ドナウの真珠、ブダペストへ(2009.06.11〜14)

6/14(日)
 ブダペストに来て、忘れてはならない場所が残っていました。そう、温泉です! 朝ごはんを食べる前、朝6時過ぎに、歩いてすぐのところにあるルダシュ温泉(Rudas fürdö)というところへ行ってみました。受付でオバサンに、"termál?"って聞かれてたみたいで、最初は何のことかな???って思ったのですが、そうそう! 温水プールと温泉とがあって、"termál"って温泉のことだったんですね。(^^;)

 日によって男性専用、女性専用ってあるみたいなんですけれど、この日は男女混浴ということで、2人とも水着に着替えて温泉へ。ここの温泉、450年近い歴史ある温泉で、中は薄暗い感じでしたけれど、それがかえって歴史を感じることができてよかったです。お客さんも、地元のオジサンたちが多くって、中には入れ墨をされている方までふつうに入っておられたりしました。(^^)

 お湯の温度は、28℃から42℃まで5段階あって、真ん中の大きいお風呂は日本のお風呂よりもぬるめでした。他にはサウナもあって、ほぼ日本の温泉と同じような感じで楽しめます。アツアツのお風呂だったら、その42℃のところへ行くことができますからね。ぬるめのお湯でゆっくり過ごしてもいいし、楽しみ方はいろいろできるんですよ。

 この3日間の疲れを取るのには、本当に気持ちよく過ごせましたよ。(^o^) 本当に温泉に入るだけでも、ブダペストに来る価値アリ!って思えましたよ。(^o^)

 その後は朝ごはんを食べて、ホテルをチェックアウトです。そしてきのう入れなかった国会議事堂(Országhás)のガイドツアーに再チャレンジしてみたら、今度はチケットを買うことができて、10時からの英語ガイドツアーに参加することができました。

 ツアーの待ち時間に、オジサンに声をかけられて、「どこから来たの?」って聞かれたので、「日本からだけど、今はウィーンに住んでますよ。」とかいろいろお話してました。そのオジサン、ロンドン近郊で農家をされていて、電車でいろんなところを旅行されてるとのことでした。その中にウィーンも含まれていて、「ウィーンもキレイな街だよね。」って言っていただきましたよ。(^o^)

 国会議事堂も、やっぱり豪華な内装ですね。建物の材料はすべてハンガリー国内で調達されているとのことでしたが、元々豊かな国なんでしょうね。それにしても、教会もオペラ座も、そしてここ国会議事堂も、どれもが本当に豪華で、あと見ていない博物館や美術館もそんな豪華なんでしょうか? これはお次の宿題ということにします。

 そして少し歩いて、西駅の近くのショッピングセンターへ。スーパーマーケットも入っているので、やっぱりそこが中心になってしまいますね。そう、生活用品を車でそのまま持って帰れますからね。(^o^) で、お目当てはやっぱりお酒類ですね。ハンガリーと言えば、ワインの産地で、貴腐ワインで知られるトカイワインや、「牡牛の血」の異名を持つエグリワインとかがおいしいらしい!(^o^)ということで、買って帰ることに。ビールももちろん珍しいので買いましたよ。(^o^)

 このワイン、こっちでは本当にお手頃価格で買えてしまいます。750mlビンで、だいたい200円くらいから買えちゃうんですよ。(^o^) まあ、これはオーストリアもチェコもスロヴァキアも同じなんですけれどね。ただ、貴腐ワインはやっぱりスーパーで買う方が安かったですね・・・・・(^^;) 今度からそうします。

 ビールはオーストリアが安いので、どこへ行っても同じくらいかな? ハンガリーは少し高い気がしたんだけど、やっぱり買っちゃいました。(^o^)

 マクドナルドでお昼ごはんを食べて、車に戻って帰宅の途につきました。高速道路をひたすら西へ走って行くだけなんですけれどね。標識に出てきた地名、BécsとかPozsonyってどこのことか、お分かりになるでしょうか? ハンガリー語、マジャル語という方がいいのかも知れないですけれど、マスターできそうな自信はまったくないですね・・・・・(^^;) そんなことよりも、もっとタイヘンなことに遭遇してしまいました!

 もう少しでオーストリア国境に差し掛かろうとしたサービスエリアでなんですけれど、車のナンバープレートがなくなっていることに気が付きました! 前の1枚だけなんですけれど、どこかで外れたのか、誰かさんが持って行っちゃったのか??? とにかくまた作ってもらうしかないんだけど、確かにオーストリアのナンバープレートって、はめ込むだけなんですよね・・・・・ だからカンタンに外せちゃうこともできるんですけれどね・・・・・

 取りあえずは、悪用されるようなモノでもないのですが、やっぱり気持ちのいいモノではないですね・・・・・ 後で警察へ届けるしかなさそうです。まあ、無事に帰宅できてホッとしました。(^^)
6/13(土)
 今日はお化粧の許可をもらっていたので、朝食後にしっかりメークして、お出かけ開始となりました。今日も本当にいいお天気!(^o^) ただ風が相変わらず強くって、写真撮影は難航しそうな感じです・・・・・

 コースは、王宮の丘、そして漁夫の砦までは、きのうとだいたい同じルートです。

後ろに見えるのが、ブダペストのシンボルのくさり橋(Széchenyi Lánchíd)、そしてさらに後ろは聖イシュトヴァーン大聖堂になります。
くさり橋がかかるのは、もちろんドナウ川ですよ。(^o^)

王宮のお庭です。反対側が国立美術館になると思います。

漁夫の砦から、これも後ろがくさり橋になります。

これも漁夫の砦から、後ろは国会議事堂です。

 これでだいたい撮影もオシマイかな?と思ったので、スッピンに戻ってもよかったんですけれど、そのまま国会議事堂へ向かって、ガイドツアーに参加しようとしたのでしたが、あいにくチケットは売り切れだったのか、それともイベントなどで急に見学がダメになっちゃったのか・・・・・ どっちにしても、中に入ることができませんでした・・・・・

 仕方なく、カフェで軽くお昼ごはんを食べてから、聖イシュトヴァーン大聖堂(Szt. István Bazilika)へ一緒に入ってみました。ここもまたまた豪華絢爛な教会で、神殿みたいな感じすらしてしまいました。礼拝堂には、その聖イシュトヴァーン(初代のハンガリーの国王だそうです。)の右手のミイラもあって、けっこう不気味な感じもしてしまいましたが・・・・・(^^;)

 教会を出たところで、コンサートのお誘いを受けてしまいました・・・・・(^^;) あいにくハンガリー民謡は今日はやってなくって、クラシック音楽だったんですけれど、学生のお姉さんが学割値段でチケットを手配してくれるとのことで、20時からのコンサートへ行くことにしました。そのお姉さん、私たちが夫婦だなんて思ってもいなかったかな???(^^;)

 続いてオペラ座へ行ってみました。ここは15時からのガイドツアーに参加したのでしたが、これまた豪華絢爛な内装に目がくらみそうでした。(^o^) そしてちょっとおかしかったのが、ことあるごとにウィーンのオペラ座と比較されていたことで、やっぱりライバル関係にあるのかな〜?って思ってしまいました。そう、同じドナウ川沿いで、人口規模もだいたい同じくらいの街なんですよね。もちろん船で行き来することもできるんですよ。

 続いて、リスト・フィレンツ博物館へ。そう、天才ピアニストのリストさんで、2年前にドイツ・ワイマールでもリスト博物館を見てたんですよね。展示はそんなに大きくはないんですけれど、リストのお宅を再現した感じでした。ワイマールみたいに、ピアノを聞くことはできなかったですけれど、それよりもリストの肖像画を見ると、すっごくハンサムで、女性にモテモテだったことがうかがえました。

 これで夕方17時過ぎ。そのまま初日に行ったヴァーチ通りへ行って、おみやげ類を見てました。ワイン、民族衣装、テーブルクロスなど、魅力的なモノも多かったんですけれど、結局は小さい貴腐ワイン1本とパプリカを買っただけでした。最終日にまたいろいろ見てみようと思います。

 カフェで少し時間をつぶして、コンサートへ。ホール(Duna Palota)は小ぢんまりしていて、お客さんも少なめでしたけれど、けっこう豪華で音響のいいところでしたよ。(^o^) 演目は観光客向けなのかも知れないですけれど、ブラームスのハンガリー舞曲、リストのハンガリー狂詩曲、そしてシュトラウスのハンガリーに関する曲もあって、とにかくハンガリーにちなんだ演奏が多かったですよ。やっぱりウィーンで聞くコンサートとは、曲目が変わってきますね。

 最後はニューイヤーコンサートでもおなじみの、ラデツキー行進曲で締めですね。4月にウィーンに来てから、音楽を聞きに行く機会がすっごく増えて、クラシック音楽にもずいぶん慣れてきたせいもあると思いますが、ここのコンサートも本当に楽しく過ごせましたよ。(^o^)

 ホールを22時前に出て、レストランで軽く晩ごはんとなりました。結局は1日中、メークしたまま過ごしてしまいました・・・・・(^^;) 彼女が言うには、「何か、ずっと(私の)お母さんと過ごしてるみたいだったよ。」だって。そう、私ってお母さんソックリってことです・・・・・(^^;)

 せっかくの「ドナウの真珠」の夜景をバックに、何枚か写真を撮ってはみたのでしたが、なかなかうまく撮れないものですね・・・・・ いろいろなモードを試してはみたんだけど、それよりも元がよくないから仕方ないのかも・・・・・(^^;)

せっかくなので、これがいわゆる「ドナウの真珠」と呼ばれる風景を載せておきます。私は余計かも知れませんが・・・・・(^^;)

6/12(金)
 お天気は回復したみたいで、朝はキレイな青空が見えましたよ。ただ、お外へ出てみると、風が相変わらず強いですね・・・・・ 元々、風の強い場所なのか、この時期はそうなのか・・・・・ どっちにしても、ヨーロッパって風がけっこう強いイメージは持っています。

 今日は市内観光で、まずは王宮方面へ向かいました。やっぱりここがブダペストの観光のハイライトになるみたいですね。ホテルに近い南側から入って行ったんですけれど、行き止まりにぶつかって引き返したりしながら、王宮の丘(Vár)を進んで行きました。ここからも、ブダペスト市内が一望できて、お天気もよくって、とってもステキな風景が楽しめましたよ。(^o^)

 この王宮の丘には、観光案内所もあったので、交通機関がフリーになって、博物館とかが割引になるブダペストカードを購入しました。これで自由に動き回ることができますね。(^o^)

 そして、打って変って、王宮の地下迷路(Budavári labirintus)へまずは入ることにしました。この辺りは、鍾乳洞や洞窟が多いそうで、温泉も出る街でもあるんですよね。入場券を買って、暗がりの中を2人で進んで行きました。ちょうどお化け屋敷みたいな感じで楽しめそうです。

 この地下迷路、昔は牢屋だったりしたみたいですね。あとワインが出てくる泉もあって、ワインセラーとかにも使われていたんでしょうね。デスマスクまで置いてあって、けっこう不気味な空間を楽しんできました・・・・・(^^) 道も意外に複雑で、本当に迷いそうでした。夜遅い時間だと、ランプが消されるという噂もあるそうですが・・・・・(^^;)

 この後は漁夫の砦(Halászbástya)から市内の絶景を楽しんだり、壮麗なマーチャーシュ教会(Mátyás templom)を見たりしてたんですけれど、ビックリしたのが、ツアー団体客がこの一帯にたくさんいらっしゃったことで、それもヨーロッパの方たちなんですよね。そう、ツアー団体客なんて日本人独特だと思っていたんですけれど、そうでもないんですね。ちゃんとバッジも付けておられましたしね。とにかく、あまりにも人が多くて、逃げ出したくなるくらいでしたよ・・・・・(^^;)

 軽くお昼を食べて、お次は音楽史博物館(Zenetörténeti Múzeum)へ。やっぱりハイドンはここハンガリーでもスターなんですね。(^o^) そう、エスターハージー城って、オーストリアのアイゼンシュタットだけじゃなくって、もう1つ、ハンガリーにもあるので、こちらにもゆかりが深そうなんですね。

 お次はバス、トラムと乗り継いで行きました。ここブダペスト、検札がけっこうキビしいですね・・・・・ トラムに乗るとき、そして車内で検札を受けてしまいました。もちろん何も問題はないんですけれど、ウィーンとはずいぶんちがうな〜って思ってしまいました。ウィーンは、本当に検札はメッタにありませんからね。

 そして地下鉄に乗ろうとしたのでしたが、ビックリしたのが、エスカレーターが超高速で、気をつけないとアブないんですよね・・・・・(^^;) ウィーンも日本よりちょっと速いな〜って思ったのですが、ブダペストはそれ以上なんですよ。(^^;) で、その地下鉄に乗って、英雄広場(Hösök tere)へ行ってみました。歴代のハンガリーゆかりのヒーローの像が並んでいるところでいいのかな? みなさん、リッパなおヒゲを蓄えていらっしゃいましたが、やっぱり強い人ってそうなっちゃうのかな〜?

 その地下鉄、ずいぶん年季が入ってるな〜って思っていたのでしたが、後で調べてみたら、ユーラシア大陸で最初にできた地下鉄で、世界遺産にも登録されているモノだったんですね。(^^;) ちょっとおもちゃっぽい電車でもあるんですけれどね。

 お次は工芸美術館(Ipaemüvészeti Múzeum)へ入ってみました。お城みたいな建物の中には。工芸品などの展示があって、やっぱり我が家のインテリアの参考にしよう!ってなっちゃうのですが、なかなかむずかしいのが本当ですね・・・・・(^^;) ゆっくり見てたら、もう夕方近くになっていたので、いったんホテルへ戻ることに。

 2人とも歩き疲れてしまって、20時過ぎまでグッタリ・・・・・ 晩ごはんもイタリアンで軽く済ませてしまいました。そう、オーストリアもハンガリーも、内陸の海のない国なので、お料理もけっこう似てるといえば似てる感じなんですよね。(^^)
6/11(木)
 今日はこちらでは祝日。(^o^) 聖体の祝日なんですけれど、日本ではなじみがないですね・・・・・ 精霊降臨際の11日後ということらしいんですけれど、まあ、お休みできてうれしいな!(^o^)って感じです。そして明日もお休みを取ったので、4連休となりました。(^o^)

 で、彼女と旅行へ行くことにしました。行き先は、「早く行きたいね。」って言ってたブダペストです。そう、オーストリアのお隣の国、ハンガリーの首都で、同じドナウ川の下流になります。そして「ドナウの真珠」と呼ばれる街ですね。

 何泊しようか迷ったのですが、最終的には3泊4日でゆったり回ることに決めました。2人とも初めての場所で、勝手も分かりませんからね。出発は朝早起きすることもなくって、ふだん通り・・・・・ 朝になってあわてて荷造りして、ゴミ捨てとかもしたりして、結局は11時前に出発となってしまいました。移動は車を利用です。で、高速道路をしばらく走っていくと、国境に差し掛かりました。

 ハンガリーは、高速道路が有料なんですよね。というワケで、国境のサービスエリアにチケット販売所があったので、そこで4日券を買うことにしました。4日券は7ユーロ。そして買うときに、オーストリアでは通行許可証みたいな書類を持参しないといけないのですが、それの提示も求められました。何かのチェックに使うのかな? そしてさらに、ハンガリーはユーロはまだ使えなくって、通貨の単位はフォリントで、一緒に両替も頼みました。

 ということで、100ユーロのお札を出して、7ユーロ分は通行券、残りの93ユーロ分がフォリントになって帰ってきました。またまた見慣れないお金に苦労することになるのかな???(^^;) 手続きが終わって、しばらく走ると、ようやくハンガリーに入ることができました。(^o^) ついでにトイレ休憩もしたんですけれど、彼女に「女性にまちがわれちゃったよ。(^^;)」って言ったら、「うれしかった?(^o^)」って聞かれましたが・・・・・ ふつうにスッピンだったんですけれどね。(^^;)

 ハンガリーの高速道路、オーストリアよりも直線的な感じで、走りやすいな〜って感じました。制限速度はオーストリアと同じ130km/hなんですけれど、みなさんけっこう飛ばされますね。(^^) そしてちょっとビックリしたのが、サービスエリアが頻繁に出てきたことで、旅行する人たちにもちゃんと配慮してくれているのかな〜?

 途中のサービスエリアで軽く食事して、そのままブダペストを目指しました。ウィーンからはちょうど250kmの距離ですね。3時間ちょっとで着いてしまうんですけれど、ここからが毎度おなじみ(?)の、道に迷うことになっちゃうんですよね・・・・・(^^;) ドナウ川の近くのホテルなんですけれど、一方通行が複雑で、なかなか思ったところにすんなりと入ることができずに、ついにはドナウ川を反対側へ渡らされてしまいました・・・・・(^^;)

 延々と30分くらい、ブダペスト市内を走ってしまって、何とかホテルのすぐ近くまで来ることができたんですけれど、ホテルの前にたどり着こうと思ったら、またまたどう行っていいか分からない一方通行を探さないといけないので、ここで断念・・・・・ 歩いて2分くらいの場所でとりあえずは妥協して、チェックインすることにしました。ホテルは外観がちょっと古い感じがしたのでしたが、中はとってもキレイで、エアコンも完備の快適なお部屋でしたよ。(^o^)

 ちょうど16時くらいだったので、少し休憩してから、お散歩へ。まずはゲッレールトの丘(Gellért-hegy)へ行ってみることにしました。ここは温泉や要塞があるところなのですが、市内の展望もよさそうなところです。丘を上っていくと、要塞ではなくって、まずはお屋敷みたいなお宅が出てきてビックリ! そう、このゲッレールトの丘の中腹あたりは住宅地だったんですね。

 さらに上がって行くと、要塞らしき建物が見えてきたのですが、それよりも丘から見えるブダペスト市内を一望できて、そちらの方がキレイでしたよ。(^o^) 夜に来れば、ステキな夜景が見られそうなんですけれど、歩いて来るのは街灯がないからキビしいかな? それよりも、あまりにも風が強くって、飛ばされそうなくらいでちょっと怖かったです・・・・・(^^;) 要塞(Citadella)は、戦争時代の博物館になっていたのでしたが、今回は見送って、市街地の方へ向かうことにしました。

 この後は、ドナウ川を渡って、繁華街のあるペスト側へ。ヴァーチ通り(Váci utca)という、ブダペストを代表する繁華街へ行こうとしたのですが、雨にあってしまい、雨宿りしながら、そしてデパートでカサを買ってしまいました・・・・・(^^;) ドイツやオーストリアにもあるC&Aが、ここブダペストでもあるんですね。

 そしてハンガリー料理を出してくれそうなレストランへ入ってみました。ミシュランで星ももらったお店なのかな? よく分からなかったのですが、ちょっと暗そうで対応が悪かったらどうしよう・・・・・って思いながら入ってみたら、とっても親切に応対してくれましたよ。(^o^)

 言葉は申し訳ないんですけれど、全部英語しか仕方ないですね・・・・・ ハンガリー語はまったく分からないし、ガイドブックを見ても、発音とかむずかしそうですしね。でも、ブダペストでは英語もドイツ語も、そして日本語も飛び交っていて、英語は問題なく通じそうです。ドイツ語もある程度通じそうでしたよ。

 オーダーしたのは、もちろんハンガリー料理で、パプリカチキンとかの煮込み料理がこちらは多いみたいですね。雨で冷えた体が温まる感じで、とってもおいしくいただきましたよ。(^o^)

 帰りには、名所のくさり橋と王宮のライトアップを見ることができました。これがいわゆる「ドナウの真珠」と呼ばれる街の由来なんでしょうね。(^o^) ウィーンのドナウ川って、こんなにキレイな場所がなさそうなので、よけいにステキに感じましたよ。(^o^)

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