青梅線さよなら103系4月13日運転

去る3月6日、201系最終転属編成が投入される前日に103系が運行されていた。定期運用最終日だった。
3月7日、103系が定期運用から離脱した。かわりに201系元八ミツ第6編成が投入された。(クハ2両を除く)

そして、4月13日にさよなら電車が運行されました。元青77編成のM103-662、M'102-818を除く4両が使用されました。
2種類のヘッドマークをつけて走りました。沿線では撮影する人などがたくさんいました。
103系は、廃車がほとんどで、転属は何両かだそうです。
奥多摩駅では乗車証明書がもらえたり、記念入場券(奥多摩と青梅駅にて販売。103系にちなんで1030円)の販売、鉄道模型展、青梅線の歴史などが展示されました。
青梅にての写真

(上)折り返しの奥多摩行きが来ました。多数の鉄道ファンが103系を撮りに来ました。(右上)やはり多いです。鉄道ファンは・・・
上でわかるとおりヘッドマーク(「さよなら103」と「ご利用ありがとうございました 1976〜2002 FAREWELL 103 八王子支社)が掲げられました。
(左)奥多摩側のヘッドマーク。
二俣尾駅にての写真

(左)交換停車中の103系。車内はラッシュ状態でした。
軍畑駅にての写真
(左)橋を渡り終え、軍畑駅に入線。踏み切り近くには30人ほどの鉄道ファンがいました。
御嶽駅にての写真

(上)交換停車中の103系奥多摩行き。車掌さんも一緒に撮影。(右上)さよなら103のヘッドマークをちょっと拡大。
奥多摩駅にての写真(車両編)

(上)折り返しの青梅行き。こちらのクハは金具止め。車掌さんもにっこり。(右上)こちらのクハは白Hゴム。いろいろな人が写真を撮っていました。
(左)「八トタ」の表記。元は「東ウラ」「千ケヨ」。これは3代目ぐらい。
奥多摩駅にての写真(セレモニー編)


(上)セレモニーの準備中。手前にはくす玉があった。(右上)鉄道ファンが集りだしてきた。古そうなイメージの奥多摩駅。

(上)来賓の皆様。一番左が大館奥多摩町長。右から2番目が奥多摩駅長。(右上)笑顔で挨拶する奥多摩駅長。それにしてもすごい数の鉄道ファンでした。

(上)最終電車の車掌、運転手さんに花束贈呈。(右上)贈呈後の記念撮影。

(上)くす玉割り。わかりにくいですが、ご勘弁を・・・(右上)103系最終の青梅行き。これで26年に渡る青梅線103系の歴史に幕を閉じる。
乗車証明書

(上)表(右上)裏
最後に

103系は3000両以上作られた電車のベストセラーでしたが、老朽化などで姿を消していきます。
長く残っていって欲しいと思います。
今回の編成の車番
←青梅側+++奥多摩側→
豊田電車区に置いていった車両
←青梅側 モハ103-662+モハ102-818 奥多摩側→

動画-103系さよなら電車、奥多摩駅入線-(約35秒)
結構重たいので、注意してダウンロードしてください。(約5,24MB)zip形式で圧縮しております。
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