オイルクーラーの取り付け
4G63はオイル温度が上がりやすいらしいので、オイルクーラーを取り付けました。
ついでに、油圧センサーと油温センサーを取り付けます。
●材料
オイルブロックはオイルフィルタに挟むタイプを利用し、オイルクーラーコアは運転席側の
フォグランプ後ろに装備するようにしました。
オイルクーラーだけでは冬場温度が下がり過ぎてしまうので、サーモも一緒に取り付け。サーモは開弁温度は85〜90度。
・クーラー本体
ヤフオクで手に入れたクーラーコアとブロック、サーモのセット。
ブロックのセンターボルトのサイズが大きく32mmもあるので仕方なく工具を購入。
ホースは内径12mm、外形20mmの結構太いもの。
●取り付け
・最初の取り付け
オイル交換もしたことがなかったですが、思いきって挑戦。結構時間がかかって終日かかってしまった。
車体を傾けて、バンパーを外してオイルを吸収する箱を置いて、フィルタを外す。
フィルタを取り外した跡。ここにブロックを挟む。
クーラーコアとサーモを装備。
間を見ると、油圧と油温センサーが見える。
・二回目の取り付け
一回目の取り付けでは意外とオイルクーラーコアが大きく、バンパー取り付けの際に
フォグランプに干渉していたので、再度挑戦しました。
二回目はコアサイズを小さくし、より厚くし、冷却効果は同等程度としました。
さすがに二回目は作業も速く、数時間で交換できました。
オイルクーラーコアと小パーツはキノクニで、
ホース部分はWorks Izumiで購入。
Works Izumiさんではいろいろと相談に乗っていだたきました。
取り付けするコアとその部品たち。コアはセトラブ製19段、フィッティングはアールズを使用。
どちらも結構高かった。
コアの取り付け。フィッティングをしっかり選んだのでぴったりなサイズ。
今回は干渉もなく、ほどよい感じとなった。
●インプレ
元々油温センサーや油圧センサーを付けていなかったので、付けた後で良くなったかどうかは分からなかったです。
が、最初に取り付けたコアは大きすぎ&パイプの取り回しが悪かったのか、オイルが高温で停車中などは油圧が低すぎて怖かった。
新しいコアは、その現象も解消されて良かった。新コアでは普通に高速を走っている時は85度から90度で安定しています。
また油圧はアイドリング時は0.8くらい。