ご相談タイトル:睡眠時ミオクローヌス?痙攣発作? |
これはさぞかし御心配であろうと存じます。 御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。 #1 ##1 「6ヶ月の息子について質問です。 寝るときに痙攣しています。 眠りの浅いときに起きるようで、頭、上肢、時には下肢も ガクガクと痙攣させます。 時間は10秒から15秒くらいだと思います。 布団を掛けなおすときなど、刺激を与えたときに多いようです。 痙攣中に触っても止まりません。 おしゃぶりなどはくわえたままです。 深く眠っているときにはないように思います。 おさまるとそのまま何も無かったように眠ります。 起きているときに痙攣したことはありません。 一度、小児科を受診し脳波をとりましたが、てんかん波などは無く、 しかし、一時左右非対称なところがありました。 痙攣は、睡眠時ミオクローヌスで心配ないとの診断でしたが、 左右非対称だというのが気にかかります。 念のため10月にもう一度、脳波を取る予定です。 (大人だと1年後とかにもう一度検査をしてみるのだが、小さいので 3ヶ月後にとってみようということでした) 発達の異常はありません。 脳波に左右非対称があるのに痙攣は心配ないという根拠がわからず 不安がぬぐえませんでした。 左右非対称だった個所は浅い睡眠のときで紙に10〜15cmの 線でした。 痙攣は心配ないものでしょうか? 左右非対称なのは脳の障害でしょうか? まとまりが無く長文になってしまってすいません。 よろしくおねがいします。」 との事です。 #2 ##1 御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。 ##2 御相談者の御相談内容要旨御記載からは 「睡眠時ミオクローヌス」或は「夜間ミオクローヌス」と 呼称される「病態」です。 ##3 「眠りの浅いときに起きるようで、頭、上肢、時には下肢も ガクガクと痙攣させます。 時間は10秒から15秒くらいだと思います。 布団を掛けなおすときなど、刺激を与えたときに多いようです。 痙攣中に触っても止まりません。」 との事です。 ##4 御相談者の御相談内容要旨御記載からは 「RLS(Restless Legs Syndrome)」= 「落ち着きのない脚症候群」とも呼称される「病態」 であろうと推測されます。 ##5 広い考え方からいえば 「RLS(Restless Legs Syndrome)」=「落ち着きのない脚症候群」 は 「夜間ミオクローヌス」或いは 「睡眠時ミオクローヌス」と 呼称しても構いません。 ##6 1953年ymonds はこの「脚の早い動き」 が夜に起こってくるので、「夜間ミオクローヌス」と呼称。 同様に 「睡眠時ミオクローヌス」とも呼称されるに到っています。 ##7 「睡眠時ミオクローヌス」「夜間ミオクローヌス」 「落ち着きのない脚症候群」=「RLS(Restless Legs Syndrome)」 につき#3に簡単にご説明致します。 #3 ##1 1・ スウェーデンの精神内科医 Ekbonは1944年に「睡眠時ミオクローヌス」 の病状を更に詳しく解説致しました。 翌年の1945年にこの「睡眠時ミオクローヌス」を 「RLS(Restless Legs Syndrome)」 と呼称致しました。 2・ 1953年 Symonds はこの脚の「急速運動」或いは 「不随意運動:involuntary movement:IM」 が夜間に発症する点に着目し「夜間ミオクローヌス」 と命名致しました。 ##2 「お受けもちの先生」から 「御子息様」が 「御診断」された 「睡眠時ミオクローヌス」の「基本」は「不眠」である。 「睡眠障害」である。 ##3 「睡眠時ミオクローヌス」は 「痙攣発作」とはなにも関連はありません。 ##3 「脳波検査」に関しては 「お受けもちの先生」も 念には念をいれていらっしゃるところであろうと 今の私は考えます。 ##4 RLS は通常、中年に発症し、年を経ると共に悪化していくと 教科書的には記載があります。 ##5 けれども多くの(43%もの)患者は20歳前に「睡眠時ミオクローヌス」 が発症致します。 そして幼少の頃から RLS の兆候を有する小児が稀ならず御座います。 ##6 「御子息様」もこの「睡眠時ミオクローヌス」 の事例の「おひとり」でしょう。 #4結論: ##1 御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。 ##2 「睡眠時ミオクローヌス」は 「痙攣発作」とは関係のない「病態概念」。 ##3 「睡眠時ミオクローヌス」=「夜間ミオクローヌス」= 「落ち着きのない脚症候群」=「RLS(Restless Legs Syndrome)」 は基本的には 「感覚障害・知覚障害」を伴う・或いはこれにより 惹起される「睡眠障害」が「病態」です。 ##4 「脳波検査」が必要な「痙攣発作」の「病態概念」 では御座いません。 ##5 上記のように 「睡眠時ミオクローヌス」は良性「病態」です。 一般人の50%に探知しうる「病態概念」です 御心配されませんように。 ##6 「発達の異常はありません。 脳波に左右非対称があるのに痙攣は心配ないという根拠がわからず 不安がぬぐえませんでした。 左右非対称だった個所は浅い睡眠のときで紙に10〜15cmの 線でした。 痙攣は心配ないものでしょうか? 左右非対称なのは脳の障害でしょうか?」 との事です。 ###1 「痙攣は心配ないものでしょうか?」 => 全く「「御心配無用」です。 ###2 「左右非対称なのは脳の障害でしょうか?」 => 「脳波検査」で「左右非対象」が 「左右非対称だった個所は浅い睡眠のときで紙に10〜15cmの 線でした。」との事です。 御記載通りであれば長大な「脳波検査」のなかで 「非対象」がは発生したのは「記録用紙」の長さから 計算すれば「「脳波検査」の3-5秒間」です。 この「所見」からでは「脳波診断学」からは。 「「脳波」が「左右非対象」との「「診断」は確立」出来ません。 ##7 「睡眠時ミオクローヌス」=「夜間ミオクローヌス」 =「落ち着きのない脚症候群」=「RLS(Restless Legs Syndrome)」 の「病態概念」に関しては。 苦手な「神経内科専門医先生」もいらっしゃいます。 ##8 御相談者の御相談内容要旨御記載からは 総じて 「御母様」が御心配しなければならぬ必要点は なんら見出せません。 ##9 一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・ 一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。 取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、 誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。 上記あくまでもご参考にまでお留めおき ご無事にされて下さいませ。 何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。 何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。[2005年9月6日 18時33分16秒]
6ヶ月の息子について質問です。 寝るときに痙攣しています。 眠りの浅いときに起きるようで、頭、上肢、時には下肢も ガクガクと痙攣させます。 時間は10秒から15秒くらいだと思います。 布団を掛けなおすときなど、刺激を与えたときに多いようです。 痙攣中に触っても止まりません。 おしゃぶりなどはくわえたままです。 深く眠っているときにはないように思います。 おさまるとそのまま何も無かったように眠ります。 起きているときに痙攣したことはありません。 一度、小児科を受診し脳波をとりましたが、てんかん波などは無く、 しかし、一時左右非対称なところがありました。 痙攣は、睡眠時ミオクローヌスで心配ないとの診断でしたが、 左右非対称だというのが気にかかります。 念のため10月にもう一度、脳波を取る予定です。 (大人だと1年後とかにもう一度検査をしてみるのだが、小さいので 3ヶ月後にとってみようということでした) 発達の異常はありません。 脳波に左右非対称があるのに痙攣は心配ないという根拠がわからず 不安がぬぐえませんでした。 左右非対称だった個所は浅い睡眠のときで紙に10〜15cmの 線でした。 痙攣は心配ないものでしょうか? 左右非対称なのは脳の障害でしょうか? まとまりが無く長文になってしまってすいません。 よろしくおねがいします。 Monday, September 05, 2005 7:26 PM[2005年9月5日 19時26分9秒]