フル金 ’93.06.25
ハガキの内容
みゆきさん こんばんわ
この前 原チャリのキーを椅子の下へ閉じ込めてしまった人いましたよね。
私なんて原チャリのキーを海にダイビングさせちゃったもんね。
キーホルダーに付けてたキーのキーホルダーの輪っかを
親指に引っかけて堤防の上へ上がろうと 手 振り上げた瞬間
綺麗な弧を描いて海へポッチャン。
底へ沈んでいき 見えなくなるキー。
あっりゃーどないしょー。
もらい物の原チャリだからキーは1個しかない。
とにかくもらい先の姉の家に電話しようと
見回しましたが近くに電話ボックスがない。
この人なんで乗らずに押して歩いてんだろう
という目で見られながら500m位歩いて見つかった電話ボックス。
幸い合鍵があるということなので持ってきてもらうことにしました。
待ち合わせに指定された場所は車通りのちょっと多い道端の空き地。
再びさらしものになりながら待つこと40分。
やっと現れる姉達家族。
「何しょん あんた。どんくさいなあ。」などさんざん言われ
「合鍵10個位作っときな!」と とどめをさされてしまいました。
今もよく言われています。
おしまい
みゆきさんのコメント
海へとばすと、
ちょっとこれは大変なことですね。
はぁ〜
一言感想
これは香川で書いて
島根県の隠岐の島で出したはがき。
PSということで「住所と消印が違うの気付いてくれました?」
と書いたら「この人は一体どこにいるんでしょう?」
とコメントされました。