2003-06-21 アンクル

どぼちょんクインテット

加奥 剛(ts) 西岡 一(tp) 藤井 信之(P) 浦田 和史(b) スペイシー 曽我(ds)

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1st Set
優しそうなひげのおじさん (加奥)
ジャグラー (藤井)
マイ・ディアー (藤井)
ダーク・ボイス (加奥)


2nd Set
辛口アパッチ (加奥)
青い月 (藤井)
おやすみ (加奥)
京橋 (藤井)
Tea for Two (Vocal:廣田直子)


 DBQは、ここ茨木の「アンクル」と京都祇園の「キャンディ」では加奥=藤井のオリジナル曲のみによる構成のライブを展開している。今まで彼らが築いてきたハード・バップ・ジャズ・コンボとしてのキャリアを踏まえ、より「どぼちょんらしさ」を求めて、自分たちの音楽活動をさらに高いレベルへと昇華させるべく、白熱したギグを聴かせてくれる。加奥剛の歌心いっぱいのブロウ、西岡一の火を噴くホーンのフロント2管を前面に押し出し、タイトなリズムセクションに裏打ちされた充実した演奏はまさに聴きもの。また、ファンにとっては、エンターテイナーとしても一流の加奥剛を中心とする楽しいステージを満喫する喜びも存分に味わえた一夜であった。






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