レッスン34
2020.2.16 ゴダール「ワルツ」
毎回同じことを言われてるんですが、高音シャーリングしない、いい音で。口を変えるよりも、お腹と息で調節するように意識して。あと、中音D、E♭で左人差し指を絶対開けること。音がこもって聞こえます。高音Bも右小指なしで。出だし、いつものように最高音でフェルマータして、いい音が出てるかどうか確かめる練習の他に、@スラーで吹くAテヌートBテヌートスタカートで練習。全部いい音で。29の頭とか8分音符です。長すぎないように。33からの3連符、1拍ずつタンギング。ずれてますよね。次に小節の頭でタンギング。こういう練習が足りませんよ。52から、pはいい響きで。71から硬いです。3拍子で歌って。80、暗すぎ。83から、小節あたまの4分音符が長すぎ。ピッチも下がらないように。116、fに聞こえるように。130、明るい響きに変えて。131、132、テンポが怪しい。跳躍の前の音が短すぎかも。142からも、高音でフェルマータ、の練習。157から、小節最後の8分音符が短い。メトロノームで練習ね。162からも、高音フェルマータの練習。186から、高音b右小指なしで。190からf、太い音で、そのままスタカートへ。最後もピアノの音に消されて何吹いてるのかわからない、にならないように。音を確認しながら、ゆっくり練習しましょう。
2020.1.26 ゴダール「ワルツ」
とりあえずざっと通す。(一応通るようにはなったんですよ。こけこけですけど。。。。。)とにかく、コンパクトに、クリアに。口の中とかいろいろ。(コンパクト&クリア!2Cですな。)1つ1つの音は切るんだけど、フレーズの流れを考えて。出だしは5つの音でワンセットだし。下りてくるときも遅くなるので気をつけましょう。特に8小節目が遅くなります。(原因はわかってます。流そうとするとG♭が音にならないんです。)11頭のGが到達点のつもりで。14、2回目はスラーがついてないけど、頭のDに重心かけるつもりで。(そう、なぜか1回目だけスラーがついているんですが、そのままいくことに。)3小節目のGとか、7小節目のAとか上りきった音でフェルマータして音色を確かめる練習をしてください。3連符も転ぶので、全部音の粒が聞こえるように。47最後のF#は重要。52から、同じフレーズが4回ありますよね。入る時のピッチが、下からさぐってるので気をつけて。72の頭は、まだf。音が下がってくると音量も小さくなっちゃう。74のpを効かせて。79もfのままです。84から、pでも響きを失わない。96とか、ピッチが下がらないように。113までrit.をかけて。次のクレッシェンドは、116の頭でfぐらいのつもりでいいでしょう。130でダブルバー。違うフレーズになるので、pのままでいいんだけど前向きに。158から、装飾音がついても8分割で。162からの細かい音符も、全部粒が聞こえるように。
全体的に、もっと華やかな感じがでるといいですね。(それは、私にはかなり縁遠い言葉だな。。。。。)
2020.1.12 ゴダール「ワルツ」
あけましておめでとうございます。今年も元気に笛吹きます。
今年の目標は、フラッターができるようになることです。そして、次回の発表会には、かっこよくショッカーを吹きます。
さて、とりあえず目の前のワルツ。1ヶ月真面目にがんばったので、それなりに曲にはなってきました。今回の・・・というか、ず〜っと課題なんですけど、音を散らさないこと。特にスタカートとpで。そして、スタカートのところとスラーのところで、キャラクターの違いを出すこと。
出だしから、そうです。散らさずにクリアな音でスタカート。特に一番高いGとかAで、きれいな音が出ていること。21からは、口先で調節してクリアな音で。33から。クレッシェンドをきかせてfまでもっていく。音色もいいままで。上って34のDでロングトーンしてみて。次はE♭で・・・という練習をして音色を確かめて。41からも同じ。52からp。アパチュアを横に広げないように。コンパクトな響きで。でも、聞こえないのはダメ。79から8分音符が慌てないように。93、しっかりfにして、ディミネンドをきかせる。131が始まりだから、わかるように。157、最後のCDは、しっかり聞こえるように。158から、装飾音に早く入りすぎて前の8分音符が短くなっています。リズムを崩さないように。162からの細かい音符は、なんとなくでよいので拍に入れて。168から、またスタカートのクリアなキャラ。最後の音で念押ししない。193、装飾音1個目のD#がわかるように。194からスタカート、198からスラー、202からまたスタカート。スタカートで息を散らさずクリアに吹くと、キャラの違いが出るんです。
2019.12.8 ゴダール「ワルツ」
今回から、しばらく発表会曲の練習。でも、前回から1週間ではろくにさらえてなくてヤバイ。。。。。
高音、アパチュアを小さくして。息の量を調節すること。それから、それぞれのフレーズのキャラクターの違いを出しましょう。頭はスタカートをクリアに。22からは、装飾が甘くならないようおに。クレッシェンドもしっかり。で、25でpにおとす。33で、初めてスラーの音が下降するので、Gの音はしっかり聞こえるように。で、次のクレッシェンドもわかるように。41、高いGのピッチが上がりすぎないように。52から、キャラクターを変えて。ヴィブラートや音色も変わるように。55からのパターン、1拍目ははねて、3拍目はアウフタクトのつもりで、きちんと鳴らさないと。79から和音が難しいですね。短調に向かうので、80も暗めに。85から、テヌートスタカートがそっけない。ちょっとプッシュするつもりで、推進力も。86、3拍目は何もついてないけど、同じような吹き方でいいでしょう。