レッスン31

 

2018.1.14 クーラウ「序奏とロンド」

ちょっと音がこもって聞こえますね。かぶせすぎじゃないかな?(はい、もう1回。)・・・うん、そっちの方が頭のC#も飛ぶ感じがしますよ。16の頭は、そのままのテンポで入って。

で、ロンドからは、ひたすらテンポの注意。自覚はありましたが、付点4分の音が長すぎる、4分休符も長すぎる、細かい音符が続くところは遅くなる、ブレスでも遅くなる・・・これじゃあ、伴奏と合いませんよ。合わせの時は覚悟してきてくださいね。言い訳するわけじゃないですが、前回のレッスンからひたすらメトロノーム使ってましたよ。でも、でもダメなのね(泣)。

176から転調するので、必死になって上げすぎない。下がる感じで。最後のEは突っ込まないで。

細かいことよりも、通す練習をしてきましょう。(大丈夫か、私!?)

 

2017.12.17 クーラウ「序奏とロンド」、福島和夫「冥」

2月の発表会で「序奏とロンド」をやることになったので、駆け足で通します。(前回から2週間。なんとか通るようにするだけでも必死だったんだけど。。。。。)15の頭のf、もっとガツンと。そのためには14のクレッシェンドをしっかりやってワイドに、で、ちょっとためて15へ。ロンド、41のGnoピッチ高すぎ。(後で、138のGも注意されました。)付点4分の音が短すぎます。反対に、16分音符が続くところは遅くなってる。メトロノームに合わせておいてください。ブレスが忙しい曲なんだけど、ブレスの位置を決めておいてくださいね。それでピアニストと打ち合わせないと。でも、55の前ではブレスをとりません。66から、8分音符は強くせず短く。逆に70からの付点の音はテヌート。対比をしっかり。85から、下りた8分音符は短めに切っていいです。でも、フレーズは切らないで。107から、上がった4分音符、強くならない。長さはキープするんだけど、自然にぬいて。123からのリズムが変です。付点も短いし、16分は転んでる。あとは、アーテキュキレーションを直したり、転んでるところをチェックしたりして、とりあえず今回はここまで。

で、「冥」です。これもキリをつけちゃいましょう。(えっ!?)3小節目、まだヴィブラートつけないで。Eにアクセントついてますよ。25のハーモニクス、ぎりぎりでもいいのでG音を入れて。26のpppが大きすぎ。次のmpとの差が感じられない。休符をうまく使って。34最後、全部聞こえるように、でも短く。48も一緒です。フラッター、喉でもなんでもいいのでかけて。(いつまでもできなくて、すいません。。。。。)タッピングも、もっと大きい音が出るはずです。42、C#がp。それじゃ、逆。はい、この曲はこれで終わります。アパチュアを気をつけるようになって、音はよくなってますよ。でも、一番よくないのは、音がないときに動きすぎること。次のタイミングがばれるようなブレスもダメです。(あ〜!終わった気がしない。なんか屈辱。。。。。最近、そんなのばっか・泣。)

 

2017.12.3 カステレード「フルートのための12の練習曲」第10番、福島和夫「冥」

カステレード10番。なんだか、やる気ないように聞こえるんですよね。in2で。それと、アパチュアを広げない。pはクリアに。スタカートだったらタンギングをクリアに。(今日のテーマは「広げない」です。)ホイッスルトーンが混じるのも、広げすぎのせいだと思いますよ。ハーモニクスの練習しましたよね。LowC、C#、Dの指で、「ちょうちょう」や「ぶんぶんぶん」を吹いてみましょう。(と、実際に練習〜!)ブラームス1番の終楽章も吹けるんですよ。BよりもAの方が出にくくて、出ないときや、荒れた音の日もあるんですけどね。・・・と、ひとしきりハーモニクスの練習をして、エチュードへ。とにかく、アパチュアを広げず、お腹で支えること。高い音は、勢いのある息を少し出すこと。<>をもっと大げさに。5段目のクレッシェンドは次のpより大きくなっていいです。下から3段目のfは2拍ずれますよね。頭はアクセントテヌートのつもりで。3回目は違いますよ。次に続けるので。その後のpはmpぐらいの意識で。でないとppになりませんからね。終わりの音も、そのまま上のFに行けるような音で。いつもハーモニクスを意識してみてください。

で、「冥」です。出だしもよくなってはいるんですけどね。でも、ダメ出し〜!広げすぎない。ホイッスルトーンを入れない。ノータンギングで。Piu mossoから、音の切り方に注意。なんとなく終わらない。33、高いB短すぎ。ちゃんと響かせて。34の入り、タイミングを読まれない意外なタイミングで。▼の音、息を短く。39、それじゃ装飾音に聞こえません。42の終わりも。装飾音ですよ。その時の音だけじゃなくて、流れを意識して吹きましょう。

 

2017.11.12 カステレード「フルートのための12の練習曲」第9番、福島和夫「冥」

カステレード9番、5/8のスケルツォです。スラーの後の音は短めに。お約束です。オクターブか、それ以上下がりますね。息やアパチュアを緩めれば低い音は出ますけど、それじゃダメ。息を入れなおす感じではねて。頭の音の長さにも注意。だらっとのばすのも、短すぎるのもダメ。D#の指、人差し指が開いてないことがあるので気をつけて。6段目、pでレッジエーロ、息も響きもコンパクトに。下から3段目、装飾音がゆるまないように。最後、<>が2回ありますね。同じことは繰り返さない。2回目の方が、<>を大きくした方がよいでしょう。音が高くなってますからね。Cは、右手全部ふさぐ指で。この替え指は、けっこう使いますよ。

さて、「冥」です。だいぶよくなりましたよ。(って、今回は2回も言ってもらったけど、素直に喜べない自分であった。。。。。あまり進歩した気がしないし。それだけ前回ひどかったんだよな。)出だし、大きすぎますね。気がついたらそこにいたって感じで。ホイッスルが入らないように。(下唇をちょっと突き出すように。唇を閉じて始めて。息だけでやって。あわてて<を始めない。・・・と、いろいろやってみましたが、難しい〜!)Piu mossoから、タイミングがバレバレです。動かない。特に26とか。23のC#ののばしは、ディミネンドしない。音がやせないように。

 

2017.10.22 カステレード「フルートのための12の練習曲」第8番、福島和夫「冥」

がんばったつもりだったんだけど・・・カステレード8番、とうとう打ち切られちゃったって感じ。落ち込むわ〜!でも、まだまだあきらめない。「冥」だってあるし。

とにかく、pの音が死んでます。もっと勢いのある息で。出だしのG、ロングトーンしてみて。(メトロノームで数回)そういう練習が絶対的に足りないと思いますよ。(先生がやると、特にきばらなくても30秒以上なんですよ!)16分音符転びすぎ。ちゃんと歌って。4段目mf、差が出ていません。もっと鳴らして。・・・と、今回はきちんと鳴らすことと、16分音符が転ばないように注意することに終始。一応終了になったけど、敗北感満載。。。。。

さて、久々の「冥」です。出だし、たったの8拍ですよ。ノン・ヴィブラートで。ざっと通して、今回主にPiu mossoから。現代曲で大事なことは何っていいましたっけ?「間」の取り方です。休符の長さを見て下さい。19は16分休符でしょ?もっと突っ込まなきゃ。拍の頭も意識して。適当に吹いている感じになってます。クレッシェンドも全然感じられない。一度落とすところは落として。クレッシェンドを表現するには、ヴィブラートも有効。ハーモニクスは、Gの音がほしい。途中からでいいので。pppは緊張感をもって。

は〜、ますます落ち込む。。。。。

 

2017.10.1 カステレード「フルートのための12の練習曲」第8番

今回、直前の水曜日に職場で事故に遭い、下唇が腫れてしまったんです。でも、たいしたことないから2・3日で腫れはひくだろうと思っていたら甘かった!5日目になっても、笑っちゃうほど音が出ない。それでも、お腹の使い方とかフラッターとかやることはいっぱいあるし・・・と思って、とりあえず出かけました。

で、カステレード8番。まず、音が震えてることが一番ダメなんですよね。もうちょっと楽器を強く当ててみて・・・。深呼吸してみて・・・。口じゃなくて、お腹の問題だと思いますね。腰か背中に力を入れて吹いてみて・・・。背伸びして吹いてみて・・・。左足を前に出して、思いっきり重心かけてみて。膝も曲げて、右足は浮くぐらい・・・。(とにかく、いろんな方法で、お腹の力をキープしたまま吹く練習をしたわけなのですよ。)胸のへんを使ってるんですよ。使うのは、もっと下。ピアノを持ち上げてみて。背中というか、腰のあたりに力が入って、ひとまわり大きくなるでしょう?あとは、譜面を8分音符でフッフッフッフッ・・・と息アクセントを入れて吹いて。次に譜面通りに。(と、交互にやってみて、同じ息のスピードとお腹の支え方で吹くようにイメージ。)中音Gの吹き方で無理やり下のGに下がって、息圧の確認。下の音も同じようなイメージで吹くように。吹いてる時、肩を上からぐっと抑えられて、重心を下げることを意識したり。

とにかく、いろいろやりました。(音はひどかったけど。)自分で抵抗感のある状態を作り出せるようにすること。で、また次回、ですね。

 

2017.9.17 カステレード「フルートのための12の練習曲」第8番

1か月以上ぶりの45分レッスンなのにもかかわらず、今回もカステレード8番のみ。テーマは主にお腹の使い方。1ミリもよくなってないっていうんだもの。ひどいっ!

とにかく、音が近くに落ちすぎ。へろへろの死にそうな音だし。基本ノンヴィブラートで上の方じゃなかtくて、お腹を使って音をださなくては!

いろいろやりました。五線の上のHを中心にフッフッフッフッフ〜と半音ずつ下降、上昇。次に、伸ばす音にフ〜ウ〜ウ〜ウ〜と4分音符のヴィブラートを入れる。次に、16分音符でヴィブラートを入れる。アパチュアの開けすぎも要因なので、オクターブ上の音が出てもよいので、閉めて旋律を吹いてみる。お腹を使って4分音符のヴィブラートを入れてみる。で、8分音符、16分音符で。あと、♭系か#系か転調を意識して、すぐ次にいかずに旋律をためるところを考えること。そして、宿題はタファネル・ゴーベールをフッフッフッフッフッフッフッフッ・・・と、できるだけ速く吹く練習をすること。

で、もう1回聞かせてもらいますから・・・って、マジ泣けそうだわ。

 

2017.7.23 カステレード「フルートのための12の練習曲」第8番

今回も、朝9時から夜9時半までの1日練習の途中でぬけて、レッスンへ。でも、午前中の練習は課題う曲の出だし8小節を延々と繰り返してたので、まだあまり疲れてない。

ところが、45分のレッスン、ほとんどず〜っと呼吸法の練習だったのですよ。カステレード8番で、私の息の短さが露呈し、「冥」までたどりつかず、ず〜〜〜〜〜っと呼吸の練習。

カステレード8番、とりあえず通しました。これ、なんの曲か知ってますか?「笛吹きの休日」の第3楽章。転調がたくさんあるので、何調かわからなくなっちゃう。シャープ系かフラット系かぐらいでもよいので、考えて吹きましょう。ヴィブラートやダイナミクスも考えてつけること。例えば頭はpだけど、4段目にppが出てくるでしょう。そうするとpの大きさも計算しないと。ppの前にmgfがあるから、差は出るけどね。じゃあ、頭から。ず〜っと低いところで鳴らしてそのまま・・・と、あまりの息の短さに呼吸法の特訓始まります。この間聞いたんだけど、おへその下の丹田、そのツボを体の内側から押すようなイメージで。ブレスの時間をとっていいので、しっかり吸ってやってみて。音をさせて8拍かけて吸う。全然音がしてないし、4拍分ぐらいしか吸ってないですよ。倍音の練習してみますか?最低音ドの指でドー、ドー、ソー、ドー、ミー、ソー、シーまで上がる。(ソーが必死でシまで上がれないんです。)それ練習しておいてください。あと、無理やりオクターブ下の音を出すっていうのはやったことある?ラでやってみましょう。中音ラを出して、そのまま何も変えずにオクターブ下の音を出す。実際は息の向きとか少しは変えるんだけどね。(これ、できません。。。。。)アパチュアが大きすぎるのもあるけど、それよりもまず息の使い方だと思いますよ。お腹を使って、どれだけ息をけちっていい音を出すか。

師匠のスケジュールと合わず、8月はレッスンなし。1か月以上も一人でスーハーやるのはなんだか悲しい。。。。。でも、がんばらなくちゃ!

 

2017.7.2 カステレード「フルートのための12の練習曲」第7番、福島和夫「冥」

定演1週間前。朝9時から夜9時半までの1日練習の途中でぬけて、レッスンへ。午前中の合奏がハードで、すでにへろへろ。。。。。

まずは、カステレード。この曲は3つに数えて吹きましょう。3小節目、fでいきなり第3オクターブのB。息を出しすぎないように気をつけて。(これ、「こうもり」セレクションにそっくりな箇所があるんです。)そうすると、タンギングしなくなる人がいますけど、ちゃんとした方がいいですよ。唇のタンギングでもよいので。5からのパターン。4つめは8分音符なのので、その前の音と同じ長さでよいのか、という問題ですよね。17からのパターン、2個続くスタカートの1個目の音がぼやけます。きちんと出して。歯切れよく。25からは、1小節続けて。28は転調です。頭のHの音を意識して。最後のf、もっと鳴らして。はい、これはいいでしょう。(えっ!?ほんとにいいの?全然ゆっくりだし、絶対もう1回だと思ってたんだけど・・・)

で、「冥」です。ビブラート、もっとこらえて。4小節目はスビートp。8のディミネンドは、やりすぎない。次がfなので、あまり盛り下がると変です。10、スラーでフレーズを切らず、突っ込む。16、伸ばしのCが、やっぱり短い。20から、スラーの切れ目で間をとらない。どんどん速く突っ込む感じで。23の伸ばしはmfになりますが、盛り下がらない。こういう時はビブラート。pppのハーモニクスは、下の音を出して。31の装飾は、もっと速く。33、4拍目の16分音符は全部出して。装飾のE♭が聞こえない。フラッター、がんばって。タッピング、2回目もっと大きく。37の装飾、3つめはオン・ビート。44は、Cの指でやった方がいいでしょう。

はい、ここまでね。もうちょっとがんばりましょう。次は、マレの「ラ・フォリア」を用意しておいてください。(って、えっ!?もう次の曲の用意???まだまだ先は長いのでは?フォリアは好きだけど、師匠、私と私の「冥」を見捨てないで〜!私は、まだあきらめないから・・・と、妙に心配になるのであった。)

 

2017.6.18 カステレード「フルートのための12の練習曲」第6番、福島和夫「冥」

今回のテーマも「息」!

まずは、カステレード6番、2回目。単音で吹くのではなく、和音を意識して。ハープやピアノのように、前の音の響きが残っているように。鳴っていない音があって、いびつなんです。7小節目の下降で、すべらないように。pは、音が小さいというより淡い響きで。fはしっかり鳴らして。ただ息の量を増やしたのではダメです。それだとアパチュアが広がってしまう。舌をくぼませて、息をそこにのせる感じ。15小節目のG♭、頭から鳴らして。一瞬遅いんです。きちんとタンギングして。(こことか、26のクレッシェンドはしつこく練習。)35からは2度でまだいいんですけど、39から3度になるとガタガタしちゃう。なめらかに。はい、これはいいでしょう。

「冥」は、いきなり最後まで通しました。でも、ガタガタ(泣)。頭はノンヴィブラート。ヴィブラートかかってますよ。普通に息を出して。疲れてきて唇が震えるならわかるけど・・・口と息と両方ですねえ。ディミネンドもきちんと。2小節目からDやEにアクセントがついて聞こえます。4の最後はEになってからp。Dでディミネンドはしない。6から曲が動き出します。休符はあるけど、止めないで。10でGを切るときは、ちょっと押して。13、Aの入りがイーブンに聞こえます。15、Cのディミネンド、ホイッスルトーンが入らないように。はい、このへんまで。

 

2017.5.14 カステレード「フルートのための12の練習曲」第6番、福島和夫「冥」

カステレード6番。アルベジオの進行が難しすぎて、何回やっても覚えられません(泣

)。ハープを演奏する時のように、前の音の響きを感じて。実際に音が残ってるわけじゃないんですけどね。かくかくしすぎないように、なめらかに。特に下降のとき。ディミネンドのしない。でないと、次のpが生かされません。7小節目の頭の8分音符の切り方そこでフレーズが終わってしまわないように。休符はあるんですけど8小節目まで続きます。11からのクレッシェンドは、どう解釈するか?13の頭で一度落とすのか、4小節かけてだんだんクレッシェンドするのか。どちらにしても、それがわかるように。とりあえず、2小節でmpまでクレッシェンド。いったんpに落として、次の2小節。15でスビートfにしましょうか。18、2拍目はきちんとスラー切って。17からのpと22からのpiu pは、どう違いを出すか?17はmpぐらいにしておいて。(そのためには、15のfをしっかり鳴らすこと。)22からは、ppで淡い非現実的な響きが出るように。お腹でしっかり支えます。24ぐらいから現実に戻ります。2拍ずつのヘミオラを意識して。28から、高音息使いすぎです。(今回のテーマも高音の息の使い方で、「冥」でも散々注意gされました。あ〜あ。。。。。)40からはcoda。44から、またヘミオラ。2拍ずつのスラーの終わりに向かってデクレッシェンド。高い音が強くなってはいけません。はい、これもう1回練習しましょう。

さて、「冥」です。アイ是った頭は絶対ノン・ヴィブラートで。16のCの長さが、やっぱり短すぎます。きちんとカウント。25の倍音は、終わりごろになってもよいので、G音が入るように努力しましょう。(このへんまでは、前回と同じ。っていうか、なかなかできないのであった。やれやれ。。。。。)34の6連符、ここではまる。ひとつひとつはっきり吹くんだけど、息だしすぎです。その1/2ぐらいの量で。もっと近くをねらって。お腹で支えて。アパチュアも広すぎです。(・・・・と、さんざん繰り返すんだけど、うまくいかないです。)鏡見ながら練習しといてくださいね。あとは、タッピングの音をもっと出すこと。41のフラッターは難しいけど、ひとつひとつタンギング。(って、それ以前にフラッターができないんですけど。汗。)そのままクレッシェンドはきついので、Hで一度落としてからクレッシェンドするとよいでしょう。はい、また次回。

 

2017.4.30 カステレード「フルートのための12の練習曲」第5番、福島和夫「冥」

2回目のカステレード5番。さすがによくはなってるようですが。出だしのpは、もっと現実的でない音で。ふわっと。ヴィブラートのつけすぎもキャラが違いますから。ほとんどなしでやってみてください。3小節目の2拍目で現実に戻らない。8小節目の<から現実に。f、全然音量足りません。もっとお腹で支えて、息の音がするぐらい。16までが、大きなフレーズです。17からのfは、もっと積極的に。慌てず、しっかり歌う。矛盾しているようですど。終わりから10小節目、sempre fに聞こえませんよ。ずっとfで、終わりから6小節目最後のC#を吹いてから、気持>。最後のpppも、きちんと当てて。

「冥」、動きすぎです。特に最初はまだ音楽が始まってないし。絶対動いちゃダメ!ブレスもわからないぐらいで。4小節目、mpとpの差をつけて。8の前でブレスはとらない。4拍の裏は、息のアクセント。Piu mosso から、拍をきちんと数えて。伸ばしが短すぎます。18や21の山型アクセントはタンギングしましょう。それと、ブレスで間をとりすぎ。25のハーモニクスは、Cなんだけど、ちょっとGが聞こえるように。28、mpだけど>つき。33、sffと’をしっかりやらないと、次が生きない。はい、今日はこのへんで。(は〜、先は長いわ。。。。。)

 

2017.4.9 カステレード「フルートのための12の練習曲」第5番、福島和夫「冥」

カステレード5番、in2に聞こえます。in4ですよ。それとAdagioに聞こえるように。そのテンポだと、滑稽な感じがするんです。92の数字にとらわれずに、Adagioで、しかもEspress. e sost.に聞こえるようなテンポで、80ぐらいですね。3小節目、16分音符で降りてくるパターンがすべってます。(このパターン、何度言われたことか。。。。。また、同じことですか〜?と言われつつ、何箇所も注意を書き込まれました。)12、13、装飾音つきの音にアクセントをつけない。ヴィブラートがきつすぎですね。(このパターンも何度も。。。。。)15、装飾音は拍の頭で。17から3段、とても長いフレーズです。もちろんブレスはとっていいんだけど、フレーズが切れず、つながるように。27の付点の後とか、突っ込み気味でちょうどいいでしょう。29から、新しいフレーズで。47、かなり強引な転調です。クレッシェンドしてffぐらいで、はっきりと。53から音は下がりますがディミネンドしないで、fです。最後から3小節目、長調になりますが、小節の頭で転調していてはダメですよ。その前から。

で、これもう1回です。「冥」はやる時間ありませんでした。(あまりさらえてなかったし、また今度がんばるぜっ!)

 

2017.3.26 カステレード「フルートのための12の練習曲」第4番、福島和夫「冥」

カステレード4番、8/9と3/4ですよね。全部の音を吹きすぎです。>>>/大きな<。タリラリと強く吹いてるし。もっと楽しそうに。指も難しい箇所があるけど、難しそうに聞こえないように。ドレドレ、だめですねえ。C#が聞こえます。8小節目、クレッシェンドがわかりません。9小節目、ミファ#ミファ#、右人差し指を早く離すように意識して。11、カデンツァ、消えるように。12、高いF#は右中指を使っていいです。14、高い音で息が散らないように。15で ’ 、イレギュラーな間をとって。聞いている人が予測しないように。16の頭や8分音符、タンギング歯切れよく。21、急にmf。23、pの前でブレスでしょう。最後は好みもあるけど、ぐっと速いテンポでやっても。

で、「冥」です。序奏はヴィブラートなしで。(これがコントロールできないんですよ。しつこくやりましたが。)4小節目は、Eで急にp。そこも、3小節目も、音が変わる時に変なアクセントがついてます。とにかく楽譜通りに。7小節目に初めてアクセントですよね。生かして。8小節目の前は、できたらブレスなしで。11、Hだけmp。その前でディミネンドしないようにこらえて。14の3連符、リズムをだして。ベタに吹かない。

は〜!メイは迷走のメイ、迷惑のメイですわ。ポルタメントも下手すぎ。。。。。いろいろコツを教えてもらいましたが、自分で工夫すること。

 

2017.3.12 カステレード「フルートのための12の練習曲」第3番、福島和夫「冥」

カステレード3番は2回目。お腹で支える。特に下降してくる時お腹の支えがなくなっちゃうので、しっかり固くして。そして、もっと重心を下げて。(背中のこのへんが痛くなるんですけど、やっぱり変なところに力が入ってるんですかね?)背筋はもちろん使うけど、ちょっと上すぎますね。やっぱり重心が上がって、そのへんに力が入っているのでは?アパチュアが他の人の倍ぐらい開いちゃってます。アパチュアは小さく。口の中を広く。3連符は弾まないで。24小節目、8分休符でフレーズを切らない。26、頭のF#にアクセントをつけない。25の頭はC#で、27はD、半音になりますよね。そこで何か言って下さい。最後の音、それじゃfに聞こえますよ。ppで。ヴィブラートつけないで。(やれやれ、一応終わりです。)

「冥」1回目。いろいろ意味不明です。ポルタメントはリングキイを使ったり、向きで調節したり、とにかくいろいろ工夫すること。頭の音、<>が全然感じられませんよ。ヴィブラートかけたり、動いたりしちゃうせいで、リズムの変則感が出ません。頭打ちに聞こえます。12小節目、装飾音です。斜線入ってますし。14の3連符もきちんと。(は〜、先は長いわ。。。。。)

 

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