附属写真室〈8〉

〜神戸にて 2004.12.26〜

晴れた日に永遠が見える

写真室5で紹介した『ロンド』の女の子の姉妹に、神戸の街で出会いました。有名な『風見鶏の館』の前です。クリスマスなので、サックスさんはサンタの扮装。トランペットさんも一緒でした。お隣の『萌黄の館』の前にも、もう一人サックスさんがいました。

『晴れた日に永遠が見える』というタイトルが理解不能な小4の娘は、「永遠なんて見えんじゃん!」と少々おかんむり。小6の次男に「永遠っていうのはね、自分で探すもんなんだよ。」と分かったようなことを言われ、ますます怒ってました。。。。。

ここでは座ってフルートを吹いて います。猫ちゃんは、やっぱり一緒♪

サンタの扮装のサックスおじさん

こちらはトランペットさん

「萌黄の館」の前のサックスさん

曲がったフルート

「人と防災未来センター」では、阪神淡路大震災の映像を見た後、こんな展示物に出会い、胸がつまりました。ケースにはほとんど損傷はないのに、曲がってしまったフルート・・・震災当時24歳だったお嬢さんの遺品だそうです。

健康で笛を吹いていられることの幸せを感謝しなくては。

 

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