ご相談タイトル:頭痛、吐き気、めまい 



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☆山本クリニック相談掲示板のこれまでの御相談と回答総集編☆
ここをおして 1 2 3 4 5




お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)    URL
ご心配なことと存じます。



++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

標題に「頭痛、吐き気、めまい」との事です。

御相談者の「頭痛」の特徴は
「頭痛」+「悪心・嘔吐」+「ふわふわ感」「くらくら感」
に加え「耳の閉塞感」や「鼻の閉塞感」を伴われた
「症状・症候」できていることです。

御相談者に元来「頭痛・肩こり・頸こり・背中こり」は
御強くはありませんか。

或いは「背中ばりばり症候群」(あだ名です)=
「背中ばりばり」(あだ名です)=
「背中にわたり激痛が走るあるいは鈍痛のような痛み」は
おありにならないでしょうか。

この「症状・症候」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」で御座います。

下記順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++++






#1
##1
「30歳、女です。3ヶ月程前から台湾で生活しています。12月20日の朝
起きると耳鳴り(山に登ったりすると耳がおかしくなったりするあれです)
、頭痛、吐き気がして、トイレに行こうと立ち上がって歩くとふらふらしました。
病院に行くと風邪だと言われ、薬を飲んでよくなったのですが、昨日の朝
再び全く同じことが起きました。心配なので、今度は違う病院に行ったのですが
やはり風邪だということでした。日本にいたとき、風邪で吐き気やめまいがする
ことがなかったし、一度風邪がよくなると同じ症状の風邪にかかることはなかっ
たので、心配です。前日の夜までとても元気で次の日の朝にこうなるとは
想像もつかなかったので、またこんなことが急に起こったら恐いなと思っています。
ちゃんと検査をしてもらったほうがいいのか、それとも風邪なのか分からないの
で不安です。HPを見ていたらこの相談コーナーを見つけました。お忙しいところ
すみませんが、なにかアドバイスいただければありがたいです。」
との事です。




#2
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
標題に「頭痛、吐き気、めまい」との事です。

##3
御相談者の「頭痛」の特徴は
「頭痛」+「悪心・嘔吐」+「ふわふわ感」「くらくら感」
に加え「耳の閉塞感」や「鼻の閉塞感」を伴われた
「症状・症候」できていることです。

##4
御相談者に元来「頭痛・肩こり・頸こり・背中こり」は御強くはありませんか。

##5
或いは「背中ばりばり症候群」(あだ名です)=
「背中ばりばり」(あだ名です)=
「背中にわたり激痛が走るあるいは鈍痛のような痛み」は
おありにならないでしょうか。

##6
この「症状・症候」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」で御座います。

##7
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは「反復性上気道感染」=
「「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
を「併発」することも多いものです。

##8
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は「頭痛系の「病態」」=「機能性頭痛」の「一種」です。

##9
#3に「機能性頭痛」について簡単にご説明致します。







#3
##1
「機頭痛系の疾患」で「機能性頭痛」には
「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等があります。

##2
「機能性頭痛」といわれる「頭痛」の一群は各々の
「機能性頭痛」の「成分」がよく混じり合います。

##3
「機能性頭痛」とは「「中枢神経系の「器質的疾患」
(脳腫瘍や脳血管障害等)」に起因する「症候性頭痛」
でない場合の頭痛を呼称いたします。

##4
もしも御相談者が「風邪症候群」からくる「頭痛」であるのであれば
「症候性頭痛」ということになります。

##5
「3ヶ月程前から台湾で生活しています。12月20日の朝
起きると耳鳴り(山に登ったりすると耳がおかしくなったりするあれです)
、頭痛、吐き気がして、トイレに行こうと立ち上がって歩くとふらふらしました」
との事です。

##6
「緊張型」の場合「ふわふわ感」「くらくら感」=
「「頭痛」と等価の「症状・症候」」と考える取り決めになっています。





#4
##1
「。日本にいたとき、風邪で吐き気やめまいがする
ことがなかったし、一度風邪がよくなると同じ症状の風邪にかかることはなかっ
たので、心配です。前日の夜までとても元気で次の日の朝にこうなるとは
想像もつかなかったので、またこんなことが急に起こったら恐いなと思っています。」
との事です。

##2
このようにして
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は「症状・症候」がでます。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は「胃ばけ(あだ名です)」と呼称される
「頭痛」+「悪心・嘔吐」+「ふわふわ感」「くらくら感」
或いは
「頭痛」+「悪心・嘔吐」の「症状・症候」でくることが
多いものです。

##4
また「耳の閉塞感」や「鼻の閉塞感」を伴う
「顔面中心症候群」(あだ名です)=
「眉間の痛みと息苦しさ・「しびれ感」」或いは
「鼻の閉塞感」「両耳の閉塞感」などでくることでも有名です。

##5
正診断率の大変低い「機能性疼痛の「「病態」」」で御座います。

##6
「耳鼻科疾患」「歯科口腔外科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」等
ととよく間違えられます。

##7
御相談者に元来「頭痛」のほか「肩こり・頸こり・背中こり」は御強ければ
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##8
日本では「風邪症候群」と「御診断」をされることは
現在では比較的少ないと今の私は考えます。

##9
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等
と医師より図らずともいわれてしまう病態で御座います。

##10
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから
「発生」するようにみえるが間違いなのです。

##11
「緊張型」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服
や外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
ただし「星状神経ブロック(SGB)」は「効果」が全くありません。

##12
しっかりと治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。

##13
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「特徴」を「補足1」に。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」の発症の「季節・時間依存性」につき「補足2」に。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型ふわふえわ感」(あだ名です)を「補足3」に
御参考のため御記載致します。








#5結論:
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
御相談者も「風邪症候群」にしては「おかしい」と
御自覚されていらっしゃるようです。



##3
御相談者に元来「頭痛」のほか「肩こり・頸こり・背中こり」は御強ければ
この「症状・症候」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##4
「頭痛」+「悪心・嘔吐」+「ふわふわ感」「くらくら感」+
「耳の閉塞感」や「鼻の閉塞感」というような
組み合わせでくることが多いものです。

##5
「耳の閉塞感」や「鼻の閉塞感」のおありになる
「顔面中心症候群」(あだ名です)=
「眉間の痛みと息苦しさ・「しびれ感」」或いは
「鼻の閉塞感」「両耳の閉塞感」などもおありになるようです。

##6
「緊張型」は
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##7
しっかりと治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。

##8
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも「頭痛系の疾患」
が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれておかれてくださいませ。
















上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。







何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。











何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。






++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 

さて「緊張型」には特徴がございます。


##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃や下腹部が痛かったことは
(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
もしくは虫歯もないのに奥歯が痛みませんか。

##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
あるいは洗髪で頚部前屈されて「症状・症候」がでませんでしょうか。

(バーバーズ・サインBarBer's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」は
「上気道」や「呼吸器」の「症状・症候」が併発しますので。
##31
「ウイルスによる風邪症候群」と間違われて「風邪症候群」
あるいは気管支炎からの熱発と頭痛というように包括されてしまうことが
少なからず御座います。
##32
「反復性上気道感染」のため「リンパ節腫大」と「緊張型」による
頚部・顔面の「しこり」か区別されていないことも御座います。
##33
そのため「リンパ節腫大」とか「頚部のしこり」とか「緊張型」の患者さん
は「表現」されるため「「悪性リンパ腫」などとんでもない疾患の
検査をされることが御座います。
##34
左側のほうが「症状・症候」お強く御座いませんでしょうか。



以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。





「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 



「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。


##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。

##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。
##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##9
6月ー8月 11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##10
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##11
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ脱水とあいっまって
濃縮髄液であるがゆえに
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##12
3月に「上気道感染」を起こされた場合
「筋肉痛など」の「緊張型」の
「症状・症候」をとられて「ウイルス性疾患」しかも治りの良い
「ウイルス性疾患」と診断されることが御座います。
 
 
上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。







「補足2おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 



##1
「頭痛と共にめまいと急な脱力感を感じるようになりました。」
との事が多いものです。

##2
この「ふわふわ感」「くらくら感」は「緊張型頭痛」
の2月・6−7月、9月・11月の「症状・症候」
としては大変多いものです。

##3
去年の同月と比べると御自分が「別人」のようだと
患者さんは大変心配されることが御座います。

##4
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(めまい感)」があります。

##5
「緊張型」の場合は「仮性眩暈(めまい感)」なのですが
「真性眩暈」よりも「緊張型めまい」(あだ名です)のほうが
「危機感」が強く患者さんは心配されます。

##6
「ふわふわ感」や「くらくら感」の場合もあれば「くらっくらtっ」
とかなり鋭角的な「ふわふわ感」であることが御座います。

##7
この「緊張型めまい」(あだ名です)は様々に解釈されてきましたが。

##8
新皮質(新皮質(霊長類からヒトで大活躍:
コンピューターでいわばメモリー(ラム))
のメモリーが一杯の状態から「情緒不安定」も引き起こします。

##9
いずれにしてもこの「ふわふわ感」は大変重用な
「緊張型めまい」(あだ名です)の「症状・症候」で
御座います。

##10
「反復性上気道感染」+「緊張型」の「症状・症候」として
発現しやすいもので御座います。










「補足3おわり」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 





何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。
[2005年1月16日 8時57分9秒]

お名前: 須藤   
30歳、女です。3ヶ月程前から台湾で生活しています。12月20日の朝
起きると耳鳴り(山に登ったりすると耳がおかしくなったりするあれです)
、頭痛、吐き気がして、トイレに行こうと立ち上がって歩くとふらふらしました。
病院に行くと風邪だと言われ、薬を飲んでよくなったのですが、昨日の朝
再び全く同じことが起きました。心配なので、今度は違う病院に行ったのですが
やはり風邪だということでした。日本にいたとき、風邪で吐き気やめまいがする
ことがなかったし、一度風邪がよくなると同じ症状の風邪にかかることはなかっ
たので、心配です。前日の夜までとても元気で次の日の朝にこうなるとは
想像もつかなかったので、またこんなことが急に起こったら恐いなと思っています。
ちゃんと検査をしてもらったほうがいいのか、それとも風邪なのか分からないの
で不安です。HPを見ていたらこの相談コーナーを見つけました。お忙しいところ
すみませんが、なにかアドバイスいただければありがたいです。
[2005年1月16日 0時16分14秒]

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