御相談タイトル:子供の毛孔性角化症 



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☆山本クリニック相談掲示板のこれまでの御相談と回答総集編☆
ここをおして 1 2 3 4 5




お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭    URL
御相談者の御気持が大変によく判る御相談です。
ご心配なことと存じます。

+++++++++++++++++++++++++++++++++

「毛孔性苔癬:lichen pilaris:リヒェン・ピラーリス」=
「毛孔性角化症」:keratosis pilaris:ケラトーシス・ピラーリス」の
「毛孔性苔癬」の「ぶつぶつ」=「ふじつぼ」(あだ名です)
は「常染色体優性遺伝」の「症状・症候」です。

「大人になると治る」は迷信です。

「活性ビタミンD3(AVD3)」は
「毛孔性苔癬:lichen pilaris:リヒェン・ピラーリス」=
「毛孔性角化症:keratosis pilaris:ケラトーシス・ピラーリス」
の最も有効性に富んだ「治療戦略」であると今の私は考えます。

「ビタミンD3外用薬」は1985年に
日本人により「毛孔性角化症」(keratosis pilaris)=
「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」(lichen pilaris)
への薬効が確認されたものです。

けれども「外国」=「特に北欧」での治療効果報告
から世界的に「極めて有名」となりました。

「活性型ビタミンD3」外用薬は
「21世紀最大の意外性に富んだ外用薬」であると今の私は考えます。
「活性ビタミンD3(AVD3)」は高額な薬剤であり
これを用いた「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」の「治療戦略」は
「レーザー光照射」と同じく「美容外科」の「治療戦略」になります。

綺麗に直したいですね。

下記に順を追って御回答致します。
+++++++++++++++++++++++++++++++++







#1
##1
「4歳の女の子です。一昨年に皮膚科で、毛孔性角化症
と診断されました。赤いブツブツとした症状は両頬のみ
です。ウレパールローションなどを処方されて塗っては
いますが、やはり治りません。小さい子供でも、レーザー
治療など、効果的に治せる治療法はあるのでしょうか?
今後、体全体に広がってしまうのでしょうか?
母親として、とても悩んでいます。ちなみに、父親が
同じ症状で32歳の現在もかなり広い範囲でブツブツ
しています。女の子ですし、顔ですし、心配です。」
との事です。








#2
##1
「4歳の女の子です。一昨年に皮膚科で、毛孔性角化症
と診断されました。赤いブツブツとした症状は両頬のみ
です。ウレパールローションなどを処方されて塗っては
いますが、やはり治りません。」
との事です。

##2
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」に
「尿素の軟膏」=「ウレパール」或いは「ケラチナミン」
或いは「尿素のローション」がよく「御投与」されることが
御座います。

##3
「尿素の軟膏」或いは「尿素のローション」は
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」に「効果」があれば
学会報告になるのではないかと思うほどに。
全く「効果」は得られません。
これは「私」の考えです。

##4
「小さい子供でも、レーザー
治療など、効果的に治せる治療法はあるのでしょうか?」
との事です。

##5
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」の範囲が極めて小さく
「ほくろ一個」くらいのおおきさであれば
(このようなことはありえません)
「レーザー外科」「レーザー治療」も考えられますが。

##6
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」に「レーザー光照射」は
その範囲の「広さ」故に全く「現実性」が御座いません。
だから「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」に
「レーザー治療」「レーザー外科」は行なわれません。


##7
このことは何卒に覚えておかれて下さいませ。







#2
##1
よくある御相談に
「「幼少から、毛孔性苔癬の症状があり、
特に治療をしたことはありません。
(皮膚科に行っても、大人になると症状は
軽くなると言われ、特に薬は処方されませんでした。)」
との御相談が御座います。

##2
「毛孔性苔癬:lichen pilaris:リヒェン・ピラーリス」=
「毛孔性角化症」(keratosis pilaris)」
は「大人になればよくなる」という「迷信」が御座います。

##3
勿論成人して「毛孔性苔癬」が「軽快」することは
ありません。

##4
「毛孔性苔癬:lichen pilaris:リヒェン・ピラーリス」=
「毛孔性角化症」:keratosis pilaris:ケラトーシス・ピラーリス」
は「常染色体優性遺伝」ですから
お母様或は御父様のいずれかが
「毛孔性苔癬」をお持ちのはずです。

##5
「ちなみに、父親が
同じ症状で32歳の現在もかなり広い範囲でブツブツ
しています。」との事です。

##6
御父様が「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」を御持ちの様です。
お子様には「常染色体性優性遺伝」ですから
みな出ます。

##7
御父様=ご主人様のご両親のいずれかが
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」をやはり御持ちであると考えます。
ご主人様が悪いわけではありません。

##8
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」の「治療戦略」としては
極めて高額な薬剤なのですが
「活性ビタミンD3(AVD3)」を用います。

##9
「レーザー外科」「レーザー治療」と同じくに
「美容外科」の「治療戦略」になります。

##10
下記順を追って御回答致します。






#3
##1
「毛孔性苔癬」或いは「毛孔性角化症」の「治療」には
「活性型ビタミンD3」を用います。

##2
「「活性型ビタミンD3」のクリーム」で反応をみながら
「毛孔性苔癬」の「ぶつぶつ」=「ふじつぼ」(あだ名です)
を「溶かしていく」「治療戦略」です。

##3
「毛孔性角化症」(keratosis pilaris)=
「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」(lichen pilaris)であれば。

##4
「ビタミンDを取ったり
乾燥しないように気を付けたりしています。」といわれる
患者さんもいらっしゃいます。

##5
御努力はとてもとても「貴重」なのですがこれだけでは
「毛孔性角化症」(keratosis pilaris)は全く改善は致しません。


##6
ちなみに
「活性ビタミンD3(AVD3)」と「ビタミンD」とは全く
異なるもので御座います。

##7
「活性ビタミンD3(AVD3)」とは
「ビタミンD」が体内に消化管から吸収されて
代謝により体内でできるもので御座います。

##8
これが
活性ビタミンD3(AVD3)で御座います。

##9
また「活性ビタミンD3(AVD3)軟膏」よりも
「活性ビタミンD3(AVD3)クリーム」の「基材」のほうが
宜しいのです。

##10
けれどもまだ「クリーム基材」の
「活性ビタミンD3(AVD3)」
は「1種類」しか御座いません。
また「クリーム基材」のものは「活性ビタミンD3(AVD3)」
の「濃度」は低く「治療戦略」からは「即効性」がえられないです。


##11
「活性型ビタミンD3」とはいわゆる
「ビタミンの外用薬」です。
だから「のんでも」効きません。

##12
「ビタミンD3外用薬」は1985年に
日本人により「毛孔性角化症」(keratosis pilaris)=
「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」(lichen pilaris)
への薬効が確認されたものです。

##13
「活性型ビタミンD3」外用薬は
「21世紀最大の意外性に富んだ外用薬」であると考えます。
	




#4
##1
現在本邦では
###1「タカルシトール」
###2「カルシポトリオール」
###3「マキサカルシトール」
の3種類の「活性型ビタミンD3」が用いられます。

##2
おかおであるのであれば
「タカルシトール」から開始されるのが宜しいと
今の私は考えます。

##3
御相談者の御嬢様の場合
「一昨年に皮膚科で、毛孔性角化症
と診断されました。赤いブツブツとした症状は両頬のみ
です。」の部位は

「マキサカルシトール」或いは
「タカルシトール」
で始められるほうが宜しいと今の私は考えます。

##4
この「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」の
「活性ビタミンD3(AVD3)」の「治療戦略」には
テクニックが御座います。
#5に御記載致します。






#5
##1
3つの活性ビタミンD3(AVD3)の外用薬をどのように
お肌=皮膚と接触させるか。=「コンタクト」

##2
またどのくらいの分量の「活性ビタミンD3(AVD3)」
を
使用するか。=「ドース:dose」

##3
また一日に何回塗ったらよいか。=「ローテーション」

##4
上記の##1 ##2 ##3が「活性ビタミンD3(AVD3)」
を使用する上で大変難しい「こつ」で御座います。





#6
##1
上記の如く
「毛孔性苔癬」の「ぶつぶつ」=「ふじつぼ」(あだ名です)
の場合「尿素」の外用薬・
「尿素の軟膏」=「ウレパール」或いは「ケラチナミン」或いは「尿素のローション」
がよく用いられるけれども
全く「治療効果」は期待できません。


##2
けれども「活性ビタミンD3(AVD3)」では
著明な治療効果がえられるはずですで御座います。


##3
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」の「天辺」に「色素沈着」が
ある場合が御座います。

##4
このような「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」の「色素沈着」
の御相談で
「毛孔性苔癬に伴う、色素沈着を治療したく、
ハイドロキノンをいうお薬を試してみたいと思っていました。
この掲示板にでてくる「活性ビタミンD3」が毛孔性苔癬に効果がある
ということですが、ハイドロキノンとの併用は可能でしょうか?」
というような御相談が御座います。

##5
「ハイドロキノン」と
「活性ビタミンD3(AVD3)」の併用は可能です。
但し
「毛孔性苔癬」の=「毛孔性角化症」(keratosis pilaris)
というように
「毛孔性苔癬」の「ぶつぶつ」=「ふじつぼ」(あだ名です)
の本体が「色素沈着」をおこしているのであり。

##6
「ぶつぶつ」がとれなければ[色素沈着]もとれません。
 
##7
「毛孔性苔癬」の「ぶつぶつ」=「ふじつぼ」(あだ名です)
に「色素沈着」がある場合に「茶色系」と「赤系」が御座います。

##8
茶色の「色素沈着」+「ぶつぶつ」であれば「分がよく」
「活性ビタミンD3(AVD3)」のみでかなり綺麗になります。
 
##9
10歳くらいであれば全く消えてしまいます。
 
##10
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」の「活性ビタミンD3(AVD3)」
の「治療戦略」はお若ければお若いほど「効果」が早いです。

##1
20−30歳くらいの成人より10歳のお子様のほうが
「効果」が早いです。

##12
御相談者の御嬢様の場合4歳ですから10歳の御嬢様よりは分がよいと
考えられます。
大変に綺麗になります。
 







#8結論:
##1
「活性ビタミンD3(AVD3)」は
「毛孔性苔癬:lichen pilaris:リヒェン・ピラーリス」=
「毛孔性角化症:keratosis pilaris:ケラトーシス・ピラーリス」
の最も有効性に富んだ「治療戦略」であると今の私は考えます。

##2
「ビタミンD3外用薬」は1985年に
日本人により「毛孔性角化症」(keratosis pilaris)=
「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」(lichen pilaris)
への薬効が確認されたものです。

##3
けれども「外国」=「特に北欧」での治療効果報告
から世界的に「有名」となりました。

##4
「活性型ビタミンD3」外用薬は
「21世紀最大の意外性に富んだ外用薬」であると今の私は考えます。
けれどいも
「活性ビタミンD3(AVD3)」は極めて高額な薬剤です。

##5
御嬢様とは異なる「部位」の「両腕」の「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」
(一番頻度が多いものです。)
で過去の「御相談と御回答」の一部を「補足1」に御記載致します。

##6
「小さい子供でも、レーザー
治療など、効果的に治せる治療法はあるのでしょうか?」
=>
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」に「レーザー治療」は
用いません。

「今後、体全体に広がってしまうのでしょうか?」
=>
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」は
通常「二の腕」「前腕」「背部」「胸部」「下肢」
に発生致します。
勿論「御顔」でることもあります。

##7
これらはいずれも「露出部位」になるので御婦人では
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」の場合
「ノースリーブ」が着れないなどの問題が生じます。

##8
このために「活性ビタミンD3(AVD3)」が
極めて「有効」な「治療戦略」になるのです。

##9
綺麗に直したいですね。







上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。




何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。





何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。





++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 
「1.24歳・女性
2.毛孔性苔癬と色素沈着
幼少から、毛孔性苔癬の症状があり、
特に治療をしたことはありません。
(皮膚科に行っても、大人になると症状は
軽くなると言われ、特に薬は処方されませんでした。)
最近は、肌のざらつきはましになってきました。
むしろ色素沈着が気になり(赤いぶつぶつと
茶色いしみのような色素沈着があります。大部分が
茶色い色素沈着です。)、肌を出すことに抵抗があります。
症状が最もあるのは、二の腕、背中です。
「活性ビタミンD3」を使用した
治療のコスト(私のような症状の場合)を参考までに
教えていただけますでしょうか?」
という御相談に対しての御回答の「一部」を下記に御記載致します。



##1
「また、「活性ビタミンD3」を使用した
治療のコスト(私のような症状の場合)を参考までに
教えていただけますでしょうか?」との事です。

##2
「御費用(消費税込み)」は「活性ビタミンD3(AVD3)」を
「コンタクト」する面積で「おおはばに異なります」。

##3
「毛孔性苔癬」の面積=両腕で
週一回(日)は来院していただき当院でコンタクトを行い
初回は
「臨床血液検査」+「尿一般・尿沈査検査」と
「補液・輸液(点滴静脈注射のこと)療法」を行います。
 
再診からはヘルペス抗体価のみの
「臨床血液検査」+「尿一般・尿沈査検査」
「補液・輸液(点滴静脈注射のこと)療法」と当院での
コンタクトを行います。
 

##4
「活性ビタミンD3(AVD3)」の当院では
30gをぬり
次回週一回(日)までは毎日20gを両腕にぬっていただく
コンタクトの仕方を御指導しコンタクトのための
ドレッシング材料もお渡しいたします。
 
##5
「コンタクト」面積=「両腕」として
初診で「御費用(消費税込み)」=6万円くらい
(6日分の「活性ビタミンD3(AVD3)」をお渡しいたします)
 
##6
週一回(日)御通院頂き
再診以降は週一回(日)でコンタクト面積=「両腕」
(6日分の「活性ビタミンD3(AVD3)」をお渡しいたします)
で「御費用(消費税込み)」
1回(日)5万円位です。
きちんと定期的に週一回(日)通院されるペースで10回(日)が目安です。
 
##7
通院する回数=回(日)ですが
「症状・症候」にもよりますが
御相談者のような「「最近は、肌のざらつきはましになってきました。」
のような場合は概ね
週一回(日)は定時的に「お肌」のチエックを兼ねて
当院で「コンタクト」+「ドレッシング」を行い
10回(日)が目安です。

##8
「回数(日)」は多ければば多いほど宜しいです。



##9
「活性ビタミンD3(AVD3)」は極めて高額なものなのです。
上記はコンタクト面積=「両腕」の場合です。

##10
「御費用(消費税込み)」は「活性ビタミンD3(AVD3)」を
「コンタクト」する面積で「おおはばに異なります」。






「補足1おわり」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 






何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。
[2005年2月17日 10時15分48秒]

お名前: ななこ   
4歳の女の子です。一昨年に皮膚科で、毛孔性角化症
と診断されました。赤いブツブツとした症状は両頬のみ
です。ウレパールローションなどを処方されて塗っては
いますが、やはり治りません。小さい子供でも、レーザー
治療など、効果的に治せる治療法はあるのでしょうか?
今後、体全体に広がってしまうのでしょうか?
母親として、とても悩んでいます。ちなみに、父親が
同じ症状で32歳の現在もかなり広い範囲でブツブツ
しています。女の子ですし、顔ですし、心配です。
[2005年2月16日 22時21分42秒]
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