レッスン22

 

2014.4.6 ヴィドール「組曲 作品34」より 第4曲フィナーレ

今回のテーマは、音の処理。特にフレーズの最後ね。でも、相変わらず高音のピッチが悪い。10のCの延ばし&クレッシェンドはチューナーをにらみながら練習です。48とか50の音の切り方が、どうもそっけない。音楽的に。92もディミネンドついてて、おさめる感じで。102の収め方も注意。139から、音階の音が抜けないように。でも、それを意識しすぎてテンポがガチガチだとダメ。ここは、インテンポのままだと遅く感じてしまいます。前向き感が出るように。148の4分音符2つも落ち着きすぎないで。前向きに。139の8分音符はカチッと吹いていいんですけど。160、タイの音を意識してあわてないように。181や183の8分音符はもたつかないように前へ。あまりスタカートを意識しない方がいいかも。後は、だ〜っと最後までいって、一応この曲は終わりです。次は、タンゴ・エチュードだよ。ヒャッホ〜♪

 

2014.3.30 ヴィドール「組曲 作品34」より 第4曲フィナーレ

今回のテーマは高音の出し方。口の中を縦に開ける、息の量をもっと減らしてふわっと出す、外向きに遠くへ飛ばすように出す。とにかく口の中の状態がよくないようです(涙)。

細かいところの音が抜けないように。6小節目とか、142からとか(下りのD♭が聞こえない)。9トリルの開始を明確に。直前もE♭Fだし。poco allarg,は粘っこく。20のCののばし、ピッチが不安定にならないように。一番最後が一番大きく、ビブラートも効果的に使って。23からの高音はしつこく練習。特にA♭がまずいようです。35、37(特に37)の3連符のリズムが甘くならないように。クレッシェンドも効かせて。48、51の切り方、そっけなくならないように。51のスタカートも。97からの歌い方。8分音符がすべらないように。101の切り方。123、下の8分音符をしっかり。146からの高音の出し方。後は同じような注意が続いて終わり。次は、また来週。。。。。は〜、へろへろデス。

 

2014.3.23 ヴィドール「組曲 作品34」より 第4曲フィナーレ

今回は曲が云々というよりは、お腹の使い方に終始。以前から言われていたんだけど、どうも私はお腹がちゃんと使えてないようなのです。だから、息ももたない。特訓しないと、これ以上の上達はあり得ない、と。はぁ〜!このトシで特訓かい。でも、前には進みたい。じゃ、やらなくちゃ!

一応、ちょっとは言われたこともメモメモ・・・出だしはppだけど、活力が感じられるように。結果、音量が上がるのはOKです。4分音符のスタカートも。前へ行きたいと感じられるように。細かい音符は途中の音が抜けないように。18頭のアクセント、しっかりつけて。20のCも、書いてないけどsfpしてクレッシェンドすると効果的。で、ここのCののばしがピッチが上がるしよろしくないので、冒頭の課題になるわけです。あ〜あ、ガンバロウ。。。。。

 

2014.3.9 ヴィドール「組曲 作品34」より 第3曲ロマンス

今日のテーマは、全体的にもっとふくよかに吹く、かな。また、落とせばいいので、4、5小節目とかもっとふくらませましょう。8のcresc.も。でも、ひと息で吹いてくださいよ。13は、強い音ではなくて豊かな音で。25の最後、今度はもうfです。40は、しっかりsf。87、細かい音符はもうちょtっとていねいに。休符は休みすぎないで。94、アクセント。トリルでのばす音の長さに注意。伴奏が何をやっているのかわかってる?終わりから9小節前の入り方、強くしない。6小節前、転調するので意識して。最後のトリル、速すぎないように。そして’の切り方。音楽が唐突に切れないように。pなんだけど、もうちょっと全体的に鳴らして。(この最後のトリルの速さ、’の切り方、音の鳴りはかなりしつこくやり直し。。。。。で、フィナーレへは行きませんでした。通らないとマズイと思って、けっこう必死で譜読みしたんだけど(涙)。人生なんてそんなものさ、ルルルル〜♪)はい、次は4楽章ね。

 

2014.2.16 ヴィドール「組曲 作品34」より 第2曲スケルツォ、第3曲ロマンス

スケルツォ、出だしは2回目がエコーっぽくなるように。だから、同じpでも、1回目はmpより、2回目ppよりです。上がったHの音がきれいじゃない。しっかり支えて、下のHそのままのアンブシュアで吹かないように。メゾスタカートは、もうちょっと歯切れよく。特に、1回目と2回目がもたつかないように。16分音符の連続になると、2拍目が特にすべって聞こえます。タリラリラリ・・・と感じて。

と、なんだかんだと最後までいって、じゃあ次!と言われて(えっ!?)とあせりました。確かに、この曲は後は同じパターンですが、まだテンポも上がってないし、すべってるし、もう1回になると思って、3曲目は真剣に譜読みしてなかったんです。とりあえず通してはみたものの、絶対バレましたね。

ロマンス、pですが、pの雰囲気が出ていればもっと鳴らしていいです。音を殺してしまわないように。そして、8分音符でもっと歌いましょう。6、7小節目は<>がついていますが、フレーズは続くように、そしてだんだん盛り上がるように。だから、2回目の>はつけすぎないで。13はヴァイオリンでいったら、ダウン、ダウンですね。’でしっかり区切って出直して。14の付点は、はずまないで、16分音符はむしろテヌートで。あと、>(dim)の処理のしかた・・・ここは書いてないけど>つける、ここは書いてあるけどつけすぎないなどなど何か所か注意され、40のC♭はあり得ない音なのでsfをしっかりつけ、Piu lentoのちょっと前のアクセントは、むしろテヌートと考えてきつくなりすぎないように、というあたりで終わりました。

次は、4曲目も見といてくださいね。(あ、やっぱりきちんと予習してなかったのバレてますね、大汗。)

 

2014.2.2 ヴィドール「組曲 作品34」より 第1曲モデラート、第2曲スケルツォ

今回のテーマは「大見得切って吹ききる」かな。息をしっかり使って、大げさに思えるぐらいにメリハリをつけること。息の吸い方も注意されました。出だしはよくなったんですけど、pで始まる旋律、ヴィブラートを安定させて控えめに。fのところは緩めて。ppになるところは、息をもっと遠くに当てるつもりで。フレーズの終わりの3連符は、ちょっと納める感じで。15小節目はfですよ。29から、音を分断しすぎ。(テンポもたるんでるみたい。すごい追いまくられました。汗。。。。。)55、最後までクレッシュエンド。53でブレスをとってもいいでしょう。56の高音は、やっぱり重心を下げるように注意。息は、もう少し柔らかめでも。鋭すぎず優雅な音で。64から、きちんとカウント。いきなり速くならない。74、ここは大見得切るところです。今の倍ぐらいやっていいです。98、ここもしっかり吹ききって。104、GとGの間でブレスとるのはよくないです。103のCの前で。最後の3連符のところ、装飾音はオンビートで。

スケルツォもちょっとやってみましたが、ホントに出だしをちょっとだけ。出だしのpは、1回目は少し鳴らして2回目はエコーのように。あとは、スラーのつけかたと、16分音符の連続ですべらないように。特に小節の頭ですべってるので注意して。8〜10は同じパターンが続いて聞く人が飽きちゃうので、もっと長いフレーズを感じて。

 

2014.1.5 ヴィドール「組曲 作品34」より 第1曲モデラート

今回のテーマは、結局ここんとこず〜っと言われてることなんだけど、唇や口の中の力は抜いて、お腹はコチコチに。息を限界まで吐いて、ぐっと我慢している時のお腹の状態を、いつも維持するように。高音の時は重心を下げて。
出だしは16分音符なので、拍を意識して長すぎないように。Gは少しゆったり、でも少しデクレッシェンドしてFと自然につながるように。Fの切り方も気を使って。フェルマータは4分音符についているでしょう?Fを切って次の音に入るときは、拍をカウント。13、なんかリタルダンドしてます。遅くならないように。15は休符があります。一度フレーズを終わって新しく入る。23から、口まわりの力を抜いて。31から、8分音符にフッフッて息でアクセントつけてみて。大げさだけどそんな感じで。56、高音は重心を下げて。後は、同じような注意で最後まで。↑のテーマを気を付けて。やっぱり1楽章でやった方がいいかな。次は2楽章も見てきてね。(やれやれ。。。。。)

 

2013.12.1 ヴィドール「組曲 作品34」より 第1曲モデラート

今回のテーマも音の出し方。口の中を調節して、息をとばして、(強い音じゃない)豊かな音を出すこと。pとfの違いが分かるようにすること。頭のGの音、高い音という感じにしないで、低く響くように。21の低音ppがmfになるわけですから、唇を横に引かず、豊かに鳴らして。クレッシェンドの山のFの音も、しっかり表情つけて。29からも同じ注意。音が死んでますよ。2/8、最後の音が一番鳴ってないと。慌てて次に入らずに、もっと訴えて。63、しっかりffで。いきなり速くならない。74、上りきる前の音4つ重要です。特に頭のH.しっかり。Cの切り方も気を付けて。98、頭の音のおさめ方。ここまで一応やったんですが、音の鳴りが納得いかず、もう一度頭から。もっと遠くに楽器があると思って。聞いている人に音が届くように。もっと広い場所で吹くつもりで・・・と私も必死なんですが。とにかく、もう1回ね。

 

2013.11.17 ヴィドール「組曲 作品34」より 第1曲モデラート

今回のテーマは、お腹の使い方や、息の吸い方。お腹のまわり(横や後ろや肋骨の間も)にいっぱい吸って、出し惜しみしないで使う。でも、きちんと楽器に入れて、細く長く出す。どうも私は口先だけで吸ったり吐いたりしている上、楽器にきちんと入っていない。これを克服しないとレベルアップできないとまで言われたけど、直るかなあ。。。。。とりあえず、出だし。A♭、また同じ注意。クレッシェンドをするための長さもほしいけど、テンポを感じて。矛盾するようだけど。で、3小節目からは、再びテンポの注意。フレーズが終わるたびに遅くしない。15小節目はfですから、音量落としすぎない。17から、音ひとつひとつにアクセントをつけないで、大きななめらかなスラーで。21、低音を豊かな音で。29からも前回と同じ注意、dolceとかじゃなくてレッジエーロに。(もっと勢いがなくてはいけないようです。)このへんで、息にスピードをつけて豊かな表情のある音になるように、かなり何回もやり直しです。で、54の山場でダメ出し。こんなに息がもたないのはおかしい。吸い方、使い方に問題があると何回もやり直しで、私も必死なんですが、すぐに直るもんじゃありません。。。。。ターンの頭の音が粘りすぎで不自然、5連符っぽく。63からのアッツェルもいきなり速くて不自然、a tempoの前のブレスの位置を注意されて、このあたりまでやって時間切れ。は〜、お腹疲れた。(って、やっぱりいつもきちんと使ってないのか。)

 

2013.11.10 ヴィドール「組曲 作品34」より 第1曲モデラート

ここのところ忙しく、練習時間が不足気味だったせいか、今回不調。。。。。音がこもってるし、腹筋がうまく使えてないし、口の中が調節できてない。おまけに譜読みのミスが2箇所もあった。いいとこないじゃん(涙)。まず、出だしのA♭は次のGに行きたがってるA♭です。でも、長すぎちゃダメ。フェルマータのFは最後ヴィブラートなしで。そうしないと、次のpにつなげません。で、pで旋律が始まるけど、もっと前向きに表情をつけて。ちょっとテンポも停滞気味ですね。あと29からは表情を変えてレッジエーロの音楽になるように。この曲、時間かけてやりますからね。(はいはい。)

 

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