ご相談タイトル:頭痛+めまい+悪心+胸苦+吐気 



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☆山本クリニック相談掲示板のこれまでの御相談と回答総集編☆
ここをおして 1 2 3 4 5




お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)    URL
ご心配なことと存じます。



#1
##1
「以前、「2月ごろより頭痛や後頭部の不快感、鈍痛」のタイトルにて
ご相談させていただきました。

年齢:38歳 性別:男 コンピュータ関連の会社員です。
その節は、本当にありがとうございました。

早速、頭痛の得意な神経内科を受診致しました。
その際デパスを処方されまして、2ヶ月ほど症状が緩和されておりました。

ただ、最近1週間前ほどより、頭痛というよりは、めまいや悪心、胸苦しさ、
吐き気の方が症状として出てきております。
(実際に吐くことはありません。)
肩こりもさほどひどくはありません。

神経内科の先生からは、
「むしろ直りかけていると考えてください」と言われました。

今までは、一日1錠(0.5mg)のデパスを1日朝、夕の2回処方されました。
このように直りかけている状態と考えてよいのでしょうか?
不安から心配しすぎではないかと思いますが
デパスの副作用、あるいは脳梗塞や脳腫瘍等の別の疾患ということは
考えられないのでしょうか?

再度のご質問で申し訳ありませんが、ご回答よろしくお願いいたします。」
との事です。





#2
##1
頭痛のお得意な「神経内科専門医先生」を
「御受診」されて宜しかったですね。

##2
「緊張型頭痛」は
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)
することが多いです。

##3
今は12月です。けれども
「12月=2月と同じ」と置換えて御考え頂きたいのですが。

##4
この時期に「緊張型」の患者さんは
「症状・症候」が悪化することが多いものです。

##5
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
胃ばけ(あだ名です)の「症状・症候」がこられています。

##6
また「ふわふわ感」「くらくら感」=「緊張型めまい」(あだ名です)
も出現しているようです。

##7
また「胸苦しさ」は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に特有な「症状・症候」で御座います。
=>##8

##8
「背中バリバリ症候群」(あだ名です)=
「肩・背中にわたり激痛・鈍痛の塊と思えるような痛み」
の「前への押し寄せの「症状・症候」」と御考え下さい。

##9
この「前への押し寄せの「症状・症候」」については
簡単に#3にて御記載致します。






#3
##1
この「胸の痛み」は「緊張型頭痛」及び「「緊張型」による複合病態」
の患者さんによく出現いたします。

##2
心臓痛と勘違いされて心配されたり
「脳神経外科専門医先生」以外の先生の場合
「心臓の精密検査」をされることもあります。

##3
「「肩こりの胸への押し寄せ」と考えて頂くと宜しい
ものなのです。

##4
御相談者の御相談内容からは
「緊張型頭痛」及び「「緊張型」による複合病態」
の「症状・症候」の一環でございます。


##5
因みに
海辺の「外科医先生」は救急疾患である「潜水病」や「自然気胸」
との鑑別で「日常茶飯事」になられております。

##6
この「病態」には
大変お得意でいらっしゃいます。

##7
「緊張型頭痛」及び「「緊張型」による複合病態」と同一延長線上の
「病態」と考えられていただけますか。





#4結論:
##1
「緊張型」の患者さんは12月ー2−3月にかけて
「症状・症候」が増悪されるかたが
多いものです。
御相談者も「one of them:そのひとり」で御座います。


##2
デパスの副作用でも「脳梗塞」や「脳腫瘍」の「症状・症候」
でも御座いません。

##3
「緊張型」の治療法ですが
筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##4
「筋弛緩剤」=デパスのみではつらい状態になられているとも
推察いたします。

##5
「不安から心配しすぎではないかと思いますが」
との事です。

##6
念のため
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「思考過程」につき「補足1」に御記載致します。
前回の御相談と御回答も「「補足」がありますので
お間違えのないように。

##7
「神経内科の先生からは、
「むしろ直りかけていると考えてください」と言われました。」
との事です。

##8
私には「お受けもちの先生」=「神経内科専門医先生」の
御相談者への「優しいものの捉え方」の感触が大変によく
伺えます。
優しい先生が「お受けもちの先生」で宜しかったです。

##9
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


##10
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci

++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
#1
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんには
独特の思考過程=「自分かくし」+「「因果付け」が御座います。


##1
「緊張型」の患者さんは常に学習され
「上昇型の思考」或いは「論理展開」をされますから。

##2
「オーバードライブ」(行き過ぎ)に
ご苦労されていらっしゃいます。

##3
「因果付け」「自分隠し」という
「緊張型」の患者さん独特の「思考過程」でございます。

##4
「強烈な苦悩者の「主人公」としての「自分」はいるのだけれども」

##5
気の許せる相手(本当は家族しかいないのですが)や
他人に「無理強い」をすることが習慣化。

##6
何か「自分を困らせる無理難題」をみつけないと
話の筋が通らないので「不安の種」を捜し求めます。

##7
「真実の自分」と「自分隠しの自分」

##8
「習慣」=「往復・反復}で「真実の自分」と
「「自分隠し」の「自分」」との間の往復に疲れます。

##9
これが「自分隠し」=「自己隠蔽(=自己防御につながる)
のため「他人攻撃」(他人を攻撃すれば余計目立つことに気がつかない。

##10
「因果付け」「自分隠し」という
「緊張型」の患者さん独特の「思考過程」でございます。

#11
「鶏が先か卵が先か」を真剣に悩み考えたり。

##12
火事場に救護のために駆けつける消防車をみて
「消防車」=「火事」と「短絡錯覚」を起こされ
「消防車」に強い嫌悪を擁いたり。

##13
「AがBだからCになる」という
「流暢な論理」=「因果付け」の錯角方程式をよく用いられます。

##14
そのため「時には取り返しのつかない
「自分の一番の見方である他人攻撃」」にでて
「全てをうしなって」しまいます。


 #2
##1
これに加えて
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
で情緒不安定にもなられていらっしゃいます。

##2
いちど傾くとなかなか「舵をとるのが困難」になります。

##3
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
「大変に非生産的な状態」に加わり正診断率の大変低い
「頭痛系の「症状・症候」で御座います。

##4
脳の「神経細胞」が考える=働く場所を2つに分類する事ができます。
###1
旧皮質(下等哺乳類のときから保持している)と
###2
新皮質(新皮質(霊長類からヒトで大活躍:
コンピューターでいわばメモリー(ラム))のメモリーが一杯の状態から
「情緒不安定」に至ります。

##5
この状態で「はつらつ」と生活できるべくもなく
毎日を過ごされる中で
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
で「たりないメモリー」から「記銘力障害」も発生します。

##6
幾度と無く辛い思いをされるうちにやっとこさ「ある思考過程」に
御自分の安楽の境地を見出したどり着かれます。

##5
それは
皮肉にも「心配なこと」が起こるといやだから「先に心配」を
して「安心」しようという「矛盾」の「思考過程」
で御座います。




++「補足1おわり」++++++++++++++++++++++++++++++++++++








何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。













補足:
前回の御回答は下記の通りでございました(一部)(+++以下)。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ご心配なことと存じます。





ご心配なことと存じます。

#1
##1
「年齢:38歳 性別:男 コンピュータ関連の会社員です
2月ごろより頭痛や後頭部の不快感、鈍痛、
手足の指先のごく軽い痺れがおきております。
また、先生が記載されています緊張性の特徴として、
以下の点が当てはまります。
・「残像」が「強く」光が嫌いでは
 ->嫌いとまではいきませんが、まぶしく感じるときがあります。
・光・音に過敏になられていませんか。 -> はい
・就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。 はい
・就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
 ->4時ごろ目がさめるケースが多いです。
・午後どうしても眠くなるときがあります。 

このホームページを読む前の6月下旬に、
脳神経外科にてCT検査を受け、何も異常はないとのことでした。
その後、少し楽になっていたのですが、最近また症状がつらくなっており、
3日前の夜1時ごろ、頭の下に腕を組み寝ていたところ
しびれて手の力が抜けてしまう症状を感じました。
うとうとしていた状態でしたので起きたところ、数分で直りました。
(意識ははっきりしておりましたし、その後は普段と同じ状態です。)
一過性脳虚血発作は、考えられるのでしょうか?
再度、CT検査をうけた方が良いのでしょうか?
また、緊張型頭痛だとすると治療薬を頂くには、どのようにすればよいのでしょうか?
(一度、診断を受けた先生からは、薬をいただけませんでした。)

ご回答よろしくお願い致します。」
との事です。




#2結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「一過性脳虚血発作:transientischemic attack:TIA」の可能性
は「症状・症候」からは積極的には考えられません。

##3
その理由は御記載されている「症状・症候」が
「Joint Cmmittee for Stroke Facities:1974」
により。

##4
「一過性脳虚血発作:transientischemic attack:TIA」とは
認められない一過性の「臨床神経学」の「症状・症候」
のみであるからです。

##5
「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」を
積極的に考えるに価する「症状・症候」は認められません。

##6
だから
「脳神経外科専門医」の観点からは
積極的に脳CTを再検査される必要性はないと今の私は考えます。

##7
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」
で御座います。

##8
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##9
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
「頭痛系の疾患」が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれて下さいませ。


##10
最初の「お受けもちの先生」は
「脳神経外科にてCT検査を受け、何も異常はないとのことでした。」
とのことゆえ。

##11
画像診断で「「異常所見」無し」だから
第一段階はクリアーということで
とりわけ内服薬は投与されなかったのではないでしょうか。

##12
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

##13
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が
寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。








上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。







何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。










何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2004年10月1日 17時4分14秒]


--------------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望    

*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*





年齢:38歳 性別:男 コンピュータ関連の会社員です
2月ごろより頭痛や後頭部の不快感、鈍痛、
手足の指先のごく軽い痺れがおきております。
また、先生が記載されています緊張性の特徴として、
以下の点が当てはまります。
・「残像」が「強く」光が嫌いでは
 ->嫌いとまではいきませんが、まぶしく感じるときがあります。
・光・音に過敏になられていませんか。 -> はい
・就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。 はい
・就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
 ->4時ごろ目がさめるケースが多いです。
・午後どうしても眠くなるときがあります。 

このホームページを読む前の6月下旬に、
脳神経外科にてCT検査を受け、何も異常はないとのことでした。
その後、少し楽になっていたのですが、最近また症状がつらくなっており、
3日前の夜1時ごろ、頭の下に腕を組み寝ていたところ
しびれて手の力が抜けてしまう症状を感じました。
うとうとしていた状態でしたので起きたところ、数分で直りました。
(意識ははっきりしておりましたし、その後は普段と同じ状態です。)
一過性脳虚血発作は、考えられるのでしょうか?
再度、CT検査をうけた方が良いのでしょうか?
また、緊張型頭痛だとすると治療薬を頂くには、どのようにすればよいのでしょうか?
(一度、診断を受けた先生からは、薬をいただけませんでした。)

ご回答よろしくお願い致します。

[2004年10月1日 16時59分28秒]






++++++++++++++++++++++++++++++++++++++






何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2004年12月23日 12時4分42秒]

お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*


以前、「2月ごろより頭痛や後頭部の不快感、鈍痛」のタイトルにて
ご相談させていただきました。

年齢:38歳 性別:男 コンピュータ関連の会社員です。
その節は、本当にありがとうございました。

早速、頭痛の得意な神経内科を受診致しました。
その際デパスを処方されまして、2ヶ月ほど症状が緩和されておりました。

ただ、最近1週間前ほどより、頭痛というよりは、めまいや悪心、胸苦しさ、
吐き気の方が症状として出てきております。
(実際に吐くことはありません。)
肩こりもさほどひどくはありません。

神経内科の先生からは、
「むしろ直りかけていると考えてください」と言われました。

今までは、一日1錠(0.5mg)のデパスを1日朝、夕の2回処方されました。
このように直りかけている状態と考えてよいのでしょうか?
不安から心配しすぎではないかと思いますが
デパスの副作用、あるいは脳梗塞や脳腫瘍等の別の疾患ということは
考えられないのでしょうか?

再度のご質問で申し訳ありませんが、ご回答よろしくお願いいたします。
[2004年12月23日 11時46分38秒]

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