レッスン41

2025.11.2 ムチンスキー「ソナタ 作品14」

まだまだムチンスキー追われません。。。今日のテーマも高音で音を散らさない。
3楽章から。出だしとか4段目、8段目、同じ音が2つ続くパターンがどうも棒吹きになりがち。次に向かうように。表情をつけて。でも、ヴィブラートはひかえめに。5段目、高音になってきたとき音を散らさない。6段目、クレッシェンドが感じられません。その先にffがあるけど、fでしっかり鳴らして。
4楽章。1小節目のリズムがやっぱりおかしい。変な隙間を作らない。16分音符に違う音が入って聞こえるし、はっきり聞こえない。特に3つめと4つめがファファ…ってなってる。5小節目とか、2段目、高音で音を散らさない。ピッチも上がりすぎ。シンコペーションは歯切れよく。2段目4小節目のGは響かせて。3段目のテヌートきちんと。2ページ目1段目、音散らさない。5段目、G♭伸ばしのクレッシェンドしっかり。スタカートも強さが感じられるように。で、6段目から音域が上がってタンギングが忙しくなると音が悪くなってくる。口の中を広く、太い息、ゆっくりな息で。(練習するけどなかなか。。。)フラッターとか、声と重音で出す練習をするとか、ホイッスルトーンとか(全部できない・泣)どれかひとつでもできるようにしとくといいですよね。息の使い方なんです。もうちょっとがんばりましょう。


2025.10.19 ムチンスキー「ソナタ 作品14」

3楽章から。1段目最後あたりから無表情になりがち。音がだんだん下がってきますよね。で、2段目頭のGが折り返し地点。なので、そこはテヌートまではいかなくても、ちょっと意識して。そして上がったAは豊かなf。ブレスとっても痩せないで。5段目真ん中からのp、音細くしない。
4楽章。今回のテーマは、かぶせすぎず、オープンに!3段目4分音符テヌート、ベタじゃなくはっきり。その前も変な隙間を作らない。で、2ページ目後半の高音が続くところで、ストップ。アンブシュアは横に引かない、口角を上げない。ほっぺに力を入れすぎ。それから、穴にかぶせすぎだと思います。もっとオープンにしないと息の角度が調節できない。上唇を使うんじゃなくて、下あごで調節。何回か言われたことばかりだけど、かぶせすぎない、ほっぺの力は抜く、下あご…と意識したら、なんかいい感じにできたんですよ!最近、アンブシュアを広げないこと、息をたくさん入れることを意識して変な方向へいっていたようです。ちょっとコツがわかったかも。がんばろう〜!
で、まだムチンスキー終わりませんが、次はフレンチコンポーザーからということで、ペリルーの「バラード」になりました。

2025.9.28 ムチンスキー「ソナタ 作品14」

3楽章から。今日はいつにもましてあっさりしすぎ。細かい音符をていねいに。表情をつけて。(息とかお腹とか意識してると、今度はこっちか…)それから、最後の伸ばしはノンヴィブラートで。(お腹気をつけてても…なんか泣けそう。ここすっごいダメ出し。チューニングAでロングトーンしたり、息だけで出したり。)最低でもそのぐらいで。6段目、fに聞こえませんよ。下から2段目、2小節目はまだfです。ディミネンド早すぎ。
4楽章。頭の16分音符、どうしてもC#に聞こえますね。(人差し指をあげるタイミングが早すぎるのか?)2小節目の前に間があって、拍がおかしくなってます。(この後、このパターン全部おかしくなってて注意される。)2ぺージ目、3段目の3/8も。後半、高音、音を散らさない、そっと吹く。3ページ目、1〜2段目とか、4〜5段目とか、高音がハイピッチすぎて、下の音との音程が広すぎ。最後、Cは全部ふさぐ指で。

2025.9.7 ムチンスキー「ソナタ 作品14」

3楽章。今回のテーマは、棒吹きしない、お腹を使う。全体的に無表情というか、棒吹きになりがち。出だしのように同じ音が続いたり、2段目の最初のように連符になったりするところは特に気をつかましょう。ニュアンスをつけるように考えて。出だしは同じ音が3つ続きます。どこに向かうのか意識して。クレッシェンドしてfになるとき、ぼんやりした音にならないように。フォーカスして、絞って。それと、なんかふわふわしてるんですよね。後押しとまではいいませんが。4分音符とか変なところで音を抜かない。張って。4段目2小節目、最後のA#F#高くなったところで飛び出さない。4段目最後のD#と次の弾のD#の差がはっきりわかるように。エコーとまでいいませんが。6段目、mfからクレッシェンド、開かない。絞って。6段目、3連符がすべらないように。最後3段、お腹をずっと使って。下から2段目とかEからAに下がるとゆるんじゃうんです。ずっと硬いままで。(で、椅子に座って足上げして、お腹の硬さを意識したり、師匠のお腹を触らせてもらったりいろいろしたんだけど、要するにもっともっとお腹をちゃんと使いなさいと。)

2025.8.17 ムチンスキー「ソナタ 作品14」

3楽章から。今回のテーマは、ワンランクボリュームを上げる。でも、2小節目のように音が上昇してもクレッシェンドしない。3段目、デクレッシェンドは31になってから。4段目、なんかふわふわしてるんですよね。モルト・レガートで。34、fに聞こえません。クレッシェンドも、もっと。下から3段目、最後の小節、ブレスとるなら3拍目の前かな。その場合は次のC#をしっかり鳴らして。最後は、ほぼノン・ヴィブラートで。
4楽章、今回のテーマは<>を大げさにつける。ブレスで遅れない。最初、拍頭にアクセント。2段目5小節目、4分音符はテヌート。下から3段目、2小節目の後とか3小節目の後とか、間が空かないように。下から2段目<>大げさに。2ページ目1段目、<した時、音色が変わらないように。息のスピードは上げない。息の量を増やす。(ここ何度もダメ出しで時間切れ。。。)最後の方、47からのアーテュキレーション正確に。次の小節の頭までスラーがかかっているところが2か所あります。

2025.8.3 ムチンスキー「ソナタ 作品14」

まず3楽章。それじゃあ聞こえません。もっと響きのある音で。息を遠くへ飛ばして。(と、1フレーズずつ師匠のお手本を聞きつつ吹く。まだ聞こえない、fになってない、デクレッシェンド早すぎ…等々いろいろダメ出し。)33の前はディミネンド早すぎです。35、3小節目タンギングきちんと、しっかりものを言って。これで最低ライン。2楽章はもう一度。
で、4楽章。一応譜読みはしてあったけど、難しすぎて…途中でストップかかるかと思いきや、とりあえず最後までたどり着く。頭の音変じゃないですか?(スラーでやったり、楽譜通りやったり…)CがC#に聞こえるので気をつけてください。36頭のG、響きのある音で。乱暴に吹かない。下から3段目のFロングトーン。吹き上げない。2ページ目、42の前のクレッシェンド、もっと。段階的に。次のシンコペーションもしっかり。3段目の頭、8分音符はタンギング。スタカートでもマルカートでもなく。3/8クリアに。43からも、クリアに吹くことを心掛けて。(カデンツァ前までやって、今日は終わり。こういうパターンになると、クリアに、高音吹き上げないが課題になるなあ。)

2025.7.20 ムチンスキー「ソナタ 作品14」

2楽章。全体的にコンパクトな音で。頭から…もう3小節目で音が変わっちゃう。(これは自覚アリ。)22から、音が下がるところ、吹きなおすようにきちんと鳴らして。24から、低音の指、難しいけど普通にやって。いい音が出るところで。2段目、3段目、吹き上げない。4段目、F#、いい音で。6/8に戻って、、ヘミオラの感じが出るように。6段目、音が戻っちゃってます。コンパクトに。7段目の最後から、またヘミオラ。間延びしないように。下から3段目、頭はアクセント。下から2段目、フラッター練習しましょう。最後の段、アクセント。終わりのG#もアクセント、吹き上げない。
で、3楽章。この楽章は動きやスピード感が出ないように。ヴィブラートも少なめで。音が上がってもテンション上げない、クレッシェンドしない。3小節目のCとか予想外の音が出てきたとき間違えたように聞こえないためには、その直前の音から気をつけて。予感させるように。4段目、クレッシェンドがあるけど同じ音でいくように。息の量は増やすけどスピードは上げない。クレッシェンドはテンションを上げることじゃないんです。(ここ何度も直し…なんかわかる気もするけどよくわからない。だからうまくできない・泣)

2025.7.6 ムチンスキー「ソナタ 作品14」

2楽章。頭から音が鳴るように。上唇を上げない。エッジに当てる息の向きを考えて。(2小節目の頭でフェルマータする練習を繰り返し。ゆっくり。テヌートで。スタカートで。fで…)4段目から低音。低音の息の向きで。5段目<。特に3/8、16分音符の<はしっかり。6段目の<、F#の音が悪くならないように。でも、細くならない。(ここも繰り返し練習。。。)2ページ目、低音は直下の息ぐらいのつもりで。2段目、高音A♭の音。3段目、最後の小節、オクターブ下がったF#、遅れて聞こえる。4段目も。5段目、のぼりきったF#の音。ピッチ高すぎ。とりあえずピッチを下げる吹き方をしてみては?そうすると息も外向きすぎないし。(ここもしつこく練習。。。)9段目、タイのD、Eの表情。ヴィブラートつけて。一番最後のA♭もピッチと息の向き。

2025.6.22 ムチンスキー「ソナタ 作品14」

下唇の真ん中に口唇炎ができて絶不調。。。なんだか詰まったような音がする。
今回から2楽章。今回のテーマは、しぼってそっと吹く、です。唇が上下に動きすぎ。真ん中に寄せて、お腹を使って吹くんです。頭から音が鳴ってないです。シングルタンギングでも、もっと速く吹けるはず。(鏡を見ながら何度も練習。)寄せることに集中するなら、とりあえずもっと力を入れても。低音でも同じ。2ページ目から右小指を使う運指。C→D♭は小指を丸める。他の部分は動かしません。ひじまで動いてますよ。スラーでやってみましょう。(ここも何度もダメ出し。)右ひじが上がっているのもダメです。2段目、高音はもっとしぼってそっと吹く。(ここも繰り返し練習。)もっとです。

2025.6.8 ムチンスキー「ソナタ 作品14」

今回も高音の出し方とピッチに注意されつつ進みます。F#については、右薬指の代わりに中指を使うことも勧められました。2段目の3連符、<>はつけたいけど、アクセントにならないように。Aの前の3連符、Aに入ってからの2/4の8分音符、特に2回目、リタルダンドしていますよ。3連符はもっと突っ込んで。5/4の頭に音符があるつもりで。(ここ、何度もダメ出し。)Bの前の16分音符、頭にアクセントつけない。B、アクセントの有無に気をつけて。E3小節目、下がったEの音に気をつけて。Gから、左人差し指が開いてない時があります。Iの前後、高音、特にF#、上唇や頬の力は抜いて。(ここも何度もダメ出し。)Jから、基本スタカートの曲ですから、音の処理に気をつけて。シンコペーションの4分音符の後にも、ちょっと隙間。高音F#ピッチ高すぎ。中指を使いましょう。Lも。16分音符の高音の出し方。Mから、アクセントの有無に気をつけて。Qはf1コ、もっと気楽に。アクセントがないところにつけない。最後のFはスタカートなんだけど、ちょっと響かせて。
1楽章は合格にしましょう。(このテンポでいいのか?)次は2楽章と3楽章みておいてください。

2025.5.18 ムチンスキー「ソナタ 作品14」

今回、何度「反復練習」と言われたことか…とにかく高音の練習です。とにかく高い音、と意識しすぎていますよ。もっと少ない息で鳴るはずです。ということで、A前後をひたすら練習。倍音と2つ音が聞こえるあたりを探して。そのぐらいの息の量と吹き方ででなるはずですよね。。F#は、ちょっと変えないとダメですけどね。(ということで、Dから半音ずつ上がってハーモニクスの練習。)上唇の上あたりとか頬に力は入れないそのまま。クレッシェンドもしてみましょう。とにかく、こういう反復練習が足りないと思います。

2025.5.4 ムチンスキー「ソナタ 作品14」

今回も、ひたすら高音ダメ出し。ピッチが、ありえないほど高い。頬や上唇の力は抜く、重心を下げる、口は横に引かない、むしろ真ん中に寄せる、息強すぎ、今の半分ぐらいの細い息で、でも音が細くならないように…ほんと、ず〜〜〜〜〜っと言われているんですけど。
3枚目の16分音符から。最後のAで伸ばして。(ここ、何度も練習…)1枚目に戻って@から。Aの前の3連符で遅くなってます。タンギングするたびに口が動きすぎ。鏡見てください。(ここも何度も練習…)一番下の段、最後ディミネンドね。4枚目にも同じパターンが出てくるけど、さっきはクレッシェンドに聞こえましたよ。Eの1小節前F#吹きすぎない。そして、中低音は音域に合った吹き方で。今日は、ここまで。しばらく鏡見ながら練習しましょう。

2025.4.20 ムチンスキー「ソナタ 作品14」

今回のテーマは、ひたすら高音の出し方。重心を下げる、口は横に引かない、むしろ真ん中に寄せる、ピッチを上げない、息強すぎ、でも音が細くならないように…ほんと、ず〜〜〜〜〜っと言われているんですけど。
まあ、ざっと通して3枚目から。スタカートで。F、はずしすぎ。横に引きすぎ、息強すぎですよ。2段目F#、ピッチ高すぎです。重心下げて。4段目、ブレスの場所が変です。最後の小節の4分音符の後で。6段目の16分音符、最初のDの吹き方でずっと吹くつもりで。息を外に向けない。2拍目で、もう音が変わってる。右ページにいって、3段目最後>です。

2025.4.6 ムチンスキー「ソナタ 作品14」

今回のテーマは顎。アゴに余計な力を入れず、もっと自由に使う。fのときは顎を引いて、息も吹き込む感じにする。pはその逆。息も点じゃなくて線とか面のつもりでとらえて、しっかり入れること。まず、Lの16分音譜の箇所をゆっくり練習。一番高いのはA、そこに向かう前の部分も気をつけて。で、頭からゆっくり、全部fのつもりでしっかり息を入れて。だんだん音が高くなる箇所とか、速いパッセージとか、どうしても音が悪くなる。ダメ出しくらいながらじりじり進む。特にAはG#とかF#とかが出てくるのでひどい。。。F#は力で吹こうとしない。アクセントみたいだし、投げやりに聞こえます。しばらく、この練習をしてください。

2025.3.30 ムチンスキー「ソナタ 作品14」

発表会から1週間しかなかったので、必死で譜読み。なんとかゆっくり1楽章を通す。でも、途中でわけわかんなくなってて、同じページを2回吹いちゃった。。。どうして、この曲を選んだと思いますか?(低音のキレと高音の出し方?)お腹とかアンブシュアとか整えてから吹く、そしてその状態を維持するためです。テンポの速い、休符の多い曲ですから、緊張感をもって演奏しましょう。頭からキレのいいタンギングで。FAFAFA…にならない。頭から鳴ってない音があるのがわかりますか?5小節目、音が散ってますよ。pです。fにならない。6,<>が感じられない。楽譜通りに聞こえるように。(今回、舌の音が聞こえるぐらいはっきりタンギングする、音を散らさない、楽譜通り吹く、と何回言われたことか。。。)8、2拍目のタンギング。9、短い<も無視しない。10、高音のピッチ。Bの前、pです。C4小節目は>ね。G4小節目はクレッシェンドしない。H3小節目〜スラーの後の音は短く。K3小節目C#のピッチ。10小節目は>。Lの16分音譜、出だしはffです。しっかり鳴らして。高音散らさない。一番上のAでロングトーンしてみて。(これ、何度もダメ出しの上、宿題。。。)

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