ご相談タイトル:横になっていても地獄の苦しみです 



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☆山本クリニック相談掲示板のこれまでの御相談と回答総集編☆
ここをおして 0 1 2 3 4 5




お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)    URL
ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。
「緊張型」の「病態」とは両肩に
「外す事の出来ない重たいの重荷を背負ったような状態」とご理解下さい。
「緊張型」の「症状・症候」とは一重に
「ただひたすら辛い」「症状・症候」であると御考え下さい。
下記に順を追って御回答致します。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++




#1
##1
「44歳 男性です。
長年、固定したままの極度の無理な姿勢で負荷をかけ一日中いたところ
筋膜の癒着状態を通り過ぎ全身、体の両面右から左に入り込むように
すじ状になり、絡まりながらなおかつ下に落ち込んでいます。
皮下筋膜から多分、筋上膜、筋周膜、筋内膜もなっていると
思います。動けないどころか横になっていても地獄の苦しみです。
とどまることなく進行していきます。
パンパンだった体も皮下が急にブヨブヨになり圧すとズルズル動きます。
頭、顔、口の中から手足の先まで全身です。
筋肉も上腕や臀部などだまになるようにコロコロしています
それまではどんな厳しい肉体労働をしても心地よく感じるくらいで
なんともありませんでしたが、

体の一部、引き上げる負荷をかけ右肩を挙げっぱなしの状態でこうなりました。
当初右上半身の激痛から、全身がジリジリ動く感じ、両腕、両足
が感覚がなくなり一時的ですが全く動けなくなったり
、
肋骨の裏にコロコロしこり状のものがあり医者も            
腫瘍じゃないがなんだろうねで終わったり様々な症状が出ても
いつも原因不明でした。

振り返ると10代半ばから横になったり座っていたり、リラックス
している時に急に硬直して動けなくなることが頻繁に起こったり、、
体の形が変わったと言ったり、お腹をつまむと捻れているように
感じ組織が一致していないと感じたり、左顎がかってに動いたり、
リンパ腺が顎、喉、首、恥骨の脇に1センチ位年中腫れていたり、
喉の脇は1.5センチくらいのものが20年位ずっとあり
こうなった後に消えました。

気になる点は、18歳の息子が似たようなことを言ったり、仕草をします。
まるで遺伝でもしているかのようです。
こういう症状はやはり信用してもらえないでしょうか。
骨折、筋、腱の断裂、脊髄損傷のように
一瞬の大きな力で起こるものは認められ、
何年も無理をして時間をかけて起こったものは認めてもらえないのでしょうか。
筋膜自体は画像検査や血液検査でも特定できず組織検査が                                               
一番の検査方法だと聞いております。
信用するとかは別にしてこうなった場合、                                         
全体像は解らないとしても組織検査で何かわかるのではないのでしょうか。
教えて下さい。                                         
また、
どんなに医者に説明しお願いしても組織検査はしてくれないのですか。
もし10代の頃からのの違和感や症状が関連しているとしたら
先天的なものから
20年以上の間変調があってなったと考えられないでしょうか。
例えば、先天性筋膜異栄養症の症状、                  

検査方法も教えて下さい。ほかにもあればなんでも教えて下さい。
息子のこともあり僕自身の体を究明したいのです。
長々となり申し訳ありませんがよろしくお願い致します。」
との事です。







#2
##1
「筋膜 fascia」は解剖学的には
「膠原線維:俗に言うコラーゲン」から構成されているもので
御座います。
 
##2
「筋膜 fascia」は「膠原線維:俗に言うコラーゲン」
のみから構成される。
神経線維も筋肉細胞ももちろん
「筋膜 fascia」には含まれません。


##3
「筋膜 fascia」自体解剖学的には
その形態・頑強さからさまざまな分類がおこなわれますが
「筋膜 fascia」自体に発生する「病態」は
御座いません。
 

##4
御相談者の御相談内容要旨御記載
からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」であり
これは「骨・皮・筋」の病気ではありません。 
 
##5
体温変化」はAδ(Aデルタ)線維という感覚神経の細い線維で
情報伝達されるのだけれども。


##6
このAδ(Aデルタ)が
「頚部暖房・エアコン中など外部温度変化」により
「不調(よく漏電と説明)」をおこして発症する
「病態」が
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。
 
 
##7
「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
の「反復性上気道感染」を
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんはよく併発いたしますが
御相談者の御相談内容要旨御記載からは伺えます。
 
##8
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
のの「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
につき
御記載致します。御参考になれば何よりです。
 
 

#3結論:
##1
 これは「骨・皮・筋」の病気ではありません。 

##2
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」。

##3
しっかり治されるためには「疼痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##4
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも「頭痛系の疾患」が
苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれてくださいませ。
 
##5
因みに
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
はこれをもたれる「御父様」から男の子へ。
これをもたれる「お母様」から女の子へ
不完全な「「遺伝性」を有します。

##6
「緊張型」の「症状・症候」とは一重に
「ただひたすら辛い」「症状・症候」であると御考え下さい。

##7
「緊張型」の「病態」とは両肩に
「外す事の出来ない重たいの重荷を背負ったような状態」
とご理解下さい。
 
##8
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。







上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。







何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。







何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
 
 
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。
 
 
山本クリニック 山本博昭
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci 
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
 
 
++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。
 
##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。

 
「補足1おわり」
++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
 
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。
 
##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。
 
##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
 
##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。
 
##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。
 
##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。
 
##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。
 
##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。
 
##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。
 
##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。
 
##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。
 
上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。
1
「補足2おわり」
 
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
 
 
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2005年4月6日 19時47分55秒]

お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
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筋膜の癒着状態を通り過ぎ全身、体の両面右から左に入り込むように
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皮下筋膜から多分、筋上膜、筋周膜、筋内膜もなっていると
思います。動けないどころか横になっていても地獄の苦しみです。
とどまることなく進行していきます。
パンパンだった体も皮下が急にブヨブヨになり圧すとズルズル動きます。
頭、顔、口の中から手足の先まで全身です。
筋肉も上腕や臀部などだまになるようにコロコロしています
それまではどんな厳しい肉体労働をしても心地よく感じるくらいで
なんともありませんでしたが、

体の一部、引き上げる負荷をかけ右肩を挙げっぱなしの状態でこうなりました。
当初右上半身の激痛から、全身がジリジリ動く感じ、両腕、両足
が感覚がなくなり一時的ですが全く動けなくなったり
、
肋骨の裏にコロコロしこり状のものがあり医者も            
腫瘍じゃないがなんだろうねで終わったり様々な症状が出ても
いつも原因不明でした。

振り返ると10代半ばから横になったり座っていたり、リラックス
している時に急に硬直して動けなくなることが頻繁に起こったり、、
体の形が変わったと言ったり、お腹をつまむと捻れているように
感じ組織が一致していないと感じたり、左顎がかってに動いたり、
リンパ腺が顎、喉、首、恥骨の脇に1センチ位年中腫れていたり、
喉の脇は1.5センチくらいのものが20年位ずっとあり
こうなった後に消えました。

気になる点は、18歳の息子が似たようなことを言ったり、仕草をします。
まるで遺伝でもしているかのようです。
こういう症状はやはり信用してもらえないでしょうか。
骨折、筋、腱の断裂、脊髄損傷のように
一瞬の大きな力で起こるものは認められ、
何年も無理をして時間をかけて起こったものは認めてもらえないのでしょうか。
筋膜自体は画像検査や血液検査でも特定できず組織検査が                                               
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信用するとかは別にしてこうなった場合、                                         
全体像は解らないとしても組織検査で何かわかるのではないのでしょうか。
教えて下さい。                                         
また、
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もし10代の頃からのの違和感や症状が関連しているとしたら
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20年以上の間変調があってなったと考えられないでしょうか。
例えば、先天性筋膜異栄養症の症状、                  

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長々となり申し訳ありませんがよろしくお願い致します。
[2005年4月6日 19時36分34秒]

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