ご相談タイトル:1歳2ヶ月になる息子の「慢性硬膜下血腫」 



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お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)    URL
これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「救命救急」「担送」の翌日に
すべからくの
「御子息様」の今回の”「小児頭部外傷」”に関する
「脳神経外科専門医」の「病態」把握と「治療戦略」が
完成されています。

「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」は
切れ味鋭い大変な「名医」と考える。

「わずかに水がたまっている」
という
「小児慢性硬膜下液貯留」=「慢性硬膜下水腫」=「外水頭症」
は「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」
が仰られるように。
今回の「小児頭部外傷」の「エピソード」
以前より既に「存在」したものであると推察致します。

「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
による「病態」です。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++






#1
##1
「1歳2ヶ月になる息子のことでご相談なのですが。

二週間前に高さ30cmのテーブルに上って、その上で座ろうとした際に、
フローリング(絨毯敷いてある)に落下してしまい、頭を打ちました。
大泣きした直後に、突然いびきをかき、意識が無い状態になりました。
直ぐに救急車を呼び、救急車内で嘔吐し、少ししてから
泣き始め、意識は戻った状態で救命センターへ到着。

当日の診断は脳震盪ということでしたが、翌日に検査所見から
「慢性硬膜下血腫」「網膜前出血」「脳波検査による異常の発見」
「脳に水が少し溜まっている」「右頭頂骨骨折」
とのことでした。

「いずれも今回の落下によるものではなく、以前からあったものです。」
とのことですが、色々思い出してみましたが、私も妻も心当たりがありません。
血腫については4箇所で見つかっておりますが、先生の診断では、
手術の必要性は今のところなく、経過を検査で診ていくとのことです。

病院搬送後より、現在まで入院中ですが、落下してから3日後に
痙攣がおき始め、薬を内服して抑えています。(痙攣は以前は無し)
外傷性のてんかんと診断されました。

検査を続ける中で、血腫が大きくなってはいない状態で、
息子は入院直後は首もすわらない状態でしたが、今は入院前と同じ位の
レベル(つたい歩きする)まで回復しています。
事故前にやっていたしぐさを忘れていることもない様です。

ご相談としては、
,海里泙涎于甦兒,卜韻泙辰疹豺隋血腫や水はいずれどうなるのか?
△海寮茵発達障害や後遺症が発生するのか、またそれはどの様なものなのか?
3綾性てんかんは今後治癒してくれるのか?
先生は脳の萎縮が一番怖いとのことですが、上記の質問については、
分からないとしかいってくれません。

今後、退院も見えてはきています。
てんかんの薬を指示通りに飲ませ続けることや、
病院の検査を必ず受けさせます。
また、子供の行動に今まで以上に目を配り、危険防止を心がけます。

息子の今後を考えると心配です。

なにとぞ、ご回答を宜しくお願いいたします。」
との事です。









#2
##1
経験豊かな「脳神経外科専門医先生」の場合
「頭部外傷」「小児頭部外傷」の患者さんをみて
「慌てず」「まずは」
なぜ「頭部外傷」「小児頭部外傷」に到ったのであろう
と考えます。

##2
「なぜ「頭部外傷」「小児頭部外傷」に到ったのであろう」
とは。

##3
成人の「頭部外傷」の患者さんの場合
「アルコール依存症」の患者さんは
さまざまな「外力」による「受傷機転」の如何を問わず
不思議と
「頭部外傷」+「顔面外傷」で怪我をされます。

##4
「小児頭部外傷」の患者さんは年齢層によって
「幼小児期」「学童期」で
「受傷機転」は異なりいきおい「小児頭部外傷」も
「臨床神経診断学」的に異なります。

##5
「幼小児期」のお子様の「小児頭部外傷」は
圧倒的に「「転落外傷」が多い」ものです。

##6
これは
「幼小児期」のお子様には
「遠近感」と「高度」という度量衡の「探知能力」
が「成人に比して著しく欠乏」している。


##7
よって
「「サー・アイザック・ニュートン:Sir Isaac Newton」の
「万有引力の法則」による「落下」という「観念」がないためと
判断されています。

##8
また「小児慢性硬膜下血腫」という
「成人の慢性硬膜下血腫」とは異なる「病態」では。
=>##9

##9
小児の「平衡機能中枢」は小脳のみではなく
両側「前頭葉」にもあります。

##10
「小児慢性硬膜下血腫」のお子様は「症状・症候」を
ある時点までだしません。

##11
「小児頭部外傷」ではあるけれども
「頭部外傷」を「複数回反復」されているうちに
さらにより「「頭部外傷」を起しやすくなり」
ある臨界点をこえると救急「担送」という状況に至る事が多いです。









#3
##1
「二週間前に高さ30cmのテーブルに上って、その上で座ろうとした際に、
フローリング(絨毯敷いてある)に落下してしまい、頭を打ちました。
大泣きした直後に、突然いびきをかき、意識が無い状態になりました。
直ぐに救急車を呼び、救急車内で嘔吐し、少ししてから
泣き始め、意識は戻った状態で救命センターへ到着。

当日の診断は脳震盪ということでしたが、翌日に検査所見から
「慢性硬膜下血腫」「網膜前出血」「脳波検査による異常の発見」
「脳に水が少し溜まっている」「右頭頂骨骨折」
とのことでした。」
との事です。

##2
「当日の診断は脳震盪ということでしたが、翌日に検査所見から
「慢性硬膜下血腫」「網膜前出血」「脳波検査による異常の発見」
「脳に水が少し溜まっている」「右頭頂骨骨折」」
と
「意識は戻った状態で救命センターへ到着。」
であらば。
=>##3

##3
到着後の「臨床神経診断学」そして「画像診断」から。
脳CT頭部X線撮影で「すぐさま」
「翌日に検査所見から
「慢性硬膜下血腫」「網膜前出血」「脳波検査による異常の発見」
「脳に水が少し溜まっている」「右頭頂骨骨折」
とのことでした。」
の
診断は「確定したはずです」。

##4
多分に「脳神経外科専門医先生」である
「お受けもちの先生」は「非常に高度の判断を下されている」
そのために「一晩必要とされた」と
解釈致します。



##5
1・
「慢性硬膜下血腫」
2・
「網膜前出血」
3・
「脳波検査による異常の発見」
4・
「脳に水が少し溜まっている」
5・
「右頭頂骨骨折」
から頭部X線撮影で骨折があり
で
=>#4











#4
##1
#3##5の
「1・」=「慢性硬膜下血腫」
「4・」=「脳に水が少し溜まっている」
の「意味」の「判断」は「御家族」には難しいかもしれませんが。

##2
###1
「4・」=「脳に水が少し溜まっている」
とは。

「御子息様」には
「4・」=「脳に水が少し溜まっている」*=
「小児慢性硬膜下液貯留」=「慢性硬膜下水腫」=「外水頭症」
があるが「わずかである」
*
(「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
があり元来
通常のお子様より「隙間が大きい」という「病態」です。)

###2
「1・」=「慢性硬膜下血腫」
は「元来から存在していた」
「小児慢性硬膜下液貯留」=「慢性硬膜下水腫」=「外水頭症」
の部位=「空隙」に。
「御家族」にすら
「受傷機転」など気づかれない「これまでの微小外傷もふくめ」
「外力」が原因による
「微小出血」により
「硬膜下に血腫」を起された痕として「小児慢性硬膜下血腫」
があるということです。



##3
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
のあるお子様の場合
ベッドの枕に勢いよく「お布団」で就眠しようとして
「小児慢性硬膜下血腫」をおこされる事例もある。

##4
成人と比較しお子様は「頭でっかち」であるが
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
という成人にはない「隙間」が
硬膜下にある。

##5
##4がの
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
が「大きい」お子様ほど
「小児慢性硬膜下血腫」を惹起しやすいものです。

##6
多くは両側性です。
偶然に脳CTで「慢性硬膜下液貯留」=「慢性硬膜下水腫」=「外水頭症」
が発見されることもあります。











#5
##1
「脳神経外科専門医先生」である「お受けもちの先生」
は切れ味鋭い大変に「優秀な「脳神経外科専門医先生」」である
と伺えます。

##2
「「いずれも今回の落下によるものではなく、以前からあったものです。」
とのことですが、色々思い出してみましたが、私も妻も心当たりがありません。
血腫については4箇所で見つかっておりますが、先生の診断では、
手術の必要性は今のところなく、経過を検査で診ていくとのことです。」
=>##3

##3
「小児慢性硬膜下血腫」という「病態」が
両側の「硬膜下腔:こうまかくう」に発生している場合
脳CTではハンスフィールドナンバー(「吸収係数」)という
血腫の「濃度」を-2000-0-+2000のグレイスケールで判断可能
です。

##4
##3からすれば「血腫が新しいか古いか」は
たちどころに判断できます。
「お受けもちの先生」が

「4・
「脳に水が少し溜まっている」」と仰られたものは
「黄色調:キサントクロミー(ア):xanto-clomia」という
性状の
「透明な「脳脊髄液:cerebro-spinal fluid:CSF]」ではない
「古い出血」によるものと考える。


##5
「色々思い出してみましたが、私も妻も心当たりがありません。」
との事です。
=>
「小児慢性硬膜下血腫」は偶然みつかる事例が多い。
「御家族」も「受傷機転」に関しては思い出せないことが
大部分です。


##6
「血腫については4箇所で見つかっておりますが、先生の診断では、
手術の必要性は今のところなく、経過を検査で診ていくとのことです。」
=>
この御判断は極めて正しいです。











#6
##1
「病院搬送後より、現在まで入院中ですが、落下してから3日後に
痙攣がおき始め、薬を内服して抑えています。(痙攣は以前は無し)
外傷性のてんかんと診断されました。

検査を続ける中で、血腫が大きくなってはいない状態で、
息子は入院直後は首もすわらない状態でしたが、今は入院前と同じ位の
レベル(つたい歩きする)まで回復しています。
事故前にやっていたしぐさを忘れていることもない様です。」
との事です。
=>
宜しかったです。

##2
「「病院搬送後より、現在まで入院中ですが、落下してから3日後に
痙攣がおき始め、薬を内服して抑えています。(痙攣は以前は無し)
外傷性のてんかんと診断されました。」
との事です。
=>

##3
「外傷性てんかん」との事です。
これも今回の「頭部外傷」が原因ではなく
過去の「複数回の「頭部外傷」」による「病態」が「症状・症候」に
現れたものと
推察致します。

##4
「脳波検査所見」での「「異常波」の出現」の「検査」も
急性期の「頭部外傷」では急性期に「行わない「検査」」である。
それを「担送」直後から「翌日」までの間に施行されています。

##5
「御子息様」が入院されてより
「お受けもちの先生」が「御子息様」の「パターン」を
すべからく「よんでいた」ということになります。

##6
「脳神経外科専門医先生」としても切れ味鋭い大変な「御名医」
でいらっしゃると思います。









#7
##1

「ご相談としては、
,海里泙涎于甦兒,卜韻泙辰疹豺隋血腫や水はいずれどうなるのか?」
=>
生長に準じて
「「頭蓋骨」と「脳表」の間に
「通常よりも余計な空隙」があり「慢性硬膜下液貯留」の状態」
=
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
が「改善されるまで」たまったままです。

##2
「△海寮茵発達障害や後遺症が発生するのか、またそれはどの様なものなのか?」
=>
###1
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)が
おありの
「慢性硬膜下液貯留」=「慢性硬膜下水腫」の状態にて
「硬膜下水腫」に「血腫が「再発」すること」は
ありえます。
=>
###2
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
のお子様に
「発達障害」が発生することは稀です。
###3
「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」
は
「慢性硬膜下液貯留」=「慢性硬膜下水腫」は「わずか」
とされていますから「生長をまち」
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
の改善を待たれることと今の私は考えます。

##3
「3綾性てんかんは今後治癒してくれるのか?」
=>
あくまでも可能性ですが
怪我ばかりしているお子様がいて
怪我のようにみえて御相談者の「御子息様」と同じく
「小児慢性硬膜下血腫」であった事例があり
その原因が「外傷性てんかん」であった事例
があります。
(「脳神経外科専門医」が受け持ちであったが
気が付かなかった)










#8
##1
「先生は脳の萎縮が一番怖いとのことですが、上記の質問については、
分からないとしかいってくれません。」
との事です。

##2
「先生は脳の萎縮が一番怖いとのことですが」
=>
「その通りです」。
=>
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
は
どのお子様も小児期には
「頭蓋骨・脳の容積不均衡」から「頭蓋骨」と「脳表」の間に
「成人よりも余計な空隙」がある。
=>
この「空隙」に「小児慢性硬膜下液貯留」=「慢性硬膜下水腫」=「外水頭症」
による「圧迫」が存続し続ければ
「脳萎縮:のういしゅく:brain atrophy」
に到ります。

##3
「上記の質問については、
分からないとしかいってくれません。」
との事です。
=>
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「上記の質問1・2・3・」は
単純な「症状・症候」の御質問にすぎません。

##4
「中枢神経系本体」である「大脳」の
「本質的」な「問題」としては。

##5
「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」の
「脳萎縮:のういしゅく:brain atrophy」への進展が
怖い」
がすべてです。








#9
##1
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
による
「小児慢性硬膜下血腫」に関連する
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

8ヶ月の娘の頭蓋骨骨折と右急性硬膜下血腫
 [2] [2005年10月24日 7時48分33秒] 
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/321632590917037.html
を御参照頂けますか。
コピー致します=>「ごらんくださいませ★★★」

##2
御参考になれば何よりです。













#10結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「今後、退院も見えてはきています。
てんかんの薬を指示通りに飲ませ続けることや、
病院の検査を必ず受けさせます。
また、子供の行動に今まで以上に目を配り、危険防止を心がけます。

息子の今後を考えると心配です。」
との事です。

##3
御相談者の御気持ちが大変よく判ります。

##4
けれども
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」は
大変な切れ味の鋭い「名医」でいらっしゃる。
これは
「御家族」にとり
何よりも「御幸運」です。

##5
「小児頭部外傷」による
「小児急性硬膜下血腫」で「開頭手術」等を
されていても不思議ではありません。


##5
御退院されてからはこの
「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」に
さまざまの御相談をされて
いかれれば宜しいのではないでしょうか。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##7
この御回答が何がしかのお役に立てば何よりで御座います。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。










上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。



何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。














-------------------------------
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
による
「小児慢性硬膜下血腫」に関連する
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

8ヶ月の娘の頭蓋骨骨折と右急性硬膜下血腫
 [2] [2005年10月24日 7時48分33秒] 
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/321632590917037.html
を御参照頂けますか。
コピー致します=>「ごらんくださいませ★★★」
------------------------------
++「ごらんくださいませ★★★」++++++++++++++++++++++++

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。





#1
##1
「8ヶ月の娘のことでお伺いします。

今月の3日に、おむつ替えの台(1mちょっとの高さ)
から転落しました。
上の子のトイレの世話をしている数秒の間に
寝返って転落したと思いますが
私の背後での出来事なので、実際見ていません。
その日の診察はたぶん大丈夫だろうということで
帰されましたが、
翌々日呼吸がおかしくなり、少し手の硬直があった後に
目の焦点が合わなくなりぐったりしたため
救急車で運ばれ即入院となりました。

検査の結果は頭蓋骨骨折(ひび)と右急性硬膜下血腫でした。
ただし、CTで見ると、血腫は2週間くらい前に
すでにできていたものらしいです。
思い当たることといえば、
フローリングの部屋で、おすわりのバランスを崩して
後ろに倒れたことは何度かありました。

翌日には出血もおさまり
特に治療も無く様子見で1週間で退院しました。

現在は特に変わった様子も無く
元気にしておりますが
今後の後遺症が心配でなりません。
入院中に先生に聞いてみましたが
今の段階では分からないということでした。
遅かれ早かれ、後遺症は現れるものなのでしょうか。
発達途中なので、今後言葉の遅れはないか
歩くのかなど、心配がつきません。

どうかご回答よろしくお願いいたします。」
との事です。


#2
##1
10月3日の「頭部外傷」との事です。

##2
「検査の結果は頭蓋骨骨折(ひび)と右急性硬膜下血腫でした。
 ただし、CTで見ると、血腫は2週間くらい前に
 すでにできていたものらしいです。」
との事です。
=>
このとおりであれば
「小児慢性硬膜下血腫」という診断になりますが
標題には「小児急性硬膜下血腫」と御座います。

##3
私には##1の「「頭蓋骨骨折」+「小児硬膜下血腫」
という「病態」に思えます。

##4
後述致しますが「御嬢様」には
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
が他のお子様よりも強い可能性があります。



#3
##1
「小児慢性硬膜下血腫」は成人の「慢性硬膜下血腫」とは
全く異なります。

##2
どのお子様も小児期には「頭蓋骨・脳の容積不均衡」から
「頭蓋骨」と「脳表」の間に「成人よりも余計な空隙」が御座います。

##3
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
と呼称致します。

##4
脳CTの結果が血腫の液化。
すなわち
「頭蓋骨」と「脳表」の間に「通常よりも余計な空隙」が御相談者の
「御嬢様」の場合にあり「慢性硬膜下液貯留」の状態の「病態」もふくめ
て「血腫」が液化していたから。
=>##5という「お受けもちの先生」の判断になった
可能性があります。

##5
「ただし、CTで見ると、血腫は2週間くらい前に
 すでにできていたものらしいです。」
ということになります。

##6
事実「頭蓋形成術:cranioplasty」の「御状態」から
「御嬢様」は
「小児慢性硬膜下液貯留」の「御状態」をお持ちであったかもしれません。



#4
##1
いずれにしても
「小児頭部外傷」の場合・成人の「頭部外傷」の場合
必ずや「脳神経外科専門医先生」を「御受診」されて下さい。

##2
「今月の3日に、おむつ替えの台(1mちょっとの高さ)
から転落しました。
上の子のトイレの世話をしている数秒の間に
寝返って転落したと思いますが
私の背後での出来事なので、実際見ていません。
その日の診察はたぶん大丈夫だろうということで
帰されましたが、」
との事です。
=>
通常「脳神経外科専門医先生」は「より慎重」な
判断を致します。
最低限の頭部X線撮影は致します。


##3
今現在は「お受けもちの先生」は「脳神経外科専門医先生」と
考えますが。

##4
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
から発生した
「小児慢性硬膜下液貯留」或は
「小児慢性硬膜下血腫」はかなり厄介であり
極めて「経験」をさまざまな判断に必要とされます。

##5
「 翌々日呼吸がおかしくなり、少し手の硬直があった後に
 目の焦点が合わなくなりぐったりしたため
 救急車で運ばれ即入院となりました。」
は
「症候性痙攣発作」=「症候性てんかん」を起されたものです。




#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「脳神経外科専門医先生」の「お受けもちの先生」とさまざまに
よく御相談されながら先に進まれて下さい。

##3
「小児頭部外傷」の場合は必ずや「脳神経外科専門医先生」を
「御受診」されて下さい。

##4
「 今後の後遺症が心配でなりません。
入院中に先生に聞いてみましたが
 今の段階では分からないということでした。
遅かれ早かれ、後遺症は現れるものなのでしょうか。
 発達途中なので、今後言葉の遅れはないか
 歩くのかなど、心配がつきません。」
との事です。

##5
心配すべきことは「今現在」です。

##6
今現在の「御嬢様」の
「小児慢性硬膜下血腫」が「自然吸収」されるのか。
ということです。

##7
「小児慢性硬膜下血腫」は
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)=
どのお子様も「頭蓋骨・脳の容積不均衡」から「頭蓋骨」と「脳表」の間に
「成人よりも余計な空隙」が問題であるため「血腫が液化して溜まります」。

##8
だから「小児慢性硬膜下血腫」或は「小児慢性硬膜下液貯留」
の場合
「血腫」或は「液貯留」の「持続」或は「再発」が多いものです。

##7
今の「御嬢様」の「病態」には
経験ある「脳神経外科専門医先生」の判断が必要です。

##8
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##9
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。






取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。









上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。







何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。





何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


山本クリニック 山本博昭
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci

[2005年10月24日 7時48分33秒]


--------------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望    
8ヶ月の娘のことでお伺いします。

今月の3日に、おむつ替えの台(1mちょっとの高さ)
から転落しました。
上の子のトイレの世話をしている数秒の間に
寝返って転落したと思いますが
私の背後での出来事なので、実際見ていません。
その日の診察はたぶん大丈夫だろうということで
帰されましたが、
翌々日呼吸がおかしくなり、少し手の硬直があった後に
目の焦点が合わなくなりぐったりしたため
救急車で運ばれ即入院となりました。

検査の結果は頭蓋骨骨折(ひび)と右急性硬膜下血腫でした。
ただし、CTで見ると、血腫は2週間くらい前に
すでにできていたものらしいです。
思い当たることといえば、
フローリングの部屋で、おすわりのバランスを崩して
後ろに倒れたことは何度かありました。

翌日には出血もおさまり
特に治療も無く様子見で1週間で退院しました。

現在は特に変わった様子も無く
元気にしておりますが
今後の後遺症が心配でなりません。
入院中に先生に聞いてみましたが
今の段階では分からないということでした。
遅かれ早かれ、後遺症は現れるものなのでしょうか。
発達途中なので、今後言葉の遅れはないか
歩くのかなど、心配がつきません。

どうかご回答よろしくお願いいたします。

Sunday, October 23, 2005 11:44 PM

[2005年10月23日 23時44分7秒]









「ごらん下さいませおわりおわり★★★」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2007年11月21日 20時53分36秒]

お名前: 匿名希望   
1歳2ヶ月になる息子のことでご相談なのですが。

二週間前に高さ30cmのテーブルに上って、その上で座ろうとした際に、
フローリング(絨毯敷いてある)に落下してしまい、頭を打ちました。
大泣きした直後に、突然いびきをかき、意識が無い状態になりました。
直ぐに救急車を呼び、救急車内で嘔吐し、少ししてから
泣き始め、意識は戻った状態で救命センターへ到着。

当日の診断は脳震盪ということでしたが、翌日に検査所見から
「慢性硬膜下血腫」「網膜前出血」「脳波検査による異常の発見」
「脳に水が少し溜まっている」「右頭頂骨骨折」
とのことでした。

「いずれも今回の落下によるものではなく、以前からあったものです。」
とのことですが、色々思い出してみましたが、私も妻も心当たりがありません。
血腫については4箇所で見つかっておりますが、先生の診断では、
手術の必要性は今のところなく、経過を検査で診ていくとのことです。

病院搬送後より、現在まで入院中ですが、落下してから3日後に
痙攣がおき始め、薬を内服して抑えています。(痙攣は以前は無し)
外傷性のてんかんと診断されました。

検査を続ける中で、血腫が大きくなってはいない状態で、
息子は入院直後は首もすわらない状態でしたが、今は入院前と同じ位の
レベル(つたい歩きする)まで回復しています。
事故前にやっていたしぐさを忘れていることもない様です。

ご相談としては、
,海里泙涎于甦兒,卜韻泙辰疹豺隋血腫や水はいずれどうなるのか?
△海寮茵発達障害や後遺症が発生するのか、またそれはどの様なものなのか?
3綾性てんかんは今後治癒してくれるのか?
先生は脳の萎縮が一番怖いとのことですが、上記の質問については、
分からないとしかいってくれません。

今後、退院も見えてはきています。
てんかんの薬を指示通りに飲ませ続けることや、
病院の検査を必ず受けさせます。
また、子供の行動に今まで以上に目を配り、危険防止を心がけます。

息子の今後を考えると心配です。

なにとぞ、ご回答を宜しくお願いいたします。
Wednesday, November 21, 2007 12:16 PM
[2007年11月21日 12時16分7秒]

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