レッスン17

 

2011.7.31 アンデルセン「24のエチュード Op.21」5番、ドップラー「子守歌」

前回までのレッスンが嘘のように、さくさく進みました。アンデルセン5番は、タンギングをもう少ししっかりつけること。

「子守歌」も、大師匠のもとで発表会で撃沈した記憶があるので、どうなることかと思いきや、おおむねOK。ただし、元気すぎないこと。(特に出だしのあたり。)高音で息を出しすぎないこと。G#ののばしは(というより高音は)、上唇の力を抜いて柔軟に吹くこと。スタカートは軽くしないこと。(テーマ再現部の一番盛り上がるところね。)あとは、少しためるところ、前向きになるところなどを何箇所か注意されて終わりです。次は、テレマンの12のファンタジー2番!わ〜い♪

 

2011.7.24 アンデルセン「24のエチュード Op.21」4番、ドップラー「サロン風マズルカ」

アンデルセン4番。「だいぶよくなりましたね〜!」どんだけやったと思ってるんですか。。。。。頭は、もっと楽に。mfですよね。2拍目から3拍目にうつるときベタにしないように。メゾスタカートの感じを出すんですが、弾まないように。3連符後半の1・2小節目、走らずに、でも前向きに。16分音符パターンの最後の小節、ちょっとまとめて。はい、いいでしょう。

で、マズルカです。上昇しながらテンポが前向きになるように。(ここで、何回もやり直し。慌てすぎじゃないかと思うぐらいで、ちょうどよく聞こえるようです。)8小節目の休符も、きっぱりと。21小節目からはソフトに。2ページ目からは<>を出して。2小節目に向かうように。12小節目とか、次の小節に向かってわくわくするように。poco piuから、もっとテンポを上げて。最後Allegroに戻って5小節目は柔らかく。はい、これもいいでしょう。次は「子守歌」ね。

 

2011.6.26 アンデルセン「24のエチュード Op.21」4番

アンデルセン4番、またもやダメ出し。。。。。出だしの部分は、よくなりました。8分音符の部分から、やっぱり淡々としすぎ。フレーズをよく考えて、おさめるところは静的に。高い音はヒステリックにならず。跳躍は下の音を豊かに。最後のsenza espressioneはヴィブラートを調節して少なめに。あと、細かいことをい〜っぱい注意されたけど、もう頭の中ぐるぐるです。。。。。。はぁ〜!

 

2011.6.19 アンデルセン「24のエチュード Op.21」4番、ドップラー「サロン風マズルカ」

アンデルセン、またまたダメ出し〜!淡々と吹きすぎです。Andante con moto なんですから、無表情なのは論外、→とか←とか動きをしっかりつけて、フレーズで辻褄が合えばいいんです。16分音符のところは、resoluteですよね。それでは慌ててる感じ。(わかったような気もするけど、わかんない。。。。。来週までにできるのか!?)

アンデルセンは時間で切られ、一応マズルカもやる。もっと、はねた、おどけた感じを出しましょう。特に出だし。止まったところから動き始めるように。8小節目、16分休符は、しっかり間を空けて。全体的に付点はベタすぎ、スタカートはきつすぎなんですよ。音の処理に気をつけましょう。

ああああ〜!今回も落ち込むのであった。。。。。

 

2011.5.22 アンデルセン「24のエチュード Op.21」4番

今回は、アンデルセン4番のみで終わってしまった。しかも、あの短いエチュードの半分ぐらいまでしかいかず、不合格。。。。。これ難曲なんだもの。おまけに最近仕事が忙しく、あまり練習時間がとれなかったせいか、口先だけで吹いていて音が軽く、管が鳴っていないのを指摘される。最初のテンポはAndante con moto 裏拍を感じてしっかり歌うように。8分音符で急がない。5小節目からのppとの違いを出して。8分音符で動き出すところも、あわてずはっきり吹いて。19小節目の<をしっかりかけて、16小節目のhighGがヒステリックにならないように。23小節目から、跳躍の下の音をしっかり鳴らして。3連符の動きはアーテュキレーションをもっとはっきり。スラーの終わりの音の処理のしかたですね。ブレスのところで間があき過ぎないように。34、35小節目、音が軽くなってしまわないように。二重線の前後はスラーでつながっているけど、フレーズを吹きなおすように。37小節目、F#は、はっきりタンギング。16分音符の動きは、risoluteの感じを出すように。音の粒がはっきり立つように気をつけてください。と、今回このへんまで。

 

2011.5.15 アンデルセン「24のエチュード Op.21」3番、ドップラー「サロン風マズルカ」

アンデルセン3番。頭の音よりスラーの音のほうが目立ってるところがあるので、気をつけてください。もっとはずんで、頭の音の余力で吹くように。で、頭からやり直して、特に気になるところを何箇所か直されておしまい。

で、マズルカ。まず、ざっと通して。はずむ感じが足りないところがあるんですね。2拍目は突っ込まないように。装飾音は、もっと引っ掛けて。1小節目の付点のリズムも、3小節目の16分音符も均等に吹かない。次の小節に向かってください。4小節目の4分音符も平坦にならないように。次の8分音符につなげて。pも、あまり意識しなくていいでしょう。33、34小節目、高い音が乱暴になりすぎないように。>かけてください。転調して2ページ目(この楽譜小節番号もなにもなくて。。。。。)9小節目の付点の音、短くなりすぎないように。なんて感じで、2ページ目の真ん中へんまでやって、今回は終わりです。

 

レッスン日記入り口へ   私笛トップへ