レッスン41

2025.5.18 ムチンスキー「ソナタ 作品14」

今回、何度「反復練習」と言われたことか…とにかく高音の練習です。とにかく高い音、と意識しすぎていますよ。もっと少ない息で鳴るはずです。ということで、A前後をひたすら練習。倍音と2つ音が聞こえるあたりを探して。そのぐらいの息の量と吹き方ででなるはずですよね。。F#は、ちょっと変えないとダメですけどね。(ということで、Dから半音ずつ上がってハーモニクスの練習。)上唇の上あたりとか頬に力は入れないそのまま。クレッシェンドもしてみましょう。とにかく、こういう反復練習が足りないと思います。

2025.5.4 ムチンスキー「ソナタ 作品14」

今回も、ひたすら高音ダメ出し。ピッチが、ありえないほど高い。頬や上唇の力は抜く、重心を下げる、口は横に引かない、むしろ真ん中に寄せる、息強すぎ、今の半分ぐらいの細い息で、でも音が細くならないように…ほんと、ず〜〜〜〜〜っと言われているんですけど。
3枚目の16分音符から。最後のAで伸ばして。(ここ、何度も練習…)1枚目に戻って@から。Aの前の3連符で遅くなってます。タンギングするたびに口が動きすぎ。鏡見てください。(ここも何度も練習…)一番下の段、最後ディミネンドね。4枚目にも同じパターンが出てくるけど、さっきはクレッシェンドに聞こえましたよ。Eの1小節前F#吹きすぎない。そして、中低音は音域に合った吹き方で。今日は、ここまで。しばらく鏡見ながら練習しましょう。

2025.4.20 ムチンスキー「ソナタ 作品14」

今回のテーマは、ひたすら高音の出し方。重心を下げる、口は横に引かない、むしろ真ん中に寄せる、ピッチを上げない、息強すぎ、でも音が細くならないように…ほんと、ず〜〜〜〜〜っと言われているんですけど。
まあ、ざっと通して3枚目から。スタカートで。F、はずしすぎ。横に引きすぎ、息強すぎですよ。2段目F#、ピッチ高すぎです。重心下げて。4段目、ブレスの場所が変です。最後の小節の4分音符の後で。6段目の16分音符、最初のDの吹き方でずっと吹くつもりで。息を外に向けない。2拍目で、もう音が変わってる。右ページにいって、3段目最後>です。

2025.4.6 ムチンスキー「ソナタ 作品14」

今回のテーマは顎。アゴに余計な力を入れず、もっと自由に使う。fのときは顎を引いて、息も吹き込む感じにする。pはその逆。息も点じゃなくて線とか面のつもりでとらえて、しっかり入れること。まず、Lの16分音譜の箇所をゆっくり練習。一番高いのはA、そこに向かう前の部分も気をつけて。で、頭からゆっくり、全部fのつもりでしっかり息を入れて。だんだん音が高くなる箇所とか、速いパッセージとか、どうしても音が悪くなる。ダメ出しくらいながらじりじり進む。特にAはG#とかF#とかが出てくるのでひどい。。。F#は力で吹こうとしない。アクセントみたいだし、投げやりに聞こえます。しばらく、この練習をしてください。

2025.3.30 ムチンスキー「ソナタ 作品14」

発表会から1週間しかなかったので、必死で譜読み。なんとかゆっくり1楽章を通す。でも、途中でわけわかんなくなってて、同じページを2回吹いちゃった。。。どうして、この曲を選んだと思いますか?(低音のキレと高音の出し方?)お腹とかアンブシュアとか整えてから吹く、そしてその状態を維持するためです。テンポの速い、休符の多い曲ですから、緊張感をもって演奏しましょう。頭からキレのいいタンギングで。FAFAFA…にならない。頭から鳴ってない音があるのがわかりますか?5小節目、音が散ってますよ。pです。fにならない。6,<>が感じられない。楽譜通りに聞こえるように。(今回、舌の音が聞こえるぐらいはっきりタンギングする、音を散らさない、楽譜通り吹く、と何回言われたことか。。。)8、2拍目のタンギング。9、短い<も無視しない。10、高音のピッチ。Bの前、pです。C4小節目は>ね。G4小節目はクレッシェンドしない。H3小節目〜スラーの後の音は短く。K3小節目C#のピッチ。10小節目は>。Lの16分音譜、出だしはffです。しっかり鳴らして。高音散らさない。一番上のAでロングトーンしてみて。(これ、何度もダメ出しの上、宿題。。。)

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