御相談タイトル:創傷 



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☆山本クリニック相談掲示板のこれまでの御相談と回答総集編☆
ここをおして 1 2 3 4 5




お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭    URL
ご心配なことと存じます。

1年齢 2・性別 の御記載が御座いません。
「ハンドル名」から男性と仮定致します。
「創傷治癒」の「治療戦略」には年齢は重用です。
御回答限界でもあるのです。
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。




+++++++++++++++++++++++++++
御相談者の御気持が大変によく判る御相談です。
「開放療法:open technique」か「閉鎖療法:closing technique」
かの「いずれかが有効」か以前に。

「創傷処置」には患者さんの疼痛が伴います。

現実的には「疼痛管理」も「創傷処置」の
重用なフアクターになるべきである。

「創傷処置」「創傷感染」に対する「治療戦略」は文字通り
「軍隊で言う「実戦」」の如くです。

下記順を追って御回答致します。
+++++++++++++++++++++++++++



#1
##1
「はじめまして!創傷部分治療中(下記)です。
多忙中恐縮ですが、先生のご意見賜りたくよろしくお願いいたします
記
1.脛部分創傷で”カサブタ”が出来て切除して、壊死部分撤去(1月24日)。
2.カルトスタットを充てて閉鎖療法中。
3.イメージとしては治癒までの長期化を覚悟していますが、
イソジン消毒&ゲンタシン塗布+ ガーゼ充て療法での疼痛がイヤで
閉鎖療法に切り替えました(転院:2月1日)。
4.閉鎖療法継続で観察(蜂窩識炎)中。
  脛部分創傷の大きさ:約幅13mm、長さ30mm、凹
  壊死部分撤去1月24日 2月10日状況:浸出液+若干の赤身(腫れ)あり
5.素朴な不安
  閉鎖療法継続で治癒力による肉芽をあげる効果はあるのだろうか?
以上です。」
との事です。





#2
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
止むを得ずも
「受傷時」の機転が御記載がなく「創傷」の情報しか御記載が
ありません。
「汚泥」或いは「錆びた金属」での「創傷処置」では
「嫌気性細菌」への配慮も「閉鎖療法:closing technique」の場合には
重用な要素になります。

##3
「1.脛部分創傷で”カサブタ”が出来て切除して、壊死部分撤去(1月24日)。
2.カルトスタットを充てて閉鎖療法中。」にて
「創傷感染」を伴う「開放創傷化」が
「デブリドマン:debridement」=「非可逆的汚染・壊死部分を切除すること」にて
発生したと考えます。

##4
##3は御相談者の「かさぶた」は
「壊死皮膚+細菌感染の群落」=「感染性「肉芽:granula」」であったのであり
「良い「かさぶた」」ではないから。
「デブリドマン:debridement」=「非可逆的汚染・壊死部分を切除すること」
は「必須」。






#3
##1
「今現在」「2.カルトスタットを充てて閉鎖療法中。」以前に
「開放療法:open technique」を行なわれていた」=
「イソジン消毒&ゲンタシン塗布+ ガーゼ充填」との事です。

##2
##1の場合「創傷洗浄」+「ブラッシング:brushing」を
「静脈麻酔」で施行するか否かが「お受けもちの先生」の
「創傷感染」の判断である。

##3
いずれにしても「意識」のある患者さんにとり
「イソジン消毒+ゲンタシン塗布+ ガーゼ充填」は疼痛が大きい
ことと存じます。

##4
「イソジン消毒&ゲンタシン塗布+ ガーゼ充て療法での疼痛がイヤで
閉鎖療法に切り替えました(転院:2月1日)。」
との事です。





#4
##1
形成外科医師にとって
「創傷処置」「創傷感染」に対する「治療戦略」は
文字通り「軍隊で言う「実戦」」
である。

##2
但し
「創傷処置」の「テクニック」は「「創傷処置」の理論」」で裏づけされ
ており「「創傷処置」の理論」」を記載した
「創傷処置」の「教科書」はあたかも「六法全書」の如く「高度な内容」なものです。

##3
裁判の最中に
裁判官や検事や弁護士等の「法曹者」が
「六法全書」を「文字通り」に「みながら」現場仕事を進めるわけでは
決してないように。

##4
同様に
「創傷処置」「創傷感染」に対する「治療戦略の現場」は文字通り
「軍隊で言う「実戦」」です。
「創傷処置」に携わる形成外科医師には実績に裏づけされた
高度の経験が必要です。

##5
「開放療法:open technique」が好ましくても痛ければ
「閉鎖療法:closing technique」に移行せざるを得ません。

##6
「湿度」の高い本邦では極めて一般的には
「開放療法:open technique」では「2次感染」を起こしやすく
経験的に
「閉鎖療法:closing technique」をとられてきた経緯もある。





#5
##1
「.閉鎖療法継続で観察(蜂窩識炎)中。
  脛部分創傷の大きさ:約幅13mm、長さ30mm、凹
  壊死部分撤去1月24日 2月10日状況:浸出液+若干の赤身(腫れ)あり」
と「浸出液」があり「発赤」「腫脹」「疼痛」の「「炎症所見」が
おありです。

##2
「今現在」の御相談者の「創傷処置」では
「閉鎖療法:closing technique」よりも「開放療法:open technique」
が有利であると今の私は考えます。

##3
これは「私」の考えです。

##4
けれども「疼痛」があるから「閉鎖療法:closing technique」で
「閉じてしまう」のも止むを得ないことです。






#6
##1
「5.素朴な不安
  閉鎖療法継続で治癒力による肉芽をあげる効果はあるのだろうか?」
との事です。

##2
御相談者の「栄養状態」さえ良好であれば
「肉芽:granula」はいやがおうにも持ち上がってきます。

##3
但し
「浸出液」は「創傷感染」がある証拠でありまだ深部には「感染性壊死」部分
があると思われる。

##4
##3の程度により「肉芽:granula」の盛り上がりに必要な時間は
左右されます。

##5
一刻も早い御相談者の「症状・症候」の寛解の得られること・
一刻も早い「症状・症候」のご回復を心より御祈り申し上げます。









上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。







何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。







何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。
[2005年2月10日 15時23分3秒]

お名前: かずお   
はじめまして!創傷部分治療中(下記)です。
多忙中恐縮ですが、先生のご意見賜りたくよろしくお願いいたします
記
1.脛部分創傷で”カサブタ”が出来て切除して、壊死部分撤去(1月24日)。
2.カルトスタットを充てて閉鎖療法中。
3.イメージとしては治癒までの長期化を覚悟していますが、
イソジン消毒&ゲンタシン塗布+ ガーゼ充て療法での疼痛がイヤで
閉鎖療法に切り替えました(転院:2月1日)。
4.閉鎖療法継続で観察(蜂窩識炎)中。
  脛部分創傷の大きさ:約幅13mm、長さ30mm、凹
  壊死部分撤去1月24日 2月10日状況:浸出液+若干の赤身(腫れ)あり
5.素朴な不安
  閉鎖療法継続で治癒力による肉芽をあげる効果はあるのだろうか?
以上です。
[2005年2月10日 12時5分4秒]
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