ご相談タイトル:御礼(足の痺れ) 



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☆山本クリニック相談掲示板のこれまでの御相談と回答総集編☆
ここをおして 1 2 3 4 5




お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)    URL
宜しかったです。
本当に宜しかったです。


#1
##1
「母の足の痺れにつきまして早速の御返答
誠にありがとうございます。
先生の御指摘を母に伝えましたら
全く完全一致しており、
先生の御助言通り□□病院の
ペインクリニック科(WEB検索)に行く事に
しました。重ねて御礼申し上げます。」
との事です。



#2
##1
お母様は
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではない)=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ」=

「Roth−Bernhartd(ロス・ベルンハルト)症候群」。

##2
「症状・症候」が御強ければ「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しかろうと今の私は考えます。


##3
けれども「ペインクリニック専門医先生」でも
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではない)
が苦手な先生がいらっしゃいます。




何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。





何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。





補足:
前回の御相談と御回答は下記の通りでございました(一部)(+++以下)。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 
ご心配なことと存じます。
直接に拝見したわけではないから「病名」までは
お答えは不可能で御座います。

可能な限りで御回答致します。


#1
##1
「私の母、67歳の足の痺れにつきまして御相談致したく
宜しくお願い致します。
約1年前、右足の膝を痛め、それ以来リハビリを続けて来ました。
やっと歩行できる様になりましたが、
今年の1月頃から今度は両足の痺れが午後から酷くなり
安定剤を服用し、やっと寝られる状態です。
同時に下肢全体のひきつれ感を訴えております。
外科、産婦人科でもなにも異常が認められません。

病名並びに治療方法を御指導宜しくお願い致します。」
との事です。



#2
##1
「約1年前、右足の膝を痛め、それ以来リハビリを続けて来ました。
やっと歩行できる様になりました・略・」
との事です。

##2
76歳のお母様は1年前に「右ひざを痛めて」リハビリで
この間約1年間は思うような歩行が不可能であったと考えます。

##3
最初の「右足を痛め」の「病態」の御記載が御座いません。
例えば「外傷」「膝関節症」とかその他で御座います。

##4
けれども「右下肢」をかばっての歩行であれば
67歳のお母様位のお年であれば必ずや「自立歩行」を
開始すれば両下肢の疼痛性の「症状・症候」は出現いたします。

##5
けれどもお母様の「症状・症候」は「しびれ感」であり
また疼痛も伴うようです。




#3
##1
「今年の1月頃から今度は両足の痺れが午後から酷くなり
安定剤を服用し、やっと寝られる状態です。」
との事です。

##2
午前中よりも午後から「症状・症候」が強くなるということは
やはり「労作性知覚神経障害」の一種であろうと思われます。

##3
「安定剤を服用し、やっと寝られる状態です。」
との事ですが「「向精神薬」を内服されても「痛み+「しびれ感」」
で不眠となられているわけだから
「有効睡眠」は得られないであろうと今の私は考えます。

##4
逆に「鎮痛剤」で「症状・症候」が悪化する・している可能性も
御座います。

##5
「お受けもちの先生」に
鎮痛剤を「筋弛緩剤」などにかえて頂き「筋弛緩」をかけて頂いてみては
如何でしょうか。

##6
そして「お受けもちの先生」に湿布以外の外用薬で
例えばケトプロフェン・テープなどで鎮痛させて頂いては如何でしょうか。

##7
「お受けもちの先生」に
入眠前にも
「筋弛緩効果」を有する「睡眠導入剤」を用いるなどの配慮を
していただいてみては如何でしょうか。


#4結論:
##1
お母様は「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
に陥られているような気が致します。
「補足1」に「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
について補足致します。

##2
原因も大事ですが適切な疼痛除去も重要です。
お母様の場合など
「腰痛・下肢痛」とりわけ
「機能性末梢神経障害」のお得意な「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されると宜しいと考えます。


##3
但し「ペインクリニック専門医先生」でも
「知覚異常性大腿神経神経痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒におぼえておかれてくださいませ。




上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。




何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。




何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。





「補足1」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

#1
##1
「整形外科専門医先生」から「骨」には「異常所見」がない
との事です。
これは宜しかったです。

##2
この御相談者の「しびれ感」の「症状・症候」は
特徴があるはずで御座います。

##3
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
と呼称される「症状・症候」で御座います。

##4
「腰痛」を伴う「下肢大腿外側痛」の
「症状・症候」が基本で御座います。

##5
meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ), 
Roth−Bernhartd症候群などと呼称されます。

##6
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名され
Bernhardtにより
「外側大腿皮神経パレステジア」と記載されました。

##7
けれども本邦ではまず通用致しません。




#2
この「腰痛・下肢痛」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」はある朝突如として出現することが多いものです。
##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」と考えます。
##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##7
けれども「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

##8
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

##9
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。

##10
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。

##11
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います

##12
「腰痛・下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。

##13
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。

##14
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##15
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

##16
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

##17
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。





#3
##1
御相談者の御相談内容からは。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「軽症」の「症状・症候」で御座います。

##3
主役は外側大腿皮神経という有名神経であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。

##4
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であることが多いものです。

##5
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。

##6
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」

##7
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。

##8
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は「ペインクリニック専門医先生」が専門と致します。




#4結論:
##1
御相談者の御相談内容からは
「軽症」であり宜しかったです。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
或は
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名されて
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」と記載された
病態なので御座います。

##3
「CT・MRIやX線撮影などの画像診断」では「異常所見」
が得られないために「機能性末梢神経障害」による
「症状・症候」と呼称されます。

##4
本邦ではまず通用しません。

##4
「腰痛・下肢痛」とりわけ「機能性末梢神経障害」の
お得意な「ペインクリニック専門医先生」を御受診されると
宜しいと考えます。

##5
但し「ペインクリニック専門医先生」でも
「知覚異常性大腿神経神経痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に覚えておかれて下さいませ。




++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2004年5月23日 7時28分18秒]


--------------------------------------------------------------------------------
   お名前: 匿名希望 
私の母、67歳の足の痺れにつきまして御相談致したく
宜しくお願い致します。
約1年前、右足の膝を痛め、それ以来リハビリを続けて来ました。
やっと歩行できる様になりましたが、
今年の1月頃から今度は両足の痺れが午後から酷くなり
安定剤を服用し、やっと寝られる状態です。
同時に下肢全体のひきつれ感を訴えております。
外科、産婦人科でもなにも異常が認められません。

病名並びに治療方法を御指導宜しくお願い致します。

[2004年5月22日 21時27分35秒]

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 





何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。




何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。




何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。
[2004年5月23日 12時55分54秒]

お名前: 高瀬   
母の足の痺れにつきまして早速の御返答
誠にありがとうございます。
先生の御指摘を母に伝えましたら
全く完全一致しており、
先生の御助言通り□□病院の
ペインクリニック科(WEB検索)に行く事に
しました。重ねて御礼申し上げます。
[2004年5月23日 12時27分1秒]

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