ご相談タイトル:腰痛および仙骨周辺の痛み 



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☆山本クリニック相談掲示板のこれまでの御相談と回答総集編☆
ここをおして 0 1 2 3 4 5




お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)    URL
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*



ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



#1
##1
「どうしたものかと、ネットであれこれ検索しているうちに
このサイトに巡り会いました。
貴クリニックならお答え頂けるのではと、早速相談をさせて頂きました。
よろしくお願いします。

 腰痛および仙骨周辺の痛みに悩まされています。
腰痛は、かれこれ1年半ほど前に右腰の筋肉を痛めたことが発端で、
そのうち4番5番のきょく間
そのすぐ左隣が痛み始め先日(先週の土曜日)まで治療中でした。

この間、鍼灸、漢方、
椎間板ブロック注射、仙骨ブロック注射、透視ブロック注射、
レーザー凝固等しましたが、
さほど効果がありませんでした。

先日、ペインクリニックのDrのすすめで、
MRI,腹部造影剤CTをとりましたが、異常は見られず、
ペイントしては、これ以上すべき治療がないと、
さじを投げられてしまいました。

精神的なものも大きいのではないかといわれ、
それなりの薬も処方されました。
そうは、言われても、痛みがひどいのは事実であり、
Drをまえに途方に暮れてしまいました。

結局、接骨院で鍼治療をしていくしかないようです。
また、4ヶ月ほど前より仙骨(尾てい骨)およびその周辺も痛くなり、
今では座ることにも事欠く次第です。
座布団を二つ折りにし、それを尻の両脇に敷いて座っている次第です。
痔もあるのではないかとも言われたのですが、
痔が原因でこのような症状が出るものでしょうか?
どうしたらよいものか?
とりあえず、近々肛門科に行く予定です。47才(埼玉男性)」
との事です。







#2結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」です。

##3
御婦人などでは臀部まで痛みがきて
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。
 
##4
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

 ##5
御相談者の「症状・症候」=
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
は6月・7月に強くなる事が多いものです。
 

##6
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害疼痛」
にお強い「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されると宜しいと今の私は考えます。


##7
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
でも「機能性末梢神経障害疼痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
この事は何卒に覚えておかれて下さいませ。

##8
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
の「過去の御相談と御回答」
で
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の御回答の一部を+++位下にコピー致します。
御参考になれば何よりです。
 
##9
的外れなことを申し上げたかもしれません。
けれどもご参考になれば何よりで御座います。
 

##10
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。
 
 
##11
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。
 
 
 
山本クリニック 山本博昭
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci 








上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。







何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。






何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。




 
++「御参考1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
 
#2
##1
御相談者の御相談内容からは
「軽い脳梗塞」と「症状・症候」は関連が少ないように
考えます。
 
##2
この「症状・症候」は
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
のように考えます。
 
##3
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。
 
##4
「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth−Bernhartd症候群などと呼称されますが。
 
##5
本邦ではまず通じません。
 
##6
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の特徴を#3に記載いたします。
 
 
 
 
 
#3
この「腰痛・下肢痛」には特徴が御座います。
 
##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。
 
##3
この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。
 
##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。
 
##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。
 
##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。
 
##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。
 
##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。
 
##9
けれども「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。
 
##10
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。
 
##11
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。
 
##12
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。
 
##13
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います
 
##14
「下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。
 
##15
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。
 
##16
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。
 
##17
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。
 
##18
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。
 
##19
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。
 
 
 
 
 
#4
##1
御相談者の御相談内容からは。
##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の「軽症」の「症状・症候」で御座います。
 
##3
主役は外側大腿皮神経という有名神経であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。
 
##4
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であることが多いものです。
 
##5
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。
 
##6
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」
 
##7
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。
 
##8
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は「ペインクリニック専門医先生」が専門と致します。
 
 
 

#5結論:
##1
御相談者の御相談内容からは
いまだ「軽症」であり宜しかったです。
 
##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
或は
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名されて
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」と記載された
病態なので御座います。
 
##3
「CT・MRIやX線撮影などの画像診断」では「異常所見」
が得られないために「機能性末梢神経障害」による
「症状・症候」と呼称されます。
 
##4
本邦ではまず通用しません。
 
##4
「腰痛・下肢痛」とりわけ「機能性末梢神経障害」の
お得意な「ペインクリニック専門医先生」を御受診されると
宜しいと考えます。
 
##5
但し「ペインクリニック専門医先生」でも
「知覚異常性大腿神経神経痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に覚えておかれて下さいませ。
 
##5
軽い「脳梗塞」は疼痛とは何ら関係が御座いません。
 
##6
怖い状態ではありません。
怖い病気ではありません。
だから絶対に心配なさいませんように。
 

##7
早く治したいですね。
 
 
 
 
 
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
 
 
 

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
 
 
 
 
 
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
 
 
 
 
 
 
「御参考1おわり」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
 
 
 
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2005年6月14日 18時33分3秒]

お名前: 匿名希望   
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よろしくお願いします。

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そのうち4番5番のきょく間
そのすぐ左隣が痛み始め先日(先週の土曜日)まで治療中でした。

この間、鍼灸、漢方、
椎間板ブロック注射、仙骨ブロック注射、透視ブロック注射、
レーザー凝固等しましたが、
さほど効果がありませんでした。

先日、ペインクリニックのDrのすすめで、
MRI,腹部造影剤CTをとりましたが、異常は見られず、
ペイントしては、これ以上すべき治療がないと、
さじを投げられてしまいました。

精神的なものも大きいのではないかといわれ、
それなりの薬も処方されました。
そうは、言われても、痛みがひどいのは事実であり、
Drをまえに途方に暮れてしまいました。

結局、接骨院で鍼治療をしていくしかないようです。
また、4ヶ月ほど前より仙骨(尾てい骨)およびその周辺も痛くなり、
今では座ることにも事欠く次第です。
座布団を二つ折りにし、それを尻の両脇に敷いて座っている次第です。
痔もあるのではないかとも言われたのですが、
痔が原因でこのような症状が出るものでしょうか?
どうしたらよいものか?
とりあえず、近々肛門科に行く予定です。47才(埼玉男性)
[2005年6月14日 18時26分8秒]

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