レッスン37

2022.9.18 ドゥメルスマン「演奏会用ソロ 第6番」

やっと合格です。ほんっと長かったわ。でも、今回は不完全燃焼ではなく、やれるだけはやったという気がします。
今まで言ったことも言わなかったこともありますが…出だし、下降のタンギング、粒をそろえてクリアに。4段目(2ページ目も同じようなパターンがありますけど)、ppになったらガラッと色が変わるように。もっと丁寧にレガートを意識したら自然にdolceになるし。6段目、今までスタカートばかり意識してたけど、その前の32分音符の音が悪くなっているので気をつけて。下から2段目、高音の音が悪くならないように。2ページ目2段目、高いAの次で本当はブレスとらないんだけど、吸ったら次のGはテヌートするのがお約束。カデンツァ、落ち着いてていねいに。3ページ目、ベニスの歌、もうちょっと歌って。7段目、1小節目、最後の拍で遅れない。4ページ目、下から5段目から、もっと安定した音でのびのびと歌えるように。重心も下げて。5ページ目2段目、3小節目の前でブレスとって遅れないように。4段目の頭も。付点の音が短くなってもいいから、遅れないように。このパターンは注意して。

2022.9.4 ドゥメルスマン「演奏会用ソロ 第6番」

・・・もう1回です。師匠は、慣れてきていいかげんになってると言いますが、できないわけじゃなけどいつもできるわけではないというか、集中がもたなくて切れるというか。どっちみちミスするのに変わりはないわけですが。
まず出だし、豊かな音で。で、次のppが生きてくる。下から2段目2小節目、テンポ速くなってます。そのまま。2ページ目のカデンツァ、上のB♭苦しそう。いい音で。ナポリの歌、細かいヴィブラートつけすぎ。ヴィブラートなしでやってみて。で、ちょっとつける。Un peu plus allantから、pからfへのクレッシェンド、mfからfへのクレッシェンド、感じられませんね。もっと意識しないと。6段目とか7段目、8段目のクレッシェンドも。高いA♭、ピッチ高すぎ。サルタレッラ出だしのA♭、もっと息少なく。5ページ目のfzの前で変に待つ癖がついちゃってるから、待たないように。

2022.8.21 ドゥメルスマン「演奏会用ソロ 第6番」

まず、次はクーラウね、という話から始まったので、よっしゃあ!今日こそ合格だぁ!と勢い込んで始めたんですけど、結局もう1回でした…今回、というかず〜〜〜〜っとなんだけど、テーマは「精度を上げる」。
1段目と2段目の間、間を開けすぎ。ブレスはもっと速く。で、3段目の16分音符になったところで息を使いすぎ。コントロールして。下から5段目、4段目、32分音符のスタカートが変。そこだけ止まってしまう。流れを途切れさせない。とくにミの音。下から3段目、ppとfの差。ちゃんとfにして。下から2段目、2小節目ははじめからf。2ページ目、一番下の段、音符が大きくなってテンポが遅くなったら、スタカートの長さも変えて。ナポリの歌、ここは落ち着いて歌う部分、細かいヴィブラートはかけない。ほとんどなしのつもりで。3段目、4段目、後押ししない。8段目最後のリズム、タタタータのタタですべらない。サルタレッラ、もっとクリアに歯切れよく。出だしの高いA♭の音。下から3段目、E♭から音が荒れてる。一番高いところだけねらうんじゃなく、その前から気をつけて。

2022.8.7 ドゥメルスマン「演奏会用ソロ 第6番」

今回のテーマは、譜割りを正確に、適当に吹かない。冒頭の下降32分音符、最初のひとかたまりとその後でテンポが違いすぎ。それと、指とタンギングのタイミングを合わせて。4段目、それまで華やかな感じできたけど、ここは穏やかに。テンポの揺らしすぎにも気をつけて。3小節目の頭がテヌートなのに、その1個前の音がテヌートしているように聞こえます。5段目のトリル、2拍目のDの着地がずれている。6連符も拍におさまってない。2ページ目、Sans presserからのテンポも気をつける。16分音符で速くならない。下から3段目、8分音符から16分音符になるときの区切りがはっきりわからないように、テンポを調節して、8分音符に戻る時も。ナポリの歌、6段目からの拍。8段目の復付点。最後の付点。9段目の32分音符、元気になりすぎないように。10段目、高いA♭のピッチ。サルタレッラ、頭の高いA,きちんとねらって、吹きすぎないように最初からいい音で。2段目の付点のリズム、ファッファファッファ…って聞こえます。それまでスラーできてるので、よりはっきり聞こえるように。下から4段目、高いA♭のピッチ。下から3段目、高い音で音が悪くならないように。最後もテンポ上げていってるのに8分音符で遅くなってる。

2022.7.17 ドゥメルスマン「演奏会用ソロ 第6番」

今回のテーマは、やっぱり吹きすぎない。それと、16分音符や3連符を短くクリアに。時々目盛り1コ分ぐらい遅くなるので気をつける。1ページ目6、7段目のスタカートつき16分音符。なんか均等じゃなくてスイングしてるように聞こえるんですよね。もっと唇を真ん中に寄せる感じで。16分音符だけ続けてみて。そうすると少しいいんだけど。2ページ目の3連符も。サルタレッラの頭。1オクターヴ以上跳ぶんだけど。A♭、ちょっとたってから鳴ってるみたい。3ページ目8段目の8分音符連続、遅くならない。最後のページの同じパターンも。11段目からの旋律も変に遅くならないように。5ページ目9、10段目、時々違う音が聞こえる。最後の8分音符連続もおそくならないように。もう1回がんばって。

2022.6.26 ドゥメルスマン「演奏会用ソロ 第6番」

今回も一気に通す。ミスはいっぱいあるけど、前回よりへろへろにならずに通ったぞ!2ページ目頭の3連符、まだ吹き上げてますね。その半分の息の量でも同じぐらい響きますよ。8分音符でGF#E…とやってみて。そういう音で。4段目のトリル、正規の指の部分がぎこちなさすぎる。そのぐらいだったらはじめからトリル・キイを使って音程気をつけて。8段目の高音ももうちょっと。下から3段目も、もっと輪郭のはっきりした音でクレッシェンド。3ページ目、ナポリの歌は、もっとテンポ速いですよ。7段目、最後までスタカート。8段目、3小節目、急にテンポが速くなる。基本のテンポの中で動くこと。9段目の細かい音符は、そんなに慌てない。サルタレッラ、アクセントは強調、言い換えるとそれ以外のところはなめらかに。下降のところとか。タッカーのリズムが遅くならないように。3,4段目のクレッシェンド吹き上げない。7段目の高いA、そこでロングトーンしてみて。8分音符、遅くならない。これ、もう1回ぐらいやりましょうね。(なんかエンドレスな気がしてきた。。。)

2022.6.12 ドゥメルスマン「演奏会用ソロ 第6番」

今回のテーマは、@付点のリズムA高音を吹き上げないBクレシェンドしていくとき音が悪くならない…これが全曲通してできるようになること。
まず最後まで通して。4ページ目から。付点のリズムがどうしてもあまくなって2対1ぐらいに聞こえる。すこし大げさなぐらいにやりましょう。コンパクトな息ではっきり。16分音符がタンギングしてないように聞こえるので気をつけて。3段目、クレッシェンドぢていったとき音が悪くならないように。fの吹き方がありますよね。息は少し吹き込むように。息の量は増やすけど、スピードはつけない。5段目、6段目、ちゃんといちいちpに落として。p、p、次はppですよ。そして2小節はppのままクレッシェンドかけない。8段目、いきなり高いAですが、いい音で。エスプレシーヴォは、テンポはそのままです。ちゃんとカウントして遅くならないように。そして、前向きに歌う。soupleは、もっと表情をつけて。下から2段目の高いAとか、一番下の段のB♭とか吹き上げない。5ページ目2段目、sfをつけて・6段目のクレッシェンドの音。下から3段目のG。6ページ目4段目、小節最後の16分音符で音楽が止まらないように。頭に戻りますが、高音ね。AとかB♭。2ページ目も、下から5段目のA♭とか。3ページ目も、6段目のG♭とか。

2022.5.15 
ドゥメルスマン「演奏会用ソロ 第6番」

1ページ目下から3段目、スビートppです。いきなりppにして。そして、アクセントつけてよいので勢いでf。この差をはっきり。2回目も同じ。2ページ目下から4段目、ラレンタンド。インテンポでいきなりフェルマータしているように聞こえます。3ページ目maestosoからの譜割り。基本はインテンポです。特に下から4段目、5段目が変。4ページ目下から6段目、高音A♭、いい音で。そこでロングトーンするつもりで。次の小節から中音E♭の人差し指開いてますか?音がこもってます。エスプレシーヴォからテンポ遅くならないように。入りのE♭、弱い音ではなく、びくびくせず歌って。2拍3連は前向きに。5ページ目1段目の最後、それじゃピアニストと合いません2段目、指が安定するといいですね。。最後の8分音符は長めに。6段目、クレッシェンドで音が悪くならないように。下から3段目、高音G吹き上げない。曲の終わりのFは、オクターヴ上げてもいいですよ。(えっ!?)下から2段目は別にアッチェル書いてないですからね。それとも。わざとですか?(いえ、慌てて自分の首を締めてるだけです…)

2022.4.17 
ドゥメルスマン「演奏会用ソロ 第6番」

しばらくドゥメルスマン集中攻略。一通り通して。(それでも一応通るようになったよね…)サルタレロのアウフタクト、オクターブ間違えるので気をつけて。アクセント、もっと大げさに。サルタレロの狂乱の雰囲気が出るように。下降で変なところにアクセントがつかないように。高いAの音は?汚い音にならないように。1段目、そこから音楽が変わるので、もう少しタンギングはっきり。2段目の頭、その前もffで、またffだけど、ここも音楽が変わるので音を変えて。わざと高めのピッチで乱暴に吹くのもあり。3小節目からのタッカーのリズムが遅れがち。3連符に向かっていくつもりで。3段目、ずっと同じ音でクレッシェンドするのは限界がありますよね。アクセントとかタンギングとかを変えていって、同じことをしないように。常に変わっていくように。8段目最後の小節、高音、息出しすぎない。9段目2小節目、低音E♭の前でブレスせず、次のA♭までつなげて。エスプレッシーヴォからテンポ落ちないように。落とさずに歌う。pの中でだけど、fz、アクセントもつけて。下から2段目、soupledeでニュアンスつけて。次、pppです。<>もpppの中で。高音E♭、飛び出さないように。

2022.4.2 マイゼン編「クロイツェル・フルート・エチュード」4、ドゥメルスマン「演奏会用ソロ 第6番」

よく吹けてるんですけどね…もっと立体的に。やっぱりアパチュア広すぎ、息を使いすぎだと思いますよ。鏡を見ながら吹いてアパチュアを確かめる時間が必要です。頭、fとpの差が感じられない。7小節目、すぐディミネンドがかかっちゃうけど、3拍目からですよ。これは合格でいいでしょう。
ドゥメルスマン。最後まで通しましたよ。次は、こっちだけやりましょう。前半は高音がうるさく聞こえないように。アルべジオで2オクターブ上がって、一番上の音をロングトーン。こういう練習をして、音の響きとチューナーで音程を確かめてください。息を出しすぎて上ずらないように。E♭からで、いいかな。鏡を見る、チューナーを見る、こういう時間をとってください。後半は、もう目盛り2つ分ぐらいテンポ上げて。80ぐらい。5ページ目のsfとか、聞いている人に分かるように、もっと大げさに。


2022.3.20 
マイゼン編「クロイツェル・フルート・エチュード」3ーc、ドゥメルスマン「演奏会用ソロ 第6番」

クロイツェル・エチュード、3ーc。これは、いいでしょう。変な癖も直りました。(やれやれ、#も♭もないってだけで、ストレス激減だし。)
ドゥメルスマン。2ページ目の連符。吹き上げないように。上のG、ロングトーン。息の音に気をつけて。はい、真ん中のG。オクターブが開きすぎてるでしょう?上のGが高すぎます。もう1回上のG、そういう音で吹くように。(ここ、しつこく練習。)じゃあ、8分音符で。次、ダブル・タンギングでテヌートに。できるだけ速く。次、トリプルで。できるだけ速く。頬のへんとか、口の中とか、力が入りすぎ。(と、しつこく練習です。)じゃあ、楽譜通り。1オクターブ下りたあたりで遅くなる。無理やりにでも、だんだん速くするように。(と、これもしつこく練習です。)で、2段目、Sans presserから、D♭の伸ばしはいいんだけど、次の細かい音符から慌てない。最初のテーマに戻って、細かい音符もクリアないい音で。7段目のpp、ごつごつしないように。ずっと同じ音を伸ばしているつもりで。3ページ目、高いAも吹き上げない。ナポリの歌、maestosoからの拍がおかしいです。特に7段目の2小節目。細かい音符が速すぎ。(ここも、しつこくやり直し。)6/8に戻った時、今日は後押ししていたので、気をつけて。自覚してないのがモンダイです。今日は、ここまで。

2022.3.6 マイゼン編「クロイツェル・フルート・エチュード」3ーb、ドゥメルスマン「演奏会用ソロ 第6番」

クロイツェル・エチュード、3ーb。拍の頭が強く聞こえます。というか、トリルの頭が弱い。トリルには2種類あります。テヌートかアクセントか。これはアクセント。トリルの数も増やして。最後、高音になったとき、口先で吹かない。息の音が多すぎです。はい、これは合格。(って、次もまだトリル続くじゃん。。。。。)
ドゥメルスマン。とりあえず、最後まで通しましたよ。もう、へろへろ。。。。。1ページ目、下から5、4段目、16分音符スタカートのところ、ちょっとやりすぎで息の音が多くなってます。<>もほしいけど、ギリギリのところで調節して。2ページ目、7段目、1ページ目と同じなんだけど、疲れてくるのかスラーがコブになってます。音が上下しても、なめらかに。3ページ目、ナポリの歌。なんだか不安定。安定させて。maestosoから、もっと歌い方を変えて、朗々と。<>もつけて。pppは、ヴィブラートつけないで。サルタレーレ。2、3小節目のアクセントとか、4ページ目、2小節目後半のff、5ページ目2段目のsfとか、もっと大げさに、ひょうきんな、おどけた感じが出るように。でmp、4ページ目3段目は1拍ずつあまりアクセントつけると変なので、使い分けて。テンポはもっと上げて、con. espr.はそのままのテンポでいけるように。5ページ目7段目あたりにくると、付点のリズムが甘くなってくるから、3対1になるように。少し大げさぐらいでちょうどいいかも。


2022.2.20 
マイゼン編「クロイツェル・フルート・エチュード」3ーb、ドゥメルスマン「演奏会用ソロ 第6番」

クロイツェル・エチュード、3ーb。(前回のaより半音高いだけなんだけど、#5コってなんなのよ?何の音を吹くのか、わかんなくなっちゃう。そもそも1週間じゃ足りないし。)拍の頭が強くならないように。とりあえず、もっと速く元気にやりましょう。トリルの感じが出るように。最後のA#ーHトリルは難しいですよね。(ここに書いてある方が音程はいいんですけど、こっちの方が楽なんですよね…と、指を教えてもらう。Hを出して、左人差し指と隣のトリルキイを動かす。)
ドゥメルスマン。2ページ目まで通して、カデンツァ、高いB、ヴィブラートつけて。それから、降りてくるところ、何がしたいのかわかるように。普通、だんだん速くするか遅くするかしかありませんが。<>もはっきり。で、ナポリの歌、<>をつけるのに、そんなに圧をかけないで。F#の響きのまま。4小節目と5小節目の間、開けすぎ。小節の切れ目で吸わず、アウフタクトにとってブレスしては?Un peu plus allantから、特に2回目、後押ししない。5,6小節目のアクセントもずっと鳴らしてたら疲れます。すっとひく。maestosoから、急に速くなったり遅くなったりして拍がおかしい。前回より崩れてますよ。(ということで、次のSALTARELLEへは進めず…)

2022.2.13 マイゼン編「クロイツェル・フルート・エチュード」3ーa、ドゥメルスマン「演奏会用ソロ 第6番」

クロイツェル・エチュード、3ーa。これは、いいですね。裏拍から始まる曲なので、拍の頭が強くならないように。
ドゥメルスマン。だいぶよくなりました。出だし、32分音符の頭の音に重心をおくように、はっきり。次の小節は、息をたっぷり使いたいなら、1拍目裏と2拍目の前と両方吸うのもありですよ。細かい音符の下降は、テンポが揺れないように。4段目pからは違う音楽、穏やかに。2ページ目2段目のppからも同じです。違う色になるように。3連符の下降は、ゆっくり練習して。DuKuTu・DuKuTu…のKuの時、舌のどこがどこにつくといいのか、口の中の状態を考えて。どこでもいいけど一定にすると、タンギングも安定しますよ。ナポリの歌から、なんかふらふらして、ちゃんと立ってない感じ。息のスピードを上げて。音量も上げて。その音量で、pのテイストで。ヴィブラートも最初からかけすぎ。Un peu plus allantから、タンギングを意識しすぎるとフレーズが途切れます。大きなフレーズで。

2022.1.30 マイゼン編「クロイツェル・フルート・エチュード」1ーc、ドゥメルスマン「演奏会用ソロ 第6番」

クロイツェル・エチュード、2。これは、いいですね。16分音符が少しつっこむので、常にタン(タ)タタンのリズムを頭の中で刻んで。マイゼンは、もう少しテンポゆっくりでしたね。アンダンテですし。
ドゥメルスマン。息を吸う音が全然聞こえません。まず、吐ききって。それから、長く、しっかり吸って。(これ、すごい練習。)ソロの2小節目、テンポがおかしくなってます。同じテンポで下がってきて。その後のブレスも間を開けすぎ。それでは音楽的におかしいです。ppkrも、1拍目と3、4拍目のテンポが違いすぎる。揺らすのはいいんだけど、基本のテンポが崩れないように。下から3段目、pとfの差。アクセントをつけて勢いでfに。そこでロングトーンしてみて。少し反応が遅いんですよね。3ページ目、<>ついてますよね。シャンソンでしょ?歌うように。pでもppでも。マエストーソからは、けっこう速いテンポでやってますけど、もっとゆったりと。

2021.12.19 マイゼン編「クロイツェル・フルート・エチュード」1ーc、ドゥメルスマン「演奏会用ソロ 第6番」

クロイツェル・エチュード、1-c 、左のページ、中音でpの時、息のスピードが落ちていて音が小さいだけになってます。息のスピード感。反対に、右ページの高音のところは、息のスピードをもっとゆっくりめで。7段目とか、拍の頭で音が下がる時はスピード感出して。音の高い低いでムラにならないように。はい、これは合格でいいでしょう。
ドゥメルスマン。6段目、スタカートの頭でアクセントつけない。クレッシェンドが足りなくて、アクセントでごまかしてる感じですね。で、スタカートはもっとクリアに。9段目、ppとfの差がほとんど分からない。2ページ3段目、最初のテーマに戻るところで息が足らない。2ページ目、トリプル・タンギング、拍でアクセントつけない。息はコンパクトに。(できないよ〜!)7段目、pの時、細かいビヴラートはうるさい感じがします。ビヴラートで歌うところは他にあるんだから、メリハリつけて。基本のノン・ビヴラートができていませんね。息を揺らさず。4分音符はビヴラートつけていいですよ。3ページ目、ナポリの歌。息のスピード感。そのp全然聞こえてませんよ。Un peu plus allantから、拍がないように。拍を意識しすぎ。7段目、拍の取り方。3拍目、4拍目は音符8個ずつですよ。8段目2小節目も、拍ごとのテンポが違って聞こえます。ちゃんと数えて。

2021.12.5 マイゼン編「クロイツェル・フルート・エチュード」1ーb、ドゥメルスマン「演奏会用ソロ 第6番」

クロイツェル・エチュード、1-b、最後、息の音ががシャーッていってますよ。もう一度。はい、これは合格でいいでしょう。
ドゥメルスマン。6段目、スタカートのところで遅くなる。9段目、ppとfの差がほとんど分からない。2ページ3段目、最初のテーマに戻るところで息が足らない。5段目、下のFに下がる前のブレスも足らない。息の吸い方が悪いんだと思いますよ。吸う音が聞こえない。音楽と同じ、聞こえていいんです。しっかり吸って。こことここ、もう一度。じゃあ、3ページ目にいきましょう。6/8、息で後押しして聞こえます。特に3段目とか、だんだん音が上がるところ。
Un peu plus allantは4段目も続いていますよ。maesutosoは、もっとゆっくりでいいですしょう。その前の8分音符、短すぎます。8分音符分とって。音がだいぶ違ってますよ。(いえ、頭の中では一応合ってるんですけど…)maesutoso2小節目の3拍目は、B♭で吹くこともあるけど、譜面ではダブル♭ですよね。ダブル♭でやりましょう。7段目2拍目、ガチガチ止まらず回るように。8段目a tempo、1拍目でピアノは16分音符刻んでますから、それを聞くつもりでテンポをとって。10段目A♭のフェルマータは、もうちょっと長めで。

2021.11.21 マイゼン編「クロイツェル・フルート・エチュード」1ーa、ドゥメルスマン「演奏会用ソロ 第6番」

クロイツェル・エチュード、1-a、6段目のシレドレとか2ページ目6段目の音が高くなったところとか、いい息で吹くように意識して。指が難しいとか音が高いとかになると、息がおろそかになってます。これは、いいでしょう。
ドゥメルスマン。高い音が強気くならない。16分音符の頭の低い音が強くなるように。いえ、それじゃあ抜きすぎ。高い音は、いい息で。(今日のキーワードは「いい息」だな。)4段目、クレッシェンドの後のppがわかりません。6段目2小節目、スタカートで流れが止まってしまう。次へ続くんです。大きなフレーズで。タタタタ・タラララと、スタカート4つを次の16分音符4つとセットにするつもりで吹くといいかも。9段目、半拍ずつアクセント。高い音は、いい息で。吹き上げない。2ページ目、3連符は1拍ごとに区切らない。流して。2段目、下りてくるときそんなに慌てなくていいです。4段目、アクセントの位置。最初は1拍ごとですよ。次の1拍めの伸ばしが短すぎ。8段目、Pressezに感じませんね。B♭まではノーブレスで。10段目後半〜、もっと名人芸っぽく。

2021.11.7 マイゼン編「クロイツェル・フルート・エチュード」Bー2番、ドゥメルスマン「演奏会用ソロ 第6番」

クロイツェル・エチュード、B-2、スラーで。(今日も出だしが決まらない。口とお腹が慣れてくると、少しはましなんだけど。)音の質をよくしましょう。特に高音。口の中を柔らかくして。音をどこに響かせるか考えて。これはいいでしょう、次もすごいね。がんばってください。(えっ!?)
ドゥメルスマン。音もタンギングも、もっとクリアに。スタカートで下がってくると、低音がはっきりしない。しっかりスタカートで。アクセンの位置をトをよく見て。3拍目の頭までついてます。ppは音が均一になるように。上の音が飛び出して聞こえます。5段目、トリルのついている音がちょっと長い。拍にはめて正確に。トリル2回つけてもいいかも。6段目、スラーの拍とスタカートの拍の長さが違う。ここもきちんと拍にはめて。9段目、アクセントつけて。だんだん上がっていくとき、高音の音に気をつけて。吹き上げない。ピッチも高くなるし、シャーリングするし、いいことありません。3連符、もっと速く。2ページ目4段目、アクセントの位置と数。次の小節の頭の音、短すぎます。十分伸ばして。8段目も高音注意。10段目、音価が変わったら吹き方変えなくちゃ。それはわざと?(いえ、見えてなかったんです。)カデンツァでも、そこは正確に。3ページ目もテンポがおかしい。よく見て。

2021.10.24 マイゼン編「クロイツェル・フルート・エチュード」Bー2番、ドゥメルスマン「演奏会用ソロ 第6番」

クロイツェル・エチュード、B-2、スラーで。(半音高いだけなのに、しんどいわ。頭、全然決まらない。)明るい歌詞がついているつもりで歌うように。高音はもっと近くに息を吹き込むように。息が外へ出すぎですね。楽器が遠くにあるみたいです。エッジに、線じゃなくて面でこすれるような息を出しましょう。立体的な音。管の先の方で振動を感じるように。中音になったとき、お腹の支えを忘れずに。これはもう1回。
ドゥメルスマン、高音はエチュードと同じ注意。Pressezは小節の頭からじゃないので、そんなに慌てない。最初がヴィルトオーゾ風で「動」なので、4段目、p、dolceになったら「静」。ヴィブラートもかけすぎない。16分音符の上りはそのままのテンポで行く方がオシャレでしょう。6段目、真ん中へんのHで止まらない。そのままいきましょう。スタカートになってないので、もうちょっとはっきり切って。8段目、ppとfの差をもっと出して。9段目、高音の出し方注意。2ページ目9段目、ラレンタンド、もっと消えるように。ラソド「ラ」で強くならない。10段目、もっとわ〜っと上りましょう。12段目、クレッシェンドしっかり。3ページ目、高音、音が悪くならないように。ナポリの歌もちょっと入ったけど、ほとんどさらえてなかったので、ここはさらっと。

2021.10.10 マイゼン編「クロイツェル・フルート・エチュード」Bー1番、ドゥメルスマン「演奏会用ソロ 第6番」

クロイツェル・エチュード、B-1、スラーで。これは高音域の練習ですね。いきなり高音なんですけど、 アゴが上がっちゃって苦しそうな感じです。声楽でも上手な人はアゴは下げて出しますよ。お腹で支えて、倍音からくる音で。高音ほど下に向く力を意識して。そうするとピッチも下がります。脳に響く、立体的な音で。9小節目、低い音になると音量も下がる。fのままで。15との頭とか、ブレスの後でシャーリングの多い音になる。息が散ってますね。19、高音になっても太い音で。はい、これはいいでしょう。
ドゥメルスマン、頭のf、強い息はダメです。華やかに始まりますが、ppは動きがない。体もだし、ヴィブラートも考えましょう。我慢ですよ。6段目、fがわかりませんよ。スタカートが続くところは無理に短く切ろうととしなくてよいので、止まらないように。特に2拍目に入るときに止まってます。8段目、fになるときはアクセントもありかな。2ページ目、3連符はもう無理やり入れて。ppは、また動きのないように。

 

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