バッテリー補助コンデンサ

 バッテリの瞬間的な電力不足を補う装置が最近流行っていて、それが人によっては効果があるらしい。
 それで市販品はとても高価(定価で2万近い)なので、自作しました。
 仕組み的には、瞬間的な電力が供給できれば良いので、容量の大きいコンデンサを利用すれば良いと思います。実際の市販品もそういう構造になっているらしいです。(あとは動作を示すLED点灯回路が含まれているだけ)

●必要な道具・部品

 必要なモノはだいたい以下のものです。(写真ぼけぼけですみません)
 ほとんどあまり部品を使いました。新規に買ったものの総額は800円程度..

●組み立て

 あとは上記の部品をはんだこてを利用してはんだづけします。
 回路は簡単なので載せません。すべてのコンデンサを+と−に注意して、並列に付けるだけです。
 最後にケースに入れて完成です。上から見るとこんな感じです。
 本当は防水加工が理想ですが、私はやっていません。(このケースの隙間から入る位の水の量がエンジンルームに入るとは思えない)

●取り付け

 取り付けも簡単。バッテリーの+と−に付けるだけです。
 使用したケースが熱に弱そうなのであまり熱くなさそうなところに挟みました。(写真の丸部分)

●インプレッション

 取り付けの感想は...あまり分かりません。気分的にはアクセル軽くなったかも、という程度です。
 付けて1回しか走行していないので、いつも走る道を通れば、違いが分かるかも。
 激安で作れるので、気になる方は挑戦したらどうでしょうか。

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