ご心配なことと存じます。
#1
##1
「お返事ありがとうございます。
やっぱり病院に行かないといけないのですね。今は化膿して
いなくても、自然には治らないのですね?痛みさえとれたら
自分でまたふやかして爪きりでどうにかしようと思うのですが、
何か薬を塗って痛みをとる方法はありますか?化膿していなくても
爪をとらないといけないものですか?するとしても麻酔してくれるの
でしょうが、その麻酔自体どこにするのですか?少し触っただけで
痛いのに、そこに注射することを想像したら、怖くて病院に
行けないです。爪をとらない方法はありますか?」
#2
##1
「陥入爪(かんにゅうそう)」のおやゆびの局所麻酔は
「伝達麻酔」といって「おやゆび」の「根元」に致します。
##2
上手な先生だと「麻酔なし」でも「あっというまに」
「全抜爪」あるい「部分抜爪」してしまいます。
##3
けれども御相談者のお気持ちもとてもよく判ります。
#3
##1
「細菌感染」が「陥入爪(かんにゅうそう)」の「爪周囲炎」の
原因ですから。
##2
「応急処置」としては「外科原則」としては#4のような
「しのぎかた」があります。
#4
##1
「爪周囲炎」の部分の「安静」を保つ=
「くつなどはきもの」などで「あっぱくされないように」サンダル着用
する。
##2
「陥入爪(かんにゅうそう)」部分を「清潔」に保つ
=「消毒」あるいは「これに匹敵」する処置。
##3
##2のためには「消毒」も大事ですが
「流水で洗浄する」などのテクニックが重要です。
##4
「解放」して「カットバン」などまかない。
=「オープンテクニック」と呼称いたします。
##5
分泌液がでているのは=「うみ」ですから
##4のように「解放」せずに「創部」に溜め込むと
炎症はひどくなります。
##6
「痛みさえとれたら
自分でまたふやかして爪きりでどうにかしようと思うのですが、
何か薬を塗って痛みをとる方法はありますか?」
との事です。
=>
「外用薬」で創部を封じ込めないように
ご注意下さい。
#5結論:
##1
痛みが取れる=「炎症」が散るということですから
「いたみがとれてきたら」一安心ですが。
##2
決して無理はしないで
上記を御参考にされて下さい。
##3
「爪」きりは「炎症」がひけてからにされて下さい。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
補足:
前回の御回答は下記の通りでございました(一部)(+++以下)。
+++++++++++++++++++++++++++++++++
ご心配なことと存じます。
お痛くて可愛そうですね。
#1
##1
「25歳女性。
もともと巻き爪で、足の親指の爪はよくくいこむので、
お風呂上りなどふやけた時に爪きりを入れて切ってい
ました。今回はそれが間に合わなかったのか、すでに
痛くて爪きりを入れることができません。ほおっておい
たらくいこんでいる部分の周りの皮膚が赤くなってきて、
膿みではないけど黄色っぽい汁が少し出始めました。
今は触ると痛いですが、歩けないほどではありません。
自然に治るものでしょうか?治らないとしたら、何科に
行けばいいですか?薬を塗って治りますか?どんな治療
をしますか?お願いします。」
との事です。
#2
##1
「巻き爪」は「陥入爪(かんにゅうそう)」と呼称いたします。
##2
「陥入爪(かんにゅうそう)」は多くの場合「爪周囲炎」を伴って
痛いために「治療」が必要となります。
##3
「抜爪」或は「全抜爪」をして「爪母(そうぼ」や「爪床部(爪の下の皮膚」
の「形成」を致します。
##4
「陥入爪(かんにゅうそう)」は「治療」をするときは「爪周囲炎」
を伴っているために「爪」があると「細菌感染」はどうしても根治せず
再発をくりかえします。
だから「爪」をとる=「抜爪」が必要になります。
#3
##1
「巻き爪」の「治療」=
「陥入爪(かんにゅうそう)」の治療=手術は「一般外科専門医先生」から
「形成外科専門医先生」「皮膚科専門医先生」「美容外科」でも
施行いたします。
##2
御相談者の御相談内容からは
お近くの「一般外科専門医先生」を御受診されてみては如何でしょうか。
##3
ちなみに「陥入爪(かんにゅうそう)」の手術は
先生により「お得意・苦手」がこれほどしっかりと「わかってしまう」
ものはないほど「お得意・苦手」が手術に現れます。
##4
お上手な先生の場合は「あっというまに終わってしまいます」。
#4
##1
「今は触ると痛いですが、歩けないほどではありません。
自然に治るものでしょうか?」との事です。
##2
一時的に「よくなったように」見えても
「陥入爪(かんにゅうそう)」による「爪周囲炎」は「再発」を
繰り返します。
##3
だから「自然に治る」のを期待されずに「早め」に「治療」されたほうが
宜しいと今の私は考えます。
##4
御相談者の場合はお近くの「一般外科専門医先生」を御受診されてみては
如何でしょうか。
#5結論:
##1
「巻き爪」の「治療」=
「陥入爪(かんにゅうそう)」の治療=手術は「一般外科専門医先生」から
「形成外科専門医先生」「皮膚科専門医先生」「美容外科」でも
施行いたします。
##2
「陥入爪(かんにゅうそう)」は多くの場合「爪周囲炎」を伴って
痛いために「治療」が必要となります。
##3
「抜爪」或は「全抜爪」をしたうえで「爪母(そうぼ」や「爪床部(爪の下の皮膚」
の「形成」を致します。
##4
「陥入爪(かんにゅうそう)」は「治療」をするときは「爪周囲炎」
を伴っているために「爪」があると「細菌感染」はどうしても根治せず
再発をくりかえします。
だから「爪」をとる=「抜爪」が必要になります。
##5
お上手な先生の場合は「あっというまに終わってしまいます」。
##6
御相談者の場合やはり「巻き爪」が自然に根治するとは
考えられませんので。
お近くの「一般外科専門医先生」を御受診されられると
宜しいと今の私は考えます。
##7
如何でしょうか。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2004年3月31日 6時21分49秒]
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お名前: はな
25歳女性。
もともと巻き爪で、足の親指の爪はよくくいこむので、
お風呂上りなどふやけた時に爪きりを入れて切ってい
ました。今回はそれが間に合わなかったのか、すでに
痛くて爪きりを入れることができません。ほおっておい
たらくいこんでいる部分の周りの皮膚が赤くなってきて、
膿みではないけど黄色っぽい汁が少し出始めました。
今は触ると痛いですが、歩けないほどではありません。
自然に治るものでしょうか?治らないとしたら、何科に
行けばいいですか?薬を塗って治りますか?どんな治療
をしますか?お願いします。
[2004年3月30日 23時17分39秒]
+++++++++++++++++++++++++++++++++
前回の御回答は上記の通りでございました(一部です)(+++以上)。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2004年3月31日 16時47分12秒]