御相談タイトル:イボと間違えたアクロコルドンの美容外科 



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☆山本クリニック相談掲示板のこれまでの御相談と回答総集編☆
ここをおして 0 1 2 3 4 5




お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭    URL
これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



+++++++++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「アクロコルドン:acrochordon:skin tag」は
内容物は「真皮成分」で「皮膚ポリープ」と考えられています。

「アクロコルドン:acrochordon:skin tag」は日本語病名が難しいのですが。
「有茎性軟腫:ゆうけいせいなんしゅ」
「糸状線維腫:しじょうせんいしゅ」「軟性線維腫:なんせいせんいしゅ」
等と呼称致します。

「アクロコルドン:acrochordon:skin tag」の
「治療戦略」について。
「お受けもちの先生」からは
「液体窒素:LN2」では「痕が残るし・」と
おっしゃられたとの由。

「お受けもちの先生」は「大変に鋭い感」をもたれた
切れ味鋭い大変に御優秀な先生であると思われます。

下記に順を追って御回答致します。
+++++++++++++++++++++++++++++++




#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
「アクロコルドン:acrochordon:skin tag」との「御診断」が
正しいと仮定して下記御回答致します。

##2
「アクロコルドン:acrochordon:skin tag」は
日本語病名が難しいのですが。
「有茎性軟腫:ゆうけいせいなんしゅ」
「糸状線維腫:しじょうせんいしゅ」
「軟性線維腫:なんせいせんいしゅ」等と呼称致します。

##3
30台以降の御婦人の頚部・上胸・腋下(えきか)に好発する
直径1−5・6mmの「有茎性」の柔軟な褐色の褐色の小さな腫瘤が
特徴です。

##4
内容物は「真皮成分」で「皮膚ポリープ」と考えられています。

##5
いわば
適切な表現が思い浮かばないのですが
「皮膚の老化現象」とも考えられています。

##6
「アクロコルドン:acrochordon:skin tag」は
「結節性硬化症:Tuberous Sclerosis:
Bourneville-Pringle症候群:ブーヌビーユ・プリングル症候群」
という
「神経皮膚症候群:neuro-cutaneous syndrome」の「一種」や。
「黒色表皮腫:こくしょくしょうひしゅ」の場合にも
発現する事が
御座います。



#3
##1
「 大変お恥ずかしい話なのですが、
 30になった頃から、アクロコルドンが
首や胸部の辺りに見られるようになりました。
 ちょうどその頃数年に渡って、生活環境の変化による
 神経過敏や、今考えるとあまり良くなかった
栄養状態や、諸々のストレスなどという悪条件が
 重なりました。」
との事です。

##2
さまざまに「ストレス」がおありになられたようです。

##3
「恥ずかしい」ことなどなにもありません。

##4
「アクロコルドン:acrochordon:skin tag」自体
は「ストレス」とは直接関連は御座いません。



#4
##1
「実は当初、わたしはこの症状をイボと思い、
 数年に渡ってヨクイニンを服用してみていたのですが
良くなる気配がない様子なので、数ヶ月前に
 近くの病院の皮膚科で診ていただいたところ、
アクロコロドンだというふうに告げられ、」
との事です。
=>##2

##2
「イボ」=
「尋常性疣贅:verruca vulgaris:common warts」
(じんじょうせいゆうぜい)
や
「ウイルス性疣贅(ゆうぜい)」=「いぼ:viral warts」
等とよく患者さんは間違われる事があります。

##3
 「形が小さかったり平坦だったりすることから、
 この病院では液体窒素でしか治療できないため
 跡が残る可能性が高く、きれいに治療する方法がないと
言われました。」
=>##4

##4
「形が小さく」「有茎性の要素」が少ない
「アクロコルドン:acrochordon:skin tag」なのですね。
=>##5

##5
確かに「液体窒素:LN2」では
「「表皮熱傷」=「epidermal burn」=第1度熱傷
の後がのこる可能性はあります。

##6
「お受けもちの先生」も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。
そして
「治療戦略」に関して
「お受けもちの先生」は「大変に鋭い感」をもたれた
切れ味鋭い大変に御優秀な先生
であると思われます。






#5
##1
そ「の時の担当の先生になにか
良い方法がないか尋ねたところ、
美容外科なら方法があるかもしれないということを
うかがいました。」
=>
「お受けもちの先生」は「大変に鋭い感」をもたれた
切れ味鋭い大変に御優秀な先生であると思われます。

##2
「 ネットなどで調べたところ、アクロコロドンの治療法
としては、炭酸ガスレーザーが一般的で効果的という
内容をよく見ます。
ただ、私としては、先生の相談掲示板で
アクロコロドンに対する使用ケースではないのですが、
しばしば炭酸ガスレーザーの危険性が示唆されている
 のを拝見し、どうも不安で仕方ありません。」
との事です。
=>##3

##3
「CO2(炭酸ガス)レーザー」は当院にも多機種ありますが
所詮「レーザー・メス」「メス・レーザー」なので
「メス」できるのと同じです。
「レーザー・メス」「メス・レーザー」は「熱レーザー」です。
「焼き切る」わけです。
=>##4

##4
但し「メス」と異なり「縫合を致しません」から
「表皮離開」=「上皮クロージヤー:eptherial closure」不全
となり
「白くテカテカ」した「陥凹状」の「てかり」が残ります。

##5
「みるかたがみれば」「ほくろ除去後」
「CO2(炭酸ガス)レーザー」でとられた方は。
「必ずわかります」。


##6
「CO2(炭酸ガス)レーザー」による
「ほくろ除去後」に[ほくろ除去後のトラブル]は
大変に多いものです。

因みに
[ほくろ除去後のトラブル]の「レーザー外科」は
QスイッチNd・YAGレーザー(ネオジミウム・ヤグ・レーザー)
で行います。=>##7

##7
「こわいCO2(炭酸ガス)レーザー」の施術料金は安いです。
けれども
「ほくろ除去後の「てかり+陥没」のトラブル」での
QスイッチNd・YAGレーザー(ネオジミウム・ヤグ・レーザー)
での
「レーザー・リサーフエシング」は「安くはありません」。
=>##8

##8
最初から「メラニン蒸散」を
QスイッチNd・YAGレーザー(ネオジミウム・ヤグ・レーザー)
でされていたらと思う事が多々御座います。





#9
##1
「治療しなくても・・・、という意見もあるのですが、
 私としては、時折妙にかゆくて仕方ないことや、
 コンプレックスの原因になってしまっていることもあり、
治療をしてきれいに治したいという気持ちが強いです。

 アクロコロドンに対する炭酸ガスレーザー治療は
 やはり危険性があるのでしょうか?
 どういう治療が望ましいのでしょうか?」
との事です。

##2
「アクロコルドン:acrochordon:skin tag」に対する
「治療戦略」は
「ほくろ」に類似致します。=>##3

##3
「アクロコルドン:acrochordon:skin tag」は「ほくろ」と
類似の「病態」ではありません。
けれども形成外科的「治療戦略」は極めて類似致します。
=>##4

##4
「「ほくろ」をとる方法は一般的には7通り御座います。


###1
「液体窒素:LN2」でとる方法(今はまずおこなわれません)。
###2
手術にて切って縫う方法。古典的なオーソドックスな方法です。
###3
「高周波メス」俗に言う「電気メス」で凝固切除する方法です。
黒いか赤い傷跡は残ります。
###4
サージトロンという「ラジオ波メス」外科で切除する方法
白い大変綺麗な「傷痕」はのこります。
###5
「CO2(炭酸ガス)レーザー」のような「メスレーザー」で
切除する方法。
白い「白くテカテカ」した「陥凹状」が残ります。
###6
QスイッチNd・YAGレーザー(ネオジミウム・ヤグ・レーザー)
で皮膚を傷つけず「メラニン蒸散」をする方法。
###7
その他

##5
上記の##4の###1・###3・###5は
「白いてかてか」が残るのでこの「治療戦略」のあとで
困られて修復を希望される患者さん
は多いものです。

##6
特に「電気メス」「CO2(炭酸ガス)レーザー」の
「ほくろ」切除後は「赤くい或は黒いテカテカ」が
大変に目立つもので
御座います。

##7
御相談者の「アクロコルドン:acrochordon:skin tag」
が本当に「アクロコルドン:acrochordon:skin tag」
であれば
消去法でいくと
##4の
1・###2の形成外科手術
2・###4のサージトロンという「ラジオ波メス」外科
3・###6のQスイッチNd・YAGレーザー
(ネオジミウム・ヤグ・レーザー)
4・###7その他
が残ります。

##8
##7の「3・」の
QスイッチNd・YAGレーザー(ネオジミウム・ヤグ・レーザー)は
御相談者の「アクロコルドン:acrochordon:skin tag」は
「ほくろ」ではないから「メラニン蒸散」ではなく。
「汗管腫(かんかんしゅ)」レーザー外科と同じ「手法」
をとります。





#10結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「アクロコルドン:acrochordon:skin tag」が本当に
「アクロコルドン:acrochordon:skin tag」であると仮定して
上記御解答致しました。

##3
「 アクロコロドンに対する炭酸ガスレーザー治療は
 やはり危険性があるのでしょうか?」
=>
「危険性」はありません。
「痕」の問題です。
けれども「お受けもちの先生」は
「大変に鋭い感」をもたれた切れ味鋭い
大変に御優秀な先生であると思われます」
が
「液体窒素:LN2」も「痕がのこるから・・」
と御判断されている
「御好意」の「次元」では。
「こわいCO2(炭酸ガス)レーザー」は
されないほうが無難。
=>##4

##4
多くのかたが考えられている「ほくろのレーザー治療」は
多分に
CO2(炭酸ガス)レーザーによる「イメージ」
であろうと考えます。

CO2(炭酸ガス)レーザーは「メスレーザー」ですから
「メス」の「切除」と同様に「巾着縫合」(糸で縫う)が必要です。
けれども最近は「行なわなくなりました」。


これを行なわないと
白くてかてか光ることがあります。
「水疱瘡の痕」 と類似した状態に化けることがあります。


勿論大変お上手にCO2レーザーを「使いこなされる」
先生もいらっしゃいます。



##5
「 どういう治療が望ましいのでしょうか?」
=>
###1
サージトロンという「ラジオ波メス」外科
が宜しいかもしれません。

###2
或は
QスイッチNd・YAGレーザー(ネオジミウム・ヤグ・レーザー)。

すなわち
「汗管腫(かんかんしゅ)」と同じ「治療戦略」とみなして
QスイッチNd・YAGレーザー(ネオジミウム・ヤグ・レーザー)を
用いる方法が御座います。
=>##6


##6
###1
サージトロンという「ラジオ波メス」外科に関しましては
山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html

の「過去の御相談と御回答」
「魚の目治療 [2] [2004年 3月 5日 6時22分31秒]」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/0568762208140505.html
「サージトロンの魚の目治療 [2] [2003年 9月23日 8時43分32秒]」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/357227777204574.html
を御参照下さい。

###2
「汗管腫(かんかんしゅ)」の
QスイッチNd・YAGレーザー(ネオジミウム・ヤグ・レーザー)
による「治療戦略」は
山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html
の「過去の御相談と御回答」
の
「首の汗管腫のレーザー治療 [2] [2005年 6月26日 17時19分23秒]」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/233605264759721.html
「汗管腫のレーザー治療 [2] [2004年11月 7日 10時16分57秒]」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/241330499368818.html
を御参照下さい。



##7
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##8
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

##9
綺麗に直したいですね。






取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。



上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。








何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。







何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2005年8月12日 9時51分23秒]

お名前: 匿名希望   
お忙しいところ、大変恐縮でございますが、
美容外科・形成外科のほうの相談です。
よろしくお願いします。

30代の女性です。

大変お恥ずかしい話なのですが、
30になった頃から、アクロコルドンが
首や胸部の辺りに見られるようになりました。
ちょうどその頃数年に渡って、生活環境の変化による
神経過敏や、今考えるとあまり良くなかった
栄養状態や、諸々のストレスなどという悪条件が
重なりました。

そうした悪条件の生活環境からどうにか
抜け出し、ごく普通に健康に留意して現在は
生活しております。
実は当初、わたしはこの症状をイボと思い、
数年に渡ってヨクイニンを服用してみていたのですが
良くなる気配がない様子なので、数ヶ月前に
近くの病院の皮膚科で診ていただいたところ、
アクロコロドンだというふうに告げられ、
形が小さかったり平坦だったりすることから、
この病院では液体窒素でしか治療できないため
跡が残る可能性が高く、きれいに治療する方法がないと
言われました。その時の担当の先生になにか
良い方法がないか尋ねたところ、
美容外科なら方法があるかもしれないということを
うかがいました。

ネットなどで調べたところ、アクロコロドンの治療法
としては、炭酸ガスレーザーが一般的で効果的という
内容をよく見ます。
ただ、私としては、先生の相談掲示板で
アクロコロドンに対する使用ケースではないのですが、
しばしば炭酸ガスレーザーの危険性が示唆されている
のを拝見し、どうも不安で仕方ありません。

治療しなくても・・・、という意見もあるのですが、
私としては、時折妙にかゆくて仕方ないことや、
コンプレックスの原因になってしまっていることもあり、
治療をしてきれいに治したいという気持ちが強いです。

アクロコロドンに対する炭酸ガスレーザー治療は
やはり危険性があるのでしょうか?
どういう治療が望ましいのでしょうか?

お忙しいところ、大変恐縮なのですが、
先生のアドバイスをいただけると助かります。
よろしくお願い申し上げます。
August 09, 2005 8:50 AM
[2005年8月09日 8時50分59秒]
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