札所二十番 法王山 岩之上堂 (ほうおうさん いわのうえどう)
昔は、願上寺といわれ大伽藍の寺であったが、永禄の兵乱により焼かれ、御本尊は仮堂に安置されていた。その後、この村の打田武左衛門慰政勝によって観音堂が建てられた。藤原時代の作といわれている本尊の聖観音像を安置する宮殿形の厨子は、観音開きの扉の裏面に、日天、月天、風神、雷神と共に極彩色で三十三観音の彫刻がある。

札所の中で最古の建物といわれる観音堂

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