ご相談タイトル:もし偏頭痛とか左側の頭がじーんとする様であれば? 



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お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)    URL
これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

脳MRIからは
「椎骨動脈;ついこつどうみゃく:VA」が
「左側」の「低形成:hypo-plasia」の
「自然変異:しぜんへんい:normal variation」を
お持ちの様です。

この「画像診断」を含め
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」
はなく「「異常所見」無し」です。

けれども
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
による
「症状・症候」を御持ちの様である。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++


#1
##1
「はじめまして28才(女)です。
ご相談内容なのですが、先日耳鳴りがひどく、
耳鼻科で診察を受けた際、一応MRI検査を受けました。

異常は認められなかったのですが
、耳鼻科の医師から今回とは
別件でMRIの写真に左側の血管が映っていません。
たまにそのような奇形の方もいらっしゃいますが、
もし偏頭痛とか左側の頭がじーんとする様であれば
また来て下さいと言われました。

今の所特にその様な症状は出ていないのですが、
内容が詳しく解らないので不安を覚えております。
すみませんがご助言をお願い致します。」
との事です。



#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
ご心配・或いは「症状・症候」は。
1・
「先日耳鳴りがひどく」という
「先日」=「一過性」と解釈致します。
「一過性」の「耳鳴:tinnitus」
2・
脳MRIにて
「耳鼻科の医師から今回とは
別件でMRIの写真に左側の血管が映っていません。
たまにそのような奇形の方もいらっしゃいますが」
の「別件でMRIの写真に左側の血管が映っていません。」
「別件で」=「「耳鳴:tinnitus」とは関係がない」
「左側の血管が写っていない「奇形」
3・
「もし偏頭痛とか左側の頭がじーんとする様であれば
また来て下さいと言われました。」
との「耳鼻咽喉科専門医先生」の
「「頭痛系の「症状・症候」」の示唆」
4・
「今の所特にその様な症状は出ていないのですが」
=>
「頭痛系の「症状・症候」」はない。

5.
「内容が詳しく解らないので不安を覚えております。」
=>
「1・」-「4・」までのことを「内容」と
仰られていると思います。


##2
##1に御記載致しましたが
##1の「1・」「2・」「3・」「4・」の整合性あるいは
「お受けもちの先生」の「御考え」が「判らなくていらっしゃる」。

##3
「詳しく解らない」=「意味が判らない」と解釈させていただき
下記に順を追って御回答致します。







#3
##1
「1・
「先日耳鳴りがひどく」という
「先日」=「一過性」と解釈致します。
「一過性」の「耳鳴:tinnitus」」
=>
今現在は「耳鳴:tinnitus」は気にならないようです。
「一過性」の「耳鳴:tinnitus」であったと
解釈させて頂きます。

##2
「耳鼻科で診察を受けた際、一応MRI検査を受けました。」
は「「異常所見」無し」で本当に宜しかったです。

##3
「脳腫瘍」は極めて多くの種類がありますが
いずれも「男性」に発生頻度が多いものばかりです。

##4
「脳腫瘍」の中で
「聴神経腫瘍:ちょうしんけいしゅよう:shwannoma :(シュワノーマ)」
という「脳腫瘍」と。
「髄膜腫:meningioma:メニンジオーマ」
という「脳腫瘍」と。
脳下垂体にできる
「顆粒細胞腫:granyular cell tumo(u)r :granular cell myoblastoma」
の「3つ」は御婦人に発生頻度が多いものです。

##5
「聴神経腫瘍:ちょうしんけいしゅよう:shwannoma :(シュワノーマ)」
は「症状・症候」が「耳鳴:tinnitus」
でくるために。

##6
「お受けもちの先生」は脳MRIを撮影されたものと
思います。
勿論「画像診断」として「耳鳴:tinnitus」の原因「病態」を
全般に探索された事は言うまでもありません。

##7
結果「「異常所見」無し」で。
「2・
脳MRIにて
「耳鼻科の医師から今回とは
別件でMRIの写真に左側の血管が映っていません。
たまにそのような奇形の方もいらっしゃいますが」
の「別件でMRIの写真に左側の血管が映っていません。」
「別件で」=「「耳鳴:tinnitus」とは関係がない」
「左側の血管が写っていない「奇形」」
という
「画像診断」に到られたもの。





#3
##1
「「左側の血管が写っていない「奇形」」は
「耳鼻咽喉科専門医先生」か御覧になる血管では。

##2
「左側」の「椎骨動脈;ついこつどうみゃく:VA」
のことです。

##3
「椎骨動脈;ついこつどうみゃく:VA」は
左右に「1本」ずつ「総計2本」あり「神経頭蓋」の中に
入ると融合して「脳底動脈動脈:のうていどうみゃくどうみゃく:BA」
という「1本」の血管になります。

##4
この「椎骨動脈;ついこつどうみゃく:VA」が
片側にしかない・或いは片側が「細い」という方が
100人に一人位。

##5
「正常状態」であり「異常」ではない。

##5
「「左側の血管が写っていない「奇形」」との事です。

##6
正確には「奇形:anomaly:アノマリー」ではなく
「自然変異:しぜんへんい:normal variation」
と呼称致します。

##7
だから
「「左側の血管が写っていない「奇形」」は
全く気にされる必要がない。





#4
##1
「3・
「もし偏頭痛とか左側の頭がじーんとする様であれば
また来て下さいと言われました。」
との「耳鼻咽喉科専門医先生」の
「「頭痛系の「症状・症候」」の示唆」」
ですが。

##2
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を
元来御持ではないでしょうか。

##3
もしも御相談者に「肩こり・頸こり・背中こり」」或いは
「ふわふわ感」「くらくら感」が元来よりお強い様であれば。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
という「機能性頭痛」の「頭痛系の「病態」」
です。

##5
「頭痛系の疾患」で
「機能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等があります。

##6
「機能性頭痛」とは「「中枢神経系の「器質的疾患」
(脳腫瘍や脳血管障害等)」などによる「症候性頭痛」でなない
「頭痛」を呼称致します。

##7
「お受けもちの先生」が「偏頭痛」と仰られたのは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
がやや難しい用語であり御相談者に判りやすく
御話しされたものと考えます。

##8
「「もし偏頭痛とか左側の頭がじーんとする様であれば
また来て下さいと言われました。」の
「じーん」とする感じは「偏頭痛」では存在しない「症状・症候」。

##9
「お受けもちの先生」「耳鼻咽喉科専門医先生」は
大変切れ味鋭く御相談者の「病態」を
見抜かれていらっしゃいます。




#5
##1
「4・
「今の所特にその様な症状は出ていないのですが」
=>
「頭痛系の「症状・症候」」はない。」
との事です。

##2
もしも御相談者に「肩こり・頸こり・背中こり」」
或いは「ふわふわ感」「くらくら感」が元来よりお強い様であれば。

##3
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。

##4
「緊張型「耳鳴:tinnitus」」或いは
「フワっ」としためまい感・ぴくつき・後頭部・頚部・肩の鈍痛・頬の違和感 
できます。

##5
如何でしょうか。







#6
##1
「5.
「内容が詳しく解らないので不安を覚えております。」
=>
「1・」-「4・」までのことを「内容」と
仰られていると思います。」
との事です。

##2
「お受けもちの先生」「耳鼻咽喉科専門医先生」は
まず「一過性」「耳鳴:tinnitus」に対して。
「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」の
「有無」を脳MRIにて「無い事」を確認されて。
=>##3

##3
「怖い「病態」」が「無い事」を確認されて。
御相談者の御相談内容要旨御記載のような
「耳鳴:tinnitus」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の方に多いから。

##4
「頭痛系の「症状・症候」」があったらば・
と御考えになられている。

##5
その際に「椎骨動脈;ついこつどうみゃく:VA」が
左に「低形成:hypo-plasia」があったので
「自然変異:しぜんへんい:normal variation」という言葉は難しいから
「奇形:anomaly:アノマリー」と仰られたものです。





#7
##1
極めて判りやすくいえば
「お受けもちの先生」は
御相談者には
「フワっ」としためまい感・ぴくつき・後頭部・頚部・肩の鈍痛・頬の違和感 
「耳鳴:tinnitus」をおこしやすい
「緊張型」があるから。

##2
「緊張型」では「症状・症候」が「左側」にでることが
多いので。
「もし偏頭痛とか左側の頭がじーんとする様であれば
また来て下さいと言われました。」と
仰られたものです。





#8
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。

##2
御記載致します。御参考になれば何よりです。






#9結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「一過性」「耳鳴:tinnitus」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんに大変多いものです。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
といっても
「頭痛系の「症状・症候」」でくることは
むしろまれであり。

##4
「フワっ」としためまい感・ぴくつき・
後頭部・頚部・肩の鈍痛・頬の違和感 
そして「耳鳴:tinnitus」でくることが多いものです。

##5
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」
にお強い「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

##6
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
でも「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

##7
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。







上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。







何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。






何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。







++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。





以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。




「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。
 
上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。


「補足2おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++++++++

1・
##1
まず「めまい感」と「めまい」とは全く異なる
「臨床神経学」の「症状・症候」ということを覚えて下さいませ。
 
##2
「めまい」=「真性眩暈」であり「めまい感」=「仮性眩暈」と呼称致します。
 
##3
判りやすくいえば
「真性眩暈」を「真性めまい」としてまた
「仮性眩暈(めまい感)」を「仮性めまい」として御説明致します。
 
##4
「中枢神経系専門医」は「めまいがあるのですが」
という患者さんの場合に「めまい」と「「めまい感」の何れかかの「確認」
が必要になります。
 
##5
「真性めまい」=「真性眩暈」の場合は
通常「文字通り「前庭機能の障害」でおこり中枢的には脳幹部・小脳性にも発症しうる
「症状・症候」で御座います。
 
##6
「仮性めまい」=「仮性眩暈(めまい感)」の場合は
###1
周囲の風景=環境は「一定だが」自分が「ふわふわ感」がありいわゆる
「不安定感」がある。
 
###2
「末梢神経系」にも「中枢神経系」のも「臨床神経診断学的「症状・症候」」
としての「異常所見」は認められません。
 
###3
悪心・嘔吐は伴わない。
 
###4
歩行可能である。
 
###5
多くの場合「一時的」であり「「発作性」であり「永続性」はない」
 
というような「病態」或いは「症状・症候」
が「仮性眩暈(めまい感)」で御座います。
 
##7
御相談者の御記載内容からは
「仮性眩暈(めまい感)」と考えられます。
 
##8
「仮性眩暈(めまい感)」は元来「病態」であっても
「末梢神経障害」=「前庭機能障害」或いは「中枢神経系」の機能障害
を認められないもので御座います。

##9
「緊張型めまい」(あだ名です)という
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんにおこる「ふわふわ感」「くらくら感」は
「頭痛系の「症状・症候」」と等価に考える取り決めになっています。

##10
この「緊張型めまい」(あだ名です)ゆえに
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
ととよく間違えられます。
 
##11
第30回日本頭痛学会総会での
山根清美先生(太田熱海病院 脳神経センター神経内科)
による
「緊張型頭痛におけるめまいの臨床的検討」の論文によれば

「緊張型頭痛と診断した114症例。
男性39例、女性75例、年齢平均61.2歳(16〜86)

めまいが存在したのは69/114例(60.5%)
回転性めまい(verigo)が43例(62.3%)
浮動性めまい(dizziness)が26例(37.7%)
[結論]
臨床的にめまいの原因の鑑別として
緊張型頭痛を念頭に置くことが重要と考える。 」
との事です。

##12
臨床医は「めまい」の鑑別診断として
「緊張型頭痛を念頭に置くことが重要と考えた。 」
と結論されています。

------------------------------------------------------------

2・
##1
「緊張型めまい」(あだ名です)は「仮性眩暈(ふわふわ感)」できます。

##2
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。

##3
「仮性眩暈(ふわふわ感)」は時として「真性眩暈」よりも
「症状・症候」が「唐突」で「不気味であり」一体何が起こったのだろよ
おもわれることがあります。

##4
「緊張型」の患者さんの場合88%は「回転性の眩暈」できます。

##4
急に事務仕事をしていて鋭角的に体がシフトするように感じられるときが
あります。

##5
患者さんは「真性眩暈」と思っていても
平衡機能検査では「内耳神経=前庭神経」の「「異常所見」無し」
とでることが多いものです。

##6
「緊張型」の患者さんの「緊張型めまい」(あだ名です)の場合
「メリスロン」「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」
が投与なども検討されることございます。
全く「効果」はありません。

##7
適切な「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「治療戦略」により「ふわふわ感」「くらくら感」「めまい感」」は
消失致します。

##8
「睡眠障害」をともなわれている「緊張型」の患者さんに起こりやすいものです。

##9
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。


##10
「緊張型めまい」(あだ名です)をお持ちの
患者さんは2月・6−7月、9月・11月に症状増悪時に
「頭部発汗」「夜間発汗」「腋下(えきか)発汗」などの
「発汗障害」を併発することが多いものです。

##11
脈拍の増加=頻脈を伴う事も御座います。


##12
第30回日本頭痛学会総会での
山根清美先生(太田熱海病院 脳神経センター神経内科)
による
「緊張型頭痛におけるめまいの臨床的検討」の論文によれば

「緊張型頭痛と診断した114症例。
男性39例、女性75例、年齢平均61.2歳(16〜86)

めまいが存在したのは69/114例(60.5%)
回転性めまい(verigo)が43例(62.3%)
浮動性めまい(dizziness)が26例(37.7%)
[結論]
臨床的にめまいの原因の鑑別として
緊張型頭痛を念頭に置くことが重要と考える。 」
との事です。

##13
臨床医は「めまい」の鑑別診断として
「緊張型頭痛を念頭に置くことが重要と考えた。 」
と結論されています。




「補足3おわり」

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2006年7月30日 12時5分10秒]

お名前: 匿名希望   

はじめまして28才(女)です。
ご相談内容なのですが、先日耳鳴りがひどく、
耳鼻科で診察を受けた際、一応MRI検査を受けました。

異常は認められなかったのですが
、耳鼻科の医師から今回とは
別件でMRIの写真に左側の血管が映っていません。
たまにそのような奇形の方もいらっしゃいますが、
もし偏頭痛とか左側の頭がじーんとする様であれば
また来て下さいと言われました。

今の所特にその様な症状は出ていないのですが、
内容が詳しく解らないので不安を覚えております。
すみませんがご助言をお願い致します。
Sunday, July 30, 2006 10:27 AM
[2006年7月30日 10時27分44秒]

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