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高リポタンパク血症 1
高リポタンパク血症(高脂血症)は、リポタンパクにより運ばれる脂質(コレステロール、中性脂肪、または両方)の血液中の濃度が異常に高い状態です。
リポタンパクと脂質、特にLDLコレステロールの値は、年齢とともに少しずつ上昇します。普通、男性は女性よりやや高めですが、女性の場合は閉経後に上昇します。

高リポタンパク血症のリスクを高める要因としては、家族や親戚に高リポタンパク血症の患者がいる。体重過多、飽和脂肪やコレステロールが多い食事、運動不足、中程度から過量の飲酒などがあります。

食生活の影響は大半の人にある程度現れますが、その程度には個人差があります。多量の動物性脂肪を摂っていても、総コレステロール値が200mg/dLを超えない人もいれば、厳しい低脂肪食を続けても、260mg/dLより下がらない人もいます。

 この違いは主として遺伝的なものだと考えられます。個人の遺伝的素質によって、体がこれらの脂肪をつくり、使用し、排出する速度は異なります。カロリーやアルコールの過剰摂取は、中性脂肪値を上昇させます。 遺伝性の疾患(コレステロールの異常: 遺伝性高リポタンパク血症を参照)を含めて、脂質濃度を上昇させるような疾患があります。


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