ご相談タイトル:ふわふわめまいと肩こり 



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☆山本クリニック相談掲示板のこれまでの御相談と回答総集編☆
ここをおして 1 2 3 4 5




お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)    URL
ご心配なことと存じます。

1・年齢 2・性別の御記載が無く御回答限界でもあるのです。
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。






#1
##1
「はじめまして。
今年の1月に左耳の耳鳴りがあり、
耳鼻科に通院したときに、同時に
眼振もあるとのことで、めまいの
リハビリとアデホス顆粒とメリスロンを
服用してました。
眼振はあるものの、回転性のめまいはなく、
どちらかというと、浮遊感があるめまいの
ほうがありました。
今現在は、耳鳴りはないものの、
浮遊感のめまいが頻繁で、それがとても
ストレスです。
昨年より、肩こり、首のコリ、背中のこりは
毎日のようにあり、それもつらいです。
このまま耳鼻科に通院していていいものなのでしょうか。
それとも脳神経外科で詳しく検査していただいたほうが
いいのでしょうか。
とても不安です。」
との事です。



#2
##1
「今年の1月に左耳の耳鳴りがあり、
耳鼻科に通院したときに、同時に
眼振もあるとのことで、めまいの
リハビリとアデホス顆粒とメリスロンを
服用してました。
眼振はあるものの、回転性のめまいはなく、
どちらかというと、浮遊感があるめまいの
ほうがありました。」との事です。

##2
「眩暈:げんうん:めまい」には
「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。

##3
「眼振:がんしん:nystagmus」があるからといって
「真性眩暈」とは限りません。

##4
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
どうも「ふわふわ感」「くらくら感」であり「仮性眩暈(ふわふわ感)」
の「症状・症候」のようです。

##5
「アデホス顆粒とメリスロンを服用してました。」
との事です。

##6
「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」は
「血管拡張剤(と一応なっています)」・
「メリスロン」は俗に言う「めまい」に用いられる「定番薬」です。



#3
##1
「昨年より、肩こり、首のコリ、背中のこりは
毎日のようにあり、それもつらいです。」
との事です。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に伴う「ふわふわ感」「くらくら感」ではないでしょうか。

##3
「緊張型頭痛」では「ふわふわ感」「くらくら感」を
「頭痛と等価の「症状・症候」」と考える「取り決め」が
御座います。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は「頭痛・・肩こり・頸こり・背中こり」」を主訴に
発症する「機能性頭痛」の一種です。

##5
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
「ふわふわ感」「くらくら感」をおこすことでも有名です。

##6
#4に「機能性頭痛」について簡単にご説明致します。





#4
##1
「頭痛系の疾患」で「機能性頭痛」には
「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等があります。

##2
「機能性頭痛」といわれる「頭痛」の一群は各々の
「機能性頭痛」の「成分」がよく混じり合います。

##3
「機能性頭痛」とは「「中枢神経系の「器質的疾患」
(脳腫瘍や脳血管障害等)」などによる「症候性頭痛」
でなない「頭痛」を呼称致します。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は正診断率の大変低い「頭痛系の「病態」」でございます。




#5
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は正診断率の大変低い「頭痛系の「病態」」でございます。

##2
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・
「心療内科の疾患」ととよく間違えられます。

##3
意味も無く「疲労ですね」或いは
「ストレスですね」等と医師より図らずともいわれてしまう
病態でも御座います。

##4
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから
「発生」するようにみえるが間違いなのです。

##5
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。

##6
「「頚椎」の5番・6番(C5/C6)の椎間板が磨り減っている」
「「頚椎」の「生理的湾曲」が無く「真直ぐだ」或いは「逆弯曲」
だと言われてしまいます。

##7
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影の画像診断の
「症状・症候」が「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。

##8
99%ほぼ100%の患者さんで「頚椎X線撮影所見」
或い「はCT・MRI」は「臨床神経診断学」と合致致しません。

##9
御相談者の御相談内容要旨御記載
からは
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
のようです。

##10
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##11
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
による「ふわふわ感」「くらくら感」=「緊張型めまい」(あだ名です)
の「症状・症候」でいらっしゃるようです。

##12
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」
がお得意な「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると
宜しいと今の私は考えます。

##13
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴を「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性を「補足2」に
御記載致します。




#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
をお持ちの様です。

##3
「ふわふわ感」「くらくら感」=「緊張型めまい」(あだ名です)
の「症状・症候」で苦労されていらっしゃるようです。

##4
「「緊張型頭痛」のようである」と仰られて
「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」
の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
「頭痛系の疾患」が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれて下さいませ。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。






上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。





何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。






何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。





++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。





以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。
 
上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。




++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。



[2004年11月25日 13時47分50秒]

お名前: 近藤ノリコ    URL
はじめまして。
今年の1月に左耳の耳鳴りがあり、
耳鼻科に通院したときに、同時に
眼振もあるとのことで、めまいの
リハビリとアデホス顆粒とメリスロンを
服用してました。
眼振はあるものの、回転性のめまいはなく、
どちらかというと、浮遊感があるめまいの
ほうがありました。
今現在は、耳鳴りはないものの、
浮遊感のめまいが頻繁で、それがとても
ストレスです。
昨年より、肩こり、首のコリ、背中のこりは
毎日のようにあり、それもつらいです。
このまま耳鼻科に通院していていいものなのでしょうか。
それとも脳神経外科で詳しく検査していただいたほうが
いいのでしょうか。
とても不安です。
[2004年11月25日 13時20分31秒]

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