ご相談タイトル:変形性頚椎症の手術後ですが・・・ 



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☆山本クリニック相談掲示板のこれまでの御相談と回答総集編☆
ここをおして 1 2 3 4 5




お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭    URL
ご心配なことと存じます。


++++++++++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。


「末梢神経障害」でも「外科的」に「異常所見無し」であれば
「機能性末梢神経障害」ということになります。

1月2月に御相談者と同様な脱力「ふわふわ感」「くらくら感」「脱力感」を
だす「病態」で「電車にのると3駅でおりてしまう「病態」」で
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
という「病態」が御座います。

頭痛というより「脱力」感=「「緊張型脱力」(あだ名です)」で
くることが多いものです。

御相談者の御相談の御記載内容からは
この「病態」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であるように今の私は考えます。

しっかりと治されるためには「疼痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

下記順を追って御回答致します。

++++++++++++++++++++++++++++++++



#1
##1
「48歳男性 
3年前、変形性頚椎症の手術で頚椎に5箇所セラミックをいれましたが
現在も膝から腰の脱力感が時々あります。
先日電車の中で20分もしないうちに立って
いられなくなりました。痛みはありません。
首と腰のMRIで検査をしましたが異常無しと言われ、
メチコバールとオパルモンの薬を飲んでいます。
脳神経外科にかかっていますが、お医者さんは外科的に問題ないので、
スポーツでもなんでもやってよいと言いますが、
とても、そんな気になれません。

他の科の診察も受けたほうが良いでしょうか?
受けるとしたら何科がよいですか?
今飲んでいる薬で大丈夫でしょうか?
脱力感のある病気は、どんなものがあるのでしょうか?」
との事です。



#2
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
御相談者の御相談の御記載内容からは
###1
現在も膝から腰の脱力感が時々あります。
###2
先日電車の中で20分もしないうちに立って
いられなくなりました。痛みはありません。
###3
「お医者さんは外科的に問題ないので、
スポーツでもなんでもやってよいと」
###4
「メチコバール500μg:VB12」及び
「オパルモン:PGE1誘導体:末梢循環障害改善薬」
###5
その他の「5つ」の「症状・症候」・或いは
「症状・症候」を示唆する情報が御座います。

##3
「首と腰のMRIで検査をしましたが異常無しと言われ・」との事です。

##4
要は「「今現在」は「頚椎・頚髄」の問題・或いは「脊髄自体」
の「病態」は何もない」という「お受けもちの先生」
の判断です。

##5
##4であれば##2の###1の
「現在も膝から腰の脱力感が時々あります。」は。

##6
「手術」以前からの「症状・症候」が「「今現在」もある」
と解釈されるから。

##7
御相談者の「病態」が
「変形性頚椎症の手術で頚椎に5箇所セラミックをいれました」
が適切であったか否かの問題までさかのぼります。





#3
##1
現在の「症状・症候」は
「膝から腰の脱力感が時々あります。」が主体である。

##2
「先日電車の中で20分もしないうちに立って
いられなくなりました。痛みはありません。」からは
「運動麻痺・「知覚障害」」ともに「臨床神経診断学」からは
存在しない状況と考えられます。

##3
上記「お受けもちの先生」の御判断からは
「脊髄自体」は頚椎MRI・腰椎MRIからは「異常所見無し」
である。

##4
##2に関しては
「脊髄神経」から構成される「末梢神経障害」も考えられません。

##5
「末梢循環障害:まっしょうじゅんかんしょうがい」による
「閉塞性動脈硬化症:ASO]・或いは類似「病態」も
「オパルモン:PGE1誘導体:末梢循環障害改善薬」は「御投与」されているが
御相談者の御相談の御記載内容からは
考えられません。




#4
##1
「末梢神経障害」でも「外科的」に「異常所見無し」であれば
「機能性末梢神経障害」ということになります。

##2
1月2月に御相談者と同様な脱力「ふわふわ感」「くらくら感」「脱力感」を
だす「病態」で「電車にのると3駅でおりてしまう「病態」」で
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
という「病態」が御座います。

##3
御相談者に元来「肩こり・頸こり・背中こり」は御強くはありませんか。

##4
御相談者に元来「肩こり・頸こり・背中こり」は御強ければ
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
である可能性が強い。

##5
正診断率の大変低い「機能性疼痛の「「病態」」」で御座います。

##6
「「疼痛」+「しびれ感」」とは言えない不快感」できて「締め付け感」があり
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」と
とよく間違えられます。

##6
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから「発生」するようにみえるが間違いなのです。

##7
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等
と医師より図らずともいわれてしまう病態で御座います。

##8
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。

##9
「「頚椎」の5番・6番(C5/C6)の椎間板が磨り減っている」
「「頚椎」の「生理的湾曲」が無く「真直ぐだ」或いは「逆湾曲」だ」といわれてしまいます。

##10
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影或いは頚椎MRIの
画像診断の「症状・症候」が「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。

##11
99%ほぼ100%の患者さんで「頚椎X線撮影所見」或い
「はCT・MRI」は「臨床神経診断学」 と合致致しません。


##12
「リラクセーションをしましょう」とか「ストレッチをしましょう」等といわれがちです。
これで解決できないから「緊張型」になられているわけです。感心致しません。

##13
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服
や外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
ただし「星状神経ブロック(SGB)」は「効果」が全くありません。

##14
しっかりと治されるためには「疼痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」
の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##15
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「特徴」を「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」の発症の「季節・時間依存性」につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「ふわふわ感」=「緊張型めまい」(あだ名です)=
「「緊張型脱力」(あだ名です)」につき「補足3」に御記載
致します。
御参考にされて頂ければ何よりです。






#5結論:
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
御相談者の御相談の御記載内容からは
この「病態」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であるように今の私は考えます。

##3
しっかりと治されるためには「疼痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##4
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも「疼痛系の疾患」が
苦手な先生のいらっしゃいます。
このことを何卒覚えておかれてくださいませ。

##5
「他の科の診察も受けたほうが良いでしょうか?
受けるとしたら何科がよいですか?
今飲んでいる薬で大丈夫でしょうか?
脱力感のある病気は、どんなものがあるのでしょうか?」
=>
上記御回答致しました。

##6
一刻も早い御相談者の「症状・症候」の寛解の得られること・
一刻も早い「症状・症候」のご回復を心より御祈り申し上げます。









上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。







何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。






何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。




++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 


さて「緊張型」には特徴がございます。


##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃や下腹部が痛かったことは
(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
もしくは虫歯もないのに奥歯が痛みませんか。

##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
あるいは洗髪で頚部前屈されて「症状・症候」がでませんでしょうか。

(バーバーズ・サインBarBer's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」は
「上気道」や「呼吸器」の「症状・症候」が併発しますので。
##31
「ウイルスによる風邪症候群」と間違われて「風邪症候群」
あるいは気管支炎からの熱発と頭痛というように包括されてしまうことが
少なからず御座います。
##32
「反復性上気道感染」のため「リンパ節腫大」と「緊張型」による
頚部・顔面の「しこり」か区別されていないことも御座います。
##33
そのため「リンパ節腫大」とか「頚部のしこり」とか「緊張型」の患者さん
は「表現」されるため「「悪性リンパ腫」などとんでもない疾患の
検査をされることが御座います。
##34
左側のほうが「症状・症候」お強く御座いませんでしょうか。



以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。


「補足1おわり」


++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。


##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。

##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。
##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##9
6月ー8月 11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##10
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##11
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ脱水とあいっまって
濃縮髄液であるがゆえに
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##12
3月に「上気道感染」を起こされた場合
「筋肉痛など」の「緊張型」の
「症状・症候」をとられて「ウイルス性疾患」しかも治りの良い
「ウイルス性疾患」と診断されることが御座います。
 
 
上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。



「補足2おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 


##1
「頭痛と共にめまいと急な脱力感を感じるようになりました。」
との事が多いものです。

##2
この「ふわふわ感」「くらくら感」は「緊張型頭痛」
の2月・6−7月、9月・11月の「症状・症候」
としては大変多いものです。

##3
去年の同月と比べると御自分が「別人」のようだと
患者さんは大変心配されることが御座います。

##4
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(めまい感)」があります。

##5
「緊張型」の場合は「仮性眩暈(めまい感)」なのですが
「真性眩暈」よりも「緊張型めまい」(あだ名です)のほうが
「危機感」が強く患者さんは心配されます。

##6
「ふわふわ感」や「くらくら感」の場合もあれば「くらっくらtっ」
とかなり鋭角的な「ふわふわ感」であることが御座います。

##7
この「緊張型めまい」(あだ名です)は様々に解釈されてきましたが。

##8
新皮質(新皮質(霊長類からヒトで大活躍:
コンピューターでいわばメモリー(ラム))
のメモリーが一杯の状態から「情緒不安定」も引き起こします。

##9
いずれにしてもこの「ふわふわ感」は大変重用な
「緊張型めまい」(あだ名です)の「症状・症候」で
御座います。

##10
「反復性上気道感染」+「緊張型」の「症状・症候」として
発現しやすいもので御座います。









「補足3おわり」

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 





何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。
[2005年2月3日 9時25分10秒]

お名前: 沖田 総司   
48歳男性 
3年前、変形性頚椎症の手術で頚椎に5箇所セラミックをいれましたが
現在も膝から腰の脱力感が時々あります。
先日電車の中で20分もしないうちに立って
いられなくなりました。痛みはありません。
首と腰のMRIで検査をしましたが異常無しと言われ、
メチコバールとオパルモンの薬を飲んでいます。
脳神経外科にかかっていますが、お医者さんは外科的に問題ないので、
スポーツでもなんでもやってよいと言いますが、
とても、そんな気になれません。

他の科の診察も受けたほうが良いでしょうか?
受けるとしたら何科がよいですか?
今飲んでいる薬で大丈夫でしょうか?
脱力感のある病気は、どんなものがあるのでしょうか?
[2005年2月3日 6時47分32秒]

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