フィギュアスケートのコラム

 フィギュアスケートの感想です。スターとスーパースターには言葉では言えない壁があるように、一流の演技と超一流の演技の間にも壁があるように感じられます。超一流の演技に秘められた「何か」を追い求めてこのページを作ってみました。リンクフリーです。管理者トップページ


2009年−10年シーズン *オリンピックシーズン(バンクーバー)

 世界フィギュアスケート選手権/2010年3月第4週

   ☆浅田真央選手の「鐘」
   ☆安藤美姫選手の「クレオパトラ」
   ☆メリル・デイヴィス選手&チャーリー・ホワイト選手の「オペラ座の怪人」
   ☆テッサ・ヴァーチュ選手&スコット・モイア選手の「マーラーの交響曲第五番」
   ☆ホウセイ選手&トウケン選手のフリー・スケーティング

 バンクーバー・オリンピック/2010年2月第3週

   ☆キム・ヨナ選手の「007」
   ☆キム・ヨナ選手の「ピアノ協奏曲」
   ☆浅田真央選手の「仮面舞踏会」
   ☆浅田真央選手の「鐘」
   ☆ジョアニー・ロシェット選手の「ラ・クンパルシーダ」
   ☆ジョアニー・ロシェット選手の「サムソンとデリラ」
   ☆ミライ・ナガス選手の「パイレーツ・オブ・カリビアン」
   ★ミライ・ナガス選手の「カルメン」
   ☆安藤美姫選手の「レクイエム」
   ☆安藤美姫選手の「クレオパトラ」
   ☆ラウラー・レビスト選手の「幻想の海」
   ☆レイチェル・フラット選手の「シング シング シング」
   ☆レイチェル・フラット選手の「バガニーニの主題による狂詩曲」
   ☆鈴木明子選手の「ウエストサイド物語」
   ☆アレーナ・レオノワ選手の「ロシア民謡より バリニア」
   ☆エレーネ・ゲデヴァニシヴィリ選手の「フィーバー」
   ☆エバン・ライサチェク選手のエモーション
   ☆エフゲニー・プルシェンコ選手のミッション
   ☆高橋大輔選手のパッション
   ☆ジョニー・ウィアー選手の勇気
   ☆織田信成選手の「死の舞踏」
   ☆織田信成選手の「チャップリン」
   ☆ホウセイ選手&トウケン選手のフリー・スケーティング
   ☆申雪選手&趙宏博選手のショート・プログラム
   ☆申雪選手&趙宏博選手の「アダージョ」
   ☆川口悠子選手&アレクサンドル・スミルノフ選手の「感傷的なワルツ/美しき青きドナウ」

 四大陸フィギュアスケート選手権/2010年2月第1週

   ☆浅田真央選手の「鐘」
   ☆キャロライン・ジャン選手の「くるみ割り人形」

 全日本フィギュアスケート選手権/2009年12月最終週

   ☆浅田真央選手の「仮面舞踏会」
   ☆浅田真央選手の「鐘」
   ☆鈴木明子選手の「ウエストサイド物語」
   ☆安藤美姫選手の「レクイエム」
   ☆町田樹選手のショート・プログラム。

 グランプリ・ファイナル/2009年12月第1週

   ☆エバン・ライサチェク選手の「火の鳥」
   ☆エバン・ライサチェク選手の「シェヘラザード」
   ☆織田信成選手の「死の舞踏」
   ☆ジョニー・ウィアー選手の「アイ・ラヴ・ユー、アイ・ヘイト・ユー」
   ☆ジョニー・ウィアー選手の「シティ・オブ・エンジェル」
   ☆ジェレミー・アボット選手の「交響曲第3番 オルガン」
   ☆高橋大輔選手の「eye」
   ☆安藤美姫選手の「レクイエム」
   ☆安藤美姫選手の「クレオパトラ」

 スケート・カナダ/2009年11月第3週

   ☆ジェレミー・アボット選手の「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」
   ☆ジェレミー・アボット選手の「交響曲第3番 オルガン」
   ☆アルバン・プレオベール選手の「ローリング・ストーンズ・メドレー」
   ☆ミライ・ナガス選手の「パイレーツ・オブ・カリビアン」

 スケート・アメリカ/2009年11月第2週

   ☆村主章枝選手の「アリア/トッカータとフーガ」

 NHK杯/2009年11月第1週

   ☆メリル・デイヴィス選手&チャーリー・ホワイト選手の「オペラ座の怪人」
   ☆ホウ・セイ選手&トウ・ケン選手の「見果てぬ夢」
   ☆ジョニー・ウィアー選手の顔
   ☆川口悠子選手の覚悟

 中国杯/2009年10月最終週

 ロステレコム杯/2009年10月第4週

   ☆エフゲニー・プルシェンコ選手の「タンゴ・アモーレ」

 エリック・ボンパール杯/2009年10月第3週

 ジャパンオープン/2009年10月第1週

 いよいよオリンピックシーズンが開幕します。オリンピックは多くの選手にとって最終目標であり、夢であると思われますが、オリンピックでの戦いはオリンピックシーズンが始まる何年も前からすでに始まっているように思われます。今シーズンは、オリンピックへ向けた最後の戦いということでしょうか。各選手たちが先シーズンまでに積み上げてきた実績が下地になり、競技者としての精神面の構造改革の仕上げや、コーチやサポートスタッフを含めたチームとしての方向性の最終的な確定など、一つ一つの試合がそれまでのシーズンとは違った重みを持つような気がします。もちろん、オリンピックがすべてではありませんが、今シーズンは、各選手、各チームの戦い方や、目指しているもの、そして、選手たちが実際にどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、そして、そんな選手たちやチームごとの個々の戦略や戦術を超えて、試合として、あるいは、大会として、どんなドラマが演出されるのか、今この文章を書いているうちからわくわくしています。理屈や、常識や、歴史を越える瞬間、それを見てみたいと思っています。なお、昨シーズンまで設置させていただいておりました掲示板は管理者の都合で廃止させていただきました。申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。


2008年−09年シーズン *プレオリンピックシーズン(バンクーバー)

 キム・ヨナ選手、エバン・ライサチェク選手という2人の新チャンピオン誕生がすべてを物語るようなシーズンでした。浅田真央選手は、苦手としているルッツとサルコウの2つのジャンプをプログラムに取り入れて苦しみました。しかし、最終戦の国別対抗戦では、ショート・プログラムに3アクセルを取り入れるという新しいベクトルを完成させ、プレ・オリンピックシーズンを苦しみながら希望を持った形で終えることができたのはある意味では理想的とすら言えるような気がします。外国選手では、パトリック・チャン選手、ジェレミー・アボット選手がブレイクしました。ジョアニー・ロシェット選手とエバン・ライサチェク選手は一皮向けて、ほんとうのアスリートへと進化したように見えた一年でした。国内選手では、なんといっても、織田信成選手と安藤美姫選手と村主章枝選手と鈴木明子選手の復活がうれしかったです。ブレイクした小塚崇彦選手や、来シーズンには復活してくれであろう高橋大輔選手や中野友加里選手、また、最後の国別対抗戦でようやく迷いを捨てて本来の姿を取り戻したように思われるブライアン・ジュベール選手が来シーズンはきそうな予感がします。フィギュアスケートにおいては、やはり、すべてが4年に一度のオリンピックへ向かっているような気がしました。プレ・オリンピックシーズンをどのように戦うのかが、ほんとうに、大切なのかもしれないと思われた一年でした。

 国別対抗戦/2009年4月第3週

   ☆ブライアン・ジュベール選手の「マトリックス・リローデット」
   ☆浅田真央選手の「月の光」

 世界フィギュアスケート選手権/2009年3月第4週

   ★安藤美姫選手の「交響曲第3番 オルガン」
   ☆安藤美姫選手の「SAYURI」
   ☆キム・ヨナ選手の「死の舞踏」
   ☆エバン・ライサチェク選手の「ラプソディー・イン・ブルー」
   ☆アレーナ・レオノワ選手の「レイエンダ」

 四大陸フィギュアスケート選手権/2009年2月第1週

   ☆シンシア・ファヌフ選手の「ノクターン」
   ☆キャロライン・ジャン選手の「アヴェ・マリア」
   ☆キム・ヨナ選手の「シェヘラザード」
   ☆エバン・ライサチェク選手の「ラプソディー・イン・ブルー」

 メダリスト・オン・アイス/2008年12月最終週

   ☆鈴木明子選手の「リベル・タンゴ」

 全日本フィギュアスケート選手権/2008年12月第4週

   ☆織田信成選手の「仮面舞踏会」
   ☆織田信成選手の「ワルソー・コンチェルト」
   ☆村主章枝選手の「秋に寄せて」
   ☆鈴木明子選手の「黒い瞳」

 グランプリ・ファイナル/2008年12月第2週

   ☆浅田真央選手の「仮面舞踏会」
   ☆キム・ヨナ選手の「シェヘラザード」
   ☆安藤美姫選手の「交響曲第3番 オルガン」

 クリスマス・オン・アイス/2008年12月第1週

   ☆ヴィオレッタ・アフェナシェーバさん&ピート・ダックさんのショープログラム

 NHK杯/2008年11月最終週

   ☆鈴木明子選手の「リベル・タンゴ」
   ☆織田信成選手の「仮面舞踏会」
   ☆織田信成選手の「ワルソー・コンチェルト」
   ☆浅田真央選手の「月の光」
   ☆浅田真央選手の「仮面舞踏会」
   ☆中野友加里選手の「ジゼル」
   ☆無良崇人選手の「最後の誘惑」
   ☆無良崇人選手の「古事記」
   ☆南里康晴選手の「アランフェス協奏曲」
   ☆フェデリカ・ファイエラ選手&マッシモ・スカリ選手の「月光」

 ロシア杯/2008年11月第4週

 エリック・ボンパール杯/2008年11月第3週

 中国杯/2008年11月第2週

   ☆ジェレミー・アボット選手の「エイト・シーズンズ」

 スケート・カナダ/2008年10月最終週〜11月第1週

 スケート・アメリカ/2008年10月第4週

   ☆エバン・ライサチェク選手の「ラプソディー・イン・ブルー」
   ☆エバン・ライサチェク選手の「ボレロ」
   ☆キム・ヨナ選手の「死の舞踏」

 チャンピオンズ・オン・アイス/2008年9月第2週

 ドリーム・オン・アイス/2008年6月最終週

 今シーズンの目標は、ショーか試合を実際に観戦に行きたい。


2007年−08年シーズン

 女子シングル中心だが、だいぶテレビで放映されるようになってきた。ただ、ペア、アイスダンス、ショーも含めたエキシビジョンはあまり放映されない。なので、今シーズンも女子シングルにかたよった観戦となった。振り返ってみると、シーズンを通して好調を維持した選手が最終的な舞台である世界選手権で結果を残す傾向が強いと思った。フィギュアスケートは、一発勝負ではあるのだが、その一発勝負での演技を成功させるには、いい状態で本番を向かえる必要があるような気がする。本番での数分間の演技よりも、精神面の制御や訓練も含めて、それまでに到達する膨大な時間の使い方のほうが結果に影響する割合は高いとすら思えるようになってきた。

 日本勢では、中野友加里選手、高橋大輔選手がシーズンをとおして好調だったように思う。浅田真央選手は、調子というよりも、本番でのジャンプの成功率は下がった一年だと思われたが、それをも凌駕する冷静な心を持ってシーズンを乗り越えたような気がする。日本所属以外の選手では、エバン・ライサチェク選手、ジョニー・ウィアー選手、ジョアニー・ロシェット選手がシーズンをとおして好調で、高いモチベーションを維持していたように見えた。ジェフリー・バトル選手は、昨年の安藤美姫選手と同様に、自分にとって大切なこと、やるべきことを追及して、自分自身との絶対的な戦いに焦点をあわせてすべりきったような気がする。相対的な戦いに徹したブライアン・ジュベール選手を越えてチャンピオンに輝いた。安藤美姫選手とキミー・マイズナー選手の2人の世界女王は、ほかの選手とは次元が違うレベルの重圧を受けてしまっていて、滑っているというよりも、滑らされていたようにも見えたが、必死になって何かを求めて、自分自身を見つめようとしていた。2人の真摯な姿には人を感動させるものがあると思う。そういった姿にも美しさが感じられることがフィギュアスケートの魅力か。キム・ヨナ選手はけがとの戦いに徹することを強いられたシーズンだったように思う。

 ジャパン・オープン/2008年4月第3週

   ☆エバン・ライサチェク選手の「トスカ」

 世界フィギュアスケート選手権/2008年3月第4週

   ☆中野友加里選手の「スペイン奇想曲」
   ☆浅田真央選手の「幻想即興曲」
   ☆ジェフリー・バトル選手の「アララトの聖母」
   ☆ジョニー・ウィアー選手の「ラヴ・イズ・ウォー」
   ☆小塚崇彦選手の服

 世界ジュニアフィギュアスケート選手権/2008年2月最終週

   ☆キャロライン・ジャン選手の「アヴェ・マリア」
   ☆レイチェル・フラット選手のフリー・スケーティング
   ☆アダム・リッポン選手の「月光」ソナタ
   ☆佐々木彰生選手のフリー・スケーティング

 四大陸フィギュアスケート選手権/2008年2月第3週

   ☆高橋大輔選手の「ロミオとジュリエット」
   ☆エバン・ライサチェク選手の「ビリー・ジーン」

 メダリスト・オン・アイス/2007年12月最終週

 全日本フィギュアスケート選手権/2007年12月最終週

   ★安藤美姫選手の「カルメン」
   ☆高橋大輔選手の「ロミオとジュリエット」
   ☆中庭健介選手の「ブレイブ・ハート」
   ☆無良崇人選手の「ヴァイオリン協奏曲/チャイコフスキー」
   ☆梅谷英生選手の「パイレーツ・オブ・カリビアン」

 グランプリ・ファイナル/2007年12月第3週

   ☆エバン・ライサチェク選手の「トスカ」
   ☆浅田真央選手の「幻想即興曲」

 NHK杯/2007年11月最終週〜12月第1週

   ☆アリオナ・サフチェンコ選手&ロビン・ソルコビー選手の「レニングラード」
   ☆南里康晴選手の「月光」ソナタ

 ロシア杯/2007年11月第4週

   ☆キム・ヨナ選手の「ミス・サイゴン」
   ☆中野友加里選手の「スペイン奇想曲」
   ☆ジョアニー・ロシェット選手の「ドン・ファン」

 エリック・ボンパール杯/2007年11月第3週

 中国杯/2007年11月第2週

   ☆キャロライン・ジャン選手の「アヴェ・マリア」

 スケート・カナダ/2007年11月第1週

   ☆中野友加里選手の「スペイン奇想曲」

 スケート・アメリカ/2007年10月最終週

 日米対抗フィギュア2007/2007年10月第1週


2006年−07年シーズン

 フィギュアスケートをテレビで欠かさずに見るようになった年。シングルは日本勢の活躍がめざましかったと思う。日本所属以外の選手では、キム・ヨナ選手、ブライアン・ジュベール選手が今シーズンはよかった。そんな中で、スケート・アメリカで復活を遂げた安藤美姫選手が、けがの影響もあってシーズンの途中では調子があがらなかったけれども、最終的には大一番で最高の演技をした。迷いながらも、必死になって何かを見つめようとしていた安藤美姫選手のうしろ姿に心がきゅるるんとなった一年であった。世界選手権で、男子シングルを見そこねたのが悔やまれる。

 世界フィギュアスケート選手権/2007年3月第4週

   ★安藤美姫選手の「ヴァイオリン協奏曲/メンデルスゾーン」
   ☆安藤美姫選手の「シェヘラザード」
   ☆キム・ヨナ選手の「ロクサーヌ」
   ☆マリー・フランス・デュブレイユ選手&パトリス・ローゾン選手のエキシビジョン

 スターズ・オン・アイス・イン・ジャパン/2007年お正月

 ニュー・イヤー・フィギュア2007/2007年お正月

 メダリスト・オン・アイス/2006年大晦日

 全日本フィギュアスケート選手権/2006年12月最終週

   ☆浅田真央選手の「ノクターン/ショパン」
   ☆浅田真央選手の「チャルダッシュ」
   ☆高橋大輔選手の「ヴァイオリン協奏曲/チャイコフスキー」
   ☆高橋大輔選手の「オペラ座の怪人」

 グランプリファイナル/2006年12月第3週

 NHK杯/2006年12月第1週

   ☆浅田真央選手の「ノクターン/ショパン」
   ☆浅田真央選手の「チャルダッシュ」
   ☆村主章枝選手の「ボレロ」
   ☆村主章枝選手の「魂の歌」
   ☆高橋大輔選手の「ヴァイオリン協奏曲/チャイコフスキー」
   ☆高橋大輔選手の「オペラ座の怪人」
   ☆織田信成選手の「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」
   ☆織田信成選手の「ヴァイオリン協奏曲/チャイコフスキー」
   ☆中野友加里選手の「アメージング・グレース」

 ロシア杯/2006年11月第4週

   ☆ブライアン・ジュベール選手の「メタリカ/ロミオとジュリエット」

 エリック・ボンパール杯/2006年11月第3週

   ☆キム・ヨナ選手の「ロクサーヌ」
   ☆ブライアン・ジュベール選手の「007/ダイ・アナザー・デイ」

 中国杯/2006年11月第2週

   ☆ユリア・セベスチャン選手のジャンプ

 スケート・カナダ/2006年11月第1週

   ☆村主章枝選手の「ボレロ」
   ☆高橋大輔選手の「ヴァイオリン協奏曲/チャイコフスキー」

 スケート・アメリカ/2006年10月最終週

   ☆安藤美姫選手の「シェヘラザード」
   ☆安藤美姫選手の「ヴァイオリン協奏曲/メンデルスゾーン」


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