レッスン7

 

2007.12.2 ベルビギエ「18の練習曲」1番、2番、C.P.E.バッハ フルート・ソナタ ト長調「ハンブルガー・ソナタ」

ベルビギエ1番・・・実は、あっという間にすんでしまいました。最後のスタカートが短すぎると注意されたぐらい。まさかこんなにすぐ合格するとは思ってもみなかったので、2番はしっかりさらってない。。。。。5小節目からが一番嫌な部分なので、出だしのテンポはもうちょっとゆっくりめ。19小節目からリズムが崩れてますね。16分音符の3つめと4つめがくっつきすぎ。(う〜ん、これはあまり自覚がなくて、付点をつけたりしてしばらく練習。)はい、これテンポ92、難しかったら88で練習してきてくださいね。次からは2曲ずつやってきてください。(って、次は来週だよ〜!)

ハンブルガー・ソナタは2楽章ロンド。一応舞曲なので・・・どうも私は8分音符で慌てるようです。前向きなんだけど、慌てない。(これもあまり自覚がなくて、先生に一緒に吹いてもらって何回か練習。)17小節目の前でたくさん息を吸って、24小節目まで一息に。ドシラソは指が簡単なのですべらないように。25小節目と26小節目は繰り返しになるので、なんとなく続けず、しっかり区切って。44小節目の頭は、ちょっとテヌート気味に。49小節目から、装飾音はきりっと。4分音符は短すぎない。次に続けて。59小節目、fからちょっと大げさに入りなおして。その代わり、60小節目はすっきりと。77小節目からは、2拍目で始まる感じで。86小節目の高いG、重心を下げる。(ここも、ゆっくり練習。でも、いまひとつ。)119小節目から、拍の頭にトリルを入れてみましょう。はい、この曲はいいでしょう。

次は、フォーレの「ファンタジー」です♪

娘は6課の6番。私に似て6/8のリズムが変。8分音符で刻むと合ってるのに、楽譜通りに吹くとどんどん遅れる。。。。。先生も辛抱強く付き合ってくださったけど、やっぱり変!本日、不合格。

 

2007.11.4  C.P.E.バッハ フルート・ソナタ ト長調「ハンブルガー・ソナタ」

エチュードは、ベルビギエへ行くことになりました。その次にドュルーエをやり直して、ベームだって。う〜ん、そこまでたどり着くのに、何年かかるかなあ。。。。。で、ハンブルガー・ソナタはロンドから。ところが、タンギングがどうにも決まらず、ダブル・タンギングの特訓をすることになりました〜!(大汗)いつかはやらなくちゃならないと思っていたけれど。がんばらなくちゃ〜!あとは、慌てちゃいけないんだけど、気持ちは前へ行くように。特に、1小節目のGの連続とか、14小節目の頭の音。これを繰り返し注意されました。

娘は、6課。今日は、娘もタンギングではまってます。どうも、舌の位置が前すぎるみたいです。最低音のCの出だしが決まらず、テュ〜という音が入るんですよね。タンギングなしで吹く練習をしました。

 

2007.10.28  フェルステナウ「24の練習曲 Op.125」24番、C.P.E.バッハ フルート・ソナタ ト長調「ハンブルガー・ソナタ」

だいたいいいんですけど、まだ跳躍で不自然なところが・・・23小節目とかやってみてください。ソ→ミとか難しいんですけどね、ちょっと気をつければずいぶん違いますよ。36小節目、スタカートの前のスラーは短く処理して。はい、これはいいでしょう。

祝☆フェルステナウ終了

ハンブルガー・ソナタは、前半をざっと通して。17小節目とか、28小節目とかが慌てるんですよね。ちょっと一緒に吹いてみましょう。47小節目とか49小節目は拍の頭の音がきれいに聞こえるように。じゃあ、ロンドは目標112ぐらいで練習してくださいね。

娘は5課の8番」から6課のはじめ。タンギングを「テュ」じゃなくて「トゥ」にすること。口の中を広くして「オ〜」で吹くこと。息を下に吹き込むこと。(なんか上ずっちゃってて、ピッチも高くなってる。)

 

2007.10.21  フェルステナウ「24の練習曲 Op.125」24番、C.P.E.バッハ フルート・ソナタ ト長調「ハンブルガー・ソナタ」

まだまだ続くフェルステナウ。2小節目のビブラートが、まだ不自然。13小節目、1拍目と2拍目はタンギングで3拍目はスラーでしょう?際立たせてレガートに。クレッシェンドも、そこでかけて。跳躍の部分、第3オクターブの音がいまひとつ。お腹を使って、体全体で響かせるように。特に25・26小節目ね。ぐっとクレッシェンドして。43小節目から、fzの感じが出るように。47小節目もfz。それから拍の頭のタンギングをしっかり。はい、これもう一度ね。(はい、もう何度でも。涙。)

ハンブルガー・ソナタは、やっぱり気を抜くとダラダラした抑揚のない吹き方になってしまうこと、リズムが狂ってしまうことを注意されました。テンポをきっちり、はっきりと吹くこと。あとは、時々変なアクセントがついていること。14小節目の2拍目とか。それから、32小節目からとか、47小節目からとか、細かいところで指がすべりがち。はい、がんばります〜!

娘は、5課の続き。音がギスギスしてるので、あったかい息で吹くように繰り返し言われました。あと、中音Dで左人差し指を開けるのを忘れるので要チェック!

 

2007.10.14  フェルステナウ「24の練習曲 Op.125」24番、C.P.E.バッハ フルート・ソナタ ト長調「ハンブルガー・ソナタ」

久々のフェルステナウ。出だしがおっかなびっくり。もっと自然に。それから、いつものよくない癖で、伸ばしてる間に音が痩せてしまう。次の音に向かうように。それから、ビブラートがアクセントみたいに聞こえる。なめらかになるように。8小節目の装飾音、長すぎて拍がわからなくなります。10小節目とか13小節目とかブレスをとってもいいんだけど、フレーズが途切れないように。ブレスの前で、どうも音が引いちゃうんですね。これもよくない癖です。29小節目からben marcato。音が低いし、もっと意識してマルカート。それまでとの違いを出して。36小節目、拍の頭を強く。高い音は軽く。39・40小節目、3連符を急がない。43小節目から、上がりきった音にビブラート。ちょっと歌わないと、もったいないです。49小節目、時間かけていいですよ。はい、これもう一度ね。(ああ、長い〜!)

ハンブルガー・ソナタはリズムやテンポが狂ってきているのを注意されました。特に装飾音が入るところ。♪=132で、きっちり練習。気を抜くとダラダラに吹いてしまうので、アーテュキレーションはっきりめに。

娘はアルテ5課。今日は低音の鳴りがいまひとつ。口の中を「お〜」にする、タンギングの位置、頭部管の当て方・・・などなどイロイロ試してみたけれど、もう一歩ですな。

 

2007.9.30  C.P.E.バッハ フルート・ソナタ ト長調「ハンブルガー・ソナタ」

実は3週間ほど前に右手中指を骨折。全治2週間と言われたものの、2週間では腫れがひかず、当然思うように練習できません。特にリング・キイ&H足は負担が大きいので、せっかくあと一歩だったフェルステナウは今回は断念。ハンブルガー・ソナタだけ少しやっていきました。第1楽章だけ一通り吹いて・・・それじゃ超ロマンティック。バロックですから、もうちょっとアーテュキレーションをはっきりと。でも、フレーズは長く。2小節目の頭でひかないでくださいね。テンポ感も、もっと前へ。伴奏は8分音符で刻んでますよね。9小節目からの細かい音符は、これはスラーでも問題ないでしょう。(すいません。ちょっと見栄はってみたんですけど、無駄でした。)でも、すべらないように。それから一番高い音じゃなくて、スラーの頭に重心をおきます。15小節目、3連符のところは弦楽器みたいに長めの音で。24小節目、転調です。もっと明るく、とか雰囲気変えて。28小節目終わりでトリルが続きますね。なにか音を入れるとか工夫して。33小節目、ソ〜ラ〜シ〜ド〜と動きますから、意識して。37小節目の終わりは>かけていいでしょう。40小節目は急にf。41小節目からブレスの位置が問題だけど・・・シの前では大きく吸って。42小節目の最後は<ね。50小節目もスラーでいいんだけど、高い音が飛び出て聞こえるから、バランスを気をつけて。><のつもりで。はい、だいたいいいんだけど、病み上がりだし、もう1回ね。

娘はアルテ4課。師匠は、どんどん進む!と張り切っている。リズムがちょっと変なところを、何箇所か直される。タイをとった練習もするように。それから、どうも頭部管が外を向きすぎているので、少し内側に向けて、マウスピースを当てる位置も調整。

 

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