ご相談タイトル:背中の激痛 



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☆山本クリニック相談掲示板のこれまでの御相談と回答総集編☆
ここをおして 1 2 3 4 5




お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)    URL
ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持が大変によく判る御相談です。


++++++++++++++++++++++++++++++++
異常気象の続いた「昨年から今年の冬場」にかけて文字通り
「86歳」-「90歳」くらいの患者さんに
同様の「疼痛性歩行障害」或いは「疼痛」が多発いたしております。

年齢的に「86歳」-「90歳」の患者さんの場合
「疼痛性歩行障害」或いは「疼痛」が発生すると
結果的には「入院「臥床状態」」の日々が余儀なくされ
「御家族」のどなたかが御高齢の患者さんと
ともに「生きていかなくてはならない」ことになります。

人間は「倒れるまでは立っています」。

御高齢の御母様或いは御父様をお持ちの「御家族」はよほどに
何事か起きる前に腕の立つ医師に「何もおきていなくても」
或いは「何事も無いうちに」
御母様或いは御父様を御受診
させておくことが重用かつ肝要です。

「事前の策」を練っておかないと。
「家族会議」を開くようになってからでは「手遅れ」です。

下記順を追って御回答致します。

++++++++++++++++++++++++++++++++





#1
##1
「86歳の女性。肥満。
1月30日背中から腰に激痛。一旦、床に座る、又は、寝てしまうと
激痛で立てなくなるのですが、椅子に腰掛けていれば痛みも和らぎ、
なんとか立って歩くことも可能でした。休日だったため救急の外科医
にレントゲンを撮影してもらい、背骨が1センチずれていると診断。
ロキソニン処方。帰宅。
その後、4日間、夜中の尿意を催せど痛みで起きれず、手をかそう
にも痴呆のため被害妄想で叫び、家族一同疲労困憊。激痛のため、
動けず2月3日、救急車で整形外科へ。レントゲン撮影、腰椎すべ
り症と診断。同じくロキソニンとシップ、コルセット処方。帰宅。
しかし状態変化なく、2月5日、ペインクリニックにて神経ブロック。
まったく効かず。
2月9日、また救急車にて他の整形外科へ。診断は「骨に異常なし」
「痛みの原因は不明」とのこと。
入院し、寝たきりで尿も管で出し、炎症止め服薬と点滴のみ。
座位も歩行も禁止。

今まで四回のレントゲンで「骨に異常」は初回きり。
痛みが右側に寄ってきている。
ちょうど、ウエストの後ろあたりと背骨の横が痛いといいます。
下腹部にも痛みがあるという状態です。
痛いところを押したりすると痛気持ちいいといい、してもらいたが
ります。
整形外科でこのまま安静だけしていればよいのか、それとも無理に
でもMRI等のある病院で再検査が必要か、わかりません。
座位だと楽なのに、座位もとらせてもらえないのか不明です。
3連休で医者は回診にもきません。
3人の医者すべての診断が異なり、痛みの発症からすでに2週間たち、
変化のない状態に焦っています。せっかく歩行もできていたのに
このままでは本当の寝たきりになってしまうと心配です。」
との事です。




#2
##1
御相談者の御相談の御記載内容からは
###1
1月30日(日曜日)に「救急の外科医」に「レントゲンを撮影」+
「ロキソニン」=「鎮痛剤」の御処方。
###2
2月3日(木曜日)、救急車で整形外科へ。レントゲン撮影、腰椎すべ
り症と診断。同じくロキソニンとシップ、コルセット処方。帰宅。
###3
2月9日、また救急車にて他の整形外科へ。診断は「骨に異常なし」
「痛みの原因は不明」とのこと。
入院し、寝たきりで尿も管で出し、炎症止め服薬と点滴のみ。
座位も歩行も禁止。
と「10日間」に「3つ」の御施設を巡られています。

##2
「3度目」の御施設の
「診断は「骨に異常なし」「痛みの原因は不明」とのこと。」が
最も正しい「御診断」でしょう。

##3
「その後、4日間、夜中の尿意を催せど痛みで起きれず、手をかそう
にも痴呆のため被害妄想で叫び、家族一同疲労困憊。」
との事です。

##4
「疼痛性歩行障害」の「症状・症候」なのですが
「痴呆」+「疼痛」であるとすると。
「「86歳の女性。肥満。」と御高齢であり御体格がよいとすると

大変に「治療戦略」は厄介です。

##5
「検査」の際の
「「体位:たいい」交換」も「ままならないかもしれない」
また「MRI検査」等の場合での「安静維持」も
「痴呆」がおあるりであるとすとすれば困難が付きまとう。





#3
##1
「整形外科でこのまま安静だけしていればよいのか、それとも無理に
でもMRI等のある病院で再検査が必要か、わかりません。
座位だと楽なのに、座位もとらせてもらえないのか不明です。」
との事です。

##2
「御相談者の「御家族」の患者さん」ような場合は
「ベッド上」で「座位」から「転落事故」をおこす可能性が高い
ように判断され「臥床指示」がでているものと思われます。

##3
「3人の医者すべての診断が異なり、痛みの発症からすでに2週間たち、
変化のない状態に焦っています。せっかく歩行もできていたのに
このままでは本当の寝たきりになってしまうと心配です。」
との事です。
=>

##4
御気持ちは大変によく判ります。
けれどもいずれも「御相談者の「御家族」の患者さん」を巡って
「救急車騒ぎ」が眼に浮かぶような医師への御受診をされています。

##5
今の御施設の
「診断は「骨に異常なし」「痛みの原因は不明」とのこと。」
と「画像診断」から「異常所見無し」という「御診断」は。

##6
「異常所見有り」という「診断戦略」よりも
「今現在」の「お受けもちの先生」が
しっかりと「画像診断」を立てられていることを意味します。

##7
医師にとって「画像診断」=X線撮影で
「異常所見無し」と患者さんに告げることのほうが
1万倍は困難なものです。

##8
御気持ちは大変によく判ります。
けれども
この##5の御施設への入院から
2月9日からまだ「4日」しかたっていないから
「しっかりとした」「治療戦略」を立てるのはまだ「困難」な
状況ではないでしょうか。








#4結論:
##1
「せっかく歩行もできていたのに
このままでは本当の寝たきりになってしまうと心配です。」
との事です。」との事です。

##2
「お受けもちの先生」も同様に御考えと思いますが
疼痛のある御高齢の患者さんは「呼吸器の換気障害」のため
「肺炎」を起こしやすいものです。

##3
さらに御高齢の患者さんの「臥床状態」の場合は「呼吸器感染」が
大変に「怖い状態」です。

##4
本邦では医療施設の多くは「連休」あるいは「休日」には
極めて「手薄」になります。

##5
「連休」あるいは「休日」があけてから「勝負」ということに
なるように今の私は考えます。

##6
御高齢であり更に痴呆がおありであるという「ハンデイキャップ」を
「御相談者の「御家族」の患者さん」は御持ちでございます。

##7
異常気象の続いた「昨年から今年の冬場」にかけて文字通り
「86歳」-「90歳」くらいの患者さんに
同様の「疼痛性歩行障害」或いは「疼痛」が多発いたしております。

##8
年齢的に「86歳」-「90歳」の患者さんの場合
「疼痛性歩行障害」或いは「疼痛」が発生すると
結果的には「入院「臥床状態」」の日々が余儀なくされ
「御家族」のどなたかが御高齢の患者さんと
ともに「生きていかなくてはならない」ことになります。

##9
人間は「倒れるまでは立っています」。

##10
御高齢の御母様或いは御父様をお持ちの「御家族」はよほどに
何事か起きる前に腕の立つ医師に「何もおきていなくても」
或いはより正確には「何もおきないうちに」
御高齢の御母様或いは御父様を定期的に御受診
させておくことが重用かつ肝要です。

##11
御高齢の御父様或いは御母様は「子供さん」の言うことを
「聞かない」こともあるでしょう。

##12
適切な表現が思い浮かばないのですが
このような場合
「言うことを聞かない」からと「言うなりになって」ばかりいると
結果論としては
「御本人」のみならず「御家族全体」が「倒れてしまう」
こともありうる「問題」に発展します。

##13
「事前の策」を練っておかないと。
「家族会議」を開くようになってからでは「手遅れ」です。

##14
的外れな御回答であればお許し下さい。
このような御回答しかできなくて御免なさい。申し訳御座いません。

##15
御相談者の御気持が大変によく判る御相談です。
一刻も早い御相談者の「症状・症候」の寛解の得られること・
一刻も早い「症状・症候」のご回復を心より御祈り申し上げます。








上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。











何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。






何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。
[2005年2月13日 9時11分18秒]

お名前: 岡田   
86歳の女性。肥満。
1月30日背中から腰に激痛。一旦、床に座る、又は、寝てしまうと
激痛で立てなくなるのですが、椅子に腰掛けていれば痛みも和らぎ、
なんとか立って歩くことも可能でした。休日だったため救急の外科医
にレントゲンを撮影してもらい、背骨が1センチずれていると診断。
ロキソニン処方。帰宅。
その後、4日間、夜中の尿意を催せど痛みで起きれず、手をかそう
にも痴呆のため被害妄想で叫び、家族一同疲労困憊。激痛のため、
動けず2月3日、救急車で整形外科へ。レントゲン撮影、腰椎すべ
り症と診断。同じくロキソニンとシップ、コルセット処方。帰宅。
しかし状態変化なく、2月5日、ペインクリニックにて神経ブロック。
まったく効かず。
2月9日、また救急車にて他の整形外科へ。診断は「骨に異常なし」
「痛みの原因は不明」とのこと。
入院し、寝たきりで尿も管で出し、炎症止め服薬と点滴のみ。
座位も歩行も禁止。

今まで四回のレントゲンで「骨に異常」は初回きり。
痛みが右側に寄ってきている。
ちょうど、ウエストの後ろあたりと背骨の横が痛いといいます。
下腹部にも痛みがあるという状態です。
痛いところを押したりすると痛気持ちいいといい、してもらいたが
ります。
整形外科でこのまま安静だけしていればよいのか、それとも無理に
でもMRI等のある病院で再検査が必要か、わかりません。
座位だと楽なのに、座位もとらせてもらえないのか不明です。
3連休で医者は回診にもきません。
3人の医者すべての診断が異なり、痛みの発症からすでに2週間たち、
変化のない状態に焦っています。せっかく歩行もできていたのに
このままでは本当の寝たきりになってしまうと心配です。
[2005年2月13日 7時1分9秒]

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