レッスン38
2023.12.24 クーラウ「ディヴェルティメント 嬰ハ短調 作品68−6」
はい、前回よりだいぶよくなっていますよ。(やれやれ…)C#モールの曲ですよね。C#のピッチは上ずりがち。もっと低いところ、地面を這うような音で。でも、ホールの向こうまで届かないとダメですけどね。2段目3小節目、次のH#に向かって。このへんから表情が足りない。5小節目、Hのアクセント、6小節目Eの処理。Bは曲想変わって、もっと攻めて。C、細かい音符ですべらず、歌って。2ページ目、最初のテーマに戻って。軽くならない。付点も鋭くしない。H、」3連符、タンギングはもっと前の方でさばく感じで。3ページ目、Tempo Tの前は長調を予感させて。…で、なんとかがんばってきたものの、最後のC#が何度やっても決まらず。原因は小指の動き。伸びきって力が入っているので、余計なキイまで押さえてしまう。小指を曲げて丸くすることを忘れずに。
クーラウは、これにて終了!長かった…1年以上やってた。次はライネッケのコンツェルト。
2023.11.26
口内炎で絶不調の上、合奏練習遅刻覚悟で出かけたのに、なんと楽譜をまるっと忘れたことに気づく。急遽、ソノリテ30分!これがまたへろへろ…もっとスピードのある息で。タンギングなしで、Puってやってみてください。音がひっくりかえるはず。倍音で上の音を出して。ずっとそれでやってみて。では、普通に。次は3つずつ。だんだん息が弱くなってる。クレッシェンドするつもりで。次は5つずつ。クレッシェンドね。じゃあ9個ずつ。下まできましたね。では、Hから上へ。これは普通にやってみましょう。Cはピッチが高すぎるので替え指で。普通にDまで出るように練習してください。倍音で、LowCから上がってみて。マウスピースだけでやってみましょう。上唇、首や肩に力を入れない。お腹で支えて…普段、全然お腹使えてないんだ。もう、へろへろ。
2023.11.12 クーラウ「ディヴェルティメント 嬰ハ短調 作品68−6」
今回のテーマは、今に始まったことじゃないけど、コンパクトな息でアパチュアを広げずに吹く!ハーモニクスでLowCからHighBまで上がってみましょう。(最近サボっていたから、Bに上がれない…)タンギングなしで。普通にBまでは上がれますよ。じゃあ、Eまで上がって、正規の指でE。LowDからやってみて。これはAまで上がれなくても仕方ないけど。(と、さんざんハーモニクスの練習。)その後、1ページ目下から2段目からやってみたり、Hからの3連符をやってみたり。とにかく、アパチュアを広げずに少ない息で吹く練習をしましょう。もうひと息!
2023.10.22 クーラウ「ディヴェルティメント 嬰ハ短調 作品68−6」
ざっと通して。出だし、もっとコンパクトな息で、mfぐらいのつもりで吹きましょう。それで普通にpに聞こえます。へろへろすぎて…そんなのは聞きたくありません。次回は一発目からいいけるように!(きつい宿題…)Bの前、しっかりクレッシェンド。Dの前あたり、細かい音符で歌うように。Dからのリズム、16分音符ひっかけすぎないように。Eから、フレーズの途中でいちいちテンポを落とさない。他にも、けっこうそういう箇所がありますよ。3ページ目Meno Allegro、あっさりしすぎ。もっと歌いこんで味わって。1段目最後の16分音符、すべらないように。Iから、ピッチ下がらないように。速い3連符、だんだんFaFaFa…になってしまうので気をつけて。
2023.10.1 クーラウ「ディヴェルティメント 嬰ハ短調 作品68−6」
ざっと通して。もっとコンパクトな息で吹きましょう。じゃあ、最初から。頭、きちんとタンギングして。(出だしは、何度も練習。)3段目、オクターヴでEに上がるところ、シャーリングしないように。(ここも練習。)Aのところも。下から2段目、細かい音符、音が抜けてます。(ここも練習。)2ページ目Allegro、息をまとめることに集中してやってみましょう。3ページ目Meno Allegro、スタカートきちんと。6段目後半、リズム均等に。3連符、スタカート。下降でFaFaFa…になるので気をつけて。高いEでシャーリングして、そのままきちゃう。TempoTの前、それではピアノの人が困りますよ。テンポが戻るのは9/8から。p、しっかり鳴らして。
うん、ず〜っと言い続けてきてだいぶなんとかなってきた感じ。もうひと息がんばりましょう。
2023.9.17 クーラウ「ディヴェルティメント 嬰ハ短調 作品68−6」
今日のテーマは、もっと息に執着する!
自覚はあったけど、今日は特に息がもたなくてへろへろ。まず、しっかり吸って。3拍分、音がするようにしっかり吸う。頭から、ヴィブラートなしでやってみてください。で、しばらく練習。すごくヴィブラートかかってますよ!と、途中で何度も止められる。結局、息がコントロールできてないってことですよね。もっと息に執着してください。少ない息で鳴らせるように。で、Allegroのところ、いきなりE吹き上げすぎです。そこももっと息を少なくして。
2023.8.27 クーラウ「ディヴェルティメント 嬰ハ短調 作品68−6」
今日のテーマは3連符のキレ、息を出しすぎない、pとfの差。って、ずっとコレだよね。
2ページ目の終わりあたりでストップ。もっとスタカートに聞こえるように。3拍目、4拍目でキレが悪くなるし、遅くなる。スラーでやってみて。指は回るんですよね。息の出しすぎで遅くなるし、音が散る。3ページ目、6、7小節目で無表情になたないように。Iとか高くなっても同じように歌って。Piu Allegroからf、その前はpですよね。差が分かるように。fの前でブレスをとってもいいです。4段目も同じね。6段目、スラーの中ではでこぼこしないで滑らかに。付点の音の後で息を吸うとき、音か短くなりすぎない。4ページ目のAllegro agitatoも同じ。タンギングをはっきり。としかく息を散らさないこと。途中でロングトーンしてみ、ていい音かどうか確かめることをもっとやってください。
2023.7.16 クーラウ「ディヴェルティメント 嬰ハ短調 作品68−6」
ざっくり通して3ページ目から。今回のテーマは、いつも言われてるけど、アンブシュアを横に広げず、真ん中に寄せる。
でも、1段目最後とか弱々しくならないように。しっかり鳴らして。2段目2小節目にアクセントがあるけど、急に強くならない。3段目、fになるところの強弱差が感じられない。で、速い3連符はアンブシュアを寄せて、テヌートに聞こえないようにはっきり、息を少なく吹く。5段目のスラーかかるところはリズムに気をつけて均等に。下から3段目、オクターヴ上がってるのに弱くなってる。アクセントもありますよ。3小節目から後は、楽譜通りに吹くとダラダラして聴く人が嫌になっちゃう。テンポ落とすのは最後で。4ページ目も同じような注意が続いて、最後、キイがパタパタいわないように。
2023.6.25 クーラウ「ディヴェルティメント 嬰ハ短調 作品68−6」
今回のテーマは、とにかくトリプル・タンギングの速度を上げて、Allegroのテンポを上げる!
最後のページ、Tempo Tに戻って、息を吸う音は聞こえてるんだけど、その後次のフレーズが始まるまでに間が空きすぎ。(ちなみに、今回あんまり息がもたなくて…)背中までしっかり息を吸って。ノータンギングで吹き始めるぐらいでもいいかも。
で、あとはひたすら3連符のテンポを上げる練習。まず、全部スラーで吹いてみる。そして、タンギングするんだけど、高いEとかGとかでロングトーンして、きれいな音かどうか確かめる。こういう練習が足りないと思いますよ。
2023.6.11 クーラウ「ディヴェルティメント 嬰ハ短調 作品68−6」
今回のテーマは、息のスピードを落とさない、速い息で吹く。
2段目のアクセント。音の頭ジャストにつけるというより後追いするイメージなんですけど。でも、そこだけ強くするんじゃなくて、そこに向かっていく。G#で弱くならない。で、後のAにアクセントをつけない。なんかでこぼこしてるんですよね。(ここはよっぽど変だったらしく、何度もやり直し。)B、Eで弱くならない。C#より前に出る感じ。もっと速い息で。(ここも何度もやり直し。)Dのリズム、おかしくなってますよ。正確に。2ページ目4小節目、付点・16分音符ではねない。3ページ目Meno
Allegro、表情をつけて。音が下降するとき弱くならない。息のスピードを落とさないで。アクセントも。16分音符も運指の練習じゃないんだから。PIu
Allegroは、もっとテンポを上げる。指の問題ならスラーつけてやってみるとか、タンギングの問題なら息をコンパクトにアパチュアを広げずに。(多分タンギングの問題だと思う…)
2023.5.21 クーラウ「ディヴェルティメント 嬰ハ短調 作品68−6」
今回のテーマは、コンパクトに吹く、少ない息で大きな音を出す。まあ、ず〜〜〜〜〜っと言われていることですが。
冒頭、さすがに小さすぎ。もっと鳴らして。Bからは曲想を変えて。山場ですよ。で、pで差をつける。D、dolceも小さすぎるのはダメ。Eの前、8分音符の前でブレスはしない。他のところで。Eから、ディミネンドが早すぎ。2ページ目、Allegroの前のフェルマータはトリル。G#を伸ばさない。Allegroからは、コンパクトに、はっきり。最後、タッカーのリズムが甘くならないように。3連符に聞こえます。
2023.5.7 クーラウ「ディヴェルティメント 嬰ハ短調 作品68−6」
ざっくり通してAllegro agitatoから。タッカタッカ…のとき、16分音符と次の8分音符の間のタンギングがはっきりしない。D#の音、はっきり。Gの前の3連符、クリアに。Gからはテンポはそのままでいきましょう。リタルダンドはHの前でいいでしょう。Meno
Allegroは、もっとゆっくり。後で速いところがあるから。ヴィブラートもテンポに合わせて。アクセントもpの中で。6小節目のG#の音も飛び出さないように。テンポがどうこうというより、のんびりとした雰囲気が出るように。そのイメージの中で表現しましょう。Piu
Allegroから、アパチュアを広げないように。高いEとか、音が荒れてますよ。7段目、ブレスは伸ばす音の後でとるようにしてみましょう。Lからは基本f。しっかり鳴らして。5小節目の装飾音はすべらないように。
2023.4.16 クーラウ「ディヴェルティメント 嬰ハ短調 作品68−6」
出だし、でこぼこしないでレガートに。息の流れを意識すること。C#やEが飛び出して聞こえます。16分音符、すべらないようにていねいに。7小節目、4分音符の音を抜かない。12、Eの後でスラー切れてますよね。ベタ吹きでなく表情つけて。ちょっと切る感じ。A1小節前、高音になったら息をしぼるように、コンパクトに。4段目の6小節目、上がったC#も棒吹きにならないように表情つけて。B、fよりのmf。口元だけで鳴ってる感じ。もっと息を飛ばして。(ここはかなり練習。)下から4段目、スラースタカートは、もう少しはっきり切りましょう。D、伸ばす音が時々短い。拍をカウントして。2ページ目1段目4小節目、16分音符が鋭くならないように。4段目最後、トリルでフェルマータです。今日はここまで。
2023.4.2 クーラウ「ディヴェルティメント 嬰ハ短調 作品68−6」
発表会も終わり、クーラウに戻ります。
今回のテーマは、ゆったりテンポ。ヴィブラート、アクセント、トリルなど、Pに合った表現をする。<>、強弱など楽譜に書いてあることをきちんとやる。抜けている音や違う音が多すぎ。(自覚はあるんですよね?)
あわてず、ゆったりテンポで。速いところは後でありますからね。違いが出るように。ヴィブラートもゆっくりめ。16分音符がすべらないように。11、アクセントはpの中で。でも、わかるように。3段目、細かい音抜けてる音がありますよ。Aの前後、高音で叫ばない。A2小節目の><、特に<が分かるように。4段目3、4小節目、伸ばしの音が短すぎる。テンポを守って。6段目2小節目、ブレスはとってもいいですが、クレッシェンドの途中です。また小さくならないように。Dの前の伸ばし、ヴィラートが細かすぎ。終わった感が出ません。Dの16分音符もすべらないように。2枚目トリルが攻撃的にならないように。pの範疇で。4小節目、16分音符が鋭くならないように。Allegroから、16分音符が時々タンギングしてないように聞こえます。FaFaFa…って。実際もっとテンポ速いわけだし、そうするとちゃんと聞こえませんよ。Hの前、リタルダンドしてa
tempo。
2023.3.18 ショッカー「シシリエンヌ」「スケルツォ」
ピアノ合わせ2回目。さすがにスケルツォの頭は入れるようになったけど、第4Dは全然当たらないし、もうヤバすぎる…指に力を入れない。お腹や脇腹、背中も使って音を出すように。シシリエンヌ10のpは聞こえませんよ。20の前でしっかり<してf。急にfになってます。23、Aで><してるけど、ピッチが下がらないように。37はスビートmpがはっきりわかるように。その前ぎりぎりまで<して、急にmp。
スケルツォ、スラーの旋律とタンギングの旋律違いがはっきりするように。例えば、38の前はスラーで、38からはタンギングでしょう?もっとコンパクトにタンギングをはっきり。何回も出てくるパターンですけど、6の高井F#、9の高いAでロングトーンする練習をもっとしてください。(音が悪すぎるってことね…)52、ヴィブラートがんがんにかかってますよ。必死で抑えて。リタルダンドの前で遅くなって予感させないように。ささっといくぐらいでちょうどいい。55、3拍目(4分音符の裏拍)をカウントするといいでしょう。’は、区切った感じがあっていいと思います。a
tempoで、また新しく出直して。66はfで、>するけど68はmf。68でまた大きくなっちゃってる。72の頭のA、聞こえてない。88はシンコペーションのリズムなのでFにアクセント。ちょっと早めに。(いろいろあるけど、あと1週間でできる気しない…)
2023.3.11 ショッカー「シシリエンヌ」「スケルツォ」
今回、通常のレッスンではなくて、先生のお宅でピアノ合わせ。まず時間を計りたいから何があっても最後まで通すように言われたのですが、スケルツォの出だしが入れず、撃沈!分かっているつもりだったのですが、なんか思っていたのと違う音が耳に入ってきて動揺し、拍もとれず、パニクってしまいました。
それでもとりあえず最後まで行き、はい、最初から。頭のあたりとか全然聞こえませんよ。音量というより、息のスピードを上げて。(それでも、シシリエンヌは一応通るんです。伴奏とのバランスの問題と、41、42のピアノの音を確認してスケルツォへ。)
スケルツォはテンポちょっと落としましょう。(そうです、そうです!)前奏、拍を数えない。パターンを覚えて。ほとんど同じことを2回繰り返すんですよ。(もう、なんかパニクり気味で、わけがわからなくなってました。翌日、家でよく考えたら分かりました。)高音を吹き上げない。楽譜に書いてある強弱を守って。8の終わりからmp、<>して10はff。テヌートでしっかり吹き込む。12はpp。19の半拍前からmp。でも、その前でディミネンドしない。25、3連符の後であわてない。テンポを守る。28、最後のFをちゃんと吹いて。あわてて次へ行かない。37、2分音符の伸ばしが短すぎ。Meno mossoからは、もうちょっとゆっくりにして、速いところとの違いを出しましょう。58からの<、次の小節のFまでですよ。89、90の間ではブレスしない。もう、第4Dなんて全く当たらず、さんざんでした。胸から上だけで吹こうとしない。
2023.3.5 ショッカー「シシリエンヌ」「スケルツォ」
もう3月!まず1回通して、スケルツォから。4、5小節目3拍目のF#ED、変な音が入ります。気をつけて。16分音符のタンギング、クリアに。高音、吹き上げない。息の音が多くなってます。ピッチも上がりすぎ。テヌートは棒吹きしない。短くしないだけで。25の3連符、はっきり。Gが聞こえません。トリプルですよね。KUKUKU…て練習してみて。前からやってきて、Gで伸ばす。タンギングが遅いんですよね。3連符のところにスラーかけてみて。そのタイミングで。(しばらくいろいろ練習。)27はfで、28はff。急に大きくなってる。で、高音、吹きすぎない。34、第4のD、ロングトーンしてみて。そこでロングトーンするつもりで。Aで息が止まっちゃうんですよね。で、スラーがかからない。(ここも、しばらく練習。)52,メノモッソ、ヴィブラートかけない。8分音符、でこぼこしてます。レガートに。何もしないんですよ。っていうと、音が細くなる。太い音で。で、ちょっとヴィブラートかけて。(ここも練習。)最後、第4D、突っ込まない。インテンポでいいんです。「終わりました」という感じがするように。背筋も横も使って、息圧かけて。
2023.2.5 ショッカー「シシリエンヌ」「スケルツォ」
今回のテーマはアパチュアを開かない!シシリエンヌからいきましょう。音色が暗いんです。ピッチの問題じゃなく。もっとコンパクトな息で遠くに飛ばすように。上から見下ろすような意識で。10小節目のAとか。オクターブ上のAを吹いて、そのままの息とアパチュアで無理やりオクターブ下りてみて。(しばらく練習。)うん、その吹き方でやってみて。出だしのCもオクターブ上から無理やり下りてみましょう。(しばらく練習。)その吹き方でやってみて。少ない息で、息圧をかけて。アパチュアは開かないで我慢!そのままがんばってみましょう。(時々、緩んでると止められつつ。)19のクレッシェンドでいきなりは無理でしょう?16から徐々に。21のE出だしはいいけどアパチュア広げない。いい響きで。はい、だいぶよくなったので、その吹き方でスケルツォ。クリアに。アパチュア広げないように。そうすると第4オクターブDも出やすくなると思いますよ。34、35のスラーが何度言ってもかかってないので気をつけて。
2023.1.15 ショッカー「シシリエンヌ」「スケルツォ」
2023年初レッスン!(でも、内容は今まで言われてきたことばっかりだったよ…)
ざっくり通して、今回は「スケルツォ」から。今回のテーマは高音の吹き方。とにかく吹きすぎないこと。5小節目とか15小節目とかの頭のテヌート、棒吹きはまずいです。短くしないんだけど跳ねるとか、アクセントみたいにするとか、跳ねる方がsうビート吹きやすいでしょうね。6、7小節目、高音が荒れてます。まだf1つですよね。しかも曲の頭だし。そんなに吹きすぎないで、これからまだ何か起こるよ…という感じで。7小節目頭、Fでロングトーン(練習)。6小節目3拍目のF#でロングトーン(練習)。9小節目も。25小節目、細かいのクリアに。でも、遅くならない。30小節目、AFG全部ちゃんと当てて。ひとつひとつ息を入れなおすように。特にG。D(装飾)→G、下がる練習。一瞬途切れる。スラーで。Gの音がやせないように。高いA→Eでもやってみて。4度や5度できれいに下がる練習をしましょう。34からの高音。スラーです。お腹使って、重心を下げて。)練習…D全然鳴らんわ。)52から、メノモッソ、細かいヴィブラートかけすぎ。ノンヴィブラートでやってみて。まだかかってるけど、せめてそれぐらい。動きのあるところとないところの違いが出るように。今日は、ここまで。
2022.12.18 ショッカー「シシリエンヌ」「スケルツォ」
今回から急遽発表会用のレッスン。前からやってみたかったショッカーに挑戦します。
シシリエンヌ、10小節目からp、<>もつけて。16分音符もすべってますよ。出だしはmpですよね?ってことはmpはもっと鳴らして。口の中にこもってる感じがします。しっかり息を外に出して。ドード…のタンギングが全然わからない。同じ音が続くとき、しっかり区切って。装飾音は曲想に合ったつけ方で。アクセントはつけない。35、36、クレッシェンドをしっかりしてsub.mpが生きます。49、Meno
mossoのテンポが変わってる。
スケルツォ、もっとクリアに。6小節目とか何やってるか分かりません。mp、f、ff、pp…違いが分かるように。25の頭はテヌートじゃなくてアクセント。34は普通にスラーですよ。(わかってるけど、高音がきれいにつながらないんです。)第4オクターヴ、C→C#→Dぐらいは普通に出るように練習しておいてください。(「普通に」ですか?)
2022.12.4 クーラウ「ディヴェルティメント 嬰ハ短調 作品68−6」
今回のテーマは、息をしっかりたくさん吸う!吸う音が聞こえるように。時間をかけて。深く吸う。
A2小節前、細かい音符は2拍目の裏からぐらいでちょうどいいと思います。Bの頭のC#、もっと芯のある音で。息をたくさん使って。スピードのある息で。Hからの3連符は、もっとクリアにやりましょう。コンパクトな音で。音の頭からきちんと。FaFaFa…って聞こえるんですよね。
2022.11.20 クーラウ「ディヴェルティメント 嬰ハ短調 作品68−6」
今回のテーマは、スピードのある息で吹く!
Allegroの前まで吹いてストップ。全部mpに聞こえるんですね。p、それでは聞こえません。もっとスピードのある息で。オクターブ上の音を吹くつもりで。(しばらく練習)全部fのつもりで。(しばらく練習)すごく疲れますよね?しばらく、それで練習してみてください。
実際、腹筋使いすぎでお腹痛いし、今動くと腹筋つりそうだったんで、塩分と水分を補給してから帰ってきました…はぁ〜!
2022.11.6 クーラウ「ディヴェルティメント 嬰ハ短調 作品68−6」
途中1回音符の長さが変で止められた以外は、ざっと通す。だんだん音は悪くなるし、ミスは増えるし、もうさんざん。でも、そういう修行らしい。最後のページなんて、左人差し指がうまく動かなくなっちゃってミスばっかりだったけど、変な力が入ってるんでしょうね。
今回のテーマはpの音。遠くで吹いてるんじゃなくて、ちゃんとここで鳴っている音で。デクレッシェンドしてくる時も。でクレッシェンドが早すぎるし、しっかり支えて。11小節目のアクセント、乱暴すぎ。pの中のアクセント、で。Bの前のクレッシェンド、3拍目もクレッシェンドです。どっちかというと、3拍目でしっかりクレッシェンドするのが大事。B7小節目、Hの後のブレスは変ですね。その前の小節のF#の後にしましょう。D1小節目のパターン、16分音符、慌てずテンポにはめて。鋭くなりすぎない。D6小節目の細かい音符、違う音になってるので気をつけて。あと、アレグロのところの付点のリズムは3対1ですから。その後3連符も出てくるので、きちんと楽譜通りに。
2022.10.23 クーラウ「ディヴェルティメント 嬰ハ短調 作品68−6」
今日は、ちょっと吹いたらストップ。テンポが変わりすぎです。9/8に聞こえないし。気をつけているつもりなんだけどダメ出しばかりで、メトロノーム。(またかい!?いいかげんに学習しなさいよ、私。)それでも変すぎるところが多すぎ。おまけに左小指の動きが悪くて、C#とかH#とか出てくると最悪!楽器がどうかしたかと思うほど、全然音が出ない。テンポとリズムを間違えないようにと緊張し、変なところに力が入っているんでしょうね。手のひらの力を抜くこと。小指を伸ばすというより、指と指の間を広げるように意識すること。全然遠くない絶対届く位置ですよ。ちなみに今日のテンポは56。これで十分歌えます。
2022.10.9 クーラウ「ディヴェルティメント 嬰ハ短調 作品68−6」
今日からクーラウ。師匠によると、いろいろ我慢する練習なのだそうだ。
C#から始まりますよね。そして、C#から生まれた音で続けましょう。高いE、いい音で。5小節目からも、でこぼこしないように。後押ししない。8小節目の指、手のひらの力を抜いて。9小節目、付点4分音符3つ、無表情にならないように。11小節目、アクセント、しっかりつけて、でもpの中で。A1小節前、高いE、pできれいに。でも、やりすぎない。Aから<>、特に2小節目の>と次の<がきいてない。AじゃなくてG#をクレッシェンドして。Bの前、クレッシェンド。Bの頭はタンギング。他にも、タンギングをきちんとしてないところがあるから気をつけて。2小節目のHの後、ブレスすると音が小さくなるんだけど。前後の強弱は同じにmfのままで。他にもブレスの前後で強弱が変わってしまうところがあります。
もっと耳を使って。繊細に。全体的にふわふわしてるんですよね。(音に芯がないというか、ふらふらしてるってことだと思うんだけど。)