ご相談タイトル:右手足のしびれ 



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☆山本クリニック相談掲示板のこれまでの御相談と回答総集編☆
ここをおして 1 2 3 4 5




お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)    URL
ご心配なことと存じます。



#1
##1
「同じような質問すみません。
38歳、女性です。
今思えば、10年以上前からどちらかというと右手足の違和感を感じることが
よくありました。
2年前より、緊張型頭痛の症状が強く出ています。フラフラ感や頭重感です。
9月になり右手足のしびれたような感じがありあまり気にしていませんでしたが
けさ起きた時、右手の肘より下が正座していた時のようにしびれていました。
すぐそのしびれはおさまったのですが、今もなんとなく手と足先もしびれて
いる感じです。
これも緊張型頭痛の症状の1つとしてとらえた方がいいのでしょうか?
別の病気を心配して病院で検査を受けた方がいいでしょうか。お願いします。」
との事です。





#2
##1
典型的な「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
でいらっしゃいます。

##2
「くらくら感」「ふわふわ感」或いは「めまい感」は
「頭痛の症状・症候」と同等のものとして考えられています。

##3
「ふわふわ感」「くらくら感」が
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の「症状・症候」
であることはご周知のようです。






#3
##1
「9月になり右手足のしびれたような感じがありあまり気にしていませんでしたが
けさ起きた時、右手の肘より下が正座していた時のようにしびれていました。
すぐそのしびれはおさまったのですが、今もなんとなく手と足先もしびれて
いる感じです。」
との事です。

##2
この「症状・症候」は
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんに併発して起こる「緊張型しびれ」(あだ名です)
という「症状・症候」で御座います。

##3
また「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんは上肢「肘関節」の「外側」にさわると「軽い独特のいたみ」があるのも
特徴ですがまず「御自覚症状」には上りません。

##4
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
は
「緊張型しびれ」(あだ名です)ゆえに
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##5
「緊張型しびれ」(あだ名です)であった場合
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。

##6
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんで。
「「頚椎」の5番・6番(C5/C6)の椎間板が磨り減っている」
「「頚椎」の「生理的湾曲」が無く「真直ぐだ」或いは「逆湾曲」だ」
といわれてしまうことが御座います。

##7
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影の画像診断の「症状・症候」が
「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。

##8
99%ほぼ100%の患者さんで「頚椎X線撮影所見」或い
「はCT・MRI」は「臨床神経診断学」 と合致致しません。

##9
##5−##8の段階で
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さんは「軽い「頚椎椎間板ヘルニア」」とか「頚椎捻挫」とか
「頚肩腕症候群」とか。

##10
わけのわからない「御診断」を頂戴されることになります。

##11
「頚椎」の牽引などは「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
にとっては「逆療法」になります。







#4結論:
##1
「すぐそのしびれはおさまったのですが、今もなんとなく手と足先もしびれて
いる感じです。
これも緊張型頭痛の症状の1つとしてとらえた方がいいのでしょうか?
別の病気を心配して病院で検査を受けた方がいいでしょうか。」
との事です。

##2
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
による「緊張型しびれ」(あだ名です)の「症状・症候」
で御座います。

##3
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の
「緊張型しびれ」(あだ名です)について「補足1」に御記載致します。

##4
「別の病気を心配して病院で検査を受けた方がいいでしょうか。」
=>
「緊張型頭痛」との「御診断」がえられているのであれば
「必要はありません」。

##5
一刻も早い御相談者の「症状・症候」の寛解の得られること・
一刻も早い「症状・症候」のご回復を心より御祈り申し上げます。








上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。





何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。





何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。





++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 

しびれがあるとのことですが。
下記については如何でしょうか。
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。


##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょうか。

##2
まずほかの手指には来ません。

##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょうか。

##4
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。

##5
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。

##6
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。

##7
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。

##8
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。

##9
下肢痛のある「しびれ感」ではおおくの場合「末梢循環障害」とりわけ
「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。

##10
また「口唇周囲の「しびれ感」」を伴うことがあり
「口唇の裏側=内側=口の中」に強いのが特徴で御座います。

##11
また「御顔の皮膚」全体が「張ったような感じが」するという
「御自覚症状」も時により出現いたします。

##12
また「御顔の皮膚」片側が「張ったような感じが」するという
「御自覚症状」も時により出現いたします。

##13
「末梢性顔面神経麻痺」初期や「脳血管障害」と間違われることも
御座います。

##14
また「しびれ感」とも異なるのですが
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さんは「肘関節」の「甲」のほうに「軽い疼痛」があるのが
特徴でも御座います。




++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 




何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。
[2004年9月23日 10時38分18秒]

お名前: 匿名   
同じような質問すみません。
38歳、女性です。
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2年前より、緊張型頭痛の症状が強く出ています。フラフラ感や頭重感です。
9月になり右手足のしびれたような感じがありあまり気にしていませんでしたが
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別の病気を心配して病院で検査を受けた方がいいでしょうか。お願いします。
[2004年9月23日 10時14分33秒]

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