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会話を検索すると 言葉が見えてくる
動画シーン検索サイトSeleaf
Audio-Visual Word Corpus Of Spoken English Through Movies
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ミントアプリケーションズのHPにある 動画シーン検索サイトSeleaf(http://www.mintap.com) では、英会話に使う単語や表現を入力するとその言葉を含む映像シーンを次々に見聞きできるサービスを、無料で提供している。
辞書や参考書の例文と異なり、物語の展開に沿った活きた会話場面での用例集として英語学習に欠かせないツールになりそうだ。
検索でヒットするのは、アカデミー賞を受賞した名作映画の一場面。
洗練された内容がキレのよい映像とテンポのよい会話とともに繰り広げられ、単なる語学教材を超えている。
場面と共に聞き取った音声は定着度も高く、とっさに口をついて出てくると言われていて、日本人が苦手とする英語の音変化や、英米発音の違い、場面で異なる言葉の多義性、ひと言にこめられた独特の歴史と文化、そして映画本来のエンターテイメントなど、さまざまな切り口での活用が期待される。
英語映像コーパスとしての注目度も高く、この秋には英語学会で講習会を開く予定。
また従来型のWebサイトはもちろん、教科書・学習書・雑誌などとのハイブリッド リンケージも目指している。
動画の再生には、Googleが提供するインターネット閲覧ソフトChromeが必要なので、あらかじめダウンロードしておくとよい(無料)。
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