ご相談タイトル:「子供の硬膜下血腫についての」ご回答ありがとうございました 



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お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)    URL
これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「御子息様」の「小児頭部外傷」の
根源である
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
を巡っての
「小児慢性硬膜下液貯留」=「慢性硬膜下水腫」=「外水頭症」の
状態については。

「脳神経外科専門医先生」と
「小児科専門医先生」とは「異なるスタンス」に
あることを御理解されてくださいますように。

お子様は「頭でっかち」ですから
「外力」による怪我がたえません。
だから
極めて判りやすくいえば
「脳萎縮:のういしゅく:brain atrophy」
という「用語」を「通じて」。
再度「小児慢性硬膜下血腫」の「再発」を
「御心配」されているのが「脳神経外科専門医先生」
です。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++





#1
##1
「申し訳ありませんが、もう一つだけご質問させていただきたいのですが。
「子供の硬膜下血腫についての」ご回答ありがとうございました

昨日(御相談を送信した後)、
先生から、「脳の萎縮は両側共に見られる」とのことでした。
右側は血腫の為と、左側は水の為ということです。

先週と今週に渡ってCT検査したところ、血腫も水も大きくはなっておらず、
やはり当面は短いスパンでの経過観察ということでした。
週末にも退院の見通しがついています。

しかし、「脳の萎縮」があったということは?
今後、発達障害になる可能性は非常に高いのでしょうか?

脳神経外科(主治医)の先生は、発達障害については
起きるか起きないか、
また起きたとしても、どの程度かは全く分からないとのこと。

一方、小児科(数多くの子供の脳も見ている)の先生は、
逆に、悲観すべきレベルではないという感じでした。

(脳外の先生は大人の脳を中心に見ているので)
私としては、小児科の先生の言葉を信じたいのですが、脳外の先生は、
悲観的なところしか言いませんので、そちらに気が行ってしまいます。

先生、申し訳ありませんが、
脳の萎縮についてのご回答をよろしくお願いいたします。 


何度も質問申し訳ありません。」
との事です。














#2
##1
「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」の
仰られている「脳萎縮:のういしゅく:brain atrophy」と
「小児科専門医先生」が
仰られている「脳萎縮:のういしゅく:brain atrophy」と
「意味合い」が「異なる」ことを御理解下さい。

##2
「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」は
「御子息様」の
「脳萎縮:のういしゅく:brain atrophy」
が
「脳の萎縮は両側共に見られる」とのことでした。
右側は血腫の為と、左側は水の為ということです。」
の「意味合い」は。
=>##3

##3
「右側の血腫」そして「左側の水腫」を.
「もしも「開頭手術」等にて」「取り除いても」
残念ながら「大脳皮質」は「持ち上がってこないであろう」
と。
=>
「画像診断」及びすべからくを「順列組み合わせ」
すべて考えられて判断されています。
=>##4

##4
「もしも「大脳皮質」は「持ち上がってくる」」
のであれば
「とっくに施術をされている」でしょう。

##5
##2−##4が
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
という「小児頭部外傷」特有の「病態」なのです。









#3
##1
「小児科専門医先生」は。
「一方、小児科(数多くの子供の脳も見ている)の先生は、
逆に、悲観すべきレベルではないという感じでした。」
との事ですが。

##2
「小児科専門医先生」が
「小児頭部外傷」の「脳」を「肉眼」で御覧に
なられているかどうかが問題です。

##3
脳CTで「脳」御覧になられている「小児科専門医先生」
は。

##4
適切な表現が思い浮かばないのですが
もしも
「御子息様」に「脳萎縮:のういしゅく:brain atrophy」
があっても「それを治す」観点=「現実的な「テクニック」とは離れた所」
にいらっしゃいます。

##5
##4は「脳神経外科専門医先生」の「仕事」
になります。
「小児頭部外傷」の場合はです。

##6
だから「小児科専門医先生」は
「御子息様」の「脳萎縮:のういしゅく:brain atrophy」に
関しては
当然「手出しの出来ない」「御家族」と
視点の「高さ」は「「お近く」になられざるをえないのです。
















#3
##1
「昨日(御相談を送信した後)、
先生から、「脳の萎縮は両側共に見られる」とのことでした。
右側は血腫の為と、左側は水の為ということです。」
との事です。


##2
前回の御回答にも御記載致しましたが
「御子息様」の「病態」は
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
です。

##3
「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」は
今現在に到るまで
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
による
「時期がどの位続いていたか」を「画像診断」から
考えられていたことと存じます。

##4
「昨日(御相談を送信した後)、
先生から、「脳の萎縮は両側共に見られる」とのことでした。
右側は血腫の為と、左側は水の為ということです。」
は
今現在のものではないから
「とる必要はない」

##5
「もしも摘出されたとしても」
再び「翌日には「液貯留」」にもどっているでしょう。

##6
これが
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
です。









#4
##1
「小児慢性硬膜下液貯留」=「慢性硬膜下水腫」=「外水頭症」
に関しては。
ありとあらゆる
「脳神経外科専門医先生」が。

##2
「「痛い目(で済めばよいのですが)」に
あいながら「脳神経外科専門医」として「出来上がる」まで
「何十」「何百」という御経験を繰り返して
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
という「病態」の「難易度」を
御理解されるものです。











#5
##1
「しかし、「脳の萎縮」があったということは?
今後、発達障害になる可能性は非常に高いのでしょうか?」
=>##2

##2
今現在「脳神経外科専門医先生」が考えられている
「脳萎縮:のういしゅく:brain atrophy」とは
適切な表現が思い浮かばないのですが
「押さえつけられていて持ち上がらない大脳」の意味
です。

##3
「機能的に働かない」老人の「アルツハイマー痴呆」などの
「中枢神経系神経細胞障害」などの「脳萎縮:のういしゅく:brain atrophy」
とは
ちょっと異なります。

##4
「今後、発達障害になる可能性は非常に高いのでしょうか?」
との事ですが
今現在「それを考えている状態ではない」
というのが「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」
の「状態」です。

##5
「昨日(御相談を送信した後)、
先生から、「脳の萎縮は両側共に見られる」とのことでした。
右側は血腫の為と、左側は水の為ということです。

先週と今週に渡ってCT検査したところ、血腫も水も大きくはなっておらず、
やはり当面は短いスパンでの経過観察ということでした。
週末にも退院の見通しがついています。」
との事です。
=>
今現在落ち着かれていて
本当に宜しかったです。











#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「脳神経外科専門医先生」及び
「小児科専門医先生」
いずれも「非常に良い先生方」に
めぐりあわれて御幸せでした。

##3
救急「担送」にもかかわらずです。

##4
「御子息様」の「小児頭部外傷」の
根源である
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
を巡っての
「小児慢性硬膜下液貯留」=「慢性硬膜下水腫」=「外水頭症」の
状態については。

「脳神経外科専門医先生」と
「小児科専門医先生」とは「異なるスタンス」に
あることを御理解されてくださいますように。

##5
お子様は「頭でっかち」ですから
「外力」による怪我がたえません。

##6
だから
極めて判りやすくいえば
「脳萎縮:のういしゅく:brain atrophy」という
キーワードを「通じて」。
再度「小児慢性硬膜下血腫」の「再発」を
「御心配」されているのが「脳神経外科専門医先生」
です。


##7
このような御回答しか出来ません。申し訳ございません。
お大事にされてくださいますように。

一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。





上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2007年11月22日 16時10分8秒]

お名前: 匿名希望   
早速のご回答、ありがとうございました。
非常に分かり易く、相談した甲斐がありました。

申し訳ありませんが、もう一つだけご質問させていただきたいのですが。


昨日(御相談を送信した後)、
先生から、「脳の萎縮は両側共に見られる」とのことでした。
右側は血腫の為と、左側は水の為ということです。

先週と今週に渡ってCT検査したところ、血腫も水も大きくはなっておらず、
やはり当面は短いスパンでの経過観察ということでした。
週末にも退院の見通しがついています。

しかし、「脳の萎縮」があったということは?
今後、発達障害になる可能性は非常に高いのでしょうか?

脳神経外科(主治医)の先生は、発達障害については
起きるか起きないか、
また起きたとしても、どの程度かは全く分からないとのこと。

一方、小児科(数多くの子供の脳も見ている)の先生は、
逆に、悲観すべきレベルではないという感じでした。

(脳外の先生は大人の脳を中心に見ているので)
私としては、小児科の先生の言葉を信じたいのですが、脳外の先生は、
悲観的なところしか言いませんので、そちらに気が行ってしまいます。

先生、申し訳ありませんが、
脳の萎縮についてのご回答をよろしくお願いいたします。 


何度も質問申し訳ありません。 
Thursday, November 22, 2007 11:38 AM
[2007年11月22日 11時38分47秒]

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