ご相談タイトル:顔右半分の痺れ 



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☆山本クリニック相談掲示板のこれまでの御相談と回答総集編☆
ここをおして 1 2 3 4 5




お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)    URL
ご心配なことと存じます。

#1
##1
「43才女性です。
半年前から、顔右半分が痺れるようになりました。
痺れはじめてすぐ、かかりつけの内科医にかかったところ、
顔の色々な動きを見て麻痺の心配はなく、風邪と診断。
3ヶ月程様子をみるようにいわれました。

その後、痺れは治らず、今度は自力整体のようなところで受診、
痺れの他に以前、右耳が突発性難聴になったことなどから、
2番目の頚椎に問題があるようにいわれました。

現在はそこに週1回通っており、10回程の通院で治るのではと言われましたが、正直不安です。
痺れは常にあり、時折(数日に1、2回)、
手で覆いたくなる程痺れが強くなります。

しかし、その時に鏡で確認しても外見には何も変化がありません。
痺れが始まる前から、
仕事を初め想像以上に忙しくストレスを感じていますし、
月経も不順気味です。

このような場合
やはり脳神経外科や神経内科に診て頂くべきでしょうか?

また、名古屋市、または豊田市でお勧めのお医者様がありましたら、
お忙しいところ申し訳ありませんが、お教え頂けると幸いです。」
との事です。





#2
##1
御相談者の御相談内容からはこの「症状・症候」は
典型的な「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の「緊張型しびれ」((あだ名です)の「症状・症候」
で御座います。

##2
御相談者に元来「頭痛・肩こり・頸こり・背中こり」は御強くはありませんか。

##3
もしも御相談者には「頭痛・肩こり・頸こり・背中こり」がお強いようであれば。

##4
元来「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の「症状・症候」のあるところに
「緊張型しびれ」((あだ名です)が「おかお」に出現したもの
で御座います。

##5
御相談者の「症状・症候」はなぜか「末梢性顔面神経麻痺」の「予徴候」
と意味も無く間違われます。

##6
この「症状・症候」は「半年前」からとのことですが
「発症時期に」時間依存性があり
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##7
また「お顔」のみならず四肢にも「しびれ感」があることが多いものです。





#3
##1
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の発症時期の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の「緊張型しびれ」((あだ名です)につき「補足3」
に御記載致します。

##2
このお顔の「緊張型しびれ」((あだ名です)をもたれる患者さんは
「反復性上気道感染」=
「「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」を反復される
こともあり
正診断率の大変低い「頭痛系の「症状・症候」」でございます。

##3
お顔の「緊張型しびれ」((あだ名です)自体を「後頭部」「後頸部」の
「温度知覚」を利用した「鈍痛」の「前への押し寄せ」と
御考えいただけますか。

##4
御婦人は「痛み」に強いので殿方と異なり
「行き着くところまでいって」苦労される方が多いです。

##5
生理不順や・その他から
「耳鼻科疾患」「歯科口腔外科疾患」「自律神経失調症」
「メニエル症候群」「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」
等ととよく間違えられます。

##6
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
「「頚椎」の5番・6番(C5/C6)の椎間板が磨り減っている」
「「頚椎」の「生理的湾曲」が無く「真直ぐだ」或いは「逆湾曲」だ」
といわれてしまいます。
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影の画像診断の「症状・症候」が
「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。
99%ほぼ100%の患者さんで
「頚椎X線撮影所見」或いは「CT・MRI」は「臨床神経診断学」
と合致致しません。

##7
「痺れの他に以前、右耳が突発性難聴になったことなどから、
2番目の頚椎に問題があるようにいわれました。」との事で
御相談者は「2番目「頚椎」=c2」「異常所見」と
おっしゃられたようですが。

##8
御相談を熟読させて頂きましたが
「臨床神経診断学的「症状・症候」」としては合致いたしません。



##9
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服や
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。


##10
もしも御相談者には「頭痛・肩こり・頸こり・背中こり」がお強いようであれば。

##11
「頭痛・肩こり・頸こり・背中こり」の「症状・症候」
を主とされてそのたの「症状・症候」は「副」とされて。


##12
「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」
の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。







#4結論:
##1
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
であり
「緊張型しびれ」((あだ名です)が顔面にでられていらっしゃるようです。


##2
意味も無く「疲労ですね」或いは
「ストレスですね」等と医師より図らずともいわれてしまう病態で御座います。

##3
「耳鼻科疾患」「歯科口腔外科疾患」「自律神経失調症」
「メニエル症候群」「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」
ととよく間違えられます。

##4
上記御回答の如く
「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」
の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも「頭痛系の疾患」
が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことを何卒覚えておかれてくださいませ。








上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。





何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。





何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。





++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 
さて「緊張型」には特徴がございます。


##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃や下腹部が痛かったことは
(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
もしくは虫歯もないのに奥歯が痛みませんか。

##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
あるいは洗髪で頚部前屈されて「症状・症候」がでませんでしょうか。

(バーバーズ・サインBarBer's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」は
「上気道」や「呼吸器」の「症状・症候」が併発しますので。
##31
「ウイルスによる風邪症候群」と間違われて「風邪症候群」
あるいは気管支炎からの熱発と頭痛というように包括されてしまうことが
少なからず御座います。
##32
「反復性上気道感染」のため「リンパ節腫大」と「緊張型」による
頚部・顔面の「しこり」か区別されていないことも御座います。
##33
そのため「リンパ節腫大」とか「頚部のしこり」とか「緊張型」の患者さん
は「表現」されるため「「悪性リンパ腫」などとんでもない疾患の
検査をされることが御座います。
##34
左側のほうが「症状・症候」お強く御座いませんでしょうか。



以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。


##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。

##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。
##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##9
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##10
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##11
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##12
3月に「上気道感染」を起こされた場合
「筋肉痛など」の「緊張型」の
「症状・症候」をとられて「ウイルス性疾患」しかも治りの良い
「ウイルス性疾患」と診断されることが御座います。
 
 
上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。



++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 

しびれがあるとのことですが。
下記については如何でしょうか。
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。


##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょうか。

##2
まずほかの手指には来ません。

##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょうか。

##4
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。

##5
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。

##6
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。

##7
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。

##8
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。

##9
下肢痛のある「しびれ感」ではおおくの場合「末梢循環障害」とりわけ
「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。

##10
また「口唇周囲の「しびれ感」」を伴うことがあり
「口唇の裏側=内側=口の中」に強いのが特徴で御座います。

##11
また「御顔の皮膚」全体が「張ったような感じが」するという
「御自覚症状」も時により出現いたします。

##12
また「御顔の皮膚」片側が「張ったような感じが」するという
「御自覚症状」も時により出現いたします。

##13
「末梢性顔面神経麻痺」初期や「脳血管障害」と間違われることも
御座います。



++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 






何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。
[2004年8月1日 9時43分48秒]

お名前: 陽子   
43才女性です。
半年前から、顔右半分が痺れるようになりました。
痺れはじめてすぐ、かかりつけの内科医にかかったところ、
顔の色々な動きを見て麻痺の心配はなく、風邪と診断。
3ヶ月程様子をみるようにいわれました。

その後、痺れは治らず、今度は自力整体のようなところで受診、
痺れの他に以前、右耳が突発性難聴になったことなどから、
2番目の頚椎に問題があるようにいわれました。

現在はそこに週1回通っており、10回程の通院で治るのではと言われましたが、正直不安です。
痺れは常にあり、時折(数日に1、2回)、
手で覆いたくなる程痺れが強くなります。

しかし、その時に鏡で確認しても外見には何も変化がありません。
痺れが始まる前から、
仕事を初め想像以上に忙しくストレスを感じていますし、
月経も不順気味です。

このような場合
やはり脳神経外科や神経内科に診て頂くべきでしょうか?

また、名古屋市、または豊田市でお勧めのお医者様がありましたら、
お忙しいところ申し訳ありませんが、お教え頂けると幸いです。

[2004年7月31日 20時21分6秒]

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