ご相談タイトル:ぺットボトル症候群と2型糖尿 



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☆山本クリニック相談掲示板のこれまでの御相談と回答総集編☆
ここをおして 1 2 3 4 5




お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)    URL
ご心配なことと存じます。
#1
##1
「35歳、男、夏の蝉
先日は丁寧な、御回答を頂き、真にありがとうございました。
しかし、私の文体が、どのように特殊なのか解りません。
今日、お尋ねしたいのは通常の2型糖尿病とペットボトル症候群
とを、その血糖値、総コレステロール値、尿酸値などから、
客観的に見分けられるかどうかという事です。
私はアルコールは全く飲みません。
1.2001年8月17日食後血糖2時間値血糖値115、これ以前糖尿の指摘無し
2.2003年3月29日果汁100%ジュース300ccを飲んで40分後
血糖値523、3月31日再検査食前血糖262、グリコヘモグロビン11.1
総コレステロール値正常、尿酸値5.5
3.2003年4月8日、食前血糖289
4.2003年4月18日、食前血糖簡易228
5.2003年5月6日、食前血糖109
インシュリン、西洋医学上の薬は使用せず
6.2003,3月29日時点で左ヒジに激痛があり、左大腿部に痛みがあり
その前日歩行不能、左ヒジから先は完全に握力があるものの力が入らず
プラプラしていた。
7.その後血糖値には一度も異常は出ないが
8.自分なりに4月一月かけて血糖値を下げたころから頻繁に頭がフラフラ
することが多い
9.また、自転車で遠乗りしたところ、治療を始める前になかった息ハアハア
10.10月の終わり頃食後突然心拍が突然120にハネアガリ救急車、40分ヒクヒク
11.11月25日頃から右足にオデキができ腫れ上がり
12.12月10日からキネダックとメチコバールを飲み
13.先日、相談イタシマシタような次第です。
何故、糖尿病がこのような急速な発症、悪化をしたと思われますか
グリコヘモグロビンの11.1という値から、いつごろ発症している
と思われますか」
との事です。



#2結論:
##1
「1.2001年8月17日食後血糖2時間値血糖値115、これ以前糖尿の指摘無し」
=>
「食後血糖2時間値」を「測定」=「GTT]されていらっしゃる
わけだから・「この時点」で「糖尿病」の疑いはなさてれて
いたことになります。
「「食後血糖2時間値」を「測定」=「GTT]」を施行された
「理由」が不明です。

##2
「2.2003年3月29日果汁100%ジュース300ccを飲んで40分後
血糖値523、3月31日再検査食前血糖262、グリコヘモグロビン11.1
総コレステロール値正常、尿酸値5.5」
=>

「血糖値523」だけでも「血漿浸透圧」は43.6上昇いたします。
浸透圧利尿が働くから血液濃縮に至り危険な状態でした。

「3月31日再検査食前血糖262、グリコヘモグロビン11.1」
は「HbA1c=11.1]とはかなりの糖尿病で御座います。


##3 ##4 ##5
「3.2003年4月8日、食前血糖289
4.2003年4月18日、食前血糖簡易228
5.2003年5月6日、食前血糖109」
は「HbA1c」の肢位地御記載無く「判断不能」で
御座います。


「インシュリン、西洋医学上の薬は使用せず」
との事です。

大丈夫であったのでしょうか。

##6
「6.2003,3月29日時点で左ヒジに激痛があり、左大腿部に痛みがあり
その前日歩行不能、左ヒジから先は完全に握力があるものの力が入らず
プラプラしていた。
7.その後血糖値には一度も異常は出ないが
8.自分なりに4月一月かけて血糖値を下げたころから頻繁に頭がフラフラ
することが多い
9.また、自転車で遠乗りしたところ、治療を始める前になかった息ハアハア
10.10月の終わり頃食後突然心拍が突然120にハネアガリ救急車、40分ヒクヒク
11.11月25日頃から右足にオデキができ腫れ上がり
12.12月10日からキネダックとメチコバールを飲み
13.先日、相談イタシマシタような次第です。」
=>
「自己食餌療法」は時として大変危険です。
「また体重の推移の御記載・身長の御記載」が御座いません。

「低血糖」は
「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」
とおなじく
「中枢神経系」の「大脳神経細胞」を著明に破壊いたしますから
大変に心配です。



##7
「何故、糖尿病がこのような急速な発症、悪化をしたと思われますか
グリコヘモグロビンの11.1という値から、いつごろ発症している
と思われますか」

=>
糖尿病「治療戦略」で最も重要なことは
「高血糖」の場合「血漿浸透圧」を高め「血糖」自体が
「浸透圧利尿剤」としての役得割をして「血液濃縮」という
状況が発生することです。

「急速に糖尿病が増悪するように見えるとき」
この血漿の「高浸透圧」「非ケトン体性」に常に留意していないと
正反対の「誤判断」をきたすことがあります。

「10.10月の終わり頃食後突然心拍が突然120にハネアガリ救急車、
40分ヒクヒク」
=>
との「低血糖発作」+「痙攣発作」のエピソードは極めて危険です。
「神経細胞のダメージ」が「痙攣発作」とともに発生したと
思われてください。



「いつからはじまったかよりも」
「今」なにをしたら良いのかを考えられないと。


御相談者は「命」を失います。
極めて危険な状態と今の私は考えます。



++++++追穂++++++
ノルウエーの探検家
ロアルド・アムンゼン(Roald Engelbregt Gravning Amundsen)
がイギリス海軍大佐のロバート・スコットに先を越して
南極点到達をするまでにさまざまな探検家が命を落としました。
「寒い」から「命」を「落としたのではなく」
「食料」を「脂肪のみ」とした探検家が多かったからです。

糖分=炭水化物を摂取しなければ皮下脂肪が燃えて
エネルギー元とするように体は働きます。

けれども「中枢神経系」の神経細胞は「ブドウ糖」がないと
働かないから「痙攣発作」を起こしつつ意識を失い
北極に到達せず息絶えていったのです。



神経細胞は「ブドウ糖」のみを栄養源とするから
「中枢神経系」神経細胞は「低栄養」になり自爆し
痙攣発作を起こします。

 +++++++++++++

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。





何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。





何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。













補足:
前回の御回答は下記の通りでございました(一部)(+++以下)。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ご心配なことと存じます。
御相談者の御記載内容からは
「脳神経外科専門医」の精査が必要な状態が想定されるものの
特殊な「文体」なので
御回答限界の側面もあるのですが。
可能な限り御回答致します。




#1
##1
「35歳、オトコ
メチコバールとキネダックを飲んだ所、
体のあちこちの神経が一時的には痛く
なったのですが、飲んでから6、7日目
に、首の後ろから少し下にかけて、脈
を打つに従ってビクン、ビクン、ズキン
と痛く成り翌日から、まず右腕にのみ
全速力の易脱力が生じ、手のひらを首
の後ろにあてると背中から動かさないと
いけないような不随意運動を生じました
その1月後、3粒程残っていたメチコバール
だけを飲んだ所、左腕にも異常が起こり
ました。症状はそれから5月経って、7割
ぐらい直りましたが、両腕に言い知れぬ脱力感
と恐怖があります。大きな力は出せるのですが
何もしていないのに腕が疲労しており、細かい
動きや、軽い物を持つのにも、連続する動きにも
弱いようです。何とか完治させたいのですが、良い
方法がありますでしょうか。上記の薬は2週間飲みました。」
との事です。




#2
##1
「内科専門医先生」に御受診されていらっしゃる状態と存じます。

##2
「キネダック」は「糖尿病」がおありであり何らかの「末梢神経障害」
の「症状・症候」がおありであるから
「メチコバール=ビタミンB12」と「併用与薬」されたものと
考えます。

##3
んこのなんらかの「末梢神経障害」の「症状・症候」の御記載が
御座いません。


#3
##1
「メチコバールとキネダックを飲んだ所、
体のあちこちの神経が一時的には痛く
なったのですが、飲んでから6、7日目
に、首の後ろから少し下にかけて、脈
を打つに従ってビクン、ビクン、ズキン
と痛く成り翌日から、まず右腕にのみ
全速力の易脱力が生じ、手のひらを首
の後ろにあてると背中から動かさないと
いけないような不随意運動を生じました。」
との事です。

##2
「キネダック」には上記のような「症状・症候」を
おこさせる「理由」がいくら考えても考え付きません。
また「メチコバール=ビタミンB12」がこのような
「症状・症候」をおこされることは御座いません。

##3
「キネダック」は「アルドース還元酵素阻害薬」ですから
「糖尿病性末梢神経障害」に伴う自覚症状;「しびれ感」「疼痛」
及び「振動覚」の改善・そして心拍数変動の「御自覚症状」の改善
を目的といたします。

##4
いずれにしてもこのような「症状・症候」が自覚されたらば
いち早く「お受けもちの先生」に連絡して
再診日をはやめていただき「「御指示」をあおがれる」のが
宜しいはずで御座います。




#4
##1
「その1月後、3粒程残っていたメチコバール
だけを飲んだ所、左腕にも異常が起こり
ました。症状はそれから5月経って、7割
ぐらい直りましたが、両腕に言い知れぬ脱力感
と恐怖があります。」
との事です。

##2
#3にも御記載致しましたが
「メチコバール=ビタミンB12」は「ビタミン剤」です。

##3
私も今「薬剤学」の文献で再確認を致しましたが
このような「症状・症候」を
「メチコバール=ビタミンB12」3錠のみを内服されて
おこすとは到底思えないのです。


##4
そして再度のお話になるのですが
この現状は「お受けもちの先生」はいかように
評価・判断されていらっしゃるのでしょうか。

##5
「お受けもちの先生」が判断して投与された御処方は
「糖尿病性末梢神経障害」の「症状・症候」の御処方ですから
御相談者には「「知覚障害」を初めとする」「末梢神経障害」
の「症状・症候」があったに違いありません。

##6
「糖尿病性末梢神経障害」には更に現疾患である「糖尿病」事態から
派生するさまざまな「症状・症候」が御座います。

##7
「Hb(ヘモグロビン)A1c値」が7以上では
「末梢神経障害」がなくても併発する「末梢循環障害」その他
動脈硬化性病変からの御相談者のような「症状・症候」は
発生することが御座います。




#6結論:
##1
「大きな力は出せるのですが
何もしていないのに腕が疲労しており、細かい
動きや、軽い物を持つのにも、連続する動きにも
弱いようです。何とか完治させたいのですが、良い
方法がありますでしょうか。上記の薬は2週間飲みました。」
との事です。

##2
現疾患であられる「糖尿病」と。

##2
御相談者の御記載内容からは下記の「7種類」の「症状・症候」が判断
されます
###1
「体のあちこちの神経が一時的には痛くなった」=>「疼痛」の「症状・症候」
###2
「首の後ろから少し下にかけて、脈
を打つに従ってビクン、ビクン、ズキンと痛く」=>「後頚部」部痛の「症状・症候」
###3
「右腕にのみ全速力の易脱力が生じ」=>「筋力低下」
###4
「手のひらを首の後ろにあてると背中から動かさないと
いけないような不随意運動を生じました」=>「申し訳ありません」
                      「症状・症候」が判断できません。
###5
「左腕にも異常が起こりました。」=>「左の筋力低下」と仮定します。
###6
「両腕に言い知れぬ脱力感と恐怖があります。」=>「両側上肢」の筋力低下・或いは脱力
###7
「大きな力は出せるのですが何もしていないのに腕が疲労しており、
細かい動きや、軽い物を持つのにも、連続する動きにも
弱いようです。」=>「両側上肢の重感」



##3
##2からは何らかの「ニューロパチー」が「糖尿病」を
現疾患とされる「病態」で発生しており
上肢に強いと考えられます。


##5
この「症状・症候」は以前に「アルコール依存症」の患者さん
の後遺症的「末梢神経障害」に酷似いたします。


##6
いずれにしても「お受けもちの先生」にはしっかりと
「症状・症候」を報告をしっかりされて
御相談者が御相談されていただければ。

##7
「内科的な背景要因」の把握のできない私には御回答限界
になります。




#7結論:
##1
御相談者は「糖尿病」という現疾患を中心に
「脳神経外科専門医」精査を必要とすると考えます。

##2
また「症状・症候」の「経時的変化」は
御相談者の御記載内容からは半年以上も前からのもので
その間の「ドクター・デイレイ:doctor delay」=「医師報告受診遅滞」
が御座います。

##3
「お受けもちの先生」とは
密なる御相談者をされなければ・と今の私は考えます。

##4
上記「症状・症候」は
「アルコール依存症」後遺症の「症状・症候」でもあることを
「補足」致しておきます。

##5
このような御回答しかできなくて御免なさい。
申し訳御座いません。
ご参考になれば何よりで御座います。



上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。


何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。




何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。

[2004年5月16日 9時6分36秒]


--------------------------------------------------------------------------------
お名前: 夏の蝉    
35歳、オトコ
メチコバールとキネダックを飲んだ所、
体のあちこちの神経が一時的には痛く
なったのですが、飲んでから6、7日目
に、首の後ろから少し下にかけて、脈
を打つに従ってビクン、ビクン、ズキン
と痛く成り翌日から、まず右腕にのみ
全速力の易脱力が生じ、手のひらを首
の後ろにあてると背中から動かさないと
いけないような不随意運動を生じました
その1月後、3粒程残っていたメチコバール
だけを飲んだ所、左腕にも異常が起こり
ました。症状はそれから5月経って、7割
ぐらい直りましたが、両腕に言い知れぬ脱力感
と恐怖があります。大きな力は出せるのですが
何もしていないのに腕が疲労しており、細かい
動きや、軽い物を持つのにも、連続する動きにも
弱いようです。何とか完治させたいのですが、良い
方法がありますでしょうか。上記の薬は2週間飲みました。

[2004年5月16日 7時54分46秒]

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

前回の御回答は上記の通りでございました(一部です)(+++以上)。




何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2004年5月20日 10時24分27秒]

お名前: 5月16日両腕の異常夏の蝉   
35歳、男、夏の蝉
先日は丁寧な、御回答を頂き、真にありがとうございました。
しかし、私の文体が、どのように特殊なのか解りません。
今日、お尋ねしたいのは通常の2型糖尿病とペットボトル症候群
とを、その血糖値、総コレステロール値、尿酸値などから、
客観的に見分けられるかどうかという事です。
私はアルコールは全く飲みません。
1.2001年8月17日食後血糖2時間値血糖値115、これ以前糖尿の指摘無し
2.2003年3月29日果汁100%ジュース300ccを飲んで40分後
血糖値523、3月31日再検査食前血糖262、グリコヘモグロビン11.1
総コレステロール値正常、尿酸値5.5
3.2003年4月8日、食前血糖289
4.2003年4月18日、食前血糖簡易228
5.2003年5月6日、食前血糖109
インシュリン、西洋医学上の薬は使用せず
6.2003,3月29日時点で左ヒジに激痛があり、左大腿部に痛みがあり
その前日歩行不能、左ヒジから先は完全に握力があるものの力が入らず
プラプラしていた。
7.その後血糖値には一度も異常は出ないが
8.自分なりに4月一月かけて血糖値を下げたころから頻繁に頭がフラフラ
することが多い
9.また、自転車で遠乗りしたところ、治療を始める前になかった息ハアハア
10.10月の終わり頃食後突然心拍が突然120にハネアガリ救急車、40分ヒクヒク
11.11月25日頃から右足にオデキができ腫れ上がり
12.12月10日からキネダックとメチコバールを飲み
13.先日、相談イタシマシタような次第です。
何故、糖尿病がこのような急速な発症、悪化をしたと思われますか
グリコヘモグロビンの11.1という値から、いつごろ発症している
と思われますか
[2004年5月20日 9時37分7秒]

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