レッスン10

 

2009.4.26 ドゥルーエ「フルートのための25の練習曲」大練習曲
          J.S.バッハ「無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調」BWV1013 第3楽章、第4楽章

大練習曲、6ページ目の頭、♭1コまで行きました。やっと半分弱か。ターンの嵐もがんばった。よくできてますよ。でも、スラーをもっと歌って。スタカートは、もっとおどけて。正確なだけじゃなくて、せっかく吹くんだから音楽的表現を・・・そういうのが他の曲でも感じられるんですよね。と、いつもの注意でこれはあっさり終わる。

バッハ、3楽章。8分音符をいちいち押してる感じがします。ヴィブラートのかけ方もあるんでしょうが・・・・大きなフレーズの流れを邪魔しないように。4楽章は8分音符の処理が変。ベタベタでなく、余韻のある音で。でもスタカートじゃなく、躍動感を出して・・・って、そんなに全部気をつけられない。(汗)でも、とりあえず終わりになって、次はシャミナーデをやることになりました。

娘は14課の4番から。まあまあいい調子で進みました。7番でソとファの間に余分な音が入るのに注意。左中指が離れるのが遅いようです。押すより離す方が難しいんだよね。。。。。8番は、だいたい通ったんだけど、ミスが多すぎでもう1回。もっと歌うように楽しく吹きましょう。Canzonetta2番も8分休符が変。休むんじゃなくて、吹かないだけ。これも、もう1回ね。

 

2009.4.12 ドゥルーエ「フルートのための25の練習曲」大練習曲
          J.S.バッハ「無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調」BWV1013 第3楽章、第4楽章

大練習曲、今日はなんとか4ページ目、♭3つまでいきました。では、頭から。スラーが多いでしょ。もっとレガートに。特に7小節目とかね。21小節目からは、高い音じゃなくて下の音をメインに響かせて。2ページ目、#7コ。5小節目から、それじゃテヌート。ツブをはっきり。スタカートで。で、#2コ。4分音符の後、ブレスで間が空きすぎ。流れを止めないで。と、そんなこんなで、続きがんばりましょう。

さて、バッハの本質への長い道のり。まず第3楽章。10小節目、ベーレンライター版のリズムだと、伸ばす音の後に間があると変。そのまま行きましょう。17小節目から、もっと雰囲気を変えて。(わかってるんだけど、E音が決まらないんデス。。。。。)その音、閉めすぎかなあ。21小節目から、1小節ずつ止まらない。せめて2小節単位で。後、ブレスの位置をちょっと変えて、今日はこのぐらい。

で、第4楽章。結局タラ・タのアーテュキレーションでいくことに。で、8分音符のタンギングは強すぎない。音を短く切りすぎない。

第3楽章も、第4楽章も、もっと勢いが感じられるといいです。まだまだ表現が足りませんね。もう1回やってきてくださいね。

娘は停滞してる13課8番Var.2。息が下に向きすぎ。音程も低いし、暗い感じになってます。ちょっと外側に向けて・・・(って、ずっといい音になってるよ。)また#が落ちてたりとかありましたが、やっと師匠と合わせて、おまけで合格。やれやれ。その後は14課の1、2、3番まで。スラーのとき余計な音が入ったりしたけど、とりあえずここまで。

 

2009.4.5 ドゥルーエ「フルートのための25の練習曲」大練習曲
         J.S.バッハ「無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調」BWV1013 第3楽章、第4楽章

いよいよ大練習曲・・・しかし2週間では、なんとか仕上がったのは約2ページ分。#7コの終わりまで。そこで止まったら、師匠大爆笑。(そんなに受けんでも。)気長にやりましょうね。21小節目からのパターンは2つめの音をもっと大事にして、3つめが飛び出して聞こえないように。#7コのところのオクターヴの跳躍はきれいにできてますね。(そりゃあ、必死でさらいましたもの。)譜読みの段階でも、音楽的になるように心がけてくださいよ。どうも職人的というか、無表情というか・・・(はいはい、いつもの注意ね。)次は、もうひとめくりぐらい、いけますかね。(と、これは、あっさり終わる。)

で、バッハ。3楽章、表現がまだまだ全然足りません。全体的に停滞した感じがするんですよね。どこへ向かいたいのか分かるように。出だしと5小節目が同じ音、同じテンションじゃおかしいし。ヤマになる箇所の前でちょっと引いてしまう癖があるので気をつけて。17小節目からは、もっと拡がるイメージで。他にも細かいことい〜っぱい言われたけど、もう頭ぐるぐる。。。。。来週もう1回だけど、大丈夫か!?4楽章も少しやる。やっぱり頭のアーテュキレーションが問題。切るなら8分音符のタンギングが強くならないように。大変だけど両方やってみて。

娘は13課の8番Var.2から。高音のとき、息が広がりすぎ。もっと息を細く少なく、お腹で支えて。フレーズの終わりの4分音符が短すぎ。5小節目はいいんだけど、6小節目のアーテキュキレーションが間違ってる。CODAで慌てない。3連符が続くところ、前2つがくっつきすぎだし。間違えすぎで合わせられないので、もう1回。間違えても止まらないように。14課の1番、やっぱり第3オクターヴの音が。。。。。息が散らないように、たくさん出し過ぎないように。息は、そんなにいらないんだよ。これも、もう1回ね。

 

2009.3.22 ドゥルーエ「フルートのための25の練習曲」24番、25番
          J.S.バッハ「無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調」BWV1013 第3楽章

24番、最初の部分ダーダーに吹きすぎ。それじゃ不自然なので、もっと自然に切って。25番、9〜11小節目あたり滑舌よくね。ファミファミ・・・は左手の動きに気をつけて。最後、pだけどもっと歌えるように。後ろから11小節目の<も、しっかりつけないと。スタカートも切りすぎ。フレーズが切れてしまわないように。次は大練習曲、がんばってくださいね。

と、ここまではまあまあよかったのだが、バッハでど〜んと落ち込む。歌えてない。本質がない。もっと切なく。大げさになっていいので。。。。。先生も、ちょっと匙を投げたくなったのか、第4楽章も少しやる。頭はタ。・タララ・タララ・タ〜ラ・タ〜でも、タ・タラ・タ・タラ・タ・タ〜ラ・タ〜でもいいけど、8分音符の長さに気をつけて。短すぎるとフレーズが切れてしまうし、長すぎても前向き感がなくなるし・・・次は第3・第4楽章両方やってきてくださいね。(はぁ〜!)

娘は13課の8番Var.1から。高音で、もっと息を遠くへ飛ばすように。これはなんとか合格するが、Var.2はまたもやG#落としすぎでもう1回。14課の1番までやって、また今度。

 

2009.2.15 ドゥルーエ「フルートのための25の練習曲」22番、23番
          J.S.バッハ「無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調」BWV1013 第2楽章

22番は、ちょっとハマった。スラーの最後の音を長くしすぎない。その後の’’が変に強すぎない。>を早くかけすぎだし、音がやせてしまっている。一番ハマったのが7小節目からで、fとpの差を、もっとはっきり。fのときの’’’、テヌート&アクセント気味に、特にひとつめの音符をしっかり。大げさなぐらいに。その後のスラーとpで巻き戻すつもりで。なんとか合格して、23番はさらっと通して特に問題なし。

パルティータ2楽章、やっぱり出だしが突っ込みすぎ、8分音符重すぎ。4小節目からは、だんだん音が上がるので自然に盛り上げて。7小節目からは、全部の音を吹きすぎない。今回のテーマは、色合いを変えることと、重みのある音を出すこと。自覚はあったんだけど、私の音は軽い。56小節目あたりからは、特に重みのある音で。強く吹くわけじゃないです。吹きすぎちゃだめ。お腹を使って、弦楽器に弓をしっかり当てて鳴らすイメージで。(う〜ん、わかるんだけど、できない。)とりあえず、次回は3楽章。

娘は、13課8番で停滞。もっと楽な音で。それから、音、間違えすぎ。付点をつけてリズム練習もしておくように。もう1回。

 

2009.2.1 ドゥルーエ「フルートのための25の練習曲」20番、21番
          J.S.バッハ「無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調」BWV1013 第2楽章

エチュードは、あまり問題なし。20番は、スラーの中に ・ ・ ・ ・ があるやつ。もうちょっと音の粒が感じられるように。それから、細かい音符になってもAdagioの感じが出るように。21番もOK。26小節目とか、タ、タ、タ、タ、タラの音型の最後の音が長すぎないように。

パルティータ第2楽章。出だし、突っ込みすぎ。それから、かっちりしすぎ、重すぎ。舞曲なんだから、勢いよくトリルの音まで行って。8分音符が重いですね。トリルも長すぎず、1拍分ぐらい。7小節目から16分音符が続く部分も、もっと勢いよく行っちゃって。あとは、16分音符が続くところのアーテュキレーションをちょっと変えたのと、50小節目から、弦楽器の弦にしっかり弓を当てて鳴らすような音で、スラーもただかけるだけしゃなくて、そこに重心をもたせて。やっぱり、16分音符が続くと平板になりがちなんだよなぁ。。。。。もっと人間的に、と言われました。

アーテュキレーションを見直して練習しておくのと、第3楽章をさらっておくのが宿題。

娘は、13課の6番から。多少よくなったものの、やっぱり上唇に力が入る。これからも練習するように。8番のテーマと第1変奏。G#を落として気づきもしない箇所が多すぎ。もう1回ね。できないところは、いいかげんにせず、ゆっくりていねいにさらうように。

 

2009.1.25 ドゥルーエ「フルートのための25の練習曲」18番、19番
          J.S.バッハ「無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調」BWV1013 第2楽章

エチュードは、最近比較的さくさくと進みます。18番は、音符2つずつのスラーをあまり強調しすぎない。3連符ぽくなくなるし、もっと大きなフレーズでとらえるように。(って、いつも言われることだね。)

19番は、13小節目から同じ音符が3つ続くパターン、それ以上へんに遅くならないように。それでギリギリってところです。in2でとらえるようにするといいです。

バッハは、今回から2楽章。駆け抜けるように吹くところと、しっかり鳴らすところとメリハリをつけて。4小節目のトリルは、最後までやらない方がいいでしょう。7小節目からの16分音符の連続、3拍目をアウフタクトのようにとってみましょう。次へのスピード感を持って。でも、そこだけ強くしない。12小節目、ちょっと仕切りなおす感じ。24小節目に入るところも、ちょっと間があるといいかな。42小節目の頭も、しっかり鳴らして。50小節目から、ほとんどタンギングでいいんですけど、それならひとつひとつしっかり鳴らして・・・全体的に16分音符の連続を同じように吹きすぎ。もっと強調すべきところを、しっかり強調してメリハリをつけましょう。次回までに研究してきてね。

娘は、まずソノリテでタンギングがきつすぎ。タンギングなしでやってみる。アルテは13課6番から。自分で全然できてないって言ってたけど、ホントに高音がダメダメだわ。もっと細い音で、歌口が遠くにあるように。上唇の力を抜いて。オクターブで上がる練習とか、いろいろやる。これは、もう1回。8番もやってみるけど、G#を落としすぎ。これも、もう1回ね。

 

2008.12.14 ドゥルーエ「フルートのための25の練習曲」17番
          J.S.バッハ「無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調」BWV1013 第1楽章

ドゥルーエ17番。#5コです。7小節目とか、もっとなめらかに。なんだかゴツゴツしてます。17小節目からは、3連符ごとでなくもっと大きなまとまりで。2拍子でとるように。こういうのは気をつけてくださいね。

実は18番もなんとかなりそうな気がして、大慌ててさらっていったんだけど、1回通して、はいこれは次回ね。

パルティータ、繰り返すと息も絶え絶え。。。。。スラーをつけたところが、妙に急いじゃったり、反対にさらっといってほしいのに変にねばったり。どっちかっていうと急ぐ方が多いかな。ひとつひとつ、もうちょっとしっかり鳴らして。13小節目の最後は、どうしても無表情になっちゃうな。。。。。もっと表情をつけて。あとは、自分でつけていったスラーを何箇所か直して、とりあえず第1楽章は終わり。

少しだけクーラントもやりました。テンポ、というよりも、もっと勢いを感じられるように吹きましょう。で、前半の方だけスラーを書き込んでもらって、今日はここまで。次回まで間があるので、サラバンドもみておいてね。

娘はソノリテから。ちょっと音がつぶれてる。内側に向けすぎ。

で、13課2番から。何回やっても間違える。ゆっくりめにやってミスしないように。なんとかミス1回で次へ。3、4、5番はだいたい吹けたけど、6、7番はもう1回。高音がアヤシイ。8番、同じ音が3つ続くけど、次へ向かうように。2小節ごとに<>をつけて。(これって、いつも私が言われてることじゃん。こんなとこ似なくても。。。。。)はい、これももう1回ね。

 

2008.12.7 ドゥルーエ「フルートのための25の練習曲」15番、16番
          J.S.バッハ「無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調」BWV1013 第1楽章

今回もエチュードは割合さくさく進む。15番は9小節目の頭、気をつけて。転調してるから。(ここは自分でも気をつけなくちゃ、と思ったんだよね。なら、もっとしっかりやっとけよ〜!)その音だけじゃなくて、1コ前から意識して。それじゃ跳ねすぎ。そうそう・・・あとは、いいでしょう。

16番。どっちかっていうと、譜面はカンタンなこっちの方が難航。アダージョですから、もっとテンポゆっくりめで。8分音符がきちんと歌えるテンポで。11小節目はシンコペーション。ブレスはとらないけど、1拍目の音は短めに。24小節目から、ブレスをとるんだけど、だんだん前向きに。36小節目とか、mfなんだけどアクセントはつけない。

パルティータは、1回目はほとんどスラーをつけず、繰り返したときはスラーを増やしてみる、という宿題。繰り返したときのスラーは、もっと増やしてもいいでしょう。1回目はタンギングでやるんだけど、その分単調にならないように、もっとフレーズ感を出して。まだ遠慮してます。でも、フレーズが切れているかどうかでブレスの取り方も考えて。例えば、4小節目はフレーズの途中だから、ブレスは短め。5小節目はフレーズ切れてるから、しっかり吸う。繰り返したときのスラーが、なんだか強調されてて不自然。高い音にスラーをつけてるせいもあると思う。次回は、譜面にスラーを書き込んできてくださいね。聞いてみて、変だったら変って言うから。

娘は12課の8番から。けっこう通るようになったものの、やたら♭が落ちてる。。。。。13課はA−dur。2番にくると、今度は#が落ちる落ちる。。。。。はい、今度はここからね。

 

2008.11.16 ドゥルーエ「フルートのための25の練習曲」13番、14番
          J.S.バッハ「無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調」BWV1013 第1楽章

今回は、前回と似たパターンのエチュードだったせいか、練習時間があまりなかった割にはだ〜っと進んでしまった。いいのか悪いのか。

13番。10小節目からのパターンは、スラーの最後の音が長すぎ。pだけど、拍の頭はしっかり鳴らして、その勢いで最後の音に上がるように。(前回と逆のこと言われてるじゃん。)

14番。オクターブの跳躍が、もうちょっと自然にいけるといいですね。17小節目からみたいに、スタカートが頭に2つ並ぶパターンが、重すぎというか意識しすぎというか・・・もっと大きなフレーズでとらえるように。メトロノームでは多分テンポ合ってると思うんですが、流れの勢いの問題かな。

パルティータは、16分音符が全部同じ吹き方に、無機質にならないように。14小節目に入る前の4つとか。38小節目以降の盛り上げ方とか。繰り返したときには、スラーをつける箇所を増やして、もっと表情をつけるようにしてみてください、。次回までに、それ考えてきてくださいね。(ひゃ〜!また宿題だ。。。。。)

娘は、前回抜けなくなった足部管がまだ直してなかったので、いきなり使用禁止令!「これ、今から使ったらまた抜けなくなりますよ。お母さんの楽器使ってください。」と、急遽リング・キイの穴をふさいで使うことに。(え〜っ!?いつ楽器屋に持っていこう?)

ソノリテは、慣れない楽器のせいか低音とかいまひとつだけど、とりあえず通る。12課8番は、間違えすぎ。8分音符をスタカート気味に軽快に吹くことと、ミスをしても止まらないことを気をつけるように。もう1回。(最近、進まなくなってきたなあ。。。。。。もっと気合い入れろよ!)13課にも少し入る。1番はなんとかできたが、#が多いせいか2番からは何調か分からない。次回、ここからね。

 

2008.11.2 ドゥルーエ「フルートのための25の練習曲」11番、12番
          J.S.バッハ「無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調」BWV1013 第1楽章

ドゥルーエ11番。アーテュキレーションがいやらしすぎ。(しまった!注意書きに強靭なアーテュキレーションを作る」と書いてあるんで、やりすぎたか。。。。。)1拍ずつの>は、どうしましょうかねえ?拍の頭に少しアクセントをつけるつもりでやってみましょうか。(と、7、8小節目で練習してみるが、これがビミョ〜なもので、つけすぎちゃったり、テンポが妙に遅くなっちゃったり。。。。。)9、10小節目は<>がついていて、11、12小節目はついていないので、差をつけましょう。14小節目も、>が変、というか意識しすぎ。22、23小節目の高いGは少しヴィブラートをつけて。(これも、わざとらしかったり、上の方で鳴ってたり。。。。。)24小節目からは、スラーを短く切りすぎ。はい、これは合格です。

12番。最後にスタカートがくる音形のとき、短く切りすぎ。前のスラーの最後の音も短いんですよね。(20小節目から練習。。。。。)最初からいってみましょう。ブレスの箇所をもうちょっと減らせるといいですね。9小節目からのパターン、16分音符で前へいって、4分音符はタンギングはすんだけど強くしない。16小節目で大きくブレスをとって、次の’まで一気に。

で、いよいよパルティータ。まず、ざっと通してみる。基本的にスラーはつけず、でも表情は豊かに。で、繰り返しの前だけ、ちょっと詳しく・・・6小節目は、真ん中で転調してるからGBをよく見て。7、8小節目はCH、DC・・・がアウフタクトになっているので、勢いをもって。14小節目が山なので、その前のシラソファはテヌート気味でしっかりと。で、次回までに基本的にスラーはなしで練習してくることと、ブレスの位置を決めてくることが宿題に出ました。がんばろうっと!師匠は、この曲を卒演でやったのだそうです。当時、超貧乏学生で伴奏を頼むお金がなく、無伴奏にしたとか。(笑)

前回は娘だけのレッスンでついていかなかったけど、いきなり13課のソノリテだ〜!しかし、ただの半音階、しかもゆっくりなのに間違えてばっかり。。。。。間違えずにできるように宿題。(当然!)で、4番に戻る。これも中音DやE♭で人差し指があがってなかったり、高いAやBの指が怪しかったり、アルベジオでとちったり。。。。。テンポも遅すぎるので126でできるように宿題。(当然です!)やるときは必死になってやらんと時間がもったいないよ、とのお言葉。師匠も基本練習は大キライだったが、1時間の朝練で真っ黒なエチュード(タファ&ゴベか?)を1冊ガンガン通していた時期があったんだそうだ。今の時期はやればやるほど、どんどん指も動くようになるから、がんばるんだよ、と。次の6番の3度もかなりアヤシイ。7番の音階は、まあまあ。8番のエチュードも、だいたい音はとれているものの、テンポが遅すぎるので、次回までに上げてくるように。ただし、指定の84は速すぎるので、72〜76ぐらいで。

さて、片付けて帰ろうとしたら、娘の楽器の足部管が抜けない!もともとかなりきつかったようなのだが、むやみやたらにギリギリ回すので、動かなくなってしまったのだ。にっちもさっちも行かなくなり、師匠に助けを求める。なんとか抜けたけど、一気に疲れた。。。。。

 

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