そんなこんなで、予約までしていた(しかも限定版)、魔界戦記ディスガイアの発売日である1月30日となりました。いつものようにPS.comでの通販ですので、発売日は届くのを待つのみ、なんですが……。
……箱でかっ!
おそらくは予約特典のポスターの為だと思われますが……どうして、こんなに大きい箱で来るんですか、たかがゲームソフト1本なのに。5本は入りそうなんですけど、この箱……。
ちなみにポスターは2枚、広告用のものでした。イラストは、限定と通常、それぞれのパッケージと同じ物。クリアファイルの絵柄は、通常限定の2種類の他、暑中見舞い(※日本一ソフトウェアから2002年夏に届いた物)のイラストで、石像の上に立つラハール。あとは主要(のはず)の4人が揃っているイラスト、という四種類でした。
んで、そこらへんに軽く目を通した所で、メインとなるゲームソフトの方を……。
……でかっ!
分厚いです限定版。流石だ。置き場に困りそうな素敵なサイズをしています。普通のPS2ソフト、三本分くらいの厚さがある気がするんですが、気のせいでしょうか。
まあ、とりあえず置き場をどうするかはあとで悩むとして。ソフト→資料集→CDと取り出して、室温になじませる事に。や、この季節、私の住む地域は天然クール便なもので。
一番最初に資料集を見てみましたが、色々とキャラについて出ていて、なかなかいい感じです。早々と誤植らしきページを見つけて、ちょっと残念にもなりましたけど。だってさ、他のページと丸々同じテキストが載っているのって、明らかに誤植でしょうからね。
んで、次に説明書……と思ったのですが、その前に。
ディスク可愛いですディスク。別に今回は女の子向けと銘打ってなかったと思うんですけど、野郎じゃ辛かろうという可愛さっぷり。
ちなみに説明書の一番裏には、限定版に付属しているサントラの曲名が並んでいるわけですが……ボーカル曲が混ざってますね。ラ・ピュセルの時よりも歌の数が多そうですが、さて……歌で噴き出さずに済むでしょうか……。
で、そんなこんなで、プレイ開始。
ディスクを入れて、最適化までの起動音を聞いていると、日本一のソフトだなという感じがしますな。
今回のムービーは短めらしく、すぐにタイトル。でもオルゴール調の曲と似合っていて、良い雰囲気を出している気がします。変に暗いというか。マイナー好きだから、こういう曲なのは嬉しいけど……雑誌とかから想像する限り、本編とのイメージはかけ離れている気がする(笑)
ともあれ開始して、魔界の状況を説明するナレーションを聞いたあとは……。
エトナが恐ろしい武器で轟音を鳴り響かせてラハールを殺しに……じゃなくって、叩き起こしに。剣だの銃だの大砲だのチェンソーだの、見事に起こすというより闇討ちにきたぞと言わんばかりの品々を持参で。効果音も派手で、しまいには部屋が燃えてるしな。流石は魔界。
第1話 魔界のプリンス
とりあえず、エトナに叩き起こされて二年間のタイムラグを感じた所で、すぐに動かせるようになっているので、まずはステータスがどんな感じなのかを確認したわけですが……。
コモンソード(ラハール) もっといい武器を買いなさい
コモンスピア(エトナ) 一番安物の槍です。ペッ
――この装備を見た瞬間に「日本一だ。このセンスこそ、これこそ日本一だっ!」と心の中で叫んだのは私だけでしょうか。アイテムの説明欄で「ペッ」とか唾を飛ばしてようなゲーム、まず無いでしょう?(笑)
そしてその後に初めて気付く。……ラハールの寝床が棺桶だということに。そんなところで寝るなよ。いや、悪魔的にはアリなのかもしれないけどさ、これも。
城の中を順調に(?)ウロウロしていたところ、ローゼンクイーン商会を発見。やっぱり今回も店はエトワールさんの所なんですか。ちなみに今回はBGMがパワーアップしている模様。すごいな。
話し掛ける店員さんにも、何やらステータスが設定されているようですが……強いな。まさか倒せとかいう展開にならんだろうな……。
城を進んで行ったところ、チュートリアルMAPに行けるように。議会やアイテム界はまだ行けないようなので、早速そっちへといってみる事に。
呼んでも来ないプリニー隊、エトナの忠実な家来、だそうです。呼んでも来ないけど、百億光年の彼方から駆けつけてくれる頼れる味方らしいです。いや、呼んでも来ないんだけど。
そして、そんな漫才ばかっかりしているようなラハール一行に向かって、わざわざ攻撃を仕掛けずに、戦うのを待ってくれる律儀な悪魔。……素敵な敵だ……。
デモスキップっていう機能が付いてますね。便利そうですけど、ただ、なんとなく見逃すのが勿体ない気分になりそうなのが、アレですな。
そうこうしている間に、現れたMAPを進み、バイアス登場。しかし素早く中ボス呼ばわりされてしまい、名前の表記までバイアスから中ボスに変化してしまう可哀想なバイアス。しっかし、どうでもいいけどキザやねぇ。
今までのバトルはサクサク進んでいたんですが、ボスのMAPは「敵強化6倍」のマスがあるらしく、そこにいた敵から弓で攻撃され、一番強かったエトナが一撃で昇天……。くう、嫌すぎな敵だな!
とりあえず、全滅したあとは一回目の教訓を胸に、歩数と攻撃マスの広さ(2マスまで)を生かせるエトナで、敵六倍を無効にして、それから中ボスを倒しに行く事に。でも、やっぱり敵が強くて辛かった……。
エトナさん、悪巧み。……流石は悪魔ですねぇ。いやあ、素敵だ。
そして始まる次回予告。トンデモ物らしいと雑誌で読んではいたんですが……こう来たか、最高。タイトル違うっすよエトナさん。
第2話 見習い天使フロン現る
天界でまったりとしていたかと思ったら、いきなり暗殺を命じられてしまうフロン。……明らかに向いていない人選だと思うのですが……何を狙っているのでしょうか。
そして忍び込んだ魔界で、素直に暗殺者だと名乗るフロンちゃん。貴方が素敵……。
追い詰められたフロンにエトナが魔法を放つが、フロンはそれを反射し、何故にかそれは、関係の無いラハールへ。
――きゅーてぃくる。魔界の王子だというのに、キューティクルなんか気にしているのかラハール。普通の男の子はそんなもの気にしてないだろ普通、とツッコミを入れたくなったのは私だけだろうか。
いや、素晴らしい叫びっぷりのラハールは、とっても素敵でしたけどね。
ここで、アイテム界に乗り込んでみたんですが、なかなか疲れます。10MAPクリアしないと戻って来れないからね。1回行ってみたら予想以上に時間がかかって、アイテム育てるのが面倒そうな予感が……しかも、この時点での一番弱そうなアイテムでも、敵が結構強くなったし。
第3話 小さな幸せ
魔王クリチェフスコイの死因について語られる。が……魔王様、あなた暗黒まんじゅうを喉に詰まらせてっていう死に方は……死に方は……。
そんな死に方するんですかい、魔王のくせに。いやもう、真面目な設定のキャラだと思ってたのに、魔王までこういうキャラなんですか……。
金持ちな悪魔の名前はゼニスキー。
……まんま。そのまんまだ。
格好が微妙に王様チックとか、いかにも成金って感じの雰囲気が、また。
どうでも良いですが、フロンって攻撃する時に「かにみそ」って言うんですね。
これはやっぱ、前作の武闘派バトン娘の「やきぶた」を継承してるんでしょうか。二人とも、似てはいないけど、神様に従っている立場ってのは共通してるからなぁ。
……いや、何もこんな、一番アレな部分を継承しなくても良いような気はしますが(笑)
で、そんなこんなで戦闘に勝って、ゼニスキーの生活費程度以外の全てを強奪する事に。……肝心かなめのプリニーは、きちんとお給料がもらえたんだろーか。
って、ゼニスキーってば仲間になってるじゃないか。うへー、こういうのまで仲間になるのかー。
第4話 天使のプレゼント
なんか、こんな名前のゲームがあったような気がするんですが(笑)
いや、関係ないとは思うんだけどさ。ついついタイトルコールを聞いた瞬間に、シェリーお母さんを思い浮かべてしまいましたよ。
で、えちぃ本に興奮するような極悪面の天使によって、持ち去られたフロンのペンダントを探す事に。
……このブルカノが見るからに極悪面なのは、やっぱりそういう役どころだからなんでしょうか。逆を行ってる可能性も無くはない気がしないでもないですが。
で、最後には何故か中ボスが登場し、ペンダントを拾った中ボスからそれを奪い返す事に。
……それは良いんだけど、仮にも悪魔なくせに、そのいい子とか悪い子とかいう発言をするのは、どうかと思っちゃうんですけども。つかむしろ、貴方いい年をした大人でしょうに。
そんなこんなで中ボスですが、相変わらず強くないので、やはり今回も撃破。むしろ赤マスの弓使いに倒された時に比べれば、ゲームオーバーにならなかっただけ簡単だと思ったくらいで。
そうして、前回のボロボロな姿を通り越し、全身が包帯人間と化した中ボスさん、松葉杖をつきながら退場することに。
……今回でこうなら、次に負けた時はどうなるんだろう。墓か?
第5話 エトナの秘密
きっと、この話でエトナの秘密が明かされるんだろうなと期待しながら、うきうきしつつストーリーを進めてみたり(笑)
おう、出た。お馴染みの名台詞「女は行動力」。
もはやもう、主人公は女ですらないんですが、きっちりと出てきましたな。
ただ、どうも今回の主人公は、それで奮い立つところか、逆に受け付けずに不快な気持ちを味わっているようですが。
さて、待ち受けていたのはおねーさんな悪魔たち。うっと後ずさりしつつ、ムチムチは苦手だときっぱり吐き捨てるラハール。
しかも自慢げに宣言するラハール。
ついでにペタンコは平気だとエトナとフロンを振り返りながら口にして激怒されるラハール。
……素敵だ(笑)
暗黒まんじゅうを盗み食いをして追放された悪魔、マデラス登場。
……喉に詰まらせて死んでみたり、盗み食いして追放されてみたり、一体どんな食べ物なんですか暗黒まんじゅうってのは(笑)
どうも、こやつが親玉なようですね。でもエトナも利用されていただけ、という扱いのようで……うう、可哀想だエトナ。どこからどう見てもそんな境遇には見えないのに。
そんなマデラスと決戦だ、と思いましたら。
……中ボス登場。一体なにしに来たのさアンタ、とか思ったら。
歌!?
……ここで、ここで歌なのか。しかもジャカジャカとノリの良さそうな歌が。キャラが歌うわけじゃなくて、BGM代わりなだけのようですが。
しかも、高尚な言葉はラハールには通じない、という事で、出て来たアドバイスが耳栓をしろですよ。
しかも耳栓をして、普通に今まで血を吐きまくってた精神攻撃を全て遮断できるようになった、ってのはどういう事ですか(笑)。そんなので良いなら、もっと早く気付けば良いのに。
そうして攻撃を封じ、マデラスを倒して、ちゃりちゃり〜んと仲間に加わった所で、さあ終わりだと思ったら。
……ごめん、忘れてたよ中ボス。次回予告はまだ? とか思っちゃってたよ中ボス。
心からの叫びがなんとも哀れさを醸しだしてますな(笑)
第6話 ラハールの挑戦状
魔界のくせに、悪魔の書く手紙って妙に礼儀正しいですね。前回といい、今回のラハールの手紙といい。前略とか敬具とか草々とか……。
で、ぞろぞろと、魔王の座を欲しがる悪魔と戦うために向かう事になる訳ですが……いつも城にいるはずの家来の姿もない。奴等も挑戦者なんでしょうか(笑)
プリニーも魔王の座を狙って挑んできました。
が、勝ち目が無いと自分たちでも自覚してるのか、なんと仕掛けてきたのは野球勝負。
「勝負っス!」などとポーズを決めてくるプリニーに対して「……殺れ」「……はい」と阿吽の呼吸なラハールとエトナが何とも素敵な。やっぱり家来ごときの意向など、まーったく構わないんスね(笑)
で、楽勝楽勝と敵を蹴散らしながら勝ち進んできたわけなんですが……そこで現れたのが別次元の魔王。
足しか見えないほどに巨大な魔王さん、話が解るのかなんなのか、小さめなサイズになってくれるそうで。……分身の術だったけど。しかも、こともあろうにLv75のドラゴン型魔王が10体もいる訳ですが。
ええもう、当然のように勝てるはずもなく、見事に1ターンで全滅しましたとも(笑)
いやまぁ、負けたらイベントが再開して、そこで現れた城の家来達がギッタバッタと魔王たちを蹴散らして、軽々と倒してラハール達の事を助けてくれましたけど。
……なんだか情けないというか、ちょっとアレだけどね。
さて、ここでコレなら、この先はどんな強敵かと思ったら。
虹色戦隊ニジレンジャー
……なる赤青黄の敵キャラが出てきましたとも。
決めポーズをした瞬間に背中側から光が溢れて輝き、魔王を倒すべく崖から飛び降り、戦隊物のお約束として敵に向かって語りかけているんですが、その隙をエトナに突かれて撃ち抜かれてしまうブルーとイエロー。
……この辺り、戦隊物を冷静に見た人が必ず「この間に攻撃すれば良いのに」呟くっつー部分を、いい具合に表現してますな。
このあともいい具合に戦隊物を茶化していて、そりゃもう面白いのなんの。ニジレンジャー最高、もう私にとっては笑いのツボさ(笑)
その肝心なニジレンジャーは、結局レッドだけで挑んでくるんですが、見事に弱かったです、ええ。
そんなこんなで敵を倒して魔王に、と思ったら。
……出てきましたよ。っていうか、もうしつこいくらいに出てきますね。
かくして、重さ百トンのパンツとやらで体を鍛えていたという中ボスと、3回目の戦闘に。
……またしてもボロボロにされる訳ですが(笑)
そんなこんなで、無事に障害となった悪魔を倒し、魔王になれることになったラハール。魔王だ魔王だと、大喜びで飛び跳ねているわけですが。
……真の魔王は、そんなラハールを救って別次元の魔王を倒した家来達ではないのかと思いました(笑)
かくして次回予告なのですが、今回はフロンに乗っ取られてました。今までみたいにゲストじゃなく、全体的にフロンによる進行。
なかなか面白いなぁとか思ってみてたら、最後の最後に現れたエトナに、フロンってば撃たれちゃってましたが(笑)
第7話 魔王さまという仕事
見事に魔王となったラハールさまに、アラミスという子から、初めてのお仕事が舞いこみました。
……ペット探し、だそうですが。
猛抗議しても、エトナから強い口調でねじ込まれ、結局ペット探しに出発する事に。
……ただ、ペットといってもゾンビらしいですが。
で、ゾンビを探す事になる訳ですが、見ると一面ゾンビの山。どこからどこまでもゾンビ。そこでどうするかってぶちのめして捕まえる事に決めて、片っ端からゾンビを倒す事に。
もう死んでるから問題無いだろう、と言い放つラハールもアレですが、許可を出すアラミスもどうかと思います。というか、この世界でのペットって、必ずしも「愛玩動物」じゃないんだろうなぁ。……愛玩の意味がずれてるだけなのかもしれませんが。
で、ゾンビとの連戦が続くわけですが……何が辛いって。キャラと敵のLv差が凄いから、もう次々と仲間が倒される倒される。何とか勝ちはしましたけど、そりゃもう辛い勝利でしたとも。……少し鍛えないとなぁ。
第8話 リインカネーション
冒頭の歌が、なんだ童謡っぽい感じですね。割と好きな感じです。
で、何やらプリニーが出て行くところのようです。久々に登場の赤プリニーが、追おうとするフロンを止めて何やら説明。そういえば、次の赤い月がどうとか、前にそんな台詞もありましたねー。
その会話も、普通のプリニーと、この赤プリニーとの間の事でしたし、何かあるんでしょうか。
で、結局プリニーの不在に気付いたラハールは、プリニーを追っかけることに。
うわぁ、ラハールの母親って人間なのかぁ。
今までに出た話の内容から、きっと悪魔ではなく、天使か人間かのどちらかだろうとは思ってましたけど。
で、追いかけてプリニーたちに追いついたわけですが……。
プリニーたちは、赤い月の日に生まれ変わる生き物(?)なんですね。どうやら赤プリニーも今日で生まれ変わるようです。
と、思ったら……うわあ、赤プリニーって母親なんスか! 直接は何も言わないけど、だから余計にグッと来るなぁ。なんっつーか、切ないねぇ……。
第9話 地球勇者キャプテンゴードン
……えー。
このタイトルが出た瞬間に、目が点になりましたとも。
だって、だって……いつも滅茶苦茶で、話と全く関係なかった次回予告が、今回に至って当たってるんだから(笑)
中ボスに「嘘ばっかりですねマドモワゼル」とか「もう誰も信じてませんよー」とか言われてたのに、しっかりきちんと、あってやがる。
絞め殺したいぐらいロマンチスト……素敵な言葉だエトナさん(笑)
おお、墜落した勇者組は、まずジェニファーと遭遇のようで。
……いいキャラしてますねぇ、ジェニファー。人の話に聞く耳持たずというか、ぶっ飛んでるというか。アメコミ風の勇者をイメージしているキャラなせいか、適度に混ざる英語がまた、エセ感を醸しだしていい感じ(笑)
で、地球勇者と戦うのは魔王の使命だ、ということで、何やらラハールも一緒になって、ゴードンを探し回る事に。
……見事にすれ違っているようですが(笑)
で、そうこうしてゴードンとご対面。かくして火蓋が落とされる勇者と魔王の戦い……のはずですが。
そんなに強くなく、あっさりと倒されてしまう地球勇者(笑)
や、正直、助手ロボットのサーズデイの方が倒すの苦労しましたのでね……。
そうして惨敗したゴードンさん、かくして魔王の下僕化することに(笑)
で、次回予告なのですが…………ゴードンに乗っ取られてる。
なんというか、ラハール達のキャラに負けないほど、強烈ですね貴方たち(笑)
第10話 天使と悪魔と人間と
お手伝いさんに成り下がってしまったゴードン。ああ可哀想。
かと思えば、魔界ライフを満喫しているジェニファー……馴染むの早いなぁ。
というか、女三人組が凄いです。どこはかとなく、何から何まで。
どのくらいかというと、ボイスが一繋ぎになっていて途切れない辺りがかなり。普段なら画面ごとに送りボタンが出るのに……まさに止まらないマシンガントーク(笑)
――ランラン♪
女だけでピクニックには行かせないぞー、というラハールと、決してランラン♪したい訳じゃないと言い訳して同行するゴードン。
なんだか「心が一つになった」って感じですね(笑) 二人揃って、そりゃもう可愛らしく楽しそうにランラン♪
そんなピクニックの道中で明かされる年齢。ラハール達は揃って四桁に突入しているようで。
一番年上なのは、1509才のフロンだとか。……見えねぇ。そしてラハールにババア扱いされてしまう可哀想なフロン。全然ババアなんて外見じゃないのに。
そこへ「しゅたっ」と現れて、華麗に弁当を掻っ攫っていく中ボス。男やもめには手作り弁当はたまらない、だそうで。……で、まあ、いつものように取られた物を取り返すと意気込んで、追いかけっこの開始、と。
決め台詞を口にする地球勇者に刺激され、何やらポーズを取りたがるフロン。とんでもなく嫌そうにしながらも、仕方が無さそうに付き合うラハールとエトナですが、そんな事はお構い無しに、フロンは燃えに燃えながら、ジャスティス・フロンの決めポーズ。
……ジャスティス・フロンって、どこかの次回予告で出たネタですよね。そうか、そういう所にも伏線があるのか……。
今度の次回予告は、ゲストにカーターが引っ張られてきました。
……カーターか。意外というか、なんとも微妙なのを連れてきましたねぇ。
見るからに悪役ってゲストも悪くは無いですが。というか、いちいち反応しているカーター、むしろ好きだ(笑)
第11話 勇者の心、魔王の心
うひゃー、何の話かと思ったら、初代地球勇者なんてのが出てくるとは。
てか、どう見ても、ヨボヨボのじーさんというグラフィックな辺りが、またなんとも言えない(笑)
ドン・ホアキン……これ、やっぱり、名前はドン・キホーテから来てるんだろうなぁ。
にしても、手心加えずに全力で叩き潰しちゃうラハールがやっぱ好きだ。うん。
……とか思ってたら「13ch」とか表示されて「ん?」とか思ったら……。
ま、魔界ショッピングってなんですか。
しかも売ってるのサーズデイって!
そりゃまあ確かに高性能だけどさサーズデイ。にしても、エトナもジェニファーもノリノリやね。今なら、高枝切りバサミに穴あき包丁つきだ!(笑)
これでたったの29800ヘル!! ……安い、安いぞ。魔界の物価は良く解らないが、そんなに安いのなら真剣に欲しくなるじゃあないかサーズデイ(笑)
第12話 WAR OF THE MAKAI 前編
あり、前編? 前編てなんだ?
ぬ、また人間界の皆さんですか。……てかゴードン達って捨て駒かい!
……可哀相に。つくづく憐れな奴だ、ゴードン。
それにしても、カーチスってゴードンと違って随分とシリアスなキャラですなぁ。別な意味で笑えるキャラといえばそうなんだけど。
さすが天才という設定だけあって、ジェニファーいいトコ突いてますな。
うわー、攫われた。攫われちゃったよジェニファーさん。ってか、なんともヒーローアニメとか特撮アニメっぽい感じの空気が漂ってますな。
ゴードンの「to be continued」ってナレーションが、またなんとも。
にしても、なんだか地球勇者の話っぽくなっちゃってますな。ラハール達いらない感じ。
第13話 WAR OF THE MAKAI 後編
……まあ、これで後編なかったらサギだよなぁ。
そこで本当に無かったりしそうなのがディスガイアなんだけど、どうやら、そこまでは行かなかったようだ(笑)
か、改造ジェニファー……想像図、想像図最高(笑)てか君らは何を期待しているんですか一体!
や、ちょこっとだけ「見たい、出てきて欲しい……」とか思っちゃった自分がいましたけども(笑)
カーチスとの戦いは、なんとも王道ですな。
……ってか、回復するの早っ。
しかも歌つきだし。……なんだってまた歌ついてるんですか! しかもなんとも燃える歌……。
おお、何やら中ボス登場。何気に美味しい所を……。
お、普通の次回予告……でもエトナさん、普通すぎてなんだか皆さんに怖がられてますよ(笑)
マトモすぎだもんなぁ、確かに。今までのネタ予告が嘘のようだ。
最終話 戦いの果てに…
とうとう最終話なのね、と、ちょこっとホロリと来たり。
む……。天界まで来て中ボス。ここまで来て中ボス……。
ってか、天使しか通れないとかいう話だったのに。色々と抜け道はあるって事なんでしょうか。
皆の前に現れたものの、サッパリ天使だと信じてもらえないブルカノ。
ま、まあ、そりゃ確かに悪党ヅラだわな……サラド神父(byラ・ピュセル)は許せても、この顔の天使は確かにアレだよなぁ。
先に進めると、何やら緑のプリニー登場。…………ってカーチスかい!
プリニーの設定は知ってるけど、まさかこう来るとは思って無かったよ。ってか、あれでスッパリ消えたものだと……。
……ところでカーチスさん。その手に持ってるのドクロですよね。頭蓋骨だよね。
…………まさかとは思うけど、あんた自分の持ち歩いてんのかい……?
って。
ちょっと待って、この音楽で戦うの!?
歌ですよ歌、歌を聴きながら戦うんですかこのMAP!
さ、さすが日本一だ……こんな熱血ソング聞きながら戦闘させるとは……
先に進めば、何やらガーディアン天使なるのが登場。
ラハールとエトナが攻撃するも効かず……って、あんたら、いつそんなの覚えたんですか。
続けてゴードン達がスペース・トライアングルなる技を出すけれど、それもやっぱり効かず。
カーチスが加わって、究極フォーメーションはプラズマカルテットに進化……したけど、でもやっぱり効いてない。
……ってかカーチス、カーチス……プリニーだからか、ポーズが……踊ってるよ、踊ってるよ、人間だった頃の面影なくなっちゃってるよもうアンタ!(笑)
その後は愛マニア・フロンの元に心を一つに……ギャラクシー・オメガスターなる技を繰り出してますが……なんですかこのヒーローものさながらな展開は。い、いつものディスガイアはどこに?(笑)
そしてようやく大天使……わ、ブルカノが花になった!?
だ、大天使ってそんな事もできるのね……。
わわわ、フロンも花だ!
勿論、ラハールが黙っていられるはずもないんだけど……ううう大天使を倒しても、フロンちゃんが戻って来る訳じゃないのですね……。
なんだか、もの悲しい気分になりつつ、EDロール……と、思ったら。
最後に何やら画面暗転したじゃないですか……ってうわぁ、プリニーになっちゃってるよー!!
そういうオチで終わりなのか〜!(笑)
……と、まあ、そんなこんなで、ディスガイアのプレイ一周目は幕を下ろしたのでした。
のちに、ディスガイアがマルチエンディングで、ベストエンドが他にあると知ったので、次はそれ目指してプレイ。
大天使の思惑の謎とか、中ボスって一体なんだったのかとかの謎を解き明かした上での、真のEDを見て、ようやくひと息をつけた……って感じでした。
やっぱり、どうせなら大円満なEDがいいですからね〜。
……といっても、まあ、ディスガイアもEDを見ただけでは終わらないゲームな訳で(笑)
やりこんで先を目指すですよ、ええ勿論。……いつになったら全部のMAPをクリアできるのか、先は思いやられますけどね(苦笑)
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