ご相談タイトル:ふわふわめまいと肩こり 



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☆山本クリニック相談掲示板のこれまでの御相談と回答総集編☆
ここをおして 1 2 3 4 5




お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)    URL
ご心配なことと存じます。
「補足」有難うございました。

#1
##1
「はじめまして。
性別:女  年齢:37歳。

今年の1月に左耳の耳鳴りがあり、
耳鼻科に通院したときに、同時に
眼振もあるとのことで、めまいの
リハビリとアデホス顆粒とメリスロンを
服用してました。
眼振はあるものの、回転性のめまいはなく、
どちらかというと、浮遊感があるめまいの
ほうがありました。
今現在は、耳鳴りはないものの、
浮遊感のめまいが頻繁で、それがとても
ストレスです。
昨年より、肩こり、首のコリ、背中のこりは
毎日のようにあり、それもつらいです。
このまま耳鼻科に通院していていいものなのでしょうか。
それとも脳神経外科で詳しく検査していただいたほうが
いいのでしょうか。
とても不安です。
よろしくお願いします。」
との事です。



#2
##1
「今年の1月に左耳の耳鳴りがあり、
耳鼻科に通院したときに、同時に
眼振もあるとのことで、めまいの
リハビリとアデホス顆粒とメリスロンを
服用してました。
眼振はあるものの、回転性のめまいはなく、
どちらかというと、浮遊感があるめまいの
ほうがありました。」との事です。

##2
「眩暈:げんうん:めまい」には
「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。

##3
「眼振:がんしん:nystagmus」があるからといって
「真性眩暈」とは限りません。

##4
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
どうも「ふわふわ感」「くらくら感」であり「仮性眩暈(ふわふわ感)」
の「症状・症候」のようです。

##5
「アデホス顆粒とメリスロンを服用してました。」
との事です。

##6
「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」は
「血管拡張剤(と一応なっています)」・
「メリスロン」は俗に言う「めまい」に用いられる「定番薬」です。



#3
##1
「昨年より、肩こり、首のコリ、背中のこりは
毎日のようにあり、それもつらいです。」
との事です。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に伴う「ふわふわ感」「くらくら感」ではないでしょうか。

##3
「緊張型頭痛」では「ふわふわ感」「くらくら感」を
「頭痛と等価の「症状・症候」」と考える「取り決め」が
御座います。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は「頭痛・・肩こり・頸こり・背中こり」」を主訴に
発症する「機能性頭痛」の一種です。

##5
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
「ふわふわ感」「くらくら感」をおこすことでも有名です。

##6
#4に「機能性頭痛」について簡単にご説明致します。





#4
##1
「頭痛系の疾患」で「機能性頭痛」には
「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等があります。

##2
「機能性頭痛」といわれる「頭痛」の一群は各々の
「機能性頭痛」の「成分」がよく混じり合います。

##3
「機能性頭痛」とは「「中枢神経系の「器質的疾患」
(脳腫瘍や脳血管障害等)」などによる「症候性頭痛」
でなない「頭痛」を呼称致します。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は正診断率の大変低い「頭痛系の「病態」」でございます。







#5
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は正診断率の大変低い「頭痛系の「病態」」でございます。

##2
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・
「心療内科の疾患」ととよく間違えられます。

##3
意味も無く「疲労ですね」或いは
「ストレスですね」等と医師より図らずともいわれてしまう
病態でも御座います。

##4
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから
「発生」するようにみえるが間違いなのです。

##5
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。

##6
「「頚椎」の5番・6番(C5/C6)の椎間板が磨り減っている」
「「頚椎」の「生理的湾曲」が無く「真直ぐだ」或いは「逆弯曲」
だと言われてしまいます。

##7
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影の画像診断の
「症状・症候」が「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。

##8
99%ほぼ100%の患者さんで「頚椎X線撮影所見」
或い「はCT・MRI」は「臨床神経診断学」と合致致しません。

##9
御相談者の御相談内容要旨御記載
からは
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
のようです。

##10
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##11
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
による「ふわふわ感」「くらくら感」=「緊張型めまい」(あだ名です)
の「症状・症候」でいらっしゃるようです。

##12
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」
がお得意な「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると
宜しいと今の私は考えます。






#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
をお持ちの様です。

##3
「ふわふわ感」「くらくら感」=「緊張型めまい」(あだ名です)
の「症状・症候」で苦労されていらっしゃるようです。

##4
「「緊張型頭痛」のようである」と仰られて
「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」
の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
「頭痛系の疾患」が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれて下さいませ。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


##7
ひとつ前の御相談には
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の
「特徴」と
「症状・症候」発生の時間依存性
を「2つ」の「補足」で記載しておきました。
お読みいただきご参考になればなによりです。





上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。





何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。






何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。





[2004年11月25日 13時53分44秒]

お名前: 近藤ノリコ   
すみません。性別などの記入を忘れてしまいました。
性別:女  年齢:37歳
以上です。
よろしくお願いします。


++前回の御相談を移植致します++
はじめまして。
今年の1月に左耳の耳鳴りがあり、
耳鼻科に通院したときに、同時に
眼振もあるとのことで、めまいの
リハビリとアデホス顆粒とメリスロンを
服用してました。
眼振はあるものの、回転性のめまいはなく、
どちらかというと、浮遊感があるめまいの
ほうがありました。
今現在は、耳鳴りはないものの、
浮遊感のめまいが頻繁で、それがとても
ストレスです。
昨年より、肩こり、首のコリ、背中のこりは
毎日のようにあり、それもつらいです。
このまま耳鼻科に通院していていいものなのでしょうか。
それとも脳神経外科で詳しく検査していただいたほうが
いいのでしょうか。
とても不安です。


+++

[2004年11月25日 13時30分57秒]

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