レッスン36
2021.9.19 マイゼン編「クロイツェル・フルート・エチュード」Aー2番、ダマーズ「演奏会用ソナタ」
クロイツェル・エチュード、A-2、タンギングで。お腹、1か所でよいので、ずっと固くしてて。チュ、というタンギングでやってみてください。息の飛距離をもっと遠く。じゃあ、ト、のタンギングで。高い音になったとき、もっと遠くに息を飛ばす。息の向きを、ということじゃないんですよ。はい、これは合格でいいでしょう。
ダマーズ、ARIAから。p4あたりでストップ。高音が硬いというか、響いてないというか。4段目のEとか。5段目頭のE#とか。一番下の段は、上のFと真ん中のFが同じように鳴ってないと。下がってくるとテンションも下がってくるんですよね。p7一番下の段、スタカート甘くなってます。p8、piu
mossoから、下唇は真ん中に寄せて、上唇の力は抜いて。口の中の力も入りすぎ。まあ、少しはよくなりましたけど。次はドゥメルスマン。
2021.8.22 マイゼン編「クロイツェル・フルート・エチュード」Aー1番、ダマーズ「演奏会用ソナタ」
クロイツェル・エチュード、A-1、タンギングで。いいですね。よく鳴るようになりました。(え?でも、まだ全然息もたなくて、全然変なところで何度もブレスしちゃったし・・・そうか、音色優先か。それとも、師匠、息の件はあきらめちゃったか。)でも、まだ音がクリアじゃない。オブラートに包んだような感じ。ちょっと、最低音のCから最高音のCまで単純に音階吹いてみてください。高い音、Eから上あたりで急にピッチが高くなってます。もう1回。(これ、何回か練習。中音Cから上がったり、下降したりも。)はい、じゃあ、クロイツェルの最初のへん吹いてみて。さっきよりいいです。多分、お腹の力の入れ具合とかあまり変わってないと思うんだけど、鳴ってます。これは合格、次回は次のね。
ダマーズ、ARIAから最後まで。ジグの3連符の続くところ、やっぱりリズムがおかしくなってます。タータタ、タータタに聞こえる。Piu mossoから。(げっ!jここ一番できんのに・・・)単純に2コ目を早く吹くようにして。そして、スタカートね。ジグから。下降になると甘くなります。高音がヒステリックにならないように。戻って6ページ目2段目、シシリエンヌの音が高くなるところも、急にピッチが上がる。低い音を吹くのと同じ吹き方で。4ページ目の下の方も、高音がヒステリックに聞こえます。気をつけて。これ、もう1回だけやりましょう。
2021.8.1 マイゼン編「クロイツェル・フルート・エチュード」Aー1番、ダマーズ「演奏会用ソナタ」
クロイツェル・エチュード、A-1、タンギングで。まだ全然息もたないわ。音1個ずつお腹を使って。舌の真ん中を丸くくぼませて、口の中を広く。変なところに力が入って、口の中が狭くなってます。口で何かしようとしない。息が通るだけ。息を真っすぐ飛ばして。口角を上げず、むしろ下げるつもりで。口の中は、しばらく気をつけて。これ、もう1回ですね。
ダマーズ、ARIAから最後まで。ジグの3連符の続くところ、やっぱりリズムがおかしくなってます。均等に。そして、もっとスタカート。最後はお腹で支えるしかないです。これも、もう1回ですね。(っていうか、エンドレス・・・)
2021.7.18 マイゼン編「クロイツェル・フルート・エチュード」Aー1番、ダマーズ「演奏会用ソナタ」
クロイツェル・エチュード、A-1、タンギングで。前回♪=80、1ブレスで2小節という宿題がまだできていないので、当然音鳴らないです。全然鳴ってないですね。pじゃなくてfで。音もタンギングもこもってます。で、がんばると2小節息もたないわけです。ああああ〜!これ、もう1回ですね。
ダマーズ、ARIAから最後まで。シシリエンヌの高音になるところ、叫ばないように。3連符の続くところ、リズムがおかしくなってます。均等に。タンギングはクリアに、もっとスタカート。これも、もう1回ですね。
2021.7.4 マイゼン編「クロイツェル・フルート・エチュード」Aー1番、ダマーズ「演奏会用ソナタ」
クロイツェル・エチュード、A-1、タンギングで。もっとクリアな、エッジをきかせた音で。よく言えば柔らかい音なんですけど、それではソロでも、もしくはバンドの中でも聞こえません。アパチュアは閉めて、息で無理やりこじ開けるイメージで。言葉が悪いけど、つぶした息で。上のG(無理やり出したpから初めて、mfにして)→中音のG→下のG、とアパチュアの閉め方はそのままで下がってみて。変わる時には変な音が出るはずなんですけど。(と、これ練習)それと、息をうまく吸ってないんですよね。もっと「吸ってる」ってわかる音がするはずなんですけど。(って、これも練習)
これできないと、ダマーズの最後はできませんよ。(って、やってみるんだけど、もちろんできませんよね。)さっきやった無理やりのpで、タンギングもシングルで。そう、で、ちょっと上乗せしてmf。こんな感じで練習しておいてください。
2021.6.20 マイゼン編「クロイツェル・フルート・エチュード」Aー1番、ダマーズ「演奏会用ソナタ」
今回からクロイツェル・エチュードです。今まで、やるやるといっては他のエチュードになっていましたが、やっと順番がめぐってきました。A-1、とりあえず全部スラーで。もっと芯のある音で。息のスピードも上げて。12から自然にクレッシェンド。次は、タンギングで練習してきてください。ゆっくりでいいから、ふっふっ・・・てやる感じで。
ダマーズ、ARIAから。INTERMEZZO、16分音符の刻み、息多すぎですよ。もっとコンパクトに。4ページ目、下から2段目、装飾音鳴ってないですよね。そこでロングトーンしたら、ひどいことになってる。Aで長めに吹いてみて。(しばらく練習。)シシリエンヌ、ヴィブラート、もっとゆったりと。震えちゃってます。ジーグも息多すぎ。最後も、そんなに大変そうに聞こえないといいんですけど。
2021.6.6 モイーズ「フルートのための練習曲と技術練習」14番、ダマーズ「演奏会用ソナタ」
今回も1日練習の途中で抜けて行く。ここ何か月も、合奏でもレッスンでもず〜〜〜〜っと腹圧のことを言われ続けて、嫌でも意識するんだけど、なかなかできないの(泣)
モイーズ14番、うん、よく鳴るようになりました。これはもういいでしょう。次からクロイツェル。
ダマーズ、ARIAから。INTERMEZZO、装飾音のFDもきちんと鳴らして。最後の16分音符の連続、息の量を調節して。シャーリングじゃなく、音にして。4ページ目も同じ。シシリエンヌ、Poco piu Animatoから、すべってるみたい。下から4段目、A#への上がり方。ジーグから、ベタでなくスタカートでくっきり。7ページ目、高音の息の量多すぎ。でも、クレッシェンド。下から4段目、鳴ってない音があります。8ページ目、Piu mossoだから、テンポを上げるんですよ。高音で大変だけど、練習しておいてください。HighCはピッチ高すぎるので変え指で。(左親指以外全部塞ぐやつ。)Hから右手の薬指を滑らせるようにして。最後のCはその前の小節から小指を動かしておいていいでしょう。