発表会2005

 

 1 プレリュード、メヌエット          ボワモルティエ
 2 白鳥                     C.サン=サーンス
 3 「歌の翼」による幻想曲          H.ステックメスト
 4 「アルルの女」よりメヌエット        G.ビゼー
 5 子守歌                    E.ケーラー
 6 ソナタ ト短調より第1、第2楽章     G.F.ヘンデル
 7 ソナタ ホ短調より第1、第2楽章     J.S.バッハ
 8 フルート協奏曲ト長調より第1楽章    C.シュターミッツ
 9 ソナタ「パンの笛」より『パンと羊飼い』  J.ムーケ
10 ソナタ第2番」より第1楽章         P.ゴーベール
11 ソナタ ハ長調より第1、第2楽章     G.F.ヘンデル
12 ファンタジー                  G.ユー
13 コンチェルティーノ              C.シャミナーデ
14 比重21.5                  E.ヴァレーズ
15 「メリーウィドー」より『ヴィリアの歌』    F.レハール

1の人は初心者で、先生とデュエット。2ndが先生。(そういうのも、いいナ〜♪)10が私、14が先生、15は全員合奏で4重奏の楽譜を使用。

毎回思うんだけど、この発表会、皆ものすご〜く緊張してる。もちろん、私も。。。。。リハの段階から、ものすごく緊張していて、危なかったところがどうにも指が回らない。震えてるんだもの。出だしあたりも、なぜかピアノと合わないいところがある。多分私が慌ててるんだ。そこ、本番もずれちゃった。でも、けっこううまくごまかしたので気をよくしたのもつかの間、今まで1度もはずしたことのなかったfのA♭をはずすし。指のあぶないところは、リハよりはマシな感じだったけど、やっぱり変だった。。。。。でも、結局これが実力なのよね。

実は私、ムーケがやりたかったんだな。でも、もうやる人がいるって言われて・・・で、去年、私の(一方的)永遠のライバルA氏が、ゴーベールのソナタ第3番だったんで、(じゃあ、私は2番にしよう!)とか安易に決めちゃって。ちょうど楽譜もあったし。ところが、この曲なかなか手強くて、はげしく後悔したのであった。だけど、改めてムーケを聴いてみたら、けっこうひらひらしてるし難しそう。ムーケを吹いても、多分同じことだったでしょうな。

ユーのファンタジーは、やっぱりカッコイイ♪この曲も、いつか吹きたいな。楽譜の表紙も黒地に金文字で、カッコイイのであった。それとも、あれ、手作りかな?13番の人は、暗譜。すごいなあ・・・でも、この人は別格。音大を卒業するんだけど、先生が大阪へ行っちゃうので、何人かはこの人がみることになっているのだ。この人、衣装のコンセプトが私と似ていて、なんかうれしかった。今日は、黒を基調にした人が多かったのだ。私は白っぽい上下にミントグリーンのカーディガンだったので、なんか目立つというかういちゃって。この人もベージュ系のワンピースの上に、私よりもっと濃いターコイズに近い色のカーディガンだったのだ。

衣装といえば、8番のNさん、いつもエキゾチックな素敵な衣装なの。今日いただいた名刺を見て、びっくり!「インド舞踊家」なんですって。いや〜、本場物だったのね。だからってわけじゃないでしょうけど、お顔もちょっとインド系なの。で、小顔でね、真っ黒な髪を後ろでひっつめにしたら、そりゃあインド風の衣装がお似合いよ〜!

このプログラムの最後に現代曲をもってくる先生、やっぱりカッコイイ!キイのパンッ!パンッ!!っていうの、私もやってみたくなりました。(でも、いい楽器でやるの、なんか怖いよな〜!)と思っていたら、先生、今日はムラマツのEXだったんだって。わざわざそうしたわけではないらしいですが。

ご主人の転勤で、先生が急に大阪へ行ってしまうことになり、私たちは大ショック〜!でも、ご主人の実家はこちらなので、3人以上そろえば、月に1回ぐらいは帰ってきてレッスンやるそうです。A氏がマネージャーをかってでて、一生懸命調整してました。私は、さっさと違う先生を探しちゃったけど、こっちでもよかったかなあ。。。。。なんか寂しいのでありました。

 

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