2021/11/11 NatTos が 第6回 IMS Japan賞


The Speaking Test, NatTos が 第6回 IMS Japan賞で 奨励賞を受賞しました。

     




IMS Japan賞は、日本IMS協会(IMS Japan Society)が主催するコンペで、テクノロジーの教育利用に多大な貢献のあった優れた事例を顕彰することを目的に2016年に始められた。

今回の6回目では、最優秀賞に内田洋行の「 学校向け学習eポータルL-Gate(エルゲート) 」、優秀賞に放送大学学園の「 学習管理システム 」と カシオ計算機の「 ClassPad.net 」と デジタル・ナレッジの「 AI型語学4技能学習パートナー 」が選ばれた。いずれも日本のe-ラーニングを牽引する大会社である。

ミント音声教育研究所の「 The Speaking Test, NatTos 」には、奨励賞が贈られた。

IMS Japanは、素材や学習履歴などのデータを標準化して共有性を高める規格を広めることを目的としていて、優秀賞受賞4団体は、技術標準を採用している。

それに対し、ミント音声教育研究所のNatTosは、いまだ技術標準の採用には至っていない。しかし、技術標準の採用に向けてさらなる発展が期待できることが評価されたものである。

受賞を機に、ミント音声教育研究所においても、システムの標準化により共有性を高めたり、デジタルバッチを導入して社会参加性を高める工夫に挑戦していきたい。

もくじ
  1. 2021年11月11日 授賞式の様子
  2. 資料

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授賞式はお茶の水にあるSola City の大ホールで行われた

コロナ感染症対策で関係者だけが会場に入り 一般はオンライン中継となった

IMS Japanの白井理事長(左)から賞状が贈られた

マスクを外して記念撮影しているところ

   
賞状とトロフィ   
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受賞作品 「 The Speaking Test, NatTos 」 の概要

人手による主観評価から AIによる客観評価への転換を訴えるイメージ図

オンライン授業を支えるNatTosの3つのエンジンと情報の流れ図





IMS 関連サイト





日本e-Learningアワード
  • 同時開催された 日本e-Learningアワード にも 「 The Speaking Test, NatTos 」 で応募していたが、こちらは受賞を逃した。参考に総務大臣賞も紹介しておく。

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The Speaking Test, NatTos応募概要(左)と
総務大臣賞を受賞したベネッセの 「 Speaking Quest 」