御相談タイトル:わきが手術後に多発性粉瘤 



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☆山本クリニック相談掲示板のこれまでの御相談と回答総集編☆
ここをおして 0 1 2 3 4 5




お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭    URL
これはご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



++++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
お気の毒な状態であると思います。
御可愛そうに。

さて
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」を
可能な限り続けるという方法はあります。
「外用薬」は全く「効果」はありません。

「微小多発性感染性粉瘤」
の「病態」は。

事例の大部分が「仮性粉瘤」である。=
「毛穴が塞がったために出来た粉瘤
「組織学的には毛包のう腫(もうほうのうしゅ))」です。

この「微小な多発性「粉瘤=アテローマ」」に対する
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」を
施行することは意味が御座います。
この「治療戦略」を
「ショットガン・セラピー:shotgun therapy:SGT」と呼称致します。

但し
「ショットガン・セラピー:shotgun therapy:SGT」を行うためには
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」
が「長期化」する可能性があるから。

「臨床血液検査等」を随時「併用」してモニターしていかなければ
なりません。

御相談者が「経済的に御余裕」がるのであれば
「レーザー光照射」の併用は「増感作用」があると考えられるから
やられたほうが良い。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++++++




#1
##1
「山本クリニック院長先生 さま

はじめまして。
掲示板の相談室がメンテナンス中で
送信できなかったものですから
こちらから失礼させていただきました。
お忙しい中、申し訳ありません。
何か良いアドバイスがありましたらお願い致します。

私は28歳、女性です。
ワキガの手術後の粉瘤について悩んでいます。
(両脇)
4年前に美容外科で切開して手術をしたのですが
その後、まばらに小さな粉瘤がたくさんできてしまいました。
以前は炎症を起こしたことがあるのですが、現在は
チーズ状のものが絞りだすとでてくるだけです。
炎症の際は、形成外科で診察していただきました。
(抗生物質と塗り薬を処方されました。)
このままにしておいていいのでしょうか?
できれば、できる限り皮膚に負担無くとってしまいたい
のですが...。
良い方法を教えてください。
どうぞよろしくお願い致します。」
との事です。




#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「粉瘤=アテローマ」には
###1
「真性粉瘤」=
「皮膚の表皮が何らかの原因で皮下に落ち込んだ時に出来る」
###2
「仮性粉瘤」=
「毛穴が塞がったために出来た粉瘤(組織学的には毛包のう腫(もうほうのうしゅ))」
の「2種類」が御座います。

##3
##2の###1の
「真性粉瘤」=「皮膚の表皮が何らかの原因で皮下に落ち込んだ時に出来る」
を「病理組織検査診断」の「組織形態」
から分類すれば更に「様々な「粉瘤=アテローマ」」
があるのですがこれはさておいて省略致します。

##4
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「ワキガの手術後の粉瘤について悩んでいます。
 (両脇)
 4年前に美容外科で切開して手術をしたのですが
 その後、まばらに小さな粉瘤がたくさんできてしまいました。
 以前は炎症を起こしたことがあるのですが、現在は
 チーズ状のものが絞りだすとでてくるだけです。」
との事です。

##5
##4からは
「真性粉瘤」=「皮膚の表皮が何らかの原因で皮下に落ち込んだ時に出来る」
というよりは。

##6
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「病態」としては。
「仮性粉瘤」=
「毛穴が塞がったために出来た粉瘤(組織学的には毛包のう腫(もうほうのうしゅ))} 
が考えられる。





#3
##1
「炎症の際は、形成外科で診察していただきました。
(抗生物質と塗り薬を処方されました。)
 このままにしておいていいのでしょうか?
 できれば、できる限り皮膚に負担無くとってしまいたい
 のですが...。」
との事です。

##2
今現在は
「粉瘤=アテローマ」は「感染性粉瘤」の要素も大いに持っているようです。

##3
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」
を一定期間続けられると宜しいと今の私は考えます。

##4
「できれば、できる限り皮膚に負担無くとってしまいたい
 のですが...。」との事です。
=>#4




#4
##1
「形成外科」的「治療戦略」を様々に考えてみました。

##2
「皮膚に負担なく」採ることは
「小さな「粉瘤=アテローマ」」の「集簇:しゅうぞく」 
であるが故に技術的には「かなり困難」。

##3
「負担無くとる」という「方法論自体」どころか
俄かに「外科的方法論」そのものが浮びがたい御状態。

##4
「まばらに小さな粉瘤がたくさんできてしまいました。
以前は炎症を起こしたことがあるのですが、現在は
 チーズ状のものが絞りだすとでてくるだけです。」
という「微小な多発性「粉瘤=アテローマ」」に関しては。

##4
「内科的な背景要因」も考えつつ
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」
を可能な限り続けるという「治療戦略」が浮上致します。

##5
またこの「微小な多発性「粉瘤=アテローマ」」が
「 4年前に美容外科で切開して手術をしたのですが
その後、まばらに小さな粉瘤がたくさんできてしまいました。」との
「手術」との因果関係を「考える」ことは。

##6
的確な「治療戦略」を考える上では「正確な「病態」把握」がとても
重要であるから。
意味が御座いません。

##7
因みに
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」+
「レーザー光照射」が「微小な多発性「粉瘤=アテローマ」」に
奏功するかもしれません。

##8
けれども結果に関しては断定的には何とも言えません。

##9
さらに「腋臭症手術」が「片側」のみに施行されるとは
考えられませんから「レーザー光照射」を両側に施行するのは
さまざまな意味で現実性が乏しいのです。一応御記載。






#5
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「微小な多発性「粉瘤=アテローマ」」は「感染性粉瘤」の成分を
持っていると考える。

##3
だから
「内科的な背景要因」も考えつつ
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」
を可能な限り続けるという「治療戦略」が浮上致します。

##4
##3に「レーザー光照射」を加えるという方法もあります。

##5
けれども「 ワキガの手術後の粉瘤について悩んでいます。(両脇)
 4年前に美容外科で切開して手術をしたのですが
その後、まばらに小さな粉瘤がたくさんできてしまいました。」
というように。

##6
「腋臭症手術」は両側であり「レーザー光照射」を
両側に行うというのは経済的にも極めて高額になり「現実性」が
乏しい。





#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」を
可能な限り続けるという方法はあります。

##3
「微小多発性感染性粉瘤」
の「病態」は事例の大部分が「仮性粉瘤」である。=
「毛穴が塞がったために出来た粉瘤
「組織学的には毛包のう腫(もうほうのうしゅ))」です。

##4
##3に対する
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」は
「ショットガン・セラピー:shotgun therapy:SGT」と呼称されます。

##5
但し
##4を行うためには
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」
が「長期化」する可能性があるから
「臨床血液検査等」を「併用」してモニターしていかなければ
なりません。

##6
御相談者が「経済的に御余裕」がるのであれば
「レーザー光照射」の併用は「増感作用」があると考えられるから
やられたほうが良い。

##7
このように
今の私は考えます。
これは私の考えで御座います。

##8
綺麗に直したいですね。

##9
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##10
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。




取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。




山本クリニック 山本博昭
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci







上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。






何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。







何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2005年6月9日 16時19分14秒]

お名前: 匿名希望   
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山本クリニック院長先生 さま

はじめまして。
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(両脇)
4年前に美容外科で切開して手術をしたのですが
その後、まばらに小さな粉瘤がたくさんできてしまいました。
以前は炎症を起こしたことがあるのですが、現在は
チーズ状のものが絞りだすとでてくるだけです。
炎症の際は、形成外科で診察していただきました。
(抗生物質と塗り薬を処方されました。)
このままにしておいていいのでしょうか?
できれば、できる限り皮膚に負担無くとってしまいたい
のですが...。
良い方法を教えてください。
どうぞよろしくお願い致します。
[2005年6月9日 16時5分31秒]
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