フル金   ’93.06.25

ハガキの内容

みゆきさん こんばんわ

最近着実に会員を増やしつつある「電車恥かき友の会」。
でも1時間に1本の電車を使うより
車のほうがはるかに便利である田舎住民の私にとって
なかなか入会する機会も出来事もありません。
そこで私は考えた。車ならある。
題して「車恥かき友の会」。

それはある日のこと友人2人と
テニスのラケットを見に
中央分離帯のある広い道の
交差点を渡った所の左手にある

みゆきさん「もはやよく分かりませんね。こうたて続けに言われると」

某ショップに行った時の話です。
用も終わり帰ろうと道に出た訳ですが、何かが違う。
横断歩道があるのに停止線がない。
信号機が随分左のほうにある。
そこじゃ見にくいんじゃないの、と思いながら
ふと前を見ると目の前の車は全部こっち向き。
あれ〜

みゆきさん「あれ〜じゃない」

道に出る時に車が走ってたら
こういうことはなかったと思うんです。
たまたま信号が赤で車が走ってなかったんです。

そうです。私は本来なら左に出て
中央分離帯の切れ目でUターンしてから
右に行かなければいけなかった所を
直に右に出てしまったのでした。

みゆきさん「ハハハ。反対車線にもろ入りましたね、これは。
      まあすごいワ。アメリカ帰りみたいじゃない。」

それに気付いた時、私は慌てて右折し
某ショップにもう一度入り
何事も無かった顔して
今度はちゃんと一旦左に出てから
中央分離帯の切れ目でUターンして
帰ったのでありました。
帰ってる間じゅう、そのことを肴にされ
笑い続ける友人。あ〜恥ずかしかった。

私にもう少し余裕があれば
目の前に並んでた車の人の顔
見ることできたのにな。

そんでは


みゆきさんのコメント

いいんですよ、そんなところで余裕持たなくて。
急いでとっとと逃げればいいんですよ、そういう時は
うわぁ〜


一言感想

「電車恥かき友の会」
なつかしいなあ〜。
あったな〜そういうのも

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