ご相談タイトル:左足にピリピリとした感じ 



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☆山本クリニック相談掲示板のこれまでの御相談と回答総集編☆
ここをおして 0 1 2 3 4 5




お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)    URL
ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



+++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」で御座います。

正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害疼痛」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されることが何よりです。

但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
でも「機能性末梢神経障害疼痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
この事は何卒に覚えておかれて下さいませ。

下記に順を追って御回答致します。
+++++++++++++++++++++++++




#1
##1
「46歳 女
昨年10月頃より左足に ピリピリとした感じと左膝内側に腫れがありました.
内科のペインも上手な 先生にかかり 血栓静脈炎と診断され 
ビタミンEでの マッサージとメチコパールで治療良くなりつつあったのですが。
 途中膝が 抜けたようなふくろはぎの痛み 階段のあがるのしんどく
足がカチカチになり 膝の腫れもひどくなりました。

マッサージの人が 左足が短くなり 股関節に炎症があると指摘してくれたので 
整形外科に行きますと左内側半月盤損傷と診断し膝下に注射しました。な
ぜか 納得行かず 又かかりつけの内科に行きその事を伝えますと
膝なら股関節と言い股関節に注射しました。

ヒアルロン酸です 
すると左太もものつっぱってた筋肉もスーと楽になり膝もなおりました。
内科の先生信頼しかよっているのですが又
股関節が 痛くなり今度は 左お尻全体に生理痛みたいな鈍痛を感じ
股関節の注射をし少し楽になりました 

しかし治まらず腰にも注射しました。
とりあえずは治まっているのですが 朝方とかにズキズキと尾てい骨あたりが痛く
又治まりの繰り返しです 

原因としては 先生は リュウマチを 考えていると言ってます。
腰部脊柱管狭窄症もあり腰を引っ張るリハビリもしてプロムナールも飲みました 

又痛くなれば 注射でいいのか 整形外科で 
股関節もみてもらうべきか 原因がわからないので不安で仕方ありません。
内科の先生は ペインでわりっぱな先生だそうです。
接骨院にも行ってます。
説明不足で 申し訳ありません。y宜しくお願いいたします。」
との事です。




#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
 
##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「Roth−Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」
の「症状・症候」で御座います。
 
##3
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)は
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。
 
##4
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害疼痛」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
「御受診」されると宜しかろうと今の私は考えます。
 
##5
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害疼痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
この事は何卒に覚えておかれて下さいませ。
 
##6
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
の「過去の御相談と御回答」から
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の御相談者の御解答の一部分を「御参考1」にコピー致します。

##7

 
 
 
 
#3結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
 
##2
「機能性末梢神経障害疼痛」であり
典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」で御座います。
 
##3
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
 
##4
上記御記載のコピーを
御読みいただければ幸いです。
 
##5
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。
 
##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を
・一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。
 
##7
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
 
 
 
 
 
 
 
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。
 
 
 
山本クリニック 山本博昭
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci 
 
 





上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。






何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。






何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。



++「御参考1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
 
#2
##1
御相談者の御相談内容からは
「軽い脳梗塞」と「症状・症候」は関連が少ないように
考えます。
 
##2
この「症状・症候」は
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
のように考えます。
 
##3
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。
 
##4
「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth−Bernhartd症候群などと呼称されますが。
 
##5
本邦ではまず通じません。
 
##6
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の特徴を#3に記載いたします。
 
 
 
 
 
#3
この「腰痛・下肢痛」には特徴が御座います。
 
##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。
 
##3
この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。
 
##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。
 
##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。
 
##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。
 
##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。
 
##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。
 
##9
けれども「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。
 
##10
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。
 
##11
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。
 
##12
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。
 
##13
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います
 
##14
「下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。
 
##15
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。
 
##16
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。
 
##17
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。
 
##18
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。
 
##19
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。
 
 
 
 
 
#4
##1
御相談者の御相談内容からは。
##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の「軽症」の「症状・症候」で御座います。
 
##3
主役は外側大腿皮神経という有名神経であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。
 
##4
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であることが多いものです。
 
##5
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。
 
##6
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」
 
##7
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。
 
##8
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は「ペインクリニック専門医先生」が専門と致します。
 
 
 

#5結論:
##1
御相談者の御相談内容からは
いまだ「軽症」であり宜しかったです。
 
##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
或は
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名されて
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」と記載された
病態なので御座います。
 
##3
「CT・MRIやX線撮影などの画像診断」では「異常所見」
が得られないために「機能性末梢神経障害」による
「症状・症候」と呼称されます。
 
##4
本邦ではまず通用しません。
 
##4
「腰痛・下肢痛」とりわけ「機能性末梢神経障害」の
お得意な「ペインクリニック専門医先生」を御受診されると
宜しいと考えます。
 
##5
但し「ペインクリニック専門医先生」でも
「知覚異常性大腿神経神経痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に覚えておかれて下さいませ。
 
##5
軽い「脳梗塞」は疼痛とは何ら関係が御座いません。
 
##6
怖い状態ではありません。
怖い病気ではありません。
だから絶対に心配なさいませんように。
 

##7
早く治したいですね。
 
 
 
 
 
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
 
 
 

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
 
 
 
 
 
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
 
 
 
 
 
 
 
「御参考1おわり」
 
 
 
 
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
 



何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2005年6月8日 18時39分43秒]

お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*



46歳 女
昨年10月頃より左足に ピリピリとした感じと左膝内側に腫れがありました.
内科のペインも上手な 先生にかかり 血栓静脈炎と診断され 
ビタミンEでの マッサージとメチコパールで治療良くなりつつあったのですが。
 途中膝が 抜けたようなふくろはぎの痛み 階段のあがるのしんどく
足がカチカチになり 膝の腫れもひどくなりました。

マッサージの人が 左足が短くなり 股関節に炎症があると指摘してくれたので 
整形外科に行きますと左内側半月盤損傷と診断し膝下に注射しました。な
ぜか 納得行かず 又かかりつけの内科に行きその事を伝えますと
膝なら股関節と言い股関節に注射しました。

ヒアルロン酸です 
すると左太もものつっぱってた筋肉もスーと楽になり膝もなおりました。
内科の先生信頼しかよっているのですが又
股関節が 痛くなり今度は 左お尻全体に生理痛みたいな鈍痛を感じ
股関節の注射をし少し楽になりました 

しかし治まらず腰にも注射しました。
とりあえずは治まっているのですが 朝方とかにズキズキと尾てい骨あたりが痛く
又治まりの繰り返しです 

原因としては 先生は リュウマチを 考えていると言ってます。
腰部脊柱管狭窄症もあり腰を引っ張るリハビリもしてプロムナールも飲みました 

又痛くなれば 注射でいいのか 整形外科で 
股関節もみてもらうべきか 原因がわからないので不安で仕方ありません。
内科の先生は ペインでわりっぱな先生だそうです。
接骨院にも行ってます。
説明不足で 申し訳ありません。y宜しくお願いいたします。
[2005年6月8日 18時33分6秒]

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