ちょっとそこまで? ヴァッハウ渓谷の街からです。(2010.3.14)

3/14(日)
 彼女がウィーンに帰って来るのはあさって、久々の独身生活(?)だったので、ちょっとそこまでお出かけしてきました。(^o^) お天気は、晴れるかな〜?と思っていたら、どんよりとくもり空・・・・・ 風も強いし、お出かけもやめちゃおうかな〜?とも迷いましたけれど、そろそろ冬眠から目を覚まさないと!ということで、外に出ていきました。

 行き先は、お手軽に行けるウィーンからドナウ川上流方向へ行った、ヴァッハウ渓谷方面です。まずは季節がいいときだったら、すぐに駐車場がいっぱいになってしまう、デュルンシュタイン(Dürnstein)へ行ってみました。歩いてすぐに回れる小さな村だし、そして修道院とかお城も、3月はまだ閉鎖なんですよね・・・・・ どこかで聞いたお話なんですけれど、気温差で建物の中のモノが傷んでしまうとか、そんなことも理由かも知れないですね。

ヴァッハウ渓谷の東側にある村、デュルンシュタインです。

デュルンシュタインは、まだもう少しシーズンオフということで、観光客の人たちも少なかったです。
後ろはブドウ畑なんですけれど、まだ枯れ木状態でした・・・・・

 お次はここから3kmほど西へ行ったヴァイセンキルヒェン(Weißenkirchen)へ。彼女とは去年行ったことがあるんですけれど、そのときはスッピンだったので・・・・・(^^;)

ここはヴァイセンキルヒェンという村です。左側の階段を上がっていくと、キレイな教会にたどり着きます。
そう、ヴァイセンキルヘェンって、「白い教会」の意味なんですよ。

 さらに数km進むと、シュピッツ(Spitz)って村が出てきます。ここはお城もあるんですけれど、あいにく4月からオープンということで、閉まっていました。

さらに西へ進んだところにあるシュピッツ(Spitz)という村です。
右側がお城なのですが・・・・・

 このヴァッハウ渓谷沿い、小さな村、ブドウ畑、そして夏にはアンズのオレンジの実がたくさんなる、とってもキレイな風景が楽しめます。(^o^) ちょうどまだシーズンオフということで、人もまばらでしたけれど、ウィーン~のちょっとしたお出かけにはピッタリの場所です。さらに進めば、ヴァッハウ渓谷の終点、メルク修道院があるのですが、今日は風も強いし、ここまでで引き上げました。

 これでも冬がようやく終わったな〜って実感しているところなんですよ。(^o^)

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