ご相談タイトル:喉がなかなか治りません 



●もう一度脳神経外科・神経内科相談
掲載掲示板記事一覧に戻る●


書き込み欄へ この脳神経外科・神経内科相談掲示板の「書き込み欄」へとぶ ヘルプ

☆山本クリニック相談掲示板のこれまでの御相談と回答総集編☆
ここをおして 1 2 3 4 5




お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)    URL
ご心配なことと存じます。

#1
##1
「5月20日に「またおねがいします」でご相談させていただいた
34才の主婦です。度々すみません。
最初にご相談させていただいた時に、喉の違和感のことで先生に
ご助言いただき、耳鼻科で抗生物質をもらい良くなっていたの
ですが、また同じところ(喉の左奥)が化膿してしまいました。
耳鼻科の先生によると、喉の左奥が弱いから慢性化してるとの事。
抗生物質は効かないからとトランサミン錠を処方してもらいました
もう2週間程飲んでいて、だいぶ良くなりましたがすっきりと
治りません。喉の違和感が始まってから、約3ヶ月位たつので
別の耳鼻科で内視鏡を入れ診てもらったのですが、特に心配する
ような異常はないと言われました。
そこで質問なのですが、先生の書かれている「ノド化け」という
症状も、こんなに長く続くものなのでしょうか?
あまりに長いので心配で仕方ありません。
あとそれとは別なのですが、5月にご相談した左の胸というか
左手の付け根あたりが押すと痛く、今度は左足の付け根も痛み
だしました。腰痛もあり不安です。
何科で診てもらったら良いでしょうか?
やはり脳神経外科でしょうか?
どうぞ宜しくお願いします。」
との事です。



#2
##1
「耳鼻科で抗生物質をもらい良くなっていたの
ですが、また同じところ(喉の左奥)が化膿してしまいました。
耳鼻科の先生によると、喉の左奥が弱いから慢性化してるとの事。」
との「症状・症候」は。

##2
「ノド化け(あだ名です)」の「症状・症候」というよりは。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんに多い
「反復性上気道感染」の「症状・症候」で御座います。

##4
気長に適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」
が必要と考えます。

##5
けれども御相談者の御相談内容要旨御記載からは適切な「抗生物質」
の内服およびこれに併用して「経静脈投与」
とりわけ「経静脈投与」がなされてはいない様ですね。

##6
「反復性上気道感染」に関しては内科専門医先生も併診
されてみては如何でしょうか。



#3
##1
「喉の違和感が始まってから、約3ヶ月位たつので
別の耳鼻科で内視鏡を入れ診てもらったのですが、特に心配する
ような異常はないと言われました。
そこで質問なのですが、先生の書かれている「ノド化け」という
症状も、こんなに長く続くものなのでしょうか?」
との事です。

##2
「ノド化け(あだ名です)」であれば「3ヶ月」以上は
続きます。

##3
「喉の違和感」があり年中に「からせき」をされている
「緊張型」の「ノド化け(あだ名です)」の患者さんは
多いものです。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
につきしっかりと
診療を受けられたほうが宜しいと今の私は考えます。


#4
##1
「左手の付け根あたりが押すと痛く、今度は左足の付け根も痛み
だしました。腰痛もあり不安です。
何科で診てもらったら良いでしょうか?」
との事です。

##2
この「ひだりあし」の付け根の痛くなる「症状・症候」は
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
と呼称いたします。

##3
Roth−Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」
或は
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」
と呼称いたしますが。

##4
本邦ではまず通用いたしません。

##5
この「症状・症候」は「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されると宜しいのです。

##6
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
をこなされる「脳神経外科専門医先生」はこの「おみあし」
の「症状・症候」も「治療戦略」が可能で御座います。

##7
「補足1」に
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
について御記載致します。






#5結論:
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは「反復性上気道感染」をよく併発されます。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは「喉の違和感」=「ノド化け(あだ名です)」
にて「空咳:からせき」を繰り返される患者さんが多いものです。


##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは
「おみあし」の付け根が痛くなり「腰痛」が発生する
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
という「病態」を併発されやすく実に多いものです。


##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
につき「症状・症候」はかなりに典型的ですから。

##5
御相談者は「緊張型」につきしっかりとした「治療戦略」を
たてられる「お受けもちの先生」を探されることを
おすすめいたします。

##6
「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」
の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##7
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
「頭痛系の疾患」が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれて下さいませ。




上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。




何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。






何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


「補足1」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

#1
##1
御相談者のこの「症状・症候」はよく
「椎間板ヘルニア」との事で間違われます。
この点は本当にご注意下さい。

##2
因みに
この「病態」は「腰椎椎間板ヘルニア」と間違えられ「手術されても治らない」
ために「よく話題になる「病態」」で御座います。

##3
近年「腰椎椎間板ヘルニア」の「レーザー外科」が
台頭してその結果内視鏡下に「ヘルニアがない」ことが明確に
「「異常所見」がない」と「断言でき」るようになりました。

##4
脊椎MRI等ので画像診断にて如何様に
「御診断」されようが「内視鏡で見て」「治すヘルニアがない」
ということで
患者さんには「大変よいことで」御座います。

##5
再度御記載申し上げますがいまだ「腰椎椎間板ヘルニア」とて
「御診断」されなくて
本当にこれは宜しかったです。




#3
##1
この御相談者の
「疼痛」+「しびれ感」の「症状・症候」は
特徴があるはずで御座います。

##2
例えば「坐骨」の「部分」が痛い・或いは
「御婦人」では正中が痛くなるので
「「お尻」をくいにぶつけた」等と
「恥ずかしいからつい正直にいってくれない」
ことも御座います。


##2
この「疼痛」は
###1
腰痛もさながら
###2
「背部全体の重感」が存在し
###3
足指の「第1指親指・人差し指」の付け根と「第5指」の付け根が痛くなり
###4
[踝(くるぶし)]が疼痛
###4
それから下腿外側の疼痛・「疼痛」+「しびれ感」
###5
大腿の外側の「「疼痛」+「しびれ感」
###6
場合により大腿付け根の「疼痛」+「しびれ感」
###7
坐骨正中の「疼痛」+「しびれ感」
###8
その他
が「疼痛」+「しびれ感」

##3
上記##1・##2で構成される疼痛「デルマトーム」で構成されるはずで
御座います。
##4
「デルマトーム」とは「神経支配に基づく分布図」を
「デルマトーム」といいます。

##5
おそらく御相談者の御相談内容からは
仮に「腰椎椎間板ヘルニア」と画像診断でかつてご指摘されたと
仮定しても。

##6
腰椎MRI或いはその他の画像診断と「臨床神経診断学」の
「デルマトーム」と合致してはいなかったと考えます。

##7
即ち脊椎X線撮影などの所見が即ち
「デルマトーム」と全く「綺麗に合致」すれば
「脊椎の疾患」=「腰椎椎間板ヘルニア」で宜しいはすで御座います。

##8
けれどもこの「デルマトーム」は画像診断とは「合致していないはず」
で御座います。

##9
##8は「いろは」の「い」。


##10
ヨーロッパ・合衆国では「おこりえないが」「臨床神経診断学」は
難解なので本邦では95%の患者さんには御相談者の「症状・症候」
は「御診断」がたてられないことが御座います。



#4
##1
御相談者の御相談内容からは
この「症状・症候」は。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
と呼称される「症状・症候」。

##3
「腰痛・腰「しびれ感」」を伴う「下肢大腿外側痛」の
「しびれ感」の「症状・症候」が基本で御座います。

##4
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」或いは 
「Roth−Bernhartd(ロス・ベルンハルト)症候群」などと呼称されます。
 
##5
この病態は大変に有名で
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名され
Bernhardtにより
「外側大腿皮神経パレステジア」と記載されたもので御座います。
 
##6
大変残念なことに御相談者の「症状・症候」=
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではない)
はまず通用致しません。
 

##7
大変正診断率の大変低い「症状・症候」であり「疾患」で御座います。

##8
因みに「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではない)
は「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんに多いものです。

##9
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さん特有の
「胃ばけ(あだ名です)」という「症状・症候」もきます。
 




#5
この「腰痛・下肢痛」には特徴が御座います。
 
##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。
 
##3
この「しびれ感」はある朝突如として出現することが多いものです。
##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。
 
##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」と考えます。
##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。
 
##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。
そうでないこともあるが。
##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##7
けれども「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。
ご注意下さい。

##8
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「痛み」にばけることも
御座います。

##9
この「症状・症候」は辛く「御診断」がつかないと
「1年間」歩けない患者さんもいらっしゃいます。




#6
##1
さて
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。

##2
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。

##3
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います

##4
「腰痛・下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。

##5
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。

##6
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。



#7
##1
「Roth−Bernhartd(ロス・ベルンハルト)症候群」
或いは
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ」
或いは
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではない)
の治療法で御座います。

##2
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服や
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##3
「神経ブロック」の場合
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

##3
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

##4
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。
 
##5
適切な表現が思い浮かばないのですが
「ペインクリニック」の専門家或いは「脳神経外科専門医」の専門家
でもこの病態が極めて苦手な先生がいらっしゃいます。
このことは肝に銘じられて下さい。
 
 
 
 
#8
##1
御相談者の御相談内容からは。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「軽症」の「症状・症候」で御座います。

##3
主役は外側大腿皮神経という有名神経であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。

##4
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であることが多いものです。
##5
「外側大腿皮神経」はl1l2l3から枝が出ます。

##6
因みに
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。

##7
「症状・症候」が御強い様であれば
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」

##8
或は
「症状・症候」が御強い様であれば
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。

##9
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は「ペインクリニック専門医先生」が専門と致します。
 
 
 

#9結論:
##1
御相談者の御相談内容からは
「腰椎椎間板ヘルニア」と御診断されなくて誠に宜しかったです。
 
##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
或は
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名されて
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」と記載された
病態なので御座います。
 
##3
「CT・MRIやX線撮影などの画像診断」では「異常所見」
が得られません。


##4
「機能性末梢神経障害」による
「症状・症候」と呼称される範疇の「疼痛概念」で御座います。
 
##5
画像診断が主体の本邦では
「機能性末梢神経障害」による「症状・症候」と呼称される範疇の「疼痛概念」
は本邦ではまず通用しないので「御診断がつかないこと」が多いものです。
 
##5
「腰痛・下肢痛」とりわけ「機能性末梢神経障害」の
お得意な「脳神経外科専門医先生」或いは
「ペインクリニック専門医先生」を御受診されると
宜しいと考えます。
 
##5
但し「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」でも
「知覚異常性大腿神経神経痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に覚えておかれて下さいませ。


##6
「神経系の問題か血液、血管の問題かもわかりません。」
との事です。
=>
「機能性末梢神経障害」で「外側大腿皮神経」という神経が
主役でありこの「神経」が水分のたりない皮下軟部組織を
はしっているうちに「症状・症候」がでます。


##7
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
を合併して「胃ばけ(あだ名です)」
をおこされることが御座います。
御留意下さい。









++++++++++++++++++++++++++++++++++++++




何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。












補足:
前回の御回答は下記の通りでございました(一部)(+++以下)。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ご心配なことと存じます。

#1
##1
「
4月22日に「緊張型頭痛でしょうか?」でご相談させて
いただいた34才の主婦です。
あの後、かかりつけの耳鼻科で診てもらったところ
ノドの左奥が化膿している事がわかり、抗生剤を飲んで
やっと治りました。
まだ、ノドの赤みがとれにくくうがいを続けるように
言われていますが、本当に有難うございました。
もう一つ心配なことがありまして、ご相談させてください
ノドに気をとられていたのと、生理前でもあったのであまり
気にしてなかったのですが、3週間程前から左わきの下が
痛いときがあり、押すと痛かったり、左胸がチクチク
痛んだり、下をむくと痛んだりします。
相変わらず、背中も首筋も張っていて、じわじわとちょうど
低周波治療器をあてているような変な感じがします。
乳ガン?などと心配していますが、緊張型にもこのような
症状があるのでしょうか?
宜しくご助言おねがいします。」
との事です。


#2
##1
「ノドの左奥が化膿している事がわかり、抗生剤を飲んで
やっと治りました。
まだ、ノドの赤みがとれにくくうがいを続けるように
言われていますが、本当に有難うございました。」
との事です。

=>

大変宜しかったです。

##2
「ノドに気をとられていたのと、生理前でもあったのであまり
気にしてなかったのですが、3週間程前から左わきの下が
痛いときがあり、押すと痛かったり、左胸がチクチク
痛んだり、下をむくと痛んだりします。
相変わらず、背中も首筋も張っていて、じわじわとちょうど
低周波治療器をあてているような変な感じがします。」
との事です。

##3
この御「症状・症候」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんに稀ならず御座います「症状・症候」です。

##4
「緊張型」の「症状・症候」である
「肩こり・頸こり・背中こり」」の「前方」への
「押し寄せ」で御座います。

##4
「循環器疾患」「或は強膜炎」等の「症状・症候」
とよく間違えられます。

##5
「乳ガン?などと心配していますが、緊張型にもこのような
症状があるのでしょうか?」
=>
御座います。
しかもかなりの頻度で御座います。


#3結論
##1
「胸痛」となると俄かにさまざまな「疾患」からの
痛みではないかと考えられがちです。

##2
「相変わらず、背中も首筋も張っていて、じわじわとちょうど
低周波治療器をあてているような変な感じがします。」
とういうような
典型的な「緊張型」の「症状・症候」に加えて
「頬部へのおしよせ」がきているものとご理解下さい。

##3
その他
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんで「前へのおしよせ」には
「頭・かおがはる或はこわばる」「頭・顔があつい」「脳が暑い」
等の「症状・症候」がきます。


##4
「緊張型にもこのような症状があるのでしょうか?」
=>
御座います。
「緊張型」の患者さんにはむしろ「典型的」な「症状・症候」
であるとも言えます。

##5
けれども私はこのような場合胸部X線撮影と心電図検査は
必ず施行することにしています。






上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。





何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。





何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。














++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

補足:
前回の御回答は下記の通りでございました(一部)(+++以下)。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ご心配なことと存じます。

#1
##1
「34才の主婦です。
昨年の12月に背中のこり(肩甲骨のあたり)と
フワフワしためまいと耳の下あたりに時々痛みを
感じ、1月に脳神経外科でCTとMRIの検査を
しましたが異常はありませんでした。
喉の風邪を何度もひき、子供と一緒に溶連菌扁頭
炎にかかったりしたので、耳鼻科にも行きましたが
異常なしで「喉が少し赤いので耳の下が痛いのかも」
といわれました。内科では血液検査をしましたが
正常で、CRPが0.04なので特に心配する事は
ないと言われました。めまいは2ケ月位で治まった
のですが、1ヶ月位前から喉に違和感があり、唾を
飲み込む時に何か筋がひっかかるようで、飲み込み
にくい感じがします。背中のこりも、まだあります。
そこで質問なのですが、これも緊張型頭痛のような
ものなのでしょうか?もし緊張型頭痛なら、喉の
違和感も筋肉弛緩剤などを飲めば治るのでしょうか?
耳鼻科で診てもらった方が良いのか悩んでいます
ので、宜しくお願いします。」
との事です。



#2
##1
「昨年の12月に背中のこり(肩甲骨のあたり)と
フワフワしためまいと耳の下あたりに時々痛みを
感じ、1月に脳神経外科でCTとMRIの検査を
しましたが異常はありませんでした。」
との「症状・症候」ですが。

##2
##1は
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
による「ふわふわ感」「くらくら感」及び「頭痛・肩こり・頸こり・背中こり」
の「症状・症候」として大いに可能性が御座います。

##3
「喉の風邪を何度もひき、子供と一緒に溶連菌扁頭
炎にかかったりしたので、耳鼻科にも行きましたが
異常なしで「喉が少し赤いので耳の下が痛いのかも」
といわれました。内科では血液検査をしましたが
正常で、CRPが0.04なので特に心配する事は
ないと言われました。めまいは2ケ月位で治まった
のですが、1ヶ月位前から喉に違和感があり、唾を
飲み込む時に何か筋がひっかかるようで、飲み込み
にくい感じがします。」
との「症状・症候」は「今もある」ように解釈されます。

##5
##4の「症状・症候」は「細菌性上気道感染」の反復状態
であろうと考えます。
「上気道感染」は御相談者の場合
「御自覚症状」に上られるときとそうでない時があるように
推察されます。





#3
##1
#2からの御相談者の御相談内容からの「症状・症候」として。
###1
「ふわふわ感」「くらくら感」「頭痛・肩こり・頸こり・背中こり」
これらの「症状・症候」は「背中のこりも、まだあります。」
と御記載されていらっしゃいます。
=>
これは「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
と考えて可能な「症状・症候」で御座います。

###2
「喉の風邪を何度もひき、子供と一緒に溶連菌扁頭
炎にかかったりしたので、耳鼻科にも行きましたが」から御記載
の「症状・症候」は「御自覚症状」に上らずに今も反復されている
可能性があります。

=>
「反復性上気道感染」がおありのようです。

##2
##1からは御相談者の御相談内容からは
###1
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
###2
「反復性上気道感染」
の「2つ」の「症状・症候」を併せ持たれていると考えて
宜しかろうと今の私は考えます。

##3
だから御相談者の今現在の「症状・症候」は御記載からは
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」+
「反復性上気道感染」
という「2種類」がおありになるわけですから。




#4
##1
「めまいは2ケ月位で治まった
のですが、1ヶ月位前から喉に違和感があり、唾を
飲み込む時に何か筋がひっかかるようで、飲み込み
にくい感じがします。」という「ノド化け(あだ名です)」
の「症状・症候」が。

##2
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」に
よる「ノド化け(あだ名です)」として
「緊張型」でも発生しうるもので御座います。

##3
但し#2#3でも御記載したように御相談者は明確に
「反復性上気道感染」の「病態」も御持ちでいらっしゃった様で御座います。

##4
だから「治療戦略」として「緊張型」の「治療戦略」のみで
「のどの「症状・症候」」が「治療」されるかと問われれば。

##5
「緊張型」に対する「治療戦略」に加えて
「反復性上気道感染」に対する「治療戦略」も必要であろう
と今の私は考えます。

##6
逆に
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」+
「反復性上気道感染」の「病態」に
「反復性上気道感染」の「治療戦略」のみで対応しようとすれば
少しばかり無理があるかもしれません。

##7
##6の「反復性上気道感染」の「治療戦略」のみの対応で
CRP定量値=0・4であるから
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」等は
必要ないと考えると「ノド化け(あだ名です)」の「症状・症候」
には無理が生じます。

##8
だから「治療戦略」としては
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」+
「反復性上気道感染」に対する「2つの」「治療戦略」が必要になる
と今の私は考えます。

##9
念のために
「「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の特徴を「補足1」に御記載致します。ご参照いただければと
存じます。




#5結論:
##1
御相談者の御相談内容からは
「2つの「病態」」=
「「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」+
「反復性上気道感染」
が御座います。

##2
「そこで質問なのですが、これも緊張型頭痛のような
ものなのでしょうか?もし緊張型頭痛なら、喉の
違和感も筋肉弛緩剤などを飲めば治るのでしょうか?
耳鼻科で診てもらった方が良いのか悩んでいます
ので、宜しくお願いします。」
との事です。
=>

「反復性上気道感染」に対応しつつ
「「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の「治療戦略」で「治療」されたほうが宜しかろうと
考えます。

##3
但しこの際も「反復性上気道感染」の「治療戦略」を
「お受けもちの先生」から取られていただいたほうが
宜しいと今の私は考えます。

##4
御相談者のように
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」+
「反復性上気道感染」にて。
「反復性上気道感染」を「治療」したらよいのか
或いは「緊張型」を「治療」したらよいのかと
いう「2つの「病態」」の患者さんは
「緊張型」には大変多いものです。

##5
だから逆に
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんを「治療」する医師の側では
「反復性呼吸器感染」は常に監視していなければならない
「病態」で御座います。



##6
御相談者に「頭痛・肩こり・頸こり・背中こり」
が御強い様であれば
「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」の先生を
御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##7
非常に慣れられた「脳神経外科専門医」先生であれば
「2つの「病態」」の両方とも「治療戦略」を
たてていただけると今の私は考えます。

##8
これは
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんが「反復性上気道感染」を併発しやすい
ということを御存知であるからなのですが。


##9
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも「頭痛系の疾患」
が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれて下さいませ。


##10
お大変なことがよく判ります。
何卒に頑張られて下さい。

##11
的外れな御回答であればお許し下さい。
けれどもご参考になれば何よりで御座います。





上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。




何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。


何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。


「補足1」「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴を御記載致します。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて「緊張型」には特徴がございます。


##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃や下腹部が痛かったことは
(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
もしくは虫歯もないのに奥歯が痛みませんか。

##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
あるいは洗髪で頚部前屈されて「症状・症候」がでませんでしょうか。

(バーバーズ・サインBarBer's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」は
「上気道」や「呼吸器」の「症状・症候」が併発しますので。
##31
「ウイルスによる風邪症候群」と間違われて「風邪症候群」
あるいは気管支炎からの熱発と頭痛というように包括されてしまうことが
少なからず御座います。
##32
「反復性上気道感染」のため「リンパ節腫大」と「緊張型」による
頚部・顔面の「しこり」か区別されていないことも御座います。
##33
そのため「リンパ節腫大」とか「頚部のしこり」とか「緊張型」の患者さん
は「表現」されるため「「悪性リンパ腫」などとんでもない疾患の
検査をされることが御座います。
##34
左側のほうが「症状・症候」お強く御座いませんでしょうか。



以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 
何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。

[2004年4月22日 7時30分6秒]


--------------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   
34才の主婦です。
昨年の12月に背中のこり(肩甲骨のあたり)と
フワフワしためまいと耳の下あたりに時々痛みを
感じ、1月に脳神経外科でCTとMRIの検査を
しましたが異常はありませんでした。
喉の風邪を何度もひき、子供と一緒に溶連菌扁頭
炎にかかったりしたので、耳鼻科にも行きましたが
異常なしで「喉が少し赤いので耳の下が痛いのかも」
といわれました。内科では血液検査をしましたが
正常で、CRPが0.04なので特に心配する事は
ないと言われました。めまいは2ケ月位で治まった
のですが、1ヶ月位前から喉に違和感があり、唾を
飲み込む時に何か筋がひっかかるようで、飲み込み
にくい感じがします。背中のこりも、まだあります。
そこで質問なのですが、これも緊張型頭痛のような
ものなのでしょうか?もし緊張型頭痛なら、喉の
違和感も筋肉弛緩剤などを飲めば治るのでしょうか?
耳鼻科で診てもらった方が良いのか悩んでいます
ので、宜しくお願いします。

[2004年4月21日 19時38分56秒]

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


前回の御回答は上記の通りでございました(一部です)(+++以上)。




何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2004年5月20日 6時33分43秒]


--------------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望    
4月22日に「緊張型頭痛でしょうか?」でご相談させて
いただいた34才の主婦です。
あの後、かかりつけの耳鼻科で診てもらったところ
ノドの左奥が化膿している事がわかり、抗生剤を飲んで
やっと治りました。
まだ、ノドの赤みがとれにくくうがいを続けるように
言われていますが、本当に有難うございました。
もう一つ心配なことがありまして、ご相談させてください
ノドに気をとられていたのと、生理前でもあったのであまり
気にしてなかったのですが、3週間程前から左わきの下が
痛いときがあり、押すと痛かったり、左胸がチクチク
痛んだり、下をむくと痛んだりします。
相変わらず、背中も首筋も張っていて、じわじわとちょうど
低周波治療器をあてているような変な感じがします。
乳ガン?などと心配していますが、緊張型にもこのような
症状があるのでしょうか?
宜しくご助言おねがいします。

[2004年5月19日 19時55分13秒]






++++++++++++++++++++++++++++++++++++++




何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2004年6月24日 7時33分54秒]

お名前: 匿名希望   
5月20日に「またおねがいします」でご相談させていただいた
34才の主婦です。度々すみません。
最初にご相談させていただいた時に、喉の違和感のことで先生に
ご助言いただき、耳鼻科で抗生物質をもらい良くなっていたの
ですが、また同じところ(喉の左奥)が化膿してしまいました。
耳鼻科の先生によると、喉の左奥が弱いから慢性化してるとの事。
抗生物質は効かないからとトランサミン錠を処方してもらいました
もう2週間程飲んでいて、だいぶ良くなりましたがすっきりと
治りません。喉の違和感が始まってから、約3ヶ月位たつので
別の耳鼻科で内視鏡を入れ診てもらったのですが、特に心配する
ような異常はないと言われました。
そこで質問なのですが、先生の書かれている「ノド化け」という
症状も、こんなに長く続くものなのでしょうか?
あまりに長いので心配で仕方ありません。
あとそれとは別なのですが、5月にご相談した左の胸というか
左手の付け根あたりが押すと痛く、今度は左足の付け根も痛み
だしました。腰痛もあり不安です。
何科で診てもらったら良いでしょうか?
やはり脳神経外科でしょうか?
どうぞ宜しくお願いします。
[2004年6月23日 22時9分1秒]

●脳神経外科・神経内科相談掲示板記事一覧に戻る●
御注意  ここは回答者の回答記入欄です。

御相談者の御相談の記入欄ではございません。
御相談をかきこむためには。
<方法1>
「脳神経外科・神経内科相談掲示板タイトル」直下の「書き込み」をクリックされて下さい。
<方法2>
或は「下記の「書き込みへとぶ」をクリックされて下さい。

山本クリニックの脳神経外科・神経内科相談掲示板御相談「書き込み」へとぶ

●脳神経外科・神経内科相談掲示板記事一覧に戻る●

御注意  ここは回答者の回答記入欄です。
御相談者の御相談の記入欄ではございません。
御相談者の御相談の記入欄ではございません。



氏名
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
●脳神経外科・神経内科相談掲示板記事一覧に戻る●<

山本クリニックの脳神経外科・神経内科相談掲示板御相談「書き込み」へとぶ
山本クリニックの相談掲示板入室ページへ戻る
▲ 山本クリニックのホームページへ ▲