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2007/06/23 五万石騒動 紙芝居原画作者判明で記者会見
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明治初年 高崎藩で発生した租税減納訴願運動(人呼んで 高崎五万石騒動)を継承発展させようと活動を続ける「
高崎五万石騒動研究会
」は、6月13日(水)に高崎市役所の記者クラブで会見を開き 「
1951年ごろに製作され、近年復刻された紙芝居の絵の作者が 高崎市中居町在住の 丸茂利夫さんと判明した
」ことを 公表した。
資料: 下段に
新聞記事
掲載
記者会見する研究会メンバー(中央が丸茂さん)
新聞記事を見た市民から さっそく研究会に さまざまな問い合わせや連絡が入った。そのうちのひとつは 「
近く法事があるので そのときに 先祖はこんな人だったのよと 親戚一同若い人らにも知ってもらいたくて 電子紙芝居を上映したいけど コンピュータが使えないので DVD にしてもらえないでしょうか
」という 大総代高井喜三郎の子孫の方からのものだった。研究会では さっそく DVD化を検討するなど なんとか要望に応えようと 奮闘を開始している。
復刻ダイジェスト電子紙芝居「
高崎五万石騒動
」
記者会見に先立つ6月7日(木)には 研究会のメンバーが高崎市長室を訪れ、紙芝居の絵の原作者が丸茂さんであったことを伝えた。これは 高崎カルタで「
五万石騒動 高崎 夜明け前
」と詠われるなど市民の心に深く根付いている歴史を 継承発展させようと言う 研究会の活動を後援している 高崎市への報告であった。
市長室を訪れた研究会メンバー(右から3人目が丸茂さん)、右端が高崎カルタ
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新聞記事
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掲載された新聞: 毎日新聞(6/21)(上)と上毛新聞(6/15)
【毎日新聞 6/21 ぐんま版】
「
高崎五万石騒動
」紙芝居
作者は画家の丸茂さん
56年前に制作 研究会に参加へ
昨秋、高崎藩での農民一揆「
高崎五万石騒動
」の紙芝居をCD化した高崎五万石騒動研究会(星野進平会長)はこのほど、56年前に制作された紙芝居の作者が高崎市上中居町の画家、丸茂利夫さん(73)であると発表した。丸茂さんは「
先祖もー揆に参加した。農民が命をかけた話
」という。
同騒動は1869(明治2)年から3年間、藩の重税にあえいだ農民の税制改革運動で、指導者3人が処刑された。騒動から40年後、一揆に参加した細野格城が「
五万石騒動
」を執筆。1951年ごろ、この書物を基に群馬勤労者集団が紙芝居を制作したとされる。
紙芝居自体は行方不明だが、指導者の子孫宅から記録用に残したスライドが見つかった。同研究会はこのスライドを基に紙芝居の復刻版を刊行。その後、丸茂さんの親類の進言があり、作者が丸茂さんと判明した。同研究会もスライド化した紙芝居の表紙を拡大したところ、丸茂さんの書名が浮かび上がったという。
丸茂さんによると、16歳の時、友人を介して同集団から絵の依頼を受け、画用紙の裏に書かれた文章をイメージし、20日間で52枚の絵を仕上げた。紙芝居は地元の青年会や遺族などに何度か貸し出し、95年の個展の際、紛失に気付いたという。丸茂さんは今後、同研究会に参加し、五万右騒動の実態を訴えていく。
【深谷徹夫】
【上毛新聞 6/15】
原画作者は丸茂さん
高崎五万石 騒動紙芝居
高崎五万石騒動の紙芝居をCDの復刻版で昨秋刊行した高崎五万石騒動研究会(星野進乎のぶお会長)は十三日、「
作者不祥
」としていた紙芝居の原画について、日本画家の丸茂利夫さん(73)=雅号・丸茂暁雲、高崎市上中居町=の作品だったことを明らかにした。同会は復刻版に原画作者名のシールを張り付けて頒布する。
一九五一年ごろに制作された紙芝居の原画は、一部の関係者には丸茂さんの作品と知られていたが、研究会の作業では特定できなかったという。丸茂さんは知人から復刻版の刊行を伝え聞き、研究会に名乗り出た。
原画は丸茂さんが十六歳のころ、五十二枚を二十日間で描き上げた。研究会がスライドで残存する紙芝居を調べたところ、表紙の左下に丸茂さんの署名があったという。
五万石騒動では丸茂さんの先祖も農民のために闘った経緯があり、丸茂さんは「
今になって振り返ると、短期間で絵を描き上げることができたのは、先祖の力のおかげかもしれない。CDの復刻版を多くの人に見てもらいたい
」と話している。
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